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2012年2月

2012年2月29日 (水)

STATIONS WITH YB9BU/YC9BU QSL MANAGER

YB インドネシア47IOTAのQSLカード掲示を始めて以来、QSL回収の問い合わせがぼちぼち届いています。
昨年5月15日にYBのQSLmgrであるKadekさんYB9BU/YC9BUのQSL listをワードファイルにて掲載します。昨年5月にも掲載しました。ご自由にダウンロードされてください。

「stations_with_yb9bu_qsl_manager.doc」をダウンロード

NEED SAE+IRC’S ONLY and NO GREEN STAMP !と、USDを使わないように勧告しています。郵便事故に遭うからです。

YB-IOTA QSL collection OC-147 Yapen Island

OC-147なんてと思いながらこの記事を書いていましたら、かなり難しいことがわかりました。私は1998年10月13日に21260で1408UTCに交信して、2日後の10月15日に本人へ直接1IRCで請求し、1ヵ月半後の12月4日に受領しました。いとも簡単と思っておりましたが、Creditedは21.7%と、毎年rareへ進んでいます。RSGB IOTAwebでの過去のQRVはJZ0PH,YB9YKI,YC4TP/9,YC8BJK/9,そしてYC9YKIですか、YC9YKIがYB9YKIへクラス替えしたので実質は4局。固定はこの局のみのようです。島の位置を確認します。
Oc147map1
ニューギニア島インドネシア部の北側です。日本から丁度真南に位置しています。潮岬の真南3,913kmです。
Oc147map2
横長いしまがYapen Islandです。mapに埋め込まれたpicturesを見るとかなり文化度は高く、街の中心部には街路灯が設置されています。もちろん、街をはなれると自然のみのところが多いと考えられますが、電気、水などは大丈夫と思えます。
Oc147
QSLカードは本人のYC9YKIから直接いただいたものです。現在はYB9BUがmgrをしており、かつYB9YKIへコール変更をしています。ここもそろそろQRVが欲しいものです。

私へのメールではありませんが、Kadek/YB9BUがフランスのIOTAチェイサーへ送ったメールがありました。2004年のものです。やはりKadekはYB-IOTAのkey personです。
Hello Paul,
Now,please pass my information to G-land IOTA chaser's
that Bachrun,YC9YKI will be active from Yapen Island
OC-147 (resident) on 21 MHz SSB. Pse listen from 12.30
UTC (today) Qsl Mgr YB9BU.
Hoping the propagation OK with Europe and other's.

73 & Kind Regards,
Kadek,YB9BU.
今、YB9YKIは元気なのでしょうか、どなたかアタックされませんか。


2012年2月28日 (火)

YB8XM Joppyさんに無線機を!

昨日、IOTA chaserの友人より表題のメールをいただきました。すでにドネーションも送るとのことでした。その返事として、現状を報告しました。

 Joppyさんの件、ありがとうございます。いろいろ調べております。
 IC706mk2/IC7000クラスを送ると仮定して、
 1.JAからYBまでの送料
 2.YBの輸入税など
 3.電圧、電源の問題 などがあげられます。

 上記リグは2.3kgでした。郵便局JPで3kgまで船便で2,500円、エコノミー航空便で2,900円、通常航空便で5,100円でした。 いろいろ調べると荷物を送ると言う感覚でいろんな事例がありました。輸入税がかかるのかどうかがよくわかっていません。
 税金と電源の件はすでにJoppyさんへ調べてもらうよう依頼しました。彼もその気になってきました。また、ドネーションをギャザリングするに際してOC-208/OC-157やOC-271p/272p/273p/274p/275p/276pへのペディションに企画を持って行ってもらうと促進しやすいことも 伝えました。

 リグは眠っているIC-706やIC-7000をお安く譲っていただくのがベストでしょうね。譲っていただける人を探さなければいけません。意外と簡単に送れるような気もしています。この文章を明日にでもブログに掲載してみます。ハイ

 ブログの件、ありがとうございます。ある方にYB QSLの記事をカテゴリをつけてYB-IOTA QSLで見られるようにして欲しいと要望がきました。(笑い)今、Google検索でIOTAのことを調べると「JN6RZMのブログが必ずヒットする」というのが私の狙いです。海外からの訪問者もとても多いです。

Shu JN6RZM

 と、返信しました。この朝にこのOM氏より早くもドネーションが届きました。ありがとうございます。私はNA-240 KL7RRCとNA-069 UA0IA/0 Ionyの分のドネーションが中途半端になっており少し遠慮していましたが、たいへん有難いです。勇気が湧いてきます。

