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AS-136 B4/BG4TRN Chongming Island 6m運用開始のお礼

この朝に表題の運用が開始されました。2023年3月11日にBG4TRN TaoさんへAS-136 Chongming Islandのresident局として6m運用を提案するメールを送りました。ほぼ3か月後の本日にB4/BG4TRNのコールにて6mFT8にて運用を開始されました。夕方にTaoさん宛へ下記の祝辞を送りました。併せてAS-138 BG5VEC Caiさんへもご紹介を含めて送りました。

IOTA-V/UHF カテゴリ AS-136 B4/BG4TRN Chongming Islandにおける常駐局による運用開始をお祝い申し上げます。
昨年7月のAS-138 BG5VECとその友人たちによるXiamen Islandの常駐局による6m運用は世界初でした。これに続く二番目の6m運用開始によりAS-136 B4/BG4TRNも常駐局による世界初の出来事です。

もちろん、V/UHFカテゴリのみならず、HFにおいてもIOTA AS-138やAS-136のみならず、AS-094 Hinan IslandやAS-137 Dai Shan Islandにも常駐局が確認されていますのでIOTAプログラムを通して情報交換していただきたいと思います。切磋琢磨してお互いを高めあいBY-IOTA全体の底上げをお願いしたいものです。

くっついて欲しいです。そして、他のBY-IOTAのresident局とも交流を持っていただき、IOTAプログラムの理解向上を目指していただくよう希望しました。

【追記】

7月までのBY-IOTA提案活動予定

①AS-150 BY4JNによるIOTAコンテスト前の6m運用サービスの確認
 昨年に続いて依頼してみます。

②AS-137 BG5FZU Dai Shan Islandへの対応

③AS-141 BA5CJ/5への対応

④AS-094 11局のリストからの絞り込みと提案活動

などを実施します。

2023年6月 8日 (木)

AS-136 BG4TRN Chongming Island FT8猛コールをお願いします

おおよそBG4TRNによる運用はAS-138 Chongming Islandと5月21日付けでIOTA validation teamに認められたと思われます。ただし、6mのアンテナはこれから準備されるはずです。4月4日にはHFのアンテナにのせてテスト的に運用されJA6RJKさんとかつかつの信号で交信されています。この6月8日も朝から14MHzや18MHz、21MHz、24MHzFT8にて、そして18時過ぎは28MHzFT8でずっと運用されています。

Bg4trn-on-28mhzft8

本日6月8日18時過ぎのPSKREPORTERマップです。BG4TRKは間違いなくHFでChongming Islandから運用しています。JAからもFT8でぜひコールしてあげてください。メッセージが送付できるならば「Hope to see you again on 6m」などと送ってあげてください。

日本から一番近いBY-IOTAです。HFバンドでのコールをお願いします。きっと6mのアンテナの準備をしてくれると思います。

【追記】

28.074MHzFT8運用です。AntennaはDipoleとレポートされています。Homebrewと思いますが、6mもHomebrew antennaでまずは十分ではないでしょうか。猛コール、猛アタックをお願いします。(笑い)

SP5APW JacekさんからのEU-129とEU-130 for IOTA-VHF operationの報告

ご承知の通り、3月にDU1/SP5APWのコールサインにてOC-244とOC-091のIOTA DXpeditonをHF並びにVHFでサービスされたSP5APW Jacekさんが6月1-8日に6m onlyでサービスを行われました。その結果報告を本日にIOTA-chasers Forumに投稿されましたのでGoogle和訳にて掲載しました。とても参考になる内容でした。

EU-129 (DL/SP5APW) と EU-132 (SP5APW/1) のアクティベーションが終了しました。 結果は私が予想していたよりも悪いものでした。

EU-129からは30ヶ国、100QTHスクエアと145QSOしました。 最長距離8518kmを記録した2つのBA局を除いてDXはありません。残念ながらJAのある局は聞いたことがありません。

EU-132からはDXCC36個、スクエア113個で173QSOできました。 接触の40%以上が最終日に行われたため、さらに悪い結果になった可能性があります。 最初の夜(6月1日)は有望に見えた。 良好な伝播により、多くの EU 局のほかに、S0 と PY のいくつかの局も受信しています。 残念ながら、伝播は一方通行でした。 たくさん聞いてきました。 私の話を聞いたのはほんの数人だけでした。 一日の終わりに、ログに記録されているのは PY ステーション 1 つだけ (ODA = 10,427 km) で、合計 30 件を少し超えるコンタクトしかありませんでした。


次の 3 日間は、CQ の受信と呼び出しを交互に繰り返していますが、結果はかなり悪いです。 4 日後のログには QSO が 100 件しかありませんでした。 さらに6月5日にはヴィセウカ全域で半日電気が止められたため、これは完全な大失敗になるだろう。 幸いなことに、昨夜には状況が改善されました。

繰り返しますが、滝には信号がたくさんあり、協定世界時 19:40 頃には、カリブ海から、主にハワイからの多数の信号が受信されました。 残念ながら、時折強く受信することはありましたが、QSOすることはできませんでした。 伝播が再び一方的だったか、私の QTH の位置が原因でした。残念なことに、QTH は地形の低いところにありました。 つまり、QRO を実行していたのに、反射信号を受信していて、送信した信号が障害物によって抑制されていたのかもしれません。

実際、どれだけの真の IOTA 愛好家が私に連絡を取ってきたのか興味があります。

UX5UO のおかげで、両方のアクティベーションから QSL カードが作成されます。
Clublog OQRS から注文できます。

またオンエアでお会いしましょう!

ヤチェク SP5APW

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原文もどうぞ。

My activation of EU-129 (DL/SP5APW) and EU-132 (SP5APW/1) is over. The results are worse than I expected.

From EU-129 I made 145 QSOs with 30 countries and 100 QTH squares. No DXs apart from two BA stations that gave the longest distance 8518 km.Unfortunately, I haven't heard any stations with JA.

