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"My Island Holidays With Radio" by SP5APW Jacek-sanからのQSP

FacebookにSP5APW JacekさんからのQSP messageが投稿されました。

Sp5apw-book

I still have a small number of copies of the book "My Island Holidays With Radio". If anyone is interested in ordering, please send me PM.
Wciąż dysponuję niewielką liczbą egzemplarzy książki "Moje wyspiarskie wakacje z radiem". Jeśli ktoś jest jeszcze zainteresowany zamówieniem, proszę o kontakt przez messengera.

私は「My Island Holidays With Radio」という本をまだ少数持っています。もし注文に興味のある方がいらっしゃいましたら、私にPMを送ってください。

 

2023年、2024年前半でたくさんのVietnamからのIOTA-VHFサービスを実践してくださいました。2024年後半は近場のEurope-IOTAにシフトしつつあるように感じます。

BA4TB Daleさんが申し込んだが届いていませんよとすかさずコメントがはいりました。

そのサポートとして、「私のところには4月18日に届きました。すでに読み終え、とても面白かったです」とコメントを追加しました。

中学2年の時にBeatlesに狂いだし、レコードを購入してその詞を訳すことで一生懸命でした。英語の授業中に歌詞と同じ言い回しが出てきて「オー」と叫んだり。高校では朝早い課外授業も英語の訳文は苦にならず楽しんでいました。その延長が英会話であり、アマチュア無線の海外交信へと進みました。VE3LYCのテキストもSP5APWのこのテキストもIOTA版の英訳を楽しめるのですぐに手に入れたくなりました。

これらのテキストから英語の言い回しを盗み取ることが大きな目的です。海外へのメッセージ発信に積極的に取り入れて楽しんでいます。

2024年10月 7日 (月)

もし、AS-206 JO1CRA/7 (Kesennuma) O Islandを交信して、IOTAの件数を知りたい方は

2024年10月5日1500JSTから10月7日0900JSTまで気仙沼の大島(AS-206)と交信された場合、まもなくClub Logに登録されると思います。JO1CRAさんは栃木県宇都宮市から約500km離れた大島から3回目の運用をされ、この後、青森に向かわれたそうです。10月7日1600JST現在のClub Logは次の通りです。

Log to search: JO1CRA/7
1,886 QSOs logged between 2019-07-13 16:44Z and 2022-07-31 23:25Z 

2019年7月にJO1CRA/7として第一回目の運用を実行されました。AS-206 Honshu's coastal Island EastはAS-117を東西に分割して2019年6月に誕生しました。誕生したばかりの時は仮の(Provisional)番号として、AS-206Pとして扱われます。運用者が誕生以後に訪問し運用され、南極を含む7大陸から1000局との交信によりAS-206PからAS-206とPを外されます。CRAさんの運用によりこの条件を達成しPが外れました。

これにより、翌2020年1月31日までのクレジット受付が可能となりました。当時はJA IOTAチェイサーの勢いがあり、HFカテゴリにおいて、Wを抜いて、世界トップのIOTA申請者数となりました。IOTA Ltdのご配慮により、VHFカテゴリはIOTA-V/UHFとして別カウントになっていました。アップデート申請料が別建てでしたが、同時アップデート申請の場合、クレジットを合算できるようになりました。

これに基づき、JO1CRA/7の第2回目の2022年7月に運用が実施され、IOTA-V/UHF50クレジットからの受付を記念して、50MHzに力を入れた運用を実施されました。更にさらに翌年にはVHFカテゴリにおいて初度の申請時は5大陸100クレジットに加え、3大陸50クレジットが設けられました。私も1回目のHF、2回目のVHFとの交信に成功しました。

これらの活動が早期に実行されたためにHFカテゴリに続いて、VHFカテゴリでもその申請者数が世界トップ、こちらはイタリアを抜いてです。CRAさんの3回目が今回実施されました。ぜひ、これを機に、まず貴局のHF並びにVHFカテゴリのMatchingシステムを使って簡単にチェックすることができます。

IOTA Check Point JAウエブの初期画面の「マニュアル」に流れ図などがありますので、確認後に、IOTAウエブのユーザー登録、Club LogやLoTWへの電子ログからのADIF抽出とロードをしていただくだけでHFカテゴリ、VHFカテゴリにおけるクレジット件数を知ることが簡単にできます。保有のQSLカードをひっくり返して確認する必要はありません。このMatchingを実行すればクレジット数をカウントしてくれます。ただし、QSLカード保有で、Matching未登録のIOTAもありますので、少し時間を空けてチェックしていただくことをお勧めします。

皆さん、ぜひご一緒にIOTAを楽しみませんか?

