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IOTA-VHF OC-092 DU1/SP5APW Calayan Island オープン

2023年3月18日(土)にOC-092 Calayan Islandに上陸してホテルの2階ベランダに6m用アンテナのみセットアップしたものの、19日(日)は6mパスは現れず。20日(月)の夜に大きな期待がされていました。OC-244での6mオープンは数回あり、いずれも日本時間の夜9時30分過ぎから強力なパスが開いていました。給電点の高さは推測3.8mプラス2階の高さが加わり8m近くになるでしよう。

20日(月)の夜も50110にXV1XがSSB/CWにて交互にJAサービスをしていましたがとても強力でした。ベランダにアンテナを収納したままでも59+/599++でまさにガンガン1時間を超えるほどでした。私は当日購入したスマホの操作に夢中になっていました。JE3GRQさんからコメントが入りOC-092 DU1/SP5APWの6mFT8運用を知りました。クラスターを確認するとJA5CEXさんが交信レポートをあげられていました。

そして、JAへの6mFT8サービスを終えたJacekさんから20日(月)の夜11時41分にメッセージが入りました。その会話の要約です。「6mFT8でJAと100局以上サービスできました。すでに全部Club Logに登録しました。あなたとはこの後日に6mCWでQSOしたい。あなたの友人のうち、まだ6mFT8で交信すべきJA局を教えてください。ログチェックをする余裕がありませんので」との内容でお別れしました。

OC-244のIOTA-VHF100グループ、50~99のグループ、そしてU-49のグループの交信状況リストを作成して、こんなに成果が云々と伝えたのをしっかりととらえてくださったようです。昨夜のOC-092の6mFT8で交信できなかった主要メンバーを教えてくださいということになりました。この朝はそのために少し興奮して祭日なのに5時30分に起床してしまいました。(笑い)

いまからClub Logチェックを行い、昨夜の結果データを作成し、Jacekさんへ報告します。このやりとりでOC-092 DU1/SP5APWの運用は予定の3月26日(日)まで運用されることがわかります。後、出発予定の26日を除いて、午後9時半くらいから5回の6m交信のチャンスがあります。6mオープンの困難性はありますが、1~2回はチャンスがあると思います。私も毎晩9時30分くらいにリグの消灯をしていましたが頑張って聞きます。

リストとは別に6mFT8で交信を希望される方はご一報ください。リストに追加します。おそらくJacekさんは6mFT8で効率的効果的を望んでいるようです。いまからClub Logをチェックして皆さんの戦績の報告をします。21日(火)正午くらいに送ります。

2023年3月20日 (月)

2024年の新年度にはいり、兵庫県に続き長崎県からIOTA申請者がでています

IOTA Check Point JAウエブによりますと、2月からの2024年度新規申請者が2名出ました。兵庫県と長崎県です。いずれも6名目です。長崎県はJA6九州でトップの福岡県の7名に肉薄してきました。

https://jim0836.wixsite.com/iota/app2023

順調に進んでいますね。福岡県も長崎県に負けられません。詳細は不明ですが、JA6WJLさんの影響があるのかもしれません。

Iota-2024

2024年6月にIOTA new誕生が10件前後実施されます。2023年8月末にその募集がG3KMAより報告されます。このペースの増加は影響を与えると思います。

2023年3月19日 (日)

OC-092 DU1/SP5APW Calayan Island 上陸

Facebookにルソン島での行動や小旅行などが随時投稿されています。Calayan Islandへも18日(土)の明るいうちに到着しました。ただし、上陸は南大東島のようにクレーンを使う間ではなく、桟橋がないために船が海岸に前部から突っ込んで状態で船の先端から梯子的な階段を降ろして上陸するというものでした。おそらく海の満ち引きを間違うと船出ができなくなることになると思いました。

夜の7時30分にJacekさんからメッセンジャーでメッセージが届きました。「50313にいます」とのこと。11時まで確認しましたがパスは開けず。朝には昨夜6mアンテナのみ設置し、この朝からHFアンテナも設置したと連絡がありました。写真を拝見し、宿泊ホテルを探しましたが見出すことはできませんでした。おかげでOC-244と比較して開発が遅れている島であることがわかりました。

HFでサービスされていますので探し出してください。個人的にFT8をやっていないので私への気遣いは不要です。FT8/FT4ユーザーにもっとサービスしてくださいとお願いしました。しかし、しばらくしてぜひとも6mCWで交信したいと返信がありました。