From EU-132 I made 173 QSOs with 36 DXCC and 113 squares. It could have been a much worse result because over 40% of the contacts took place on the last day. The first evening (June 1) looked promising. With good propagation, I have been receiving, apart from many EU stations, also S0 and a few stations from PY. Unfortunately, the propagation was one-way. I have heard many. Only a few heard me. At the end of day, only one PY station was in log (ODA = 10427 km) and a total of just over 30 contacts.
The next 3 days are alternately listening and calling CQ with quite poor results. After 4 days there were only 100 QSOs in the log. It was going to be a complete fiasco because additionally on June 5 electricity was turned off for half a day throughout Wisełka. Fortunately, last night brought an improvement in conditions. Again, the waterfall was full of signals and around 1940 UTC there were a large number of stations from the Caribbean, mainly from HI. Unfortunately, despite the fact that I was receiving them sometimes very strongly, it was not possible to complete QSOs. Either the propagation was one-sided again or the location of my QTH was to blame, which - unfortunately - was located in the lowering of the terrain. So maybe I was receiving reflected signals and the signals I sent, although I was working QRO, were suppressed by obstacles.

In fact, I am curious how many true IOTA enthusiasts have made contact with me.

From both activations, thanks to the help of UX5UO, QSL cards will be
prepared, which can be ordered via Clublog OQRS.

See you on air again!

Jacek SP5APW 

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私もようやくIOTA-VHF並びに6mは3年生になった程度です。Jacekさんはヨーロッパの6mの先生というところです。いつもIOTAを通して交流をさせていただく大切な友人でもあります。

2023年6月 7日 (水)

IOTA-VHF AS-136 BG4TRN and B4/BG4TRN Chongming Island QSL card

FacebookのLand of QSLs by Spratley Woody aka F6EPN - A DX-World production(QSL card 紹介コーナー)に表題のQSLカードが掲載されました。

Bg4trn-qsl-card

JE3GRQさんが6m交信の希望をBG4TRN Taoさんへメールで送られたところ、4日に「there are only 10-40 antennas at present, sorry 」と6mのアンテナがないとの返事をいただいたとご報告をいただきました。

Club Logを確認しましたところ、

Log to search: BG4TRN
16,589 QSOs logged between 2014-08-16 03:55Z and 2023-06-03 06:06Z 

Log to search: B4/BG4TRN
B4/BG4TRN is not available to search.

と、BG4TRNではおそらくHFで2023年5月21日以降のQSOがAS-136 Chongming IslandでMatchingヒットの可能性があるのでしょう。万一、本年に入ってBG4TRNにてHF/VHFともにQSOされている方はMatchingのチェックをお願いします。また、B4/BG4TRNはClub Logにはまだ登録されていないようです。6mで使うよりはIOTAコンテストで使うような感じもします。間違いなく一歩前進したようです。


 

2023年6月 5日 (月)

IOTA chasingのためのBY Prefix MapとBY Prefix List

6月3日~4日の週末のBG5VEC & BG5UVQとのSkedは見事に失敗してしまいました。HFでやるSkedとは異なり短時間のSked時間の中でバンドやモードの変更がほぼ6mのみになるためにパスが開かないと他バンドにQSYできないためです。そのことは2年前にIOTA-VHFを理解する中で体感していました。今回の失敗の原因は「BY4エリアが聞こえればBY5も...」という中国大陸におけるエリアの広さとJAのエリアの広さを誤認していたことにつきます。以前に上海市の面積は北部九州の福岡県+佐賀県+大分県と同じくらいの面積であることを書いた記憶があります。

そこでBY Prefix Mapを探し出しました。
https://www.mapability.com/ei8ic/maps/prefix/china.php

By-prefix-map

BY4エリアは上海市を中心にその北側一帯の遼東半島(ピンク色)まで広がります。南北の長さは福岡から名古屋くらい離れています。マップではこのピンク色のBY4が3つに区分されています。上海市が「4A」、遼東半島のエリアが「4I」、真ん中のピンクのエリアが「4Q」と書いてあります。これはもう一つのBY Prefix Listに明細が掲載されていました。https://www.mapability.com/ei8ic/contest/bypre.php

BY4エリアがさらに3つに区分され、Suffixが上海の場合、AAからHZとAAAからHZZが割り当てになっているようです。

4AA-4HZZ Shang Hai 24 44
4IA-4PZZ Shan Dong 24 44
4QA-4XZZ Jiang Su  24 44 

BY5エリアも3区分されており「5A」、「5I」、「5Q」とマップに付してあります。これもBY4エリアと同じSurfixの付け方と同じです。

そこでマップをよく見ていただくとBY4Aの上海市のすぐ南側エリアは「5A」になっています。「BY4エリアが聞こえればBY5も...」という考えはある意味正しいのですが、Suffix別にみると大きく異なることがわかります。BG5VEC等が住むAS-138 Xiamen Island(アモイ島)はすぐ東側に台湾(BV)領の金門島が位置しています。そして上海との距離感をJA Mapと比較しますと、福岡から大阪くらいの距離です。

土日のSkedの読み間違いはここにありました。ご存知の通り6mのパスはどちらかというと局地的にオープンするため外してしまったようです。ここでの判断はBY4が聞こえていてもBY5のVコールが属するエリアは開いていない可能性があるということでしよう。ベストはBY5のQ-Zが聞こえれば交信できる可能性は高いと判断することになるでしよう。

原因を調べることによりまたひとつパワーアップしてIOTA-VHFのBY-IOTAを楽しめそうです。ご参考ください。

2023年6月 4日 (日)

IOTA-chasers ForumにAS-136 BG4TRNの質問とvalidation teamからの回答

2023年6月4日早朝のIOTA-chasers Forumに表題のAS-136 BG4TRNに関する質問が投稿され、そのメッセージが配信されました。午前6時過ぎにIOTA validation teamのVE3LYCから回答が返信されました。