最後に、JO1CRAさんはClub Logに早々に登録されると思います。なお、過去2回のOQRSは1USDになっていました。10月1日からJPの郵便料が封書が国内110円になっていますが変更はないと思われます。

2024年10月 6日 (日)

AS-206 JO1CRA/7 (Kesennuma) O Island QRVing

2024年10月5日1500JSTから7日0900JSTのプランにて3回目の運用をJO1CRA/7 四十物さんが開始されています。

IOTA-chasers ForumのメッセージにはEU/NAからもTnxメールが届いているようです。IOTA-VHFに強力にご支援いただいています福島県JA7のOMさんから6mで交信したいとメッセージが届きました。JO1CRA/7さんへQSPすると、昨夕方にご返事があり、「(6mで)宮城県、福島県、栃木県とも交信できた」とのご報告。すぐに福島県JA7のOMさんへQSPしました。

しばらくすると福島県JA7のOMさんから、「交信できた」とのご連絡がありました。

次は2022年夏にJO1CRA四十物さんが音頭取りでIOTA Check Point JAウエブに説明がある「IOTA-JA-VHF Wanted list」です。

Iotavhf-wanted-list-20241005

どなたでも参加できるWanted IOTA-VHF(JA-IOTA分)の未交信数リストです。2024年10月5日現在、AS-206は31名中9名が未交信です。昨夕に福島県JA7のOMさんが交信されましたので、1件減となります。と、いうことはまだ8名の未交信者がおられることになります。どうぞ、JO1CRA/7を6mで探し出して交信を達成してください。

気仙沼大島と福島県は200kmあまりで、強力なEスポが出なければ難しい距離ではというのは5~7月のシーズンであって、この時期はGWのスキャッターで届くなどのパスがありそうです。当ブログコメントやメールにてご一報いただければJO1CRA/7さんへ直ちにQSPいたします。

 

2024年10月 3日 (木)

OC-235 DU8FAR/P Camiguine Island planの進捗

DXpedition in Camiguin IslandというFacebookのコミュニケーション用のグループチャットをいきなり立ち上げられましたが、案の定、上野さんと私のみとのコミュニケーションツールになっています。挙手が無いともしくはこちらからお勧めしないと参加ができないシステムでした。

気を取り直して、積極的に前に進められる上野さんの行動をフォローしています。

①リグ、アンテナの手配において、6mはコメットの2エレHB9CVとポールを購入されるようです。HFは背の高いヤシの木がたくさんありますのでそれを利用するようです。DU8EEさんも直接に支援されます。車を横づけにしてポールを立てられるようです。

②OC-235 Camiguin島のホテルは「resort is Myrnas Bamboo Cottages」です。北側が海岸ですぐ海になります。JAやEU/NA方面は障害物は何もなしです。電源はばっちり。GoogleMap/Streetviewにて確認できます。

③2024年12月に企画されているようです。12月の6mバンドコンディションをDXSCAPEの2023年12月の50MHzi JA-DUレポートを調べました。
DU7/PA0HIP 23/12/23 0916Z 50313.0 CQ JA3-9
DU6MOT   23/12/19 0731Z 50313.0 CQ IOTA OC-129 JA8COE-9
DU6MOT   23/12/19 0726Z 50314.0 FT8 CQ PK11 +10. JA8JEP-#
N7ET/DU7  23/12/18 0836Z 50110.0 599+20db TU Dale JE1RXJ-#
DU6MOT      23/12/16 0923Z 50313.0 IOTA:OC-129 JS6RRR-9
DU1/NF0O   23/12/16 0848Z 50313.0 CQ JS6RRR-9
DU6/PE1NSQ 23/12/07 0919Z 50313.0 FT8 JA2JNA-9
DU7/PA0HIP 23/12/07 0825Z 50313.0 FT8 CQ JE1HRC-#
DU7/PA0HIP 23/12/07 0556Z 50313.0 CQ. FB sigs JR9RKU-9
DU7/PA0HIP 23/12/06 0507Z 50314.5 FT8 JG3XLB-9
DU1/NF0O    23/12/05 0743Z 50313.0 CQ JS6RRR-9
DU7/PA0HIP 23/12/01 0753Z 50313.0 cq JS6RRR-9 

2023年12月8日~15日にクラスターレポートがありませんが、概ね05zから0930zの間にパスが発生しているようです。

世界初のIOTA OC-235からの6m運用を多くのJA局にサービスされたいとのこと。時期をずらしてもよいとのお話もされています。皆様のアドバイスをお願いいたします。

2024年10月 2日 (水)

OC-133 9M6NA Labuan Island 6mCW QSOを楽しむ

この朝にFacebookに表題のOC-133 9M6NA Labuan Islandの10月と11月のWW contest参画の情報が流れました。DX-World.netを確認しますと、きちんとIOTAグループの中に「9M6NA – Labuan Island, OC-133」と「IOTA OC-133ですよ!」とレポートされていました。

私が30年ほど前にJN6RZMにて再開局するきっかけを与えてくれていました。もっと若いころ、JH6DVLにて開局して8か月ほど経過したときにCWでヨーロッパ局から次々と呼ばれて、すっかりCWの虜になりました。それから21MHzCWで毎日のようにCWを叩きまくりました。そのころにJE1JKL(also 9M6NA 中村さん)とJE1HJJさんがいつもCWによるDXをされていました。勝手に私を含めた3局を「若手CWの3人のDXer」と呼んだりしていました。

