2016年5月にIOTA700を達成して以来、IOTAチェイシングを卒業し、IOTA新規登録者へのSupportingに力を入れていました。そのため、ログの進み具合もコロナ禍も重なり激減していました。OC-298 TX0Tとの交信以後、半年間交信が無くなってしまうほどです。大きな目標でしたIOTA申請者世界一位を達成しましたのでこのまま閉局状態でした。
そんな折、随分前に50MHzでOC-001 VKと交信したことを思い出しました。すぐにログで50MHzのIOTA交信を調べ、さらに既報のとおりClub Log MatchingのVHFを確認したところAF-017、AS-024、AS-137、OC-130の4IOTAがヒットしました。Club Log Matchingが提供されて5年になろうとしていますが、このシステムの恩恵を初めて感じました。
OC-001 VKとのおぼろげな記憶を頼りに全ログを細かくチェックしましたらOC-010 V63SC、OC-026 K8VR/KH2、OC-134 ZL3TYの3件と50MHzにて交信していました。二日ほどかけて3枚のQSLカードを探すとともに。3局ともにクレジット可能局であることを確認しました。気持ちが高まってきました。
1万枚を超えるQSLカードの束との闘いでOC-026 K8VR/KH2を見つけました。20数年前のIOTA追加申請時にも同じようなことをした記憶がよみがえりました。50MHzのOC-026 K8VR/KH2のQSLカードを見つけた時はとても新鮮な気持ちになりました。(笑い)
QSLカードを見つけられなかったOC-010 V63SCもOC-134 ZL3TYともにQRZ.com上ではご健在のようでしたので、QSLカードの再発行もしくはClub Log Matching登録の提案へ進めてみたくなりました。合計7IOTAとなりそうです。残り93IOTAsです。
2021年1月31日付けのThe VHF/UHF Listing 2021では第1位のイタリア8局に次いで第2位はJAの6局と前回のブログで報告しました。残念ながらトップスコアのI4EATのSKが先日にありました。JAとIの差は1局になってしまいました。前回のブログではClub Log MatchingのVHFを実行してどなたか「100件超えた」とのお声が届くことを大きく期待したのですが、JH2RMUさんより30件ヒットとのご報告のみでした。
VHF部門1局申請で7局でトップタイとなり、HF部門に続き、VHF部門でも世界一位のIOTA申請者になる可能性がでてきました。どなたも確認されなければ私が数年かけてチャレンジしようかという気持ちになってきました。
一昨日、CQ誌5月号別冊の50MHz特集のJE3GRQ高田さんの投稿記事を拝読しました。気持ちが一気に「やろうぜIOTA VHF部門の申請者数の世界一位」と高まったところです。(笑い)
昨年、OC-144 YE4IJ Irfanさんにお願いしまたところ50MHzのアンテナを作ってくださり、JAの有志とSkedを実行していただきました。残念ながら交信に至らずでした。私は指をくわえていただけでした。その有志の皆さんが7大陸ごとの6mIOTAの交信済リストを作ってくださり私に提供していただけました。Skedのアポインターの役割のみです。JAの6mIOTAではトップクラスの皆さんのリストです。
本日、そのリストに厚かましくJN6RZMを加えて50MHzのIOTAとの交信可能性のチェックを行いましたが、近場ばかりでしたが56IOTAが可能性ありの努力目標となりました。まだAS-077 KyushuやAS-007 Honshuも50MHzではありませんので数年かければ100はどうかなと思いました。CQ誌別冊の髙田さんの記事によると5月から7月初旬がピークでありますので50MHzの現状をまずは勉強してみたいと思います。
他にVHF版のIOTA申請者世界一位にご協力をいただける局はおられませんでしょうか。もしくは一緒に6mIOTAチェイシングを楽しもうという方でもよろしいかと思います。まずは5月から7月初旬の6mの状況確認からしてみたいと思います。
最近のコメント