OC-204 8A4EI QSL回収断念
数年前よりインドネシアYB IOTAのQSL回収支援を依頼されるようになりました。それは私がYB-IOTAのペディション交渉のためにYB各局とIOTAを通してたくさんの友人を持ったことによります。そのポイントはドネーションのご協力をいただくことにより徐々に構築されました。私もそのお返しの一助としてお手伝いさせていただいております。
さらにインドネシアの皆さんは律義な方が多く、10年以上経過していても回収できることが多いです。JAとは感覚が異なり、QSLmgrがお亡くなりになってもログやQSLカードそのものを破棄することなく次に引き継がれることが多いようです。
その様な環境で1995年3月に実施されましたOC-204 8A4EIのカード回収は不可能と判断しました。以下は、JH1QVW斉木さんからの依頼による記録です。
●JH1QVW
ps.参考まで。2010/3/16郵送。
OC-204 8A4EI 交信のQSYB0RXへ請求しましたが、未着です。
8A4EI
YB0RX
TJOK RORIMPANDEY
Desa Ranca Bungur RT 02,
RW 09 Kab Bogor
Bogor 16620,
Indonesia
YC0IEMへサポート依頼
2011年6月にYB1TC/KardiがYB0RXの友人であることがわかる。Kardiに問い合わせると
すでにTjokは2008年10月に80才でSkになったとのこと。カードとログの存在確認をKardiへ依頼する。
その後、連絡なく2011年11月に断念しJH1QVW斉木さんへ連絡する。
他にもYB-IOTAの交渉しているものは【OC-219 YB8ZY】が残っていますが、これもQSLmgrのYC8KARがお亡くなり中っています。
YBのQSLビューローはあまり機能していないと聞いています。YB0/YB1/YB4等の首都Jakarta辺りの分は年1回程度海外へ送付されるが他のエリアはほとんど動かないと聞いています。JAビューローの感覚で送付しても同じ感覚では戻ってこないということです。ご参考ください。
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