残念ながら私は前のコールを流してしまいハムはもうやらないと決めていましたが、時々思い出し鼻歌のようにJE1JKL、JE1HJJ、そしてJH6DVLのコールで歌っていました。時々出張先で時間が取れたときに鹿児島や宮崎のハムショップへ行って7MHzCWを聞いたりしていました。

JN6RZMにてIOTAチェイシングを始めてJE1JKL中村さんのOC-133 9M6NAと交信でき、CW若手三羽ガラスのお話をメールにてしました。中村さんは毎年コンテストをするためにOC-133 Labuan Islandへ渡っておられました。ところが、ある日突然にリモート運用を開始され、IOTA OC-133に認定されなくなりました。すでにHFではたくさん交信していますのでこれで良しとあとは見守ることにしました。

3年前にIOTA-VHFを開始したときに6mCWで交信していないことに気づきました。残念。ところが、現地のリグタワーなどのメンテナンスのため、一昨年くらいから現地へ渡り時々運用されるようになりました。9M6NAのQRZ.comページには次のように記載されています。(Google和訳)

2020 年 8 月 16 日より、9M6NA はリモート運用されます。このリモート運用による QSO には IOTA クレジットは付与されません。
例外: 2022 年 9 月 9 日~14 日、2022 年 11 月 24 日~29 日、2023 年 10 月 23 日~31 日、2023 年 11 月 19 日~29 日はオンサイトで運用されます。

 つまり、2020年8月15日以前のQSOsはIOTA OC-133と認められ、その翌日2020年8月16日以降はリモートのためOC-133とは認められない、例外として2022年9月9-14日、同年11月24‐29日、2023年10月23‐31日と11月19-29日は現地からの運用とIOTAサービスを意識してきちんと掲載してくださいました。昨2023年は明らかにWW contestのSSBとCWはOC-133であることがわかります。

従って冒頭の2024年も現地からの運用の可能性を感じさせてくれます。HW?

昨年はJA6WJLさんのウエブで発表されていましたので6mCWで探しましたが出会えずアウノトでした。現地6m運用のほとんどがFT8でした。CW三羽ガラスの仲でもあるので6mCWにもっと出てくださいと心の中で叫んでいました(笑い)が、1年後2年後の現地運用の可能性を待ち続けています。今年の8-9月にOC-133 9M1Zの運用もありましたが、6mの運用は確認できませんでした。

JE1JKLさんが現地に行かれるならば6mCWの運用を増やしていただくようお願いしてみたいです。

【追記】

昨年10-11月のOC-133 9M6NA 6mのクラスターデータです。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
====================================================================
9M6NA 23/11/29 0609Z 50313.0 FT8 Tnx New Mode! JA7SUR-9
9M6NA 23/11/29 0607Z 50313.9 FT8 JG3XLB-9
9M6NA 23/11/29 0506Z 50313.0 JH2UVL
9M6NA 23/11/28 0851Z 50313.0 FT8 DF645 OC-133 tnx! JA6WJL-#
9M6NA 23/11/10 1240Z 50313.0 FT8 JI4WAO-#
9M6NA 23/11/10 0410Z 50313.0 ft8 cq JE1CCD-#
9M6NA 23/11/09 1214Z 50313.0 FT8 JG1RVN-#
9M6NA 23/11/08 0103Z 50313.0 OJ75 CQ beaming SA JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/30 0751Z 50313.0 OJ75 JH4EHF-#
9M6NA 23/10/27 0518Z 50313.0 ft8 JK1JXB-#
9M6NA 23/10/26 1128Z 50313.0 CQ JE3AGN-#
9M6NA 23/10/26 0541Z 50313.0 FT8 CQ OJ75 +07. JA8JEP-#
9M6NA 23/10/26 0435Z 50313.0 FT8 JA7OVC-9
9M6NA 23/10/26 0128Z 50315.1 FT8 TNX QSO JA1PPD-9
9M6NA 23/10/26 0123Z 50313.0 OJ75 +06 strong now JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 1137Z 50315.3 FT8 JJ4DQY-9
9M6NA 23/10/24 1134Z 50313.0 OJ75 FT8 +03 again JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0722Z 50092.0 OJ75 CW 599 JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0655Z 50313.0 OJ75 +03 working JAs JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0607Z 50313.0 JH4JNG-9  

2024年10月 1日 (火)

Philippine と Philippines の違い

2024年4月にSP5APW Jacekさん著書の「My Island Holidays With Radio」を読み始めました。以前にご報告しました通り、単語の理解力がないためにすべてWordへ入力し。Google Translateで訳します。気になった言葉や言い回しなどをその過程の中で吸い取っていきます。そして、吸い取ったらメール等でも普通に使えるようになるまで使い続けるという訓練するような英語の楽しみ方です。