[IOTA-chasers] AS-136 BG4TRN 
De Jeff / K1ZN, I wkd BG4TRN January 2023. I see GUD QSL in bith LoTW & ClubLog. Also GUD for Matching in IOTA-World, BUT, I cannot download from either LoTW or Clublog. Anyone have better luck? TNX, Jeff / K1ZN

2023年1月にBG4TRNと交信し(おそらくHF)、LoTWとClub Logでヒットした。しかし、LoTW/Club Log Matchingのいずれからもクレジットをダウンロードできないという質問です。投稿者はこの交信はAS-136 BG4TRNと判断しています。

Gentlemen,
You need to be precise in your exchanges, otherwise the information you are posting is not helpful to anyone. BG4TRN has been operating from the city of Shanghai for some times. He and a team also operated ONCE under this callsign from Chongming Island, AS-136, in the IOTA Contest of 2019 (July 27 and 28). However, he plans to operate from Chongming Island on a relatively regular basis as B4/BG4TRN, and his first contact from there under this callsign was on May 21! I hope that this clarifies your apparent confusion.

GL & 73,
Cezar, VE3LYC 

すでに数日前の当ブログ記事で3月から5月までのBG4TRNとのやり取りをご報告しましたが、もちろん私のアドバイス通りにならず、IOTA validation teamの助言通りに変化して受け付けられたものと思います。内容の要約は省略して、結論としては2023年5月21日以降の交信分からAS-136 B4/BG4TRN Chongming Islandとして受け付けられたようです。

4月初旬にChongming Islandから上海近郊の住まいに戻り、再び4月28日からChongming Islandへ戻ったようですが、その間もPSKREPORTERではBG4TRNのコールサインの風船が立っていました。おそらくリモート運用をされているのではないかと思いました。DXCCも、IOTAのサーピスもだったのかもしれません。

JA6RJKさんが4月4日にChongming島から運用されたBG4TRN for 6mはAS-136なのですが、カウントできなくなりました。これでようやく6mのアンテナの準備支援に一歩前進できたようです。6mパスがBY-JA間で続く8月初旬までにAS-136 B4/BG4TRNを見つけましょう。おそらくLoTW/Club Log Matchingも利用できると思います。

【追記1】

2023年6月4日午前11時現在、IOTAウエブのAS-136への受け入れと「Accepted activations for QSO matching」にはB4/BG4TRNは記載されていません。ただし、VE3LYCは「彼はB4/BG4TRNとして比較的定期的に崇明島から運用する予定であり、そこからこのコールサインで最初に交信したのは5月21日でした!」と明言しています。

【追記2】

QRZ.comを「B4/BG4TRN」にて確認していただくとBiographyには、
Hi, Thanks for visiting my QRZ page. I'll be at EQSL, the club blog and LOTW. To confirm my QSL, but if you need my paper QSL card, please mail it directly. Include SASE or SAE + GS or IRC. If you have any other requests, please contact me by email.

B4/BG4TRN AS136 Chongming Island, Shanghai

GL 73 De BG4TRN

と、2023年5月23日付けにて発表しています。

Club LogをB4/BG4TRNにて検索するとまだデータがありませんと出てきます。実際にこのコールで運用されるとQSOデータがuploadされると思います。

 

 

 

2023年6月 3日 (土)

AS-138 BG5VEC Xiamen Islandの近況

昨年の7月に表れて、6mにて多くの局にIOTA-VHF AS-138をプレゼントしてくれましたCaiさんですが、ご本人の努力もありいよいよ本日に6mCWによるSkedを行うことになりました。

昨年5月に開局され、イタリア製のリグと言っていました。28MHzと50MHz専用のリグでSSB/FT8のみの運用と言っていました。同時期にXiamen Islandを含むXiamen cityで10局近くが開局しました。CW運用をまったく考えてくれなかったCaiさんがIC-7300を始め、日本製のリグを受信専用を含めて複数台購入されていました。他の仲間たちを引っ張る存在になってこられました。

Skedをやりましょうとお願いしたら翌日の昼過ぎに私のメールを開けたようで50030のCWで指定してこられました。びっくりですした。CWバカの私にとりましては本当に感激しました。残念ながら時間帯が悪く弱い信号をコピーできましたが先方は私の信号をコピーできない結果となりました。週末に再挑戦を5エレ八木でやりましょうと言っていただけました。

私はAS-138の6m未交信の5名を今回まとめて3名で明日と明後日に実行することと、月曜日から金曜日までの6mのデイリーレポートをCaiさんへ送らせていただきました。ほとんどがBV台湾局のレポートです。AS-138 Xiamen Islandはほぼ台湾と同じ距離で中国本土に位置しています。大雑把ですが、2日に1日は夕方にパスが発生しています。久しぶりにBV局と交信してクラスターへも意識して上げさせていただきました。

昨夕にはなんと、BG5VECが2mFT8でJA局からレポートをあげられていました。びっくりしました。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
=========================================================
BG5VEC 23/06/02 0852Z 14446.0 CQ CQ -21db JE3PCP-#
BG5VEC 23/05/13 0149Z 50313.0 FT8 IOTA AS-138 JA4GXS-#
BG5VEC 23/05/03 0956Z 50313.0 AS-138 , with BG5VAH too JE3GRQ-#
BG5VEC 23/05/03 0251Z 50313.0 FT8 AS-138 JA6WJL-#  

Caiさんが成長されて、間違いなくパワーアップされてきたことに喜びを感じてしまいました。

他のAS-137やAS-136のresident局を見つけて、BG5VEC Caiさんを紹介し続けています。どうぞ6mのパスに出会えますように。

【追記】

Skedの周波数は50030を考えています。直前にBG5VECに決定してもらうつもりです。Sked参加者には直前にメールにて連絡します。現地のノイズの関係です。なお、この一週間の状況を次のようにCaiさんへ送りました。