Jacekさんも長い付き合いの中でCW運用をすすめてきました。SP5APW=SSBと思うほどでした。今回、3月11日にOC-244と6mCWでできるとは思いませんでした。しかも素晴らしいキーイングでした。CW/SSB/FT8/FT4/RTTYとバラエティに運用できるようお手伝いしたいと思います。来年以降も6mCWを多くの局にサービスしていただくようアドバイスしたいと思います。

【追記】

Jacekさんは数々のレアなIOTA DXpeditionに参加されていますが、グループの場合はSSBとRTTY担当、個人のみの場合はSSBとRTTYのみの運用がメインでした。CWもCovid-19の3年間で随分練習されたようです。しかし、実体験が少ないかもしれません。そしてFT8/FT4の時代に変わり、今回のプランもFT8のみの案内でびっくりしました。私に彼のブログをPRしてくださいと言ってきたときにCWをと申し上げました。

多くのIOTAチェイサーがすっかりFT8利用に移行されたため、CW運用を出さなかったようです。私一人ではなく皆さんの6mCW運用の希望の声を届けたいです。このままではCW運用は間違いなく消えそうです。

2023年3月18日 (土)

GPDX配信のDX planに50MHz active マークが付きました。

この朝に配信されました425DX news1663をチェックしましたらOC-033 TX5Lが3月27-31日運用で40-10mという記事が掲載されていました。当ブログでも紹介しましたとおり、FK4QX Philippieさんにお願いして6m運用にOKを出してくださいました。それで今日のブログの記事にしようと思いました。次の425DXカレンダーのメールを確認して続けてGPDXの配信メールを確認してびっくりしました。

下記にその一覧を転載します。4行目に「*Ω = also active on 50 MHz*」と6m運用のΩマークを付けてくれました。すぐに下記のOC-033 TX5Lを確認するとΩマークが付いていませんでした。明らかにCT4NH Luisさん等のグループGPDXが50MHzのコンディション上昇に伴い対応してくれたようです。びっくりです。GPDXのメンバーへOC-033 TX5Lも6m運用をしてくださる了承をもらったことを伝えます。

これが徐々に影響を与え、Covid-19明けのDXpeditionで6mアンテナも準備して持っていく機運が高まると思います。425DXnewsの配信登録に続き、GPDXニュースの配信登録(CT4NHへメールにて依頼)してください。IOTA-VHFを楽しまれる局には必須と考えます。

IOTA & DX NEWS (17-March) - GPDX - PORTUGUESE DX GROUP

*IOTA NEWS*

***UPDATE** > 17 MARCH 2023*

*Ω = also active on 50 MHz*

*(AN-016) - LU1ZV > ANTARTICA (Esperanza Base) - currently active **Ω*

*(AF-007) - D67AA by JF1OCQ > COMOROS - 10 - 22 March*

*(AF-010) - 3C3CA > BIOKO Isl - 19 September 2022 >>>> **Ω*

*(AF-016) - FR/F5UOW > REUNION Isl - 09 - 27 March*

*(AF-086) - D44KIT by HB9OBD > SAL Isl - 08 March - 05 April*

*(AS-023) - JA4GXS/6 > AMAMI OSHIMA Isl - 06 - 08 May*

*(AS-015) - 9M2MRS > PENANG - 01 January - 29 March*

*(AS-031) - JD1BOI & JD1BON > CHICHIJIMA Isl (OGASAWARA) - 09 - 24 March **Ω*

*(AS-031) - JD1BQP > OGASAWARA - 29 April - 06 May **Ω*

*(AS-153) - AT*** > WEST BENGAL Group (Isl name later) - 18 April (TBA)*

*(AS-200) - JS6RRR/5+JI3DST/5 > SHODO isl - 25 March - 05 April (both calls ) **Ω*