今回、その入力時に気にかかったことは表題の「Philippine と Philippines の違い」です。最後のsはJapanとJapaneseくらいの何々のの「の」間隔で読み飛ばしていました。JacekさんがたくさんのDU-IOTAからの報告をあげてくださったので気がかりとなりましたがすぐに忘れていました。

先日から、そのフィリピンにJI1FGX/DU9上野さんが戻ってこられ積極的に活動を再開されました。とても積極的な方で、住所のやり取りをこの朝にやっていましたら、住所の最後にPhilippinesと「s」が付いていました。確認のためにQRZ.comのDUの友人たちを含めて確認するとすべて「s」が付いていました。さらに印刷物のIOTA DirectoryのDUグループの先頭国名・地域名もPhilippinesとSが付いていました。

私は50年以上、sを付けないPhilippineでいました。Google等で調べてもPhilippinesが正しいことを本日学習できました。私は郵便物はQRZ.comの住所をコピーして封筒に貼り付けていますのでほぼ間違いなくPhilippinesで送っていたようです。当ブログでは「DU」「フィリピン」と表現していましたので良しと考えました。ご参考ください。

正しい使い方は、一度Google等で調べてみてください。意外と間違えやすい+sかもしれません。

2024年9月29日 (日)

OC-235 DU8FAR/P Camiguine Island planの準備 by JI1FGX/DU9

今月初めにIOTA100アワードを申請されましたJI1FGX/DU9 上野さんが、続いてOC-235 Mindanao coastal Islandsグループに属するCamiguine IslandへのIOTA DXpedition planの企画に入られました。とにかく、積極的ではやい行動です。とても馬力がおありになります。

その少し前にQSLmgrの櫻井さんのご指導によりDXCCを申請されていました。そこで、IOTAもクレジット件数を把握してはと、Matchingシステムをご紹介しましたところ、あっという間にLoTW QSO Matchingの準備にはいられ、IOTA100アワードを郵送でリクエストされました。同時に送られたアワードファイルからプリントされ、額を買ってこられシャックのリグの上に掲げられました。私も固くなった頭を使いご支援しました。

行動がとにかくはやく、アドバイスさせていただいたことをあっという間にこなされ、OC-235のペディションの準備にはいられました。OC-235 camiguine Islandは車と2回のフェリーを乗り継いで9時間かかるそうです。2006年にOC-175ペディションを依頼しました4F2KWT Gilさんのときも一人では危険とのことで、一人では厳しいと申し上げましたら、ご友人のDU8EEさんに参加を決められました。

ホテルも結構良いホテルがあるとのことで運用の準備に入られています。昨夜50MHz運用に関してお聞きすると、世界初のOC-235の50MHz運用はぜひ実行したいがアンテナ購入がうまくいかないそうです。JAからの50MHzアンテナ送付が1.5m以内の条件がネックになっているとのこと。JA4GXSさんが1基私に提供いただいた簡易型のZLスペシャルを提供するなどなどと調整しています。

コールサインをJI1FGX/DU9/Pは長すぎるので、ご友人のDU8EEと共有しているクラブコールDU8FAR/Pを使うことになりそうです。あっという間に登録されたのでクラブコールもIOTA DXpedition向けに登録してくださるようです。

「フィリピンではアンテナが買えないんです。日本と違って50MHzは入門バンドではなく上級ライセンスのバンドで需要がないのです。」と、そのために6mアンテナ自体の存在がほぼないそうです。

「50MHzのベストシーズンはいつなんですか?今のところ12月を計画しているのですが、皆さんのご期待に答えられるようにスケジュールを検討した方がよいでしょうね。」と、3か月後を考えておられますが。9時間かけて訪問されますので、たくさんの局にサービスできるシーズンを考慮されています。

「DXpedition in Camiguin IslandというFacebookグループを作りました。ディスカッション、連絡用に使ってください。50MHzでのQSOを望んでいる人を追加してください。もちろんそれ以外にも」との言葉をいただき、昨夜の情報交換を終えました。

 

 

2024年9月28日 (土)

AS-206 JO1CRA/7 O Island (気仙沼大島) plan (5-7 Oct 2024)

宇都宮市在住のJO1CRAさんが昨夜に上記プランを発信されました。5年前に誕生しましたAS-206 Honshu's coastal Islans East グループの中の宮城県気仙沼大島からの4度目の運用です。IOTA-chasers Forumを通して全世界へ発信済みです。

Dear friends,

I will back to IOTA AS-206 again!

JO1CRA/7 AS-206 JA0, 1, 2, 7 Honshu's Coastal Islands East, Japan.
O Island (JA7 Miyagi Prefecture) aka Oshima. 宮城県気仙沼市大島 
JCC# 0605
POTA# JP-0008

From: 5/OCT/2024 06Z To: 7/OCT/2024 00Z 42hr+
The plan will change depending on the status of WX.