5/28 0753UTC BU2BE 55-58 SSB 50115 CQs and many JA worked /YL Yang-san
5/28 0827UTC BU2BO 54-59 SSB 50115 in Taipei
5/29 No path
5/30 0901UTC BU2GA 599/599 CW 50092 Worked VY vy strong
5/31 No path
6/  1 No path
6/  2 0850UTC BV2YA 599+ CW  50107 Taipei club stn Vy strong
6/  2 0918UTC BV3VD 569   CW  50085
6/  2 0927UTC BU2EO 579   CW  50099 CQ
6/  2 0937UTC BX3ACG 55   SSB 50148

 

2023年5月31日 (水)

AS-138 BG5VEC Xiamen IslandとのSked on 6mCW

昨日夕方の6mのオープンは国内も6エリアから3~8エリアより強力に入感してきました。海外もBV台湾が数局ほど強力に入感していました。29日月曜日のBG5VECとの急のSkedは1300JST過ぎでしたのでまだパスは不完全だったと思いますが、30日夕方は確実にBG5VECと交信できると確信しました。しかし、週末の指定をいただきましたので、私が把握している6m Challengerの32名がBG5VEC等と交信できているかClub Logのみで確認しました。

昨年7月にBG5VECと知り合って、同じAS-138 Xiamen Islandの仲間たちを紹介してもらったり、PSKREPORTERに出てきたAS-138局は7局にリストしていました。BG5VECをトップにその友人たちのBG5TLX BG5TWU BG5UVQ BG5UZL BG5VAH BG5VDXが存在します。対して、JA側はIOTA-VHF申請者等32名でしたが27局はBG5VECと6mFT8にて交信済みでした。しかし、そのほかの6局との交信は確認できませんでした。

未交信の1局は私です。他にはおられないのでは終わっていると思いきや4名おられました。すぐに昨日の夜のうちに4局へ確認のメールをお送りしました。まずは週末までにBG5VEC Caiさんへ4局の友人を紹介し、6mCWにてSkedを組めるようにします。これも世界初のAS-138 6mCW QSOになると思います。

BG5VECとやり取りする中で他の6局も追従してIOTA AS-138の足場を固め進展していると思いきや、ほとんど動いていないのではと感じました。インドネシアでも感じていましたが、中国局もFT8で開局してきても1年くらいで消えてしまいそうな局が結構いそうです。そういう意味でBG5VEC CaiさんがCWをやってくれる点がとても嬉しいです。

Bg5vec

QSLカードにはIOTA AS-138 Xiamen Islandと印刷されています。

2023年5月30日 (火)

早く出てきて欲しいAS-136 BG4TRN Chongming Islandの6m運用への経過報告

2023年4月28日からAS-136 Chongming Islandの実家に戻っているBG4TRN Taoさんですが、相変わらずPSKREPORTERマップではChongming Islandに風船を立ててHFにて運用されています。IOTA validation teamへのエビデンス提出、6m運用の整備をして出てくるものと待っていましたが1か月を経過して変化は5月23日付けでQRZ.comが日付更新されただけです。

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2023年2月下旬にPSKREPORTERマップのChongming Islandに風船が立ち、14/18/15/12/10mFT8で運用されるBG4TRNを見つけました。6m運用をしてくだされば「世界初のAS-136からの6m運用」となります。5月の6mシーズンまでにお願いし、6m運用を目指しました。

3月11日に自己紹介を含めて、Chongming(崇明) Islandから50MHzの運用はできないか。できるならば世界初の6m AS-136であることを伝えました。5月から7月にぜひ運用していただきたいことを伝えました。

3月12日の翌日に返信がありました。「私はAS-136 Chongming Islandよりときどき運用しています。それはIOTAコンテストではありません。通常、50MHzアンテナはありません。ごめんなさい」との内容掌握が難しい状況でした。

3月15日に返信しました。その前にTaoさんの状況を集めました。すでにBG4TRNにてAS-136で登録されていました。これは2019年のクラブコールで参加したIOTAコンテスト前後で個人コールを使用してAS-136のHF運用をしたためにAS-136 Acceptedとなったようです。ただし、2019年の運用分のみのようでした。この2月からの運用分はAS-136にカウントしてもらうための手続きが必要です。

3月21日 そこで、あなたの運用はIOTA validation teamにぜひ相談してもらいたいとお願いしました。とりあえず2月からの滞在を証明できる公共の乗り物や高速道路使用料領収書などの証明やそれに類するものをIOTA validation teamへメールを送れば相談に乗ってくれますよと強くお願いしました。

3月27日に返事がないのでBA4TB Daleさんへ相談してみました。すぐに返事がきました。「彼とは友人です。彼はMainlandとChongming島との運用ログを分けていないので彼の運用がIOTA AS-136に登録されないと思います」との回答が戻りました。Daleさんは2019年のIOTAコンテストでTaoさん等と一緒にAS-136 Chongming島から参加していました。運用場所はBG4TRNの実家ではないかと推測しました。

3月30日にJH1OAI井上さんからもアドバイスをいただき、Taoさんの現住所が上海郊外に住んでいることなどを知らせていただきました。そのときにClub LogにBG4TRNで上海郊外分とChongming Islandのログが分けられていないことがわかりました。

3月31日にふたたびTaoさんへメールをしています。

Club LogにQSOデータが掲載されていたことを褒めました。
検索するログ: BG4TRN
2014-08-16 03:55Z から 2023-03-23 07:37Z の間に 14,107 件の QSO が記録されているので、例題をあげて3か所から運用している事例をあげて説明しました。