 実は彼が住むAmbon IslandはOC-157 Banda Island、OC-208 Banggai Island、OC-271p Babar Island、OC-272p Barat Daya Islands、OC-273p Gorong Watubera Islands、OC-274p Lucipara Penyu Islandと結構近くに位置しています。3月20日-27日に行く予定のOC-221 Kai Islandと同じくらいの距離でたいへん期待しています。
ご協力ください。

YB-IOTA QSL collection OC-146 Celebes Island

ここはRSGB IOTAwebsiteでは61局がクレジット受け付け局として掲示されています。 Creditedは44.5%です。
OC-146 YC8UYBとは1997年02月19日 2215JSTに7MHzCWにて交信しています。この局が1st OC-146ですが、ログにはRicky、温度23度と記載し、JARLより97年6月9日に受領しています。
日本語でのセレベス島はあまりにも有名ですのでMapは省略します。

Oc146

わたしのIOTA115番目 IOTA-OC 54番目の局でしたが、今ではたくさんの局がオンエアしています。「インドネシアのYB8とギリシャのSV8はIOTAナンバーを確認できなくても交信しろ」と言われるほど珍IOTAが存在します。でも、多くがこのOC-146でがっかりきたことが多だあります。しかしながら、IOTA contestやIOTA Marathonでは、OC-021ジャワ島、OC-022バリ島、OC-034ニューギニア島、OC-088ボルネオ島、OC-144スマトラ島と並んで落とせないIOTAです。

2012年2月27日 (月)

YB-IOTA QSL collection OC-145 Ternate Island

私がIOTAを1997年5月に開始して、最も回収に苦労したことがあるのがこのOC-145 Ternate Island Halmahera groupです。場所は次の通りです。
Oc145map1
セレベス島とニューギニア島の丁度間に位置しています。少し拡大すると次の通りです。

Oc145map2
Ternate Islandは真ん中の小さな島です。

Oc145map3
よく見ると火山そのものです。火口がはっきりと見えます。しかしながら、火口の東側にはびっしりと家々が建っていることを確認できます。運動場など文化的な施設もあります。この町がTernateです。

ここに住むYC8YZと1999年4月2日に21SSBにて交信しました。ログを確認すると2337-2339JSTに交信していますが、その前にYC8TXWと2335-2339と交信していますので明らかに21260でRonny/YC8TXWのマイクコントロールで交信したものです。RonnyもOC-210からのオンエアですので涎が出そうな交信でありました。また、私のIOTAの258番目の交信でありました。

Oc145
このQSLカードの回収に難儀したようです。1回目は1999年4月8日に1USDにより指示通りの「Box 37 SERUI 98211 Indonesia」へ送りました。回収がうまくないと判断し2回目は1年半後の2000年9月19日に2IRCで送りましたが、これも駄目でした。3回目はさらに1年2カ月後の2001年11月18日に1IRCで送りました。そして12月17日にコンファームしていますが、送ってきた主が不明と記載してありました。多分、YC8YZ自身はQSLの発行を辞め、QSLカードにあるYB5NOFが扱うようになったのではないかと思います。

当時はまだメールを使っておらず、遅々として回収作業が進まなかったことを覚えています。この経験によりYBへはGSを使うべきでないと判断し、爾後はIRCまたはIBRSを使用するようになったことを記憶しています。

なお、OC-145のCreditedは12.5%と結構rareであります。RSGBwebsiteにはYB8ASX, YC0IEM/8, YC8DYZ,
YC8YZのわずか4局がリストアップされています。私の友人のYC0IEM HotangさんもQRVしていました。調べるといろいろつながりがありたいへん役に立っています。

J-ClusterとIOTA Marathon

前週くらいからIOTA Marathonに力が入ってきました。1IOTAで3bands QSOまでポイントが加算できますので、どんなIOTA局でも3倍の楽しみがあります。海外のIOTA Marathonをやっている局もJA-IOTAの情報を求めてくるようになってきました。私自身も国内のポイントを一生懸命に追っかけています。

JA1等のAS-007をはじめAS-076 JA5、AS-077 JA6、AS-078 JA8の4つの交信はすぐにできますが、3bandsとなると近すぎるなど少しテクニックが必要です。また、AS-017 沖縄や本州沿岸のAS-117など40mを中心にチェックが常時必要です。そこで見つけましたのがJ-clusterです。
http://qrv.jp/html/ALL100.html