Mainly CW and FT8. Focus on "10m Band".
CW : 7.015/10.125/14.045/18.085/28.045/50.110
FT8: 7.074/10.136/14.074/18.100/28.074/50.313 (7.041 for JAs)
6m : 50.303 FT8 as a beacon. QSO on 50.313 or 50.303. SSB on 50.260 for JAs

Past operation(2019/2021/2022) video:
https://youtu.be/1o1ty9yiX0g

QSL via home call, LoTW, Club Log's OQRS.

de JO1CRA Hide

未交信の方はぜひこの機会に頑張ってください。今回は四十物さんが始められたPOTAのサービスも含まれているようです。

【追記】

5年前のAS-206 JO1CRA/7 O Islandの時は誕生したばかりのAS-206はPが付いたProvisional IOTA AS-206Pでした。気仙沼市のJR7DXEさんにお願いして1st activationを実施してもらいましたが、仮のマークであるProvisionalを取り除く5大陸1000局交信に届かず。これを満たすために遠路宇都宮市から駆け付けたJO1CRA/7によって「AS-206」が正式IOTAとなりました。

 その後はCovid-19に見舞われ、相次いだ渡航禁止により島に移動してのDXpeditionは中止されました。その影響が4~5年ずれてIOTA申請者(アップデート含む)が減少し始めたとみています。Covid-19の影響で未申請の保留クレジット数が大幅に減少したと推測しています。この時こそ、2024年のIOTA New 誕生を強く望みましたが、あっけなくパスを決定してしまいました。そうとうにがっかりでした。

Covid-19後のIOTA DXpedition運用は一つ一つ大切にしていかなければいけないと思っています。以前と比較し「多くのIOTAチェイサーが毎年アップデート申請をするのを忘れている」と思います。

2024年9月23日 (月)

VK6JJJ/MM from Timor Sea by FT8

 PSKREPORTERに数日前から表題のVK6JJJ/MMが6mで現れました。西オーストラリア州から自前の船でオーストラリア北西部のインド洋を航行しているのかな程度で考えていました。先ほど、クラスターレポートに、

「VK6JJJ/MM 24/09/22 1228Z 50313.0 FT8 south of Ashmore Reef JA1JXT-#」と、South of Ashmore Reefときましたので胸騒ぎがして、これは調べなければと思いました。

船ではなく、天然ガス採掘のための櫓からの運用でした。VK6JJJ/MMのQRZ.comに詳しい情報が掲載されていました。

Vk6jjjmm-1

この地域にはVery very rare IOTAが存在します。マップを見ますと次の通りです。

Vk6jjjmm-2

青い線がつながった黄色の〇がVK6JJJ/MMのQTHです。この周りには北からOC-216、OC-071、OC-234、OC-294などがたくさん存在しています。VK6JJJ/MMのQRZ.comページを拝見するとヘリコプターが写っています。VK本土まで片道300kmほどありますがこれで移動するようです。

この天然ガス採取がこの地域の交通の往来を増やせば多くのIOTA DXpedition運用に影響を与えてくれることを望みます。過去にIOTA運用が実施されたらプランが発表されたりしましたが、運営の費用がとても高いと聞きました。私はVK-IOTAではOC-214 Lacepede Islandを残すのみです。過去には一度のみの運用です。30年近く待ち望んでおります。

IOTA-VHF EU136 9A/SP5APW, Jacekさんが6mサービス中

この朝のIOTA-chasers Forum投稿にEA3NTさんがSP5APW Jacekさんへ「6mでEU-136(9A/SP5APW)と交信したい」とのメッセーを投稿されました。日本からはちょっと6mでEU-136 と交信するのはとても困難です。なぜ望まれるかその理由をお知らせします。

4年前にJH4IFFさんがCP JAの中嶋さんに「IOTA HFカテゴリとV/UHFカテゴリの申請料金が別々となっているが、(負担を感じるので)合算できないか」との要望を、IOTA Ltdのオンライン役員会で話されたそうです。ちょうどJAのIOTA申請者がClub Log Matchingの利用により急増した実績があり、IOTA General ManagerのG3KMA RogerさんがRoger, Rogerと言いながら(これは冗談)、即断で決定されたそうです。

いち早くその情報を得たJA IOTA chasersの皆さんでIOTA-VHF申請のブーミングが起きはじめました。私も加わったのですが、6mで100クレジットはアパマンアンテナでは不可能と考えていたのが本音でした。そのときはIOTA-V/UHF申請者がわずか2件でした。

Iota-vhf-2020_20240923110601

世界で24局、JAはJE3GRQさんとJI1IXWさんの2局でした。2020年1月末締めのリストです。

 

Iota-vhf-2021_20240923110901

1年後の2021年1月末には全体が29局、JAは6局と3倍増です。この時のIOTAウエブ NewsにG3KMAさんはIOTA-V/UHFが久しぶりに5局増加した(すべてJA)とレポートされ、明らかに喜んでおられました。遡って探すとNews記事が残っています。