*> (EU-053) - OJ**(LA Group) > MARKET REEF - 20 - 27 May **Ω*

*(EU-125) - 5P5FI > FANO Isl - 22 - 29 April **Ω*

*(EU-184) - OH6NJ/8 > HAILUOTO Isl - 24 - 31 July*

*(EU-189) - MM0UKI/P > ROCKALL - 26 May + 1 week*

*> (NA-033) - HK0/PY7RP+*/PY7XC+*/PY8WW > SAN ANDRES Isl - 04 - 11 **May **Ω*

*> (NA-049) - HK0/DK8FD > PROVIDENCIA Isl - 20 - 25 March*

*(NA-045) - XF3M > MUJERES Isl - 17 - 22 April **Ω*

*(NA-045) - XF3H > HOLBOX Isl - 24 - 29 April **Ω*

*(NA-063) - CY0S > SABLE Isl - 20 - 30 March **Ω*

*(NA-090) - XF3O > COZUMEL Isl - 09 - 15 April **Ω*

*(NA-122) - HI0LT > Isla CABRAS - 12 -19 March **Ω*

*(NA-135) - XF2C > CARMEN Isl - 24 - 31 March Ω*

*(NA-200) - XF3A > TAMALCAB Isl - 02 - 07 April **Ω*

*(OC-005) - VK9NT > NORFOLK Isl - 17 - 31 March*

*> (OC-013) - E51CIK & E51WEG > RAROTONGA - 13 - 28 April (TBC)*

*(OC-017) - **T30UN** > TARAWA Isl (Western Kiribati) - Mid March or 3rd week of March**Ω*

*(OC-027) - FO/AA7JV > MARQUESAS - 18 - 30 March **Ω (remotely operated stations)*

*(OC-031) - C21TS > NAURU - 18 - 24 March **Ω *

*(OC-033) - TX5L > LIFOU Isl - 27 - 31 March*

*(OC-035) - YJ0CA > VANUATU - 18 - 28 March*

*> (OC-040) - EC6CI & E6AF > NIUE - 26 March - 09 April (Callsign TBC)*

*(OC-047) - H44MS > GUADALCANAL Isl - 10 February - 08 May*

*(OC-050) - TX5G > AUSTRAL Isls - 12 - 19 April (TBC)*

*(OC-065) - H40WA - TEMOTU - 31 October - 14 November*

*(OC-066) - FO/AA7JV > TUAMOTU Isls - 30 March (TBC) - 05 April **Ω*

*(OC-027) - TX7K > HIVA OA Isl - by F6BCW & friends - 04 - 19 November*

*(OC-067) - FO/F6BCW > HUAHINE Isl - May - October*

*(OC-073) - JG8NQJ/JD1 > MINAMI TORISHIMA - 15 March + 2 months!*

*(OC-092) - DU1/SP5APW > CALAYAN Isl - 18 - 26 March *

*> (OC-114) - TX5XG > RAIVAVAE Atoll - 12 - 19 April*

*(OC-237) - YE3BYE/P > GILI KETAPANG - 15 - 23 May*

OC-244 DU1/SP5APWを運用されたJacekさんの6m運用レポートも大きく貢献しているような気がします。明らかに6mのDX運用が増えることでしょう。

ちなみに42件のレポート中、18件にΩマークが付いています。42.9%です。IOTA-VHFの普及につながるでしょう。

【追記】

よく見ると「*(OC-092) - DU1/SP5APW > CALAYAN Isl - 18 - 26 March *」はΩが付いていませんね。開始したばかりなのでご愛敬でしょう。42/19で45.2%に訂正です。

Gpdx-1

メール配信の添付ファイルです。

ダウンロード - iota20news_17032023.png

 

2023年3月17日 (金)

DU1/SP5APWの6m用アンテナ

OC-244 DU1/SP5APWの運用が終わり、明日18日(土)からOC-092 Calayan Islandからの運用が開始されます。その前にOC-244の結果が掲載されています。https://oc-092.blogspot.com/

4年前のDU-IOTAではHex beamかSpider beamを持参していました。とても大きく別ルートでDUへ送り、返信も別ルートで送っていました。今回のアンテナはかなり研究されたように感じます。6mの運用は初めてです。IOTA-VHFを楽しんでおられるJAの皆さんのおかげで、Jacekさんも今回IOTA-VHF申請をされています。当然にOC-244とOC-092の2クレジットを運用者の特典でIOTA-VHFにもカウントされます。

Our nice stay on Marinduque island is over. I did 970 QSOs. 317 (32.7%) of them was done on 6m band with hams from 19 countries. I worked even with some stations from EU eg. OK, DL & SP. Very nice experience! 