AS-136からの運用分をChongming Islandに滞在した証明ができる期間のエビデントをコピーしてvalidation teamへ送って相談するようにアドバイスしました。エビデントがそろわない滞在分はAS-136にすることを断念する。この2月から4月の滞在期間分の証明書類はぜひ揃えて欲しいとお願いしました。IOTA検証チームはきっと親切で最善のアドバイスをくれると思う。成功したらClub Log Matchingを登録し、50MHzで動作させてほしい。Club Log Matchingの登録マニュアルを添付します。あなたのハムライフが楽しいものになりますように。
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4月4日にTaoさんからの返事が届きました。彼はいまChongming Islandにいて2日後に上海郊外へ戻るそうです。IOTAサイトへはまだ手続きをしていませんが、IOTAに詳しい友人に相談して進めますとの回答でした。

4月5日に私から返信しました。驚くことが起きました。クラスターの日付には驚きました。「BG4TRN 23/04/04 0842Z 50313.0 TU,73 JA6RJK-#」50MHzに出られたようですね。ありがとう。AS-136 の正式な処理が完了している場合は、6mで200~300局のJAから呼ばれます。私たちは楽しみにしています。

4月16日に再び返信でメールを送りました。 

前日までにTaoさんが動いた気配を感じなかったため、IOTA validation teamへ上記までの状況を報告し、アドバイスを求めました。5月1日からOC-189 3D2LYCを運用するVE3LYC Cezarさんが返答してきました。

タオさん、こんにちは。

昨日IOTA検証チームにあなたの通信を報告し、質問しました。
アドバイスをありがとう。今朝、VE3LYC Cezar からいくつかのアドバイスを受け取りました。彼は私の友達でもあります。

Dear Shu-san,
私は過去にBG4TRNとメッセージを交換したことがあります。2019 年の IOTA コンテスト中の崇明 (AS-136) からの運用であり、Yij
angshan (AS-141)、2016 年の IOTA コンテスト中、適切な時刻を記録(中略)したほうがいい。このような追加情報が入手可能になった場合は、いくつかの資料を要求します。ああ、それを支持します。 敬具、セザール、VE3LYC
運行部長兼副部長
アイランズ・オン・ザ・エア (IOTA) Ltd.

明確な答えを頂きました。
あなたがしなければならないのは、崇明島での滞在証明書とそのコピーを送ることだけです。
ログを電子メールの添付ファイルとして送信します。たとえば、高速道路使用証明書のコピー証明書、ボートの場合は乗船証明書、日付が記載された写真、崇明島滞在を証明する遺跡や看板を背景に、または宿泊領収書のコピー。ログのコピーを提供するか、クラブログに登録されたログの日付。登録されたBG4TRN QSOダラスを自動的にソートします。
それは簡単です。幸運を。JN6RZM

4月21日
どうもありがとうございます。今月28日に崇明島に行きます。それでは整理した情報をお送りさせていただきます。私は崇明島で育ち、卒業後無錫に行きました。私は今、江蘇省無錫に住んでいます。でも、私は崇明にも家があり、そこには親戚がたくさんいます。73 TU de:BG4TRN

4月30日
こんにちは、旧友よ!いくつかの情報をまとめてみました。お役に立てば幸いです。ご協力いただきありがとうございます。
73 TU BG4TRN

4月30日 

Shu JN6RZMのタオさん、おはようございます。

素晴らしいメールをありがとうございました。
きっと素敵なハムライフになると思います。ご存知のとおり、IOTA AS-136 からの運用は主に毎年行われる IOTA コンテストです。 AS-136 クレジットは 33.4% です。これはすべての IOTA 申請者の 3 分の 1 に相当します。世界中で提出済みですが、3 分の 2 はまだ単位を取得していません。

現在、世界中のIOTA申請者数は1,511人です。ただし、それはHFカテゴリーです。つまり、約 1,000 局が AS-136 のクレジットを取得できないことになります。IOTAを始めるステーションは徐々に増えていきます。これら 1,000 のステーションはそれぞれ異なる環境を持っています。私自身、毎年7月はBYが開いていない地域があり、設備に問題があります。ぜひ、世界中の1000人のIOTAファンにAS-136を贈ってください。HF で AS-136 クレジットを持つ局 (私と同じように) は VHF カテゴリーに挑戦しています。

今月は地元のJA6RJKが6mFT8でQSOできたようです。あなたが書類を提出すれば世界初の IOTA-VHF AS-136 となる可能性があります。

IOTA検証チームによって承認されたら、運用期間をQRZ.comのbiographyに発表してください。IOTA-VHF を楽しんでいるステーションがあなたの QRZ.comを訪問しAS-136運用の確認をします。QSLカードは崇明島を紹介する価値あるカードになってほしいです。
さあ、楽しみましょう。

JN6RZM

PS AS-138 アモイ島の友人、BG5VEC Cai さんと BG5UVQ Wu さん、これもまたIOTA-VHF運用を支援しました。機会がありましたらぜひご連絡ください。

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以上、メールのやりとりを再現しましたが、理解しづらいかもしれません。お教えできることはすべてアドバイスしました。2点のみ加えます。4月上旬にChongming Islandから上海郊外の自宅に戻って4月28日までもPSKREPORTERの風船が海語いていました。TaoさんはIOTAとともにDXCCをメインで行い、そのためリモート運用をしているのかもしれません。そのためにBG4TRN/4を利用しないのかもしれません。

もう1点は4月4日に佐賀のJA6RJKさんがクラスターにBG4TRNを50MHzFT8でレポートされています。RJK森さんに確認しましたが、信号が弱くやっとの思いで交信できたとご報告いただきました。おそらく6m専用のアンテナではなく、HFアンテナに無理やり乗せられたのではないかと判断しています。

 

 

 

2023年5月29日 (月)

AS-138 BG5VEC Xiamen Island 6m Sked開始

2023年6月28日の夕方に台湾台北のBV局2局が50115SSBにてコピーできました。その情報をAS-138 resident局のBG5VEC & BG5UVQへメールにて連絡しました。昨年7月にIOTA-VHF newと判明し、世界中にお知らせしました。ところがお恥ずかしながら個人的にはIOTA-VHF AS-138と交信できていません。週初めに「さあ、やりますよ」と連絡しましたがコンディションがパッとしませんでした。

メールタイトル; Today's 6m report 28 May 2023

BG5VEC Cai-san, BG5UVQ Wu-san,

I send you my todays report.
I heard;
5/28 0753UTC BU2BE 55-58 SSB 50115 CQs and many JA worked /YL Yang-san
5/28 0827UTC BU2BO 54-59 SSB 50115 in Taipei

with a attachment(Map).
I am always listening on 50110. I hope to meet you soon.

