YB QSL 事情
JH1QVW斉木さんから依頼されたOC-204 8A4EIのQSL回収支援をしておりますが、マネジャのYB0RXへDirect送付も反応はなく、OC-269 YE7PとOC-270 YE6Pを実施したチームリーダーのKardi/YB1TCのブログに先週Tjok/YB0RXが一緒に写っている写真を見つけました。一昨晩にKardiへOC-204 8A4EIのQSL回収のため、YB0RXと話を付けてほしいとメールを送りましたところ、昨日下記メールが届いておりました。
Dear Shu-san,
My old friend Tjok was already silent key about 2 years ago, so how to help your friend.
He was passed away in his 80 years old, old enough.
I have prepared all J station who workd YE7 dan YE6P for JARL Bureau, I just came back from my home to see my family. Please be patient as I post partially - too big.
Regards
Kardi YB1TC
すでに2年前に80歳で他界したとのこと。どの様にサポートしましょうかとの返信でした。KardiにTjokの家族へ連絡を入れていただき、ログとQSLカードの処分をお願いするか、或いは8A4EIのオペレータへ支援を求める方法を模索することになりそうです。
さらに、KardiはYE7PとYE6PのJA向けのカード発信を躊躇っているようです。それぞれ2005年と2006年に実施されたペディションですが、私たちJAのドネータのにより、さらにたくさんのコストを掛けて実施されましたが、SASE請求の割合はほんのわずかだったようです。それ以外のビューロー分のノンSASEがあまりにも多くなってしまったようです。
「IOTAにも興味なく、ただ出てきたから呼んで、適度にJARLへまわしておく」的なJA局があまりにも多く、3、4年前にKardiと話した時にJARL向けQSLカード送付がダンボール箱2つ分あると聞いたことがあります、航空便どころか船便でも気軽に送れない金額になるのでしょう。今回もJARLへ多額のコストをかけて送る決断にはならないようです。
つまり、時間つぶし的に呼ばれる交信をすればするほどこの様な現象になっていると思われます。まさに今回のT32ペディションのNils/SM6CASがウェブに書き込んだ悪い例そのものと同じであります。
また、Kardi/YB1TCへは3番目の支援として、OC-122 Tambelan Island(JA credited 0.0%)を約束しているのですが、多大な運用コストに加え、過度のカード送料負担が次へのペディション実行を鈍らせていることは間違いのない事実と思います。
運悪くYE7P、YE6PのQSLカードともに二つ折りのカラーQSLでラベルを貼る方式ですが、3QSO1ラベルとなっていますので例えば38QSOすれば二つ折りQSLカードが13枚に単純になりますので、ダンボール二箱もうなづけると思います。Kardiより以前JAのみ切り出したログをいただきましたので、このあたりを調べて、該当者にお願いするなどしたいですね。
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