1,000 QSOsまであと一歩。その1/3が6m QSOで19か国の素晴らしい実績をこのアンテナで実現されました。

気になる写真はこれです。

Sp5apw-5

奥からHF用バーチカル、6m用3エレ八木、そしてSP5APW Jacekさん本人。右横の壁の模様と真ん中奥の建物の屋根を参考に宿泊したホテルを探し出します。その奥には海が見えます。

Jacekさんはサンダルを履いています。2cmくらいの高さです。いろんな写真ではすべて背丈が大きく見えます。190cm程度ではないでしょうか。大柄です。背丈と比較すると3エレ八木の給電点は3.8mくと予想できます。先に回答しますが、なんとJA方向を向いている写真なんです。

それを証明します。OC-244 Marinduque Islandのすべてのホテルとリゾート約10件をチェックしました。

Sp5apw-6

このホテルに間違いありません。Luxor Resort and Restaurantです。やはり壁のデザインと屋根の形で決まりです。外国人宿泊者も多いです。部屋はコテージになっています。サイクリング用のの自転車で2台備えてありました。食事やバストイレも外国人好みでしたので間違いありません。

Sp5apw-8 

宿泊の場所は赤風船が立っているところです。上の写真から海側に対しての壁と屋根を合わせると6m用のアンテナはJA方向の北を向いていることがわかります。フィリピンは完璧に安全とは思っていないのでJacekさんは布団をアンテナの下に持っていって寝たのではないかと想像したりします。本当に運用に漕ぎつけるまではたいへんな準備と対応をされたのではないかと思います。

1枚の写真でいろいろなことを見つけ出すことができます。アパマンアンテナで少しでも優位にするためにこんなことをよくやっています。

 

 

2023年3月16日 (木)

IOTA-VHF OC-144 YE4IJ Irfanさんからの登録依頼

4年ほど前まではIOTAを始められた局へOC-144 YE4IJと交信できるようにSkedをHFのCWでサポートしていました。40~50局くらい交信されたと思います。Irfanさんとも10年以上のお付き合いです。3年前にIOTA-VHFのためにJH6BPGさんと6mでSkedを組んでもらえました。わざわざOne elementのダイポールを作成され、海岸まで車を飛ばしオンエアしてくださいました。見事に失敗でした。6mはそんなに甘くなかった。

2年前の2021年にIrfanさんは華麗なる変身をされてホームブリューの6m用4エレYagiを準備されました。確かBPGさんはこれで交信できたと思います。その後も少しずつJAの6m愛好家と交信が進んだようです。残念ながら私はVHFを開始して5月で3年目に入ろうとしていますがYBの信号を6mで聞いたことはありません。

3月13日にJE3GRQさんがYE4IJが6mで出ていたとレポートをいただきましたが、2年以上のYB未経験が聞こえないになっていました。

本日午前中にYE4IJ IrfanさんがFacebookの友達登録依頼をしてこられました。あれっ、登録していなかったんだと思いすぐにメッセージを送りましたら同様にメッセージをいただきました。

10:33
送信済み
Thanks for your requesting. I will be looking for you on 6mCW.
Irfan
Irfan Jf
I hope good propagation on 6m
10:58
送信済み
I will be looking for YB-JA path. If I find it, I will send you my QSP message thru messenger. Arigato!!!!
Irfan
Irfan Jf
Oke..Arigatou..

3年も空振りしていますので今年はぜひ私と6mで交信したいようです。

2021年、2022年、そして2023年の私が交信できた6m Mapを紹介します。

Iota-6m-map_20230316112701 Iota-6m-map-2022_20230316112701 Iota-6m-map-2023
 左から2021年、2022年、2023年です。2023年は先週のOC-244 DU1/SP5APWです。VK4やVK2、FK8は2023年2-3月でも聞いています。

HFでOC-144未交信の方がおられましたらご一報ください。SkedをIrfanさんに依頼できます。

OC-244 to OC-092 DU1/SP5APW Calayan Island 3/17到着か?

Jacekさんのブログに「On way to Calayan」のタイトルでOC-092 Calayan Islandまでの旅程が掲載されました。

https://oc-092.blogspot.com/

アパマンアンテナでずっとIOTAチェイシングをやっていますと島への行程などがとても気になり少しでもチャンス拡大を狙ってマップを作りたくなります。特にロシアの北極海IOTAは必需マップと考えています。

文面からです。

Marinduque island

ferry to Lucena

by bus to Pasay

fly to Tuguegarao

Aparri

ferry to Calayan

730kmの行程です。

Oc244-to-oc092

OC-244から対岸までフェリー、そこからマニラ手前の空港までバス、飛行機でTuguegaraoまで、バスを乗り継いでOC-092対岸の町Aparriへ。不定期便の金曜日発のフェリーでCalayan Islandに到着。

到着時間は不明ですが1日早くOC-092に到着します。

そのOC-092 Calayan Islandから台湾の最南端までは303kmでした。かえって近すぎて6mではOC-244と比較してパスが開きづらいかもしれません。18日から26日までに6mのパスが開くよう祈りましょう。