Shu JN6RZM (IOTA AS-077 Kyushu Island)
添付ファイル

Report-to-bg5vec-bg5uvq-28-may-2023  

AS-138 Xiamen Islandは台湾の中国本土真向かいです。福岡からはBVが入ればパスは大丈夫と判断できます。以上のような簡単なレポートを送っておきました。

5月29日(月)13時過ぎにBG5VEC Caiさんから50030CWでコールしますとメールが届きました。昼休みに入ったようです。微かにRZMがコピーできる程度で交信は不成立でした。FT8とSSBしかやらないと言っていたBG5VEC Caiさんですが、CWを聞かせていただき感動しました。

結果として今週末に6エレ八木で再度チャレンジしていただくことになりました。BG5VAH局の6階建てマンションの屋上に準備しているとのことです。IOTA-VHF AS-138 Xiamen Island交信希望局はご一報ください。Matchingも利用できますので30日後にはクレジットを得られます。Vy welcomeです。ご参加ください。普段はFT8でも運用されています。Caiさんの世界を広げてくれることでしょう。

 

2023年5月28日 (日)

OC-189 3D2LYCの6m運用はNoでした

3年間のCovid-19から解放され、2023年3月から徐々にDXpeditionが再開され始めました。IOTA Ltdの役員であり、IOTA DXpeditionに関してはトップクラスの運用をされるVE3LYC Cezarさんも4月にOC-189プランを発表されました。2020年11月のOC-298 TX0T以来、3年半ぶりの運用です。OC-189は2007年5月にウクライナのチームによる3D2RI以来16年ぶりです。当時のJA IOTAチェイサーの支援でたくさんのJAにサービスされました。

発表とほぼ同時にCP JAの中嶋さんから6m運用提案を相談したがしないとの回答と連絡をいただきました。無駄でもともとと思い私も提案の準備を始めたときにローカル局よりVE3LYCからの丁寧なお断りのメッセージが転送されてきました。その感想としてすでに準備万端でプランが進んでいること。Cezarさんも6mは大好きとのことですが、世界的にサービスしたいとの希望をお持ちでアンプや6mアンテナの追加不可でした。

IOTA-VHFを楽しまれる局も増えつつある中で、OC-189からの世界初の6m運用を希望される一部の方からも相談されました。昨年に発刊されました「Dream Big and Dare to Fail」by VE3LYCを拝読させていただいた感想として、相当な企画において相当な準備と相当なチェックをされて実行していると強く感じました。出発の10日ほど前に6mを加える変更はされないと確信していました。

また、HFアンテナに6mを乗せて云々という提案もありますが、届くところだけサービスすることや、無理やりにHFアンテナに6mを乗せるという案は受け入れない性格と判断し提案をしませんでした。しかしながら、6mファンからすると16年ぶりのOC-189の次がいつ運用されるのかと思うと、私なんかはもう生きていないかもしれないとなります。

参考として今回のOC-189 3D2LYCのドナーリストが掲載されていました。https://3d2lyc.weebly.com/donors--support.html

3d2lyc-ja-donor

JAからは17名のドナーがおられました。VE3LYCによるオセアニアのIOTA運用においてはほぼ100%JAドナー数がトップを守り続けご支援していました。概ね1/3から4割超くらいのJAの割合です。やはり2007年のOC-187 3D2RIでクレジットを得られたJA局が多かったようです。17名全員がClub Logでヒットし安心しました。ほとんどの局が3QSO以内を守られたようでマナーの良いJAでしたと評価されます。

17名のうち1局がIOTA未申請でした。QSLカードが到着する頃にIOTA申請を提案してみるつもりです。

さて、VE3LYC CezarさんのCovid-19後の活動も無事に終了しましたが、これから6m運用提案を始めなければいけないと思います。CP JAの中嶋さんがOC-189時に提案されたことは大きいと思います。やはり、IOTA-V/UHF申請者数の増加が一番と思います。JAだけが増え続ければJAだけにサービスしていただく方法を相談してみるのもよいと思います。

毎年10局ずつIOTA-VHF申請者が連続してJAから出るくらいだと大きいと思います。

4年前にNew IOTAとして誕生しましたOC-299P もOC-150と合わせたプランもCovid-19で棚上げとなったままです。慰めではありませんが、時期次第でこちらの方がOC-189よりさらにJAに近く、交信可能性が高いかもしれません。6mオンリーの方へもIOTA-VHF申請を勧めていただきたいです。

2023年5月27日 (土)

OC-236 YB8 Buton Islandの3局の情報をお寄せください

5月連休明けからOC-146 Sulawesi Islandからのresident局をPSKREPORTERマップから収集し数局に6m運用を提案し、「1局から壊れた6mアンテナを修復して1~2か月くらいで準備する」との返事をいただきました。現時点で18局のコールサインを確認しハンドル、メルアドやIOTAに関する登録状況を調べ、OKをいただいた局とは別に2局を絞り込んで計3局へ6m運用を進めようと考えています。

面積も広く、ハムもたくさん存在するOC-146 Selebes(Sulawesi) Islandに付随してOC-236 Selebes's coastal IslandsもPSKREPORTERマップで併せて確認を続けています。3週間ほど経過した現時点で次の状況です。