しばらくした2021年の4月か5月にCP JAの中嶋さんから、G3KMAが正式にIOTA-VHF100の手前のIOTA-VHF50~99をアワードなし、IOTAリストなしでVHF100を誘因する目的で新設したとの発表があったと連絡がありました。前年の効果を確認され、さらに利用しやすさを勧められたと判断します。(詳細はIOTA Check Point JAウエブにて)

JH6BPGさん等、HF運用をされていない6m愛好家の皆さんもIOTA-VHFへ加わってこられました。当ブログで当時の進捗を報告し続けましたが「6mとHFとの違い」が大きいようで、続々とはIOTA-VHF申請者は増えませんでした。私も参画はしましたが、HFのベランダアンテナでしかもCW onlyではなかなか厳しいものがありました。しかし、じわりじわりと上昇しています。

SP5APW Jacekさんから2021年夏に連絡があり、IOTA-V/UHF50の存在確認でした。ご友人のドイツのCPであるDK1RVさんに確認した後、「私もIOTA-VHFを申請する」とSPポーランド初の申請をIOTA-VHF80くらいで申請してくださいました。Jacekさんはベトナム等の東南アジアが大好きで、HFのIOTA DXpeditionを実施されていましたが、2022年に入りIOTA-VHFにも強力に力を入れ始められました。

Iota-vhf-2022_20240923113101

2022年1月末のIOTA-VHFリストで34局に増えました。JAは8局とイタリアと並んで世界トップになりました。SP5APW Jacekさんは50~99の中でありリスト外です。

JacekさんはIOTAルールの「運用者の権利」として運用したIOTAのクレジットを得られる措置を利用し、この年から6mの方がメインになるほど6mに力を入れられ、ベトナムの前にSP-IOTAの6m運用を実行されました。

私の考えもIOTA-VHF100は当初とてつもない高いハードルと考えていましたが、50~99の範囲が新設されたことで現在50を目指し続けてCWのワッチを楽しんでおります。また、IOTA HFカテゴリでも1000クレジット前後になると毎年のアップデート申請が数件から頑張っても1桁台になるケースが多いようです。そこに、IOTA-VHFを加算していただきたいです。

そのご支援として、ここ数年はJAの近隣諸国のIOTAからの6m運用の掘り起しに全力をあげています。これだけでも100件はいけると考えています。但し、6mのパスオープンは結構難しく、IOTA DXpedition中、全く開かないケースもあります。いずれにせよ、数打てば当たると考えて、その交流を楽しんでいます。HFとはまたことなるお付き合いも始まりました。

まずは、Club Log MatchingやLoTW QSO Matchingを使って、「□ VHF」を「■ VHF」にしてMatchingをかけるだけでIOTA-VHFのMatching件数を確認していただくようお願いしております。IOTA-VHF50を超えたら1回だけVHF-IOTAの初度申請料が必要ですが、爾後はHFと同時に申請していただければ1回のみのアップデート申請料となります。

私たちJAはIOTA HFカテゴリにおいてもVHFカテゴリにおいても現在世界トップになっています。どうぞご協力ください。

 

Jacekさんも8月のハムフェアとランチョンミーティングに参加し、その後ベトナムのIOTAから運用を考えておられました。ひょっとしたら、交通費の安い未交信のEU-IOTAサービスにシフトされたのかもしれません。(笑い) Jacekさんの6mによる活動しだいで、欧のみならず米もIOTA-VHF賛同の局が増えそうな雰囲気を冒頭のEA3NTさんのメッセージに感じさせられました。JAトップは譲りたくないです。(笑い)

ご参考に2023/2024年のIOTAリストを掲載します。JAはとにかく頑張っていることがわかります。

Iota-vhf-2023_20240923115401 Iota-vhf-2024_20240923115401

IOTA CP JAウエブにおいて本日現在はJAは17局と前年+2局となっています。もう全体の4割です。

【追記】

9A/SP5APW Jacekさんがさきほど9月23日の0730UTCにFacebookに投稿されました。

9asp5apw-1 9asp5apw-2

Google和訳しています。EA3NTさんと6mで無事に交信成功されたようです。EU内でもかなりの局にサービスされていますので、EU-136 6m分のアップデート申請者が増える可能性が、また新規にIOTA-VHFの申請をされる局が増えるかもしれません。

2024年9月18日 (水)

Philippineから初めてのIOTA申請者

さきほど、JI1FGX/DU9 OC-130 Mindanao Islandの上野さんがIOTA申請を完了されます。

数日前に上野さんと古くからご友人のJF1LZQ櫻井さんのサポートでDXCCをLoTWにて終了されているメッセージに出会いました。とても喜んでおられましたので、祝辞メッセージを送らせていただきました。しばらくすると私がIOTAを楽しんでおられることを知っておられ、IOTAもどのくらいまで件数があるのか云々と問い合わせてこられました。

LoTWでDXCCを取得されたばかりでしたので、LoTW QSO MatchingをIOTA CP JAウエブの「マニュアル」の①ユーザー登録(無料)、②流れ図、③Matchingの順に配列されていましたので読んでいただくようお願いしました。すぐに登録を開始され、あっという間にLoTW QSO Matchingを実行されましたが、無念にもLoTWは反応せずその日を終わりました。