Oc092-calayan-1
OC-244は3月10日、11日夜、13日夜に6mはオープンしたようです。 

【追記】

Jacekさんのブログに「OC-092 からの QRV は 3 月 19 日までに開始されます。」との記事が書き込まれました。日曜日からです。

2023年3月15日 (水)

OC-244 DU1/SP5APW 運用の感想

Covid-19で3年間も停止していたSP5APW Jacekさんは堰を切ったように今回のOC-244とOC-092のプランを発表されました。ここにJacekさんの過去のIOTA DXpeditionの履歴が掲載されています。びっくりするようなIOTAからも運用されています。https://www.blogger.com/profile/07230167033519776387

残念ながらSSBオンリーのために少し飛びが悪い印象が残っています。いつもCW運用を提案し続けていました。2022年秋にメッセージをいただきIOTA-VHF50-99の申請に関して質問してこられ、CP SPを飛ばしてCP DLに相談され80クレジットくらいで申請されました。今回は「FT8メイン」に発表されました。当然にIOTAルールの運用者の権利保護としてJacekさんはOC-244とOC-092のクレジットを得られます。

これにより6mFT8運用が決定したと思います。今年にはいりブログを立ち上げたのでPRして欲しいとJacekさんから連絡が届きました。6m運用の意気込みを感じました。私はFT8やりませんと報告すると、現地から連絡するのでCWでやろうと返事をいただきました。気遣いはありがたかったのですが、あれだけCWを勧めたのに冗談と思っていました。彼のブログにも一部コメントのやり取りを残しています。

まあできなくてもいいやと思っていたところ、3月11日(土)午後にローカルのJH6BPGさんから盛んに連絡をいただきました。6mの勉強不足で夜9時過ぎにDUがオープンすることも知らずでした。「50090 CWで」とBPGさんから夜9時過ぎに寝支度にはいるところでした。9時半過ぎにJacekさんからもメッセージが入り無事にCW QSOができました。素晴らしいキーイングでびっくりしました。あれだけ受け入れなかったCWをするとはびっくりです。

14日(火)の朝にClub Logで確認できるようになっていました。私の6mCW QSOはヒットしませんでした。続いて交信されたJA1SKEさん分も確認しましたがノーヒットでした。メッセージを送りお昼くらいにヒットするようになりました。JacekさんからはCWはPaper logに記入しているとのこと。ところがSKEさんの分は15日(水)の朝も登録されていませんでした。おそらく数局でしたのでまとめてエントリするのでしょう。

素晴らしいほどFT8/FT4運用に変わり、SSBもレポートされていました。BPGさんの電話が無かったら6mCW QSOは無理だったかもしれません。このブログもおそらく現地から意識され訪問されていると思います。

Jacekさんへ伝えます。「自信をもってOC-092の運用において、1時間、いえ30分に5分程度の50090へQSYしてCWサービスをお願いしたい」です。まだまだCWオンリーの局もたくさんおられます。CWの灯を消さないで。

3月18日(土)から26日(日)まで第2ラウンドのOC-092 DU1/SP5APWが始まります。

【追記】

本日午後4時過ぎにOC-244 DU1/SP5APW 6m未交信で動きのなかったIOTA-VHF申請者ならびにU-49の5名の皆様へ同報メールにて18日からのOC-096 6mへチャレンジいただくようお願いしました。

2023年3月14日 (火)

IOTA-VHF OC-244 DU1/SP5APW Marinduque Island 6m結果報告

3月11日(土)の6m大オープンに続いて13日(月)の深夜も6mでオープンしたようです。14日午後にJacekさんは奥様とともに島を離れるようです。FT8/FT4でのClub Logは既に登録済です。CW/SSBは完全終了後に追加するようです。

この朝にClub LogデータをもとにJAのIOTA-VHF申請者100以上13名、50-99の8名、Under49のチャレンジ挙手9名のリストをJacekさんへ送りました。まだ修正が入る可能性もありますが、集約してご報告します。

1.IOTA-VHF100以上 13局中、10局交信(76.9)

2.IOTA-VHF50-99   9局中、  5局交信(55.6)

3.IOTA-VHF U-49       9局中、  5局交信(55.6)
-----------------------------------------------------

  TOTAL      31局中、 20局交信(64.5%)