OC-236(Buton Island)
YB8JEC Edhy   0-1- yb8jec74( )gmail.com 2023.05.05
YB8LDK Damrin 0-1- yb8ldk47( )gmail.com 2022.12.13 HF 2023.05.09 6m提案
YD8IKY Dies      1-1-1-1 yd8iky( )gmail.com

3局ともにSulawesi Islandの南東部に位置するButon Islandのresident局で週に数回ほどPSKREPORTERマップに出現します。コール、ハンドル、次の1-1-1-1は左からIOTA Activation List掲載有無(1が有り、0が無し)、Club Log登録、Club Log Matching登録LoTW QSO Matching登録の有無。そして、email、提案文発信日、反応との内容で続きます。ちなみに1-1-1-1はIOTAを進めるにあたってパーフェクトであることを示します。

既にYB8JEC局とYB8LDKはメールで6m提案を送って返事待ち状態です。YB8LDKは昨年11月にもお願いメールを送っています。OC-236はこの3局が活発にPSKREPORTERマップに風船を上げていますが2局が返事がないとともに0-1-とあるとおりIOTAに興味がまだないと判断しています。3番目のYD8IKYはIOTAにある程度の理解があると1-1-1-1が示しています。Matchingが即利用可能です。

可能性が高いと判断しています。「世界初OC-236からの6m運用」を受けてくださるよう皆さんから接点の情報などを小さなことでも結構ですのでOC-236の3局の件に関してアドバイスをいただきたいです。そのアドバイスをもとに付加価値を高め6月1日に3番目のYD8IKYへ挨拶とお願いのメッセージを送りたいと思います。動向情報をお持ちの方はご協力ください。〇〇MHzで交信した程度でも結構です。ある意味で一発勝負になります。

また、IOTA-YB Needed List 2023でもOC-236は30局中1局が未交信ですので、もちろんHFもお願いするつもりです。ご支援ください。

2023年5月26日 (金)

IOTA-VHF申請をお勧めください(続編)

前回に続いて同じタイトルの続きです。

2023年2月25日付のIOTA NEWSは2023年1月末締めのIOTA Honour Roll and Years list発表に関するIOTA Ltdからのメッセージです。IOTAウエブの日本語版からイギリス国旗をクリックして英語版に切り替えると次りNEWSを確認できます。

The 2023 Honour Roll, Annual Listing, VHF/UHF, Club and SWL listings have been posted on the IOTA website. 

The Honor Roll and Annual Listing includes a total of 1511 entries, while 36 chasers chose to not be listed, compared to 1158 and 26 in 2022. There are 239 record-holders with scores of 1000 or more IOTA groups, and 559 with scores of at least 750 groups, the number required for the IOTA Plaque of Excellence. Scores at the top show 64 record-holders breaking through the 1100 mark and 20 of them within 10 of the top score of 1132 out of 1136 groups activated to date. The VHF/UHF listing includes now 36 entries, a 50% increase compared to 2020. Congratulations to all who have joined the IOTA family or updated in the last year. Following a brief break Checkpoints have started processing applications again.

G3KMA & VE3LYC, 25 Feb 2023 

G3KMAとVE3LYCの連名です。朱書きにしたところがポイントです。G3KMAの判断で一昨年にHFとV/UHFのQSLカードの同時申請時の合算、そして昨年のIOTA-VHF50-99の3大陸50以上の新設のルール変更に伴うその効果を報告しています。「VHF/UHFのリスティングの現在は36エンティティへ拡大し、2020年と比較して50%増」とそれを評価しています。その2年分を次に比較するとJAの活躍が浮き彫りとなります。

Iota-vhf-2023_20230526061501 Iota-vhf-2020_20230526061501

NewsでG3KMAとVE3LYCが報告している2020年と2023年のThe VHF/UHF Listingです。50%増はほとんどがJAからの新規申請です。JAの2局(2020年)から13局(2023年)となっています。これが冒頭のNEWSの要因です。

今回、JAからIOTA-VHFにおいて10件、20件と申請があれば大きな評価がなされるでしょう。

2020年のリストではEU勢が圧倒的に占有していることがわかります。比較的狭いEUエリアにIOTAの付番件数も200を超え、さらに人や物の動きも多く、したがって6mの運用も盛んと思われます。それに比べて、JA周辺の近隣は島は多いのですが、6mの運用頻度が低いと、いえ6mが運用されていないIOTAがたくさんあると分析しています。2024年、2025年のリストでは10局ずつくらいJAが増加して欲しいです。

【追記】

5月1日から運用されたOC-189 3D2LYCへの6m提案は複数のJA局から6m運用の提案がされました。残念ながら丁寧なお断りをいただかれたようです。私も複数のお断りの知らせの後でしたので6m運用提案を断念しました。しかしながらJAからのOC-189 3D2LYCへのドナーはわずか3局。いつもはCezarさんから依頼がくるのですが毎日ウエブを確認するだけに終わりました。10名くらいさらに増えると次回は強くお願いできるでしょう。

 

2023年5月25日 (木)

IOTA-VHF申請をお勧めください

台風2号が大きな強い台風に成長したとこの朝にテレビのニュースで報告しています。

DU1XX Mikeさんが2022年3月に運用したOC-091 DY0DX Polillo IslandのIOTA OC-091登録をようやく済ませたと同時に2023年5月24-30日に2回目のOC-091プランを発表されましたが上記の台風の影響で延期になりました。

Mikeさん曰く、昨年3月の運用直後に仕事が決まり連絡ができないほど忙しかった。validation teamへの手続きも終わった云々。2度目のプランを実行すると。おそらく猛烈に仕事をされているようです。延期の次の日程はでは1週間延ばしてとは言えないほど忙しいのではと推察します。1週間ほどの休みを7月までにとれるよう頑張って欲しいところです。

