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2011年1月23日 (日)

東京IOTAセミナー/IOTA meeting in Tokyo

1月22日午前10時より東京水道橋にて表題の集いを開催しました。

Iota_meeting_2011_jan_22 参加者は、写真の14名でした。3列手前右からJP1EWY服部さん、JG4IQC吉岡さん、7K3EOP戸倉さん、JN6RZM私、山本、JH1IAQ松本さん、2列目右からJK1TCV栗原さん、JG1UKW宮嶋さん、JA9IFF中嶋さん、JR0DLU大堀さん、JA1SKE片柳さん、JH4DYP永田さん、3列目右から7K1CPT山田さん、JA3UCO細川さん、JE1SCF中川さん

 贅沢を言えばきりがありませんが、場所が狭く申し訳ありませんでした。配置、配線してみないと分からないと言う場所の設定の難しさがありましたが、なんとか無事に終了しました。ほっと一息のところです。

 会議室の手配、お昼の弁当の手配、お茶の購入、机の配置、電動スクリーンとプロジェクタの配置、さらにLANケーブルの配線と瞬く間に仕上げ、私の司会により10分遅れの10時10分に開始しました。

 まずは全員の自己紹介からスタートしました。
 皆さん、IOTAに関する小道具を準備されていることが印象的でありました。
 宮嶋さんからは過去のIOTA DirectoryやIOTAコンテストの製本された順位表など。私も宮嶋さんより3冊ほどIOTAディレクトリーを預かっています。じっくり拝見できなかったことが残念でした。


 細川さんからは2010年年初から半年をかけて13年前交信のYC8TZRのQSLカード。諦め半分で私に支援依頼をいただきましたが、現れては消え、消えては現れのルートを手繰り寄せられ、困難を乗り越えられた回収でした。お疲れ様でした。

 片柳さんからは1998年にCQ出版社により実施されましたIOTAディレクトリー97日本語版発行記念 期間限定特別イベントのB. IOTA最多ポイント賞の記念賞の楯を持ってこられました。私もいただきましたが、何処に行ったか今、家の中を探しまわっています。

 中嶋さんはパソコンを構えて皆さんからのIOTA申請を待ち構えておられ、IOTA CP業務の大変さを笑いで一生懸命ごまかされて(?)いました。
 栗原さんは、クリアホルダーにIOTA100やIOTAのアワードを持参されていました。ちょっとだけでも拝見したかったです。
  皆さん、喋るは喋るは、自己紹介だけで大幅に時間を超過し1時間近くかかってしまいましたが、結構皆さん、質問やジョークを交えた愚問等が出てうち解けていきました。

 そしてIOTA事例発表その1をJR0DLU大堀さんが担当されました。
 「DL5MEのIOTA DXペディション」をテーマにご友人のドイツのIOTAペディショナーのMario/DL5MEからプレゼントされたDVDを元にご自分で付加価値を付けられ、分かりやすくポイントを説明されました。ところどころにQ&Aがあり、なかなか素晴らしい内容でした。これならばMarioもたいへん喜ぶでしょう。お仕事で慣れられているのでしょう大堀さんのプレゼンも素晴らしかったです。楽しかったです。しっかりした内容で感心しました。

 活発な質疑応答もあり、予定の時間をかなり超過して昼食に入りました。戸倉さんからのお菓子の差し入れをいただきありがとうございました。また、昼食中は服部さんのご配慮で3年前に実施されましたNA-234 KL7DXペディションのDVDが流され、昼食中も活発な意見や質問、その回答が飛び交い合いました。

 12時45分からは、7K3EOP戸倉さんのIOTA事例発表その2「私のIOTAチェイシング、三宅島と鹿嶋」をテーマに写真をふんだんに使ったお話しをいただきました。この写真集もお話しも体験に基づいたものでしたので本当にビックリするやら、感心するやら。個人的には追い求めるフィールドの大きな違いを感じました。JA1EY、OMとの仲の良いお話には中川さんが感動されていたようです。また、私のような貧乏ハムとは全くスケールの大きなお話しでした。

 そして13時30分より私がIOTA事例発表その3として「My IOTA chasing IOTAの楽しみ方」発表させていただきました。14年間管理してきましたエクセルによるWKD/CFMの管理の中から、アパマンの飛ばない苦しみを乗り越えていろんな工夫を行った事例を質問をいただきながら紹介させていただきました。たいへんでしたが内容は別として発表させていただきたいへん楽しかったです。(笑い)

 そして飛び入りで大堀さんもご自分で作成されましたエクセルによるIOTAの管理方法をスクリーンに映し出して説明されました。

 またまた飛び入りですが、昨年7月にAS-067 宇治諸島よりJA1YUC/6にてQRVされましたJE1SCF中川さんにペディションの実際を画像にて説明いただきました。素晴らしかったです。まるでドキュメンタリ映画を見ているような感じでした。簡単に宇治・草垣群島と言っていましたけど画像で見ると迫力がありました。くれぐれも奥様によろしくお伝えください。(笑い)

 以上で15時15分過ぎに全員で記念写真を写して閉会となりました。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。また、ご参加できなかった方もどうぞ次回にご参加くださいますようお願いいたします。

 最後の全員の挨拶で松本さんから今から家に帰ってQSLカードの整理をしますと仰ったのには笑いがでましたが、お世話人としてほっとした瞬間でした。このセミナーをご参考に2011年もIOTA chasingをお楽しみくださいますようお願いいたします。

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コメント

山本さん

AS-076 宇治諸島よりJA1YUC/6 --> AS-067 宇治諸島よりJA1YUC/6 です。
今回は参加できずで残念です。

3月、AS-049 に行く予定です。

舟木さん、ご指摘ありがとうございました。
なんとなく違うなと思っており、書き上げてから確認し、修正と思っていましたが、そのまま忘れて掲載しました。流石ですね。
舟木さんに寂しい思いをさせたのではないかと心配しておりました。(笑い) Most Japanese famous IOTA peditionerの舟木さんにも是非参加していただきたかったのですが、福岡からの運営企画で手いっぱいでした。終了時は皆さん、役に立ったかな、楽しかったかなと心配していましたが、今日起きてからじわじわと実感湧き、確かにIOTAの素晴らしさが湧きあがってきました。参加されました皆さんなかなかたいしたものでした。IOTA事例発表は本当に良かったです。
次回ははたしてどうしましょうね。海外からも興味をもたれている状況です。ひょっとして海外からの参加希望も出てくるかもしれませんね。

とりまとめご苦労様でした。沢山の刺激を受けることができました。
申請できるようQSLをまとめたいと思います hi
また、機会があったら参加させてください。

山本さん、お疲れ様でした。
楽しいひとときを過ごさせていただきました。
クリアファイルを回覧すれば良かったかな?(笑)

皆さんの発表がうまくて、感心しながら聞いていました。
皆さん、アプローチは違っても目標は同じなので、
いろいろ参考になりました。

今年は300のアワードをもらうことをまずは目標にします。
次回はいつかな?
また楽しみましょう。

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