本日朝にIOTA Ltdへ直接問い合わせる方法をお知らせしたり、もうひとつのClub Log Matchingで実行する方法をお知らせしました。本日夕方にMessengerを利用してClub Log Matchingの登録などなどをお知らせしましたら、数回の質問と回答のやりとりを通して1時間くらいで完了されました。LoTW QSO Matchingも正常になってからMatchingを実行し、追加のクレジットを加えることや、申請料とアワード料などの説明をしました。

最初はDXCCを申請したばかりで、IOTAもと少しこちら側として遠慮していましたが、「IOTAの件数を知りたい」から「Philippineからの第一号申請者」で気持ちが高揚されたようです。CPはJAの中嶋さんではなく、VK/ZL/YB/DU/Pacific Island担当のVK5GR Grantさんになります。昨年11月に前任のVK5CE Craigさんから変わられたばかりですのできっと喜ばれることでしょう。

JA近隣国のハムがIOTA申請をされることはIOTA HFカテゴリのみならず、IOTA V/UHFカテゴリの運用も増えてくると思います。メッセージ交換の雑談の中でもOC-235 Camiguin Islandへ移動を考えていると言われ、アンテナ等のアドバイスを求めてこられました。

もちろん、OC-130 JI1FGX/DU Mindanao Islandを50MHzにて未交信の皆様は積極的に向こうから交信を求めてこられると思います。IOTA DXpeditionを企画してくださると本当にありがたいと思います。ぜひ、移動運用のお話を成長させたいですね。

IOTA Check Point JAウエブが新装になって7~8年になりますが、初めて初期画面の「マニュアル」を体感しましたが、改めてよく作ってあると感心しました。ここを通ってくだされば、上野さんのように1時間くらいで「IOTAの件数を知りたい」「IOTA申請をしたい」を簡単に実現できると認識しました。(Tnx JI1FGX/DU9)

【追記】

JI1FGX/DU9は見事にIOTA申請の手続きを完了されたそうです。VK5GR Grantさんからもメッセージが届いたとのご報告がありました。私の当ブログでもPRして欲しいとの依頼をいただきました。

VK5CE Craigさんとも随分お付き合いさせていただき、お世話になりました。昨年にIOTA CPを降りることをお聞きしましたが、11月1日から就任されましたVK5GRさんへもテリトリ内でのNew applicatorで喜ばれているのではないかと思います。JA-DU-VKのラインが太くなるでしょう。

2024年9月17日 (火)

OC-009 T88SG Palau Island on 6mAM operation

この朝に50MHzのクラスターを確認していましたら表題のT88SGさんの50550AMの1430UTCレポートを確認できました。もう少しネットを詳しく調べましたらご自分のリグを撮影した画像とその信号の強さを伝えるYouTubeを見つけました。結構強くJA1エリアを中心にサービスされている信号を確認できました。さらに投稿者は「こんな時間(日本時間2024年9月16日午後11時半)にT88が強く入感するんですね」とありました。

OC-009 Palau Islandは3年前にIOTA-V/UHFを開始したときに、私の「いの一番に交信可能のIOTA-VHF」リストに入れていました。しかしながら3年前はまだコロナ禍の影響でOC-009への渡航は禁止状態でありました。一昨年の5月にJAの方が渡航されましたが、見事に空振り。Palau Radio clubのQRV informationを参考にしながら今か今かと待ち構えていました。

https://palau-radio-club.jimdofree.com/qrv-information/ 

2024年3月にPalauに渡られたJH7IPR/6 高橋さんからメールをいただき、無事に交信できました。その時は早い時間にSkedを組みましたが全く聞こえませんでした。高橋さんから日本時間11時を過ぎたら海面反射のパスがJAと開きますと言われて11時過ぎに見事に交信できました。昨夜のT88SGの信号と比較してもそん色のない強力な信号でした。あのCWの音がやはり大好きですね。

上記のウエブ投稿者とまったく同じパスの要領でした。3月と9月の夜11時過ぎに海面反射のパスができるようです。50MHzの不思議さと面白い所でしょう。半年前に感動したT88UWの信号を再び思い出させていただけました。T88SGさんは9月19日までの滞在だそうで、JARL経由と言われていました。

 

2024年9月15日 (日)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island 6mで追う

2024年8月23日に突然に旧友のYB8UTI IwanさんからMessenger経由で、「いま50105CWで出ています」と連絡があり、すでに3週間が経過してしまいました。Iwanさんの運用特徴は昔からCWが好きで1時間でも2時間でも延々とCQを続けるところです。私はこのスタイルを大好きでした。8月23日に空振りしてからは数回ほどSkedを試みましたがバンドが許してくれません。resident局ですのでそのうちと思っていました。

