T32 QSL 事情
T32 IOTA ペディションが終了してすでに3カ月以上が経過しましたが、QSLカードの発行は遅々として進まないようです。すでに7月初めに提供が開始されましたが、あとは亀が歩くようなスピードで提供されているようです。下記に現状をご報告します。
29名のドネーターより約7万2千円の金額をオペレータであるDerek/G3KHZへ送金しました。Derekはいとも簡単に本質的な実施者でありましたNils/SM6CASへ全額を転送してしまいました。
ここで、DerekへP29と同じようにコールサインのみでQSLカードの一括返信依頼をしましたところ、快く引き受けてNilsからも了承を得ました。
7月初めにぼちぼちと届き始めましたので、JAの皆さんへ送付するための封筒を作成し待っていました。数名の方から問い合わせをいただきましたが、QSLカードが4ラインとなっていることが分かり、4QSOで平均2枚掛け4島掛け26名イコール208枚と計算できましたので、多分船便でと考え、待つことにしました。
しかし、問い合わせが多くなり、土曜日にDerek宛へメールを送りましたら、すぐに「まだ届いていないとは驚いた」とメール返信がありました。Nilsと連絡をとった結果が日曜日に届きました。その結果は、Nilsがカード発行に難儀している様子でした。Derekの提案で1島1QSLで2ラインまでで了解できないかとの提案でありました。
そこですぐに26名のドナーの皆さんへ協力依頼のメールを送り、さらに紳士的に協力するため、1島1QSLで1ラインの許可を求めました。私の勝手な面もありますが、月曜日の夜8時までに賛否を求めましたが、皆さんやはり紳士ですね。全員賛成していただけました。また、戸倉ご夫妻からは間違ってSASEを送り、すでに回収したとの情報もいただきました。
月曜日の夜9時過ぎに再びDerekへその旨を伝えました。1ラインです。また、戸倉さんからはQSLはすべて手書きであることも教えていただきました。「これは遅れるぞ」と思ったり、Nilsの考えである「IOTAチェイシングにおける多すぎるQSOの意義」が彼の返信意欲を無くさせている一因と言えるでしょう。今後は2QSO程度で抑えるべきと痛感しました。
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コメント
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山本さん、ご無沙汰しております。
T32のQSLは私のところにもまだ届いていません。
QSL情報では、すでに届いたとの情報も見受けられたので「そろそかな」なんて思っていたのですが…
まあ、いずれは届くと思いますので気長に待ちたいと思います。
「多すぎるQSOの意義」、同感です。
私も気をつけたいと思います。hi
投稿: JP1EWY/Nobu | 2010年8月 5日 (木) 11時56分
服部さん、こんにちは
大活躍のようですね。IOTAコンテストを含め、強力な信号を送り込まれ同じAPA-4とは思えないほどよく飛んでおられます。私のAPA-4は桶の底のほうから降り出しているような感じですね。(笑い)
T32はそろそろかも知れませんし、もっとかかるかもしれませんし、よくわかりません。一応、私もモットーとしております、「一番に出して一番に届ける」ことが一番重要と思います。受けたほうはドネーションされた方からとか、また金額の多い順からと考えるのがよいと思いますが、Nilsの考えは「あくまでも4つのIOTAペディションである」という考えが強いと思います。それですと1島2QSOの平均で計8QSOとなります。JAは近い関係で悪い例の38QSOがNils自らコメントに書き込んでいます。私も14QSOです。もっと早いうちからその考えをPRしておいてほしかったです。
調べましたら1QSL4行で、なんとライトハンディングの手書きだからますますたいへんになっていると思えます。今回は私たちのグループはDerek/G3KHZへドネーションをしましたので、間接的対応で遅れ目となってしまいました。
投稿: JN6RZM | 2010年8月 5日 (木) 12時45分