さきほど、JI1FGX/DU9 OC-130 Mindanao Islandの上野さんがIOTA申請を完了されます。
数日前に上野さんと古くからご友人のJF1LZQ櫻井さんのサポートでDXCCをLoTWにて終了されているメッセージに出会いました。とても喜んでおられましたので、祝辞メッセージを送らせていただきました。しばらくすると私がIOTAを楽しんでおられることを知っておられ、IOTAもどのくらいまで件数があるのか云々と問い合わせてこられました。
LoTWでDXCCを取得されたばかりでしたので、LoTW QSO MatchingをIOTA CP JAウエブの「マニュアル」の①ユーザー登録(無料)、②流れ図、③Matchingの順に配列されていましたので読んでいただくようお願いしました。すぐに登録を開始され、あっという間にLoTW QSO Matchingを実行されましたが、無念にもLoTWは反応せずその日を終わりました。
本日朝にIOTA Ltdへ直接問い合わせる方法をお知らせしたり、もうひとつのClub Log Matchingで実行する方法をお知らせしました。本日夕方にMessengerを利用してClub Log Matchingの登録などなどをお知らせしましたら、数回の質問と回答のやりとりを通して1時間くらいで完了されました。LoTW QSO Matchingも正常になってからMatchingを実行し、追加のクレジットを加えることや、申請料とアワード料などの説明をしました。
最初はDXCCを申請したばかりで、IOTAもと少しこちら側として遠慮していましたが、「IOTAの件数を知りたい」から「Philippineからの第一号申請者」で気持ちが高揚されたようです。CPはJAの中嶋さんではなく、VK/ZL/YB/DU/Pacific Island担当のVK5GR Grantさんになります。昨年11月に前任のVK5CE Craigさんから変わられたばかりですのできっと喜ばれることでしょう。
JA近隣国のハムがIOTA申請をされることはIOTA HFカテゴリのみならず、IOTA V/UHFカテゴリの運用も増えてくると思います。メッセージ交換の雑談の中でもOC-235 Camiguin Islandへ移動を考えていると言われ、アンテナ等のアドバイスを求めてこられました。
もちろん、OC-130 JI1FGX/DU Mindanao Islandを50MHzにて未交信の皆様は積極的に向こうから交信を求めてこられると思います。IOTA DXpeditionを企画してくださると本当にありがたいと思います。ぜひ、移動運用のお話を成長させたいですね。
IOTA Check Point JAウエブが新装になって7~8年になりますが、初めて初期画面の「マニュアル」を体感しましたが、改めてよく作ってあると感心しました。ここを通ってくだされば、上野さんのように1時間くらいで「IOTAの件数を知りたい」「IOTA申請をしたい」を簡単に実現できると認識しました。(Tnx JI1FGX/DU9)
【追記】
JI1FGX/DU9は見事にIOTA申請の手続きを完了されたそうです。VK5GR Grantさんからもメッセージが届いたとのご報告がありました。私の当ブログでもPRして欲しいとの依頼をいただきました。
VK5CE Craigさんとも随分お付き合いさせていただき、お世話になりました。昨年にIOTA CPを降りることをお聞きしましたが、11月1日から就任されましたVK5GRさんへもテリトリ内でのNew applicatorで喜ばれているのではないかと思います。JA-DU-VKのラインが太くなるでしょう。
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