昨日の50MHzバンドは久しぶりにオセアニアが開けていました。しかし、50105を3時間ほど聞いていてもなにも聞こえません。XでJL3RNZさんが香川県をサービスしていることを見つけました。いまだにAS-076 JA5 Shikokuの50MHzと交信できていません。50MHz運用を期待して追いかけに入りました。PSKreporterと併せてチェイシングをおこないます。オセアニアがオープンしていました。

1800JST前に50110にてVK4の強力な信号を見つけました。アンテナをベランダ内に収納した状態でRS57のレポートでした。久しぶりのVK本土です。昨日はOC-130 JI1FGX/DU9上野さんからの連絡もあり、すぐ近くのOC-209 YB8UTI Iwanさんへメッセージをお送りし、VK4が強力に入っていることを伝え、今夜はチャンスかもと伝えました。

しばらくした1904JSTにIwanさんから返事をいただきました。「今夜は家におらず、離れたエリアにおります。ごめんなさい」との返事がありました。

8月中にOC-209 YB8UTI Iwanさんによる世界初の50MHzを報告したにも関わらず、なかなかコンディションと運用のタイミングが合わず未交信の方もまだまだたくさんおられると思います。継続して支援し、状況報告を密に行います。

2024年9月14日 (土)

AS-117 JA4GXS/4 and JN4JXL/4 from Kasado Island HF+6m plan

本日の425 DX News #1741に表題のAS-117 Kasado Island planが掲載されました。9月21日午後4時から22日午前7時とあります。

JA - Look for JA4GXS/4 and JN4JXL/4 to be active from Kasado Island (AS-
117) on 21 September, starting around 7 UTC until 22 UTC. They will
operate CW, SSB and FT8/FT4 on 40, 30, 20, 17 and 6 metres. QSL via
home calls, direct or bureau. [TNX The Daily DX] 

山口県下松市の笠戸島からの運用です。本州と橋で繋がっていますので車で移動できます。笠戸島にはヤマザキショップのコンビニもありました。移動運用へ行きやすい島のようです。

なお、「Japanese IOTA VHF Wanted list 2023〜2024」に登録されている約30局中、5局がWantedとなっています。ぜひ、この機会をご利用ください。オペレータのJA4GXSさんはIOTA-V/UHF100のアワード取得者です。6mもちからを入れてくださると思います。GXSさんはAS-117は申請済みと思いますが、ご同行のJN4JXLさんもIOTAルールではオペレータの権利として、HFならびにV/UHFの運用をされれば、クレジットを取得できることになります。

極端ではありませんが、Wanted list 2023-2024において未交信の5名の方がへペディションに参加されて6mや430を運用されればクレジットを得られることになります。前々記事のSP5APW JacekさんのEU-136 6m運用によるクレジット取得と同じ考え方です。ご参考ください。

OC-130 JI1FGX/DU9 Midanao Island 上野さんからのメール

長いことご無沙汰していましたJI1FGX上野さんへOC-130 Mindanao Islandからの6m運用を1~2年前から提案し続けて、すっかり失念していました。この朝に上野さんからメールが届きました。Facebookのアドレスなどを送ってくださり、50MHz八木アンテナをまもなくセットアップできるとのことです。すぐにFacebookを覗きに行き見つけることができました。

驚きました。四十物さんやSakuraiさんの「いいね」がたくさん付いたメッセージが延々と続いていました。かなり遅れをとったなと思いましたが、壊れていた5エレ八木50MHzの修理が完了し、まもなくセットアップできる直前の記事でした。今日明日くらいにはオンジエア可能かもしれません。櫻井さんの奥様がQSLmgrですね。

上野さんとは10年以上前にIOTA OC-130 Mindanao IslandのPRご支援で知り合いました。JAが中心でしたのでニーズがさがり、メール交換も減ってしましました。IOTA-VHFを3年前に開始して、JF4VZTさんがOC-130未交信でしたので、上野さんを追いかけまわしました。(笑い)ちょうど、日本に滞在されており、IOTA-VHFのご支援をお願いしただけに終わりました。

実際にはYL局のDU8VJ Joeyさんに6mSkedのお願いをしました。うまい具合にIOTA-VHFへの協力をいただき、LoTW QSO Matchingも登録してくださいました。現在も6mは運用可能と思いますがQRVを継続されているかは不明です。

上野さんはMindanao島に戻り、私とのやり取りを思い出していただいたのか、四十物さんがサポートされたのかはわかりませんが50MHz八木アンテナを修理されてわざわざ連絡をいただけました。

私の6mのOC-130は上野さんのJI1FGX/DU9 2012年4月11日夕方の50MHzSSBです。FacebookではJI1FGX/DU9で検索すればすぐにヒットします。また、毎日投稿されているそうです。メッセージを利用すればもちろん日本語で通じます。50MHzにてたくさんコールしてあげてください。

【追記】

9月13日の上野さんの記事に「50MHzのアンテナ修理組み立て完了。設置は週末か来週になる予定。」とありました。

実はPhilippineに最も近いYB-IOTAであります「OC-209 YB8UTI」との位置は次の通りになります。

Oc130-oc209

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