11日終了時点では1/3の3割強でした。IOTA-VHFを申請されている皆さんは13日午後10時過ぎ以降にバタバタと交信された方が多かったようです。さすがです。FT4でのQSOも結構ありました。JacekさんはCWをやっていませんでしたが、特別に交信していただきました。なかなか上手なオペレーションでした。CWの風前の灯火感がありますが、毎回5分間ずつくらい取ってくださるようOC-092では依頼してみます。

OC-244はresident局がいますがメール返信をいただけません。マニラの友人からもQSPしてもらってもダメでした。5年以内にはチャンスは作れると思います。次のOC-092 Calayan Islandは18日(土)から22日(水)までです。おそらく6mにさらに力を入れてくれると思います。

【追記1】

Jacekさんから返信がありました。
「誰かがログに記録されておらず、QSO を行ったと思われる場合は、
私にメールを送ってください。すべての QSO をログに記録していない可能性があります。
応答がない場合は、別のコールサインに切り替えて元に戻したからです。
簡単ではなかったし、誰かを忘れたことを時々埋めました。」とのことです。メールアドレスはQRZ.comのとおりです。

【追記2】

昨年3月にIOTA-VHF50-99が新設されました時にIOTA-VHF50未満の3番目のグループを挙手していただき作りました。可能な限りIOTA-VHFの情報を送る様にしています。(基本的には当ブログをメインに利用しています) 今回、勝手にUnder49(IOTA-VHF U-49)と勝手にネーミングしてしまいました。この1年でU-49から50以上へと移行されました。参加希望の方はご一報ください。現在のVHF WKD数と大陸数をおしらせください。ご一緒に楽しみましょう。FT8/FT4利用の有無もあると良いですね。

2023年3月13日 (月)

IOTA-VHF OC-244 DU1/SP5APW on 6m 今夜がラストデー

この朝にOC-092 & OC-244 SP5APWのブログにQRT tomorrowのメッセージが書き込まれていました。おかしいなと気づきました。発信日が13日で、タイトルが「QRT tomorrow」でメッセージの中のカッコが「(March 13)」となっていましたのでさきほど1630JSTに28MHz運用を確認しました。

ブログの日付がおかしいのではとFacebook messengerで送りましたら、すぐに(March 13)を(March 14)へ訂正してくれました。

Sp5apw-4

今夕、今夜に6mのパスがオープンするよう祈るばかりです。皆さん、頑張ってください。

【追記】SP5APW Jacekさんの16:57JSTのメッセージです。

Jacek Krupa
I am monitoring 6m all the time now
 

18:26JST  I am in dinner now. Pse let me know when 6m opens.

 

IOTA friendsからのQSLカード回収支援の依頼

Covid-19も完全に収まって欲しいところですが、世界中でワクチンや薬の開発提供によりこの春は3年前以前の状況に戻りつつあります。本日からのマスク着用に関するニュースが盛んに放送されています。IOTA DXpeditionも一気に増えつつありそうですがその3年間のあいだに時代は一気にFT8などのデジタル運用と変わってきました。もうCWでやってくださいという時代ではなくなってきたように感じます。

同様に表題にありますようにQSLカード回収に関しての相談も久しぶりに届きました。今回はIOTAチェイシングでもトップランクにポジショニングされているスロバキアのOM3JW Steveさんからです。7~8年くらい前からIOTAの情報交換をするようになりました。やはりYB-IOTAのNewへトライするときに継続して支援やアドバイスをいただき交流を持つようになりました。

相談の内容は、ご子息のOM2DX Mikeさんが20年ぶりにハムを再開することになり、DXCC Honour Roll申請のために1999年4月に運用された3B9RのQSLカードが必要となったそうです。3B9RのQRZ.comにはQSL via AH0Wとなっています。AH0WのQRZ.comにはQSL via JA1EAXとなっています。JA1EAXさんのQRZ.comにあるjarl.comへメールを送ったところエラーが戻ったという経緯です。

一昨日にSteveさんからメールが届きましたので私もJA1EAXさんへjarl.comにて連絡を入れましたら昨日にエラーで戻りました。それ以外も調べてみましたが行き詰ってしまいました、皆様にご相談することにしました。

①1999年4月運用の3B9RのQSLについて、お持ちの情報はないか

②JA1EAXさんとの連絡方法について

以上でございます。

 

2023年3月12日 (日)

IOTA-VHF AS-136 BG4TRN Chongming Island for 6m

2023年3月10日(金)昼過ぎからPSKreporterマップのAS-136 Chongming Islandに風船が長い時間と思えるほど点灯していました。28MHz/24MHzをデジタルで楽しんでいるようです。さっそく確認してみました。