話が飛びますが私がJN6RZMにて再開局したのが1994年1月でした。APA-4に100ワットリグの4階ベランダから振り出して29年になります。まもなくしてIOTAの存在を知ります。1995年4月に日本語版IOTA Directory1997をCQ出版社より送っていただきIOTAチェイシングを26年経過してしまいました。アパマンのCWでIOTAを楽しんでいますがこのおかげでこんなに長くハムを続けられたと感謝しています。

1995年ころから「IOTA」をよく聞くようになりました。CQ誌にIOTAのコラムも設けられJE1DXC三原さんがエディターを担当されていました。Directoryにいろいろな情報が掲載されていましたのでまずは手持ちのQSLカードから申請リスト作成を手書きですすめました。管理並びに申請用のIOTAmemというソフトも当時CP JA担当でしたG3ALI へ申し込みました。

7大陸150件ほどありましたので1月に申請するつもりでいました。最初は「島なんか」と思っていましたがDirectoryのおかげで変なプライドも消えてしまい、とにかくIOTAプログラムを楽しんでみようという気持ちに変わりました。なんと1997年12月にCP JAにJA9IFF中嶋さんが就任されました。当時のRSGB IOTA Committeeに大きなパイプを持つJA3AER荒川さんの強い推薦で決まったそうです。

1998年のIOTAリストではJAトップはJF1SEK高橋さんでした。5年ほど1位を守っておられましたが、2000年代初めにJE1DXCさんがJAトップスコアになられました。さらに10数年続いたJAトップの座はJA1QXY花崎さんへバトンタッチされました。私も記録をコピーして保存する性格なのですが、パソコンのディスククラッシュなどにより幼稚な保存体制でIOTA年次リストを失ってしまいました。

2023年1月のJA分のIOTA HonourRoll &年次リストをご覧ください。
https://jim0836.wixsite.com/iota/al2023

30年近くJAのトップに君臨されていますJA1QXY、JF1SEK、そしてJE1DXCの御三方3局が現在でも1位、2位、3位に位置しお元気に頑張っておられます。本当は4位以降も入れたかったのですが説明文がながくなるので御三方にしました。

しかし、詳細に確認すると毎年の申請状況では0件から数件の申請状況であることがわかります。IOTA申請料は1件から100件まで12GBPですのでハイスコアに位置するほど1クレジット当たりのコストが高くなってしまいます。

やっと本題ですが、昨年と一昨年のIOTA-VHFルール変更に伴い、HFとVHFを併せてupdate申請されれで合計件数で申請でき、並びに5大陸100件の手前に3大陸50件での申請ができることになりました。ただし、IOTA-VHF未申請の場合は1回のみ単独で初度申請が必要です。

上記のJA-IOTAを引っ張ってくださったOMさんにもぜひIOTA-VHFにチャレンジしていただきたくお願いいたします。まずはClub Log MatchingとLoTW QSO MatchingをVHFでチェックしてくだされば50クレジットを超えている場合は即時に初度申請できます。初めてHF分でIOTA申請をすめときのときめきをもう一回体験できると思います。お願いします。

次の記事にIOTA-VHFの歴史を紹介します。実は2003年にスタートしました。最近まで私も知りませんでした。

【追記】

全員が無理としてもある程度のIOTA-VHF申請者を追加することができれば、来年6月のIOTA New誕生に大きな影響を与えられると予測しています。残念ながら私はまだ30クレジットに届いていません。IOTA-VHF50を目指して楽しんでおります。

2023年5月24日 (水)

IOTA-VHF AS-138 BG5VEC & BG5UVQ Xiamen (廈門) Islandへの依頼

昨年7月にAS-138 Xiamen Islandのresident局としてBG5VECを発見し、50MHzのニューワンとして紹介できるお手伝いすることができました。Club Log登録、Matchingの登録も進めることができました。さらに、BG5VECのお仲間であるBG5UVQ、BG5TWUを加えました。最終的にはAS-138 Xiamen IslandはBG5TLX、BG5UZL、BG5VAH、BG5VDXの7局のグループとなりました。

さらにAS-137 BG5FZU Dai Shan Islandとアポイントが取れました時にはAS-138 BG5VECを紹介してBY-IOTAのグループ化を進めているところです。その後が続いていません。

残念ながら、6mパスの発生が終わってしまった10月にBG5UVQ Wu-sanとHFにて交信しQSLカード交換をしました。QSLカードには「IOTA AS-138 Xiamen Island」をPCプリントした素敵なカードで当ブログでも紹介しました。

この朝にBG5VEC Cai-sanとBG5UVQ Wu-sanへ50MHzでの交信希望のメールを発信しました。1年もかけてだらだらやっているようですが、実は目的である50MHzの交信はいつも後回しにして可能な限りメール交換でアドバイスを続け刺激を差し上げることにしています。深く長くお付き合いをモットーに楽しんでおります。

そろそろ交信しないといけませんね。PSKREPORTでもBG5VECがよく運用しているようです。

【追記】

朝8時前にメールを送りましたら午後1時過ぎに返信メールが戻りました。私宛の返信ですが、JAのIOTA-chaserの皆さんへ伝えても良い、いえ伝えるべき内容と判断しました。PC和訳で要約して掲載させていただきます。

「お手紙ありがとうございます。
5月も終わりに近づき、6M帯域の伝播がますます良くなってきました。 当時、JAとBY間の6 メートルの FT8 信号によりたくさんの情報を得られました。
そこで、アジア諸国と6m帯で通信するため、BG5VAHの屋上に5エレ6m八木アンテナを設置しました。BG5UVQ は 6m バンドで CW ができると言いました。私も 6m バンドで CW/SSB ができます(CW のスキルが十分ではありません)。時間と伝播が可能であれば、6m QSO ワークをスケジュールすることができます。

ありがとう!

73!DE BG5VEC & BG5UVQ」

ありがたいですね。FT8オンリーからCWのマスターへトライしSSBも含めてレベルをあげられようとしています。アンテナもパワーアップを図ってこられました。たくさんのJAを含む局と交信して欲しいです。

 

 

 

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