As136-bg4trn

QRZ.comの住所は本土の上海市郊外。AS-136 Chongming Islandから運用したIOTAコンテストのQSLカードが貼りつけてあります。IOTAウエブでは「BG4TRN」にてクレジット可能になっています。電子照合可能な運用ではLoTW QSO matchingにてクレジットできるようです。IOTA contestログ確認でも可能かもしれませんがここでは50MHzはコンテスト対象外のため省略します。

11日(土)の朝もChongming島のBG4TRNの風船が残っていましたのでメールをお送りして今回50MHz運用の可否を確認しました。1日経過した12日(日)の朝に回答が戻りました。PC和訳です。

こんにちは、よく崇明AS-136でラジオ局を運営しています。IOTAの大会ではありません。通常、50M アンテナはありません。ごめん!

これは今回の状況です。現在のHFアンテナに無理やり乗せてもある程度交信できることを伝えてもよいのですが、パスが無ければ永久に相手をしてくれなくなる可能性があります。

そこで次のメールを重視して、5月から7月のBY-JAベストシーズンならばHFのアンテナに乗せても簡単に交信できることを伝えたいと思います。また、多くのJAのIOTA-VHFファンが存在し、世界初のAS-136からの6m運用を望んでいることを伝えます。IOTA-VHF Listing 2023のファイルを送ると効果的と考えています。

問題が若干あります。BY局の多くが自宅でのコールと島に渡っての移動のコールと区分せずに運用していることです。このBG4TRNも移動で/4や/Pを付けていません。そのため、ここ数日のAS-136 Chongming Islandからの運用をIOTA validation teamへレポートする気がない回答です。コンテストのときのみ報告という感じがします。このあたりも教育できる機会を作らなければいけません。半歩前進でしょうか。

また、今年1月に上海市に住むBH4TQXよりAS-136へ移動し50MHzでの運用のお約束をいただいています。今年のシーズンに多くのIOTA-VHFファンにAS-136をプレゼントできそうです。

OC-244 DU1/SP5APW Marinduque Island for 6m operation

表題の運用が9日から開始されましたがHF用のアンテナが倒れたりたいへんな思いをされて日本時間の土曜日の午後に6mの大オープンを体験されました。https://oc-092.blogspot.com/

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英文の投稿記事をPC和訳しています。

実はJacekさんとは10年来の友人です。6年くらい前からJA経由でIOTA DXペディションへ行かれるようになりベトナムやフィリピンのIOTAを奥様のMariaさんと一緒に回っておられます。その関係で当ブログでIOTA-VHFの騒ぎを聞きつけ、ご自身もIOTA-VHF50-99の申請を今回実施するとともにこのOC-244とOC-092のペディションに6m運用を入れていただきました。その気持ちが込められているメッセージと思います。

プランの発表のときに彼のブログをPRしてと依頼が来ました。6mもFT8でやるよといってこられました。私はCWしかやっていないと伝えるとShuさんに直接連絡を入れてあなただけの6mCWをといってくださいました。もともとはSSBオンリーでしたが、FT8でパワーアップされたとのことで私だけのためにと少し引いてしまいました。

HFアンテナも倒れてしまい、再設置がたいへんだろうと土曜日の昼間は運用がとまっていたようです。私の遠慮が膨らみ一人だけのCW運用は彼のスキルのこともありほぼ諦めることにしました。

ところがローカルのJH6BPGさんから昼間に盛んに(やらんといかんよと)連絡が来ていました。土曜日の夜も店じまいして歯磨きを始めようとした9時半過ぎに「50090のCWでまもなく」と連絡が入りました。リグやPCの電源を切ろうとしていましたが、しかたなく(?)ベランダからAPA-4を振り出して待機しました。

なんとJacekさんからFacebook messengerにメッセージが届きました。「さあやるで」という感じです。50090で待機ですが、JAがコールしているようです。XZ局がここのところ使用しているチャンネルの関係でしょうか。信号は559。あれだけCWを勧めたのですがもうやらないという感覚があったのでかなりスピーディなキーイングでびっくりしました。559をいただいて無事終了しました。

2022年5月17日以来の10カ月ぶりのIOTA-VHFニューです。HFのIOTAは2年以上ニューはありませんのでとても嬉しいQSOでした。

JA1SKEさんからも祝いのメッセージが届きました。ありがたいです。

数多くのIOTAサポートをしてきましたが、BPGさんのサポートを受けて交信できたのは初めての体験でした。OC-244の運用は3月14日までです。12日13日とまだチャンスがありますので、OC-244 IOTA-VHFのCW交信希望者へのサポートに変身します。(笑い)

Jacekさんと直接連絡ができることがわかりましたのでお任せください。

【追記】

FT8/FT4のClub Logは既にアップロードされました。CW/SSBは終了後に追加されるでしょう。私の次にCW交信をされましたJA1SKEさんのClub Log確認です。

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2023年3月11日 (土)

OC-033 TX5L Lifou Island for 6m

2023年3月4日にDX-World.netに紹介されました表題のOC-033 TX5L Lifou IslandですがHFの運用とありました。その日にリーダー格のFK4QXのコールを50MHzSSBでとらえたことを含め世界初のOC-033からの6m運用を提案しました。初めてのメールでしたのできちんと明確にJAのIOTA-VHF申請状況や希望をお伝えしました。

3月11日午前3時過ぎにメールが戻りました。連絡用メッセージと判断し。そのまま転記します。

hi

we will use a dx commander antenna so possible with using 40m to make some 6

freq will be 50.150 ssb beetween 4h and 7h utc we will call

regards

FK4QX 

FK4QXなど3名全員のメールアドレスへ送りFK4QXよりの返事をいただきました。すでに持参するアンテナから6m運用可能であり、4-7UTCに50150SSBでCQを出してくれるようです。FK4QX Philippieさんは自宅ではANTENNA ULTRABEAM VL2.3 : 8 BANDS 3 ELEMENTSと、6mは3エレ八木を使用していますが、今回はDX Commanderというアンテナで調べましたらVerticalでした。

JA側は多エレメント使用でしっかりワッチされると交信は可能と思われます。FT8などのデジタル運用はないようです。QRZ.comのメールアドレスでOC-033 世界初(おそらく)のIOTA-VHF運用に期待していることを皆様からもお伝えください。

ご参考にDX-World.netのURLです。

https://www.dx-world.net/tx5l-new-caledonia/

【追記】

FK4QX Philippieさんへ当ブログに掲載したことの報告と、おそらく50-60局くらいのJAを6mでログインすることになるでしょうと返信しました。

2023年3月 9日 (木)

IOTA申請者数ゼロの都道府県をゼロへ(2018年)

5年前の2018年に表題のIOTA申請者数ゼロを目指して提案活動を1年間実施しました。11都道府県がIOTA申請者数がゼロでした。当ブログにいろいろなIOTA記事を掲載する目的でIOTA申請者数を都道府県ごとに調べたりしていました。リモート運用を利用している場合、リグの設置場所か離れた別の県にアンテナ設備を置いている場合の所属都道府県の判定などが必要なため、CP JAの中嶋さんに相談するなどしていました。

現在のIOTA Check Point JAウエブの新設に伴い、都道府県別のIOTA申請者数リストなどをCP JAにて時系列に管理してくださることになりました。https://jim0836.wixsite.com/iota

そのウエブの中で「アニュアルリスティング2023」の「都道府県別申請者数」ではゼロはピンクで、1件は黄色でマーキングされています。ゼロから1へ、1から2への願いとしての黄色のマーキングですが、理由はわかりませんが、このリストは見事に東日本の方は黄色マーカーがなく、全県が複数のIOTA申請者数です。逆に西日本は黄色マーカーが7県も存在している状況です。

IOTAを通して同じ県に仲間がいないと考えることもできます。ハムの友達はたくさんいるがそのお友達にIOTAの面白さが伝わっていないと言えるかもしれません。

このゼロの都道府県を1にしてすべての都道府県にIOTA申請者が存在するリストになりました。それに続いて、4年前くらいからClub Log Matchingのご紹介を行いIOTA申請が簡単にできることを伝え、3年間ほどで60名を超える新規申請者を増やしました。その結果、IOTA申請者数世界一位への貢献ができました。しかしながら、今回その60名の中から2024年1月に5年間未申請候補が今回数名ほどでてきました。

もちろん、IOTAで大活躍され、楽しんでおられる方もおられます。多くの皆さんへ日本語版IOTA Directoryの精読や個人のIOTAリスト作成の方法などもお伝えしました。今年から数年間はこれらの5年間未申請候補の皆さんのフォローを実施したいと思います。ただし、結論としてはIOTAチェイシングが好きか嫌いかの確認になってしまいそうです。

Club Log Matchingの活用提案での5年間未申請候補は数名ですが、それ以外も相当数おられ合計で20名ですこれをすべて失うと世界一位から転落することも考えられます。

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