2月25日26日の土日曜日は特にレポートが多くなりました。漢字表記であり、レポーターの必須項目として運用地を「JCC,JCG,区,道の駅」のコード入力するためにQTHはかなり正確に把握できパッと見ればIOTAに該当しているか判断ができます。

日曜日夕方に「JN2LJM/2 JCCコード2015 愛知県蒲郡市」そして摘要に「沖の島」と出てきたレポートを見つけました。島の文字が目に止まり、すぐにIOTA Directoryを確認するとともにGoogle mapで「愛知県 沖の島」とエントリし地図も見つけました。DirectoryのAS-117にはJA2 Aichi Pref:O,Himaga,Hime,Kaji,No,Oki,Saku,Shino,
Tsukumi;とあり、「Oki」が沖の島該当していることが分かりました。

すぐに7081をワッチしましたが、QRMMで微かに聞こえます。30分ほど格闘しましたが、残念ながら消えてしまいました。呼び続ける中でGoogle mapを見ていますと簡単に行けるところではないことが分かり、立派なAS-117で運用しているのか、などの思いが湧いてきて必死で呼んでいることに気づきました。

終わった後は、もっとJA-IOTAの普及をはかるならば、このあたりにも考えなければいけないと強く思いました。国内のIOTA Marathon chasingもたいへん新鮮に感じました。

2012年2月26日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-144 Bangka Island

私がIOTAを始める1997年5月より以前の96年3月12日に交信したOC-144 YB4FNNのカードです。IOTAを開始した4カ月後の97年9月16日にJARL経由にて丁度1年半後に送られてきました。そのため、7MHzCWです。私はIOTAを開始する前はFT840にマイクをつないだことはありませんでした。完璧にCW onlyでした。その頃のIOTAを全く意識していない交信です。

OC-144は首都Jakartaの真北365kmのところに位置します。
Oc144
RSGB IOTAwebではCreditedは40.6%といわゆる雑魚の部類です。Creditを受けたYB4の局は25局ありました。しかしながら、いざOC-144を探し出して交信しようと思えば普段の状態ではなかなか見つからないと思います。

Oc144_front

Oc144_back
やはり、2年間限定のプログラムであるIOTA MarathonをチャンスにたくさんのOC-144局が出てくれるよう支援してみたいと思います。


YB8XM Joppyからのメール

先般、OC-070 Ambon IslandよりSkedを組みましたJoppy/YB8XMよりメールの交換をしています。今、最もHotに情報を送ってくれる関係でメールを盛んにやり取りしています。

私のYB-IOTA chasingは50の既存IOTAと6つのProvisinal IOTAの中で、OC-122 YB5 Tambelan, OC-157 YB8 Banda Island, OC-208 Banggai Islandの3つとProvisionalを残すのみです。

Joppyとのやり取りはOC-070が中心ですが、このQRVにより世界中でOC-070を求める局が盛んにアクティビィティをあげて全体の活性化をはかることを目的としています。そのサポートを私は楽しんでおります。もちろん、IOTA Marathonのための交信、そしてJoppyへはOC-157 Banda Islandへのペディションを数年前から依頼しています。

今回、OC-070 Ambon Islandより2日間のSkedをしてもらいました。リクエストをとると当ブログでJAがお一人、IOTA-chasers yahoo forumからEU/NA/VKより12局のリクエストをいただきました。蓋を開けるとJAのパイルアップにはびっくりしてしまいました。しかし、じっくり聞いていますとIOTAにはほとんど関心の無い多くの局が交信されていました。3日目は21260で出る予定でしたが、QRVしませんでした。

JoppyはAmbon Island自体に住んでいるのに、常時QRVできないようなので、多分、友人のところに泊まりがけで実施しているのだろうと考え、「JAからリグを送るサポートをしましょうか。そして、常時QRVし、他の珍しいIOTAへも行ってもらいたい」との内容でメールを送りました。

この朝届きましたJoppyのメールでは、「先日のOC-070の時に時間の制限があったのは住まいやアンテナの関係ではなく、私の持っているTS440Sが結構古く、小電力のためです。私と友人達は3月20日より27日までOC-221よりYB8Yのコールサインにてペディションを行う免許を得ました。もし、貴方と貴方のお友達の有難いご協力があれば、このペディション使用することができます。」との内容で戻りました。

結論ですが、多くの皆さんからご支援を求めると1カ月はかかりますのでOC-221 YB8Yへの支援は間に合いません。私も前に使用したFT-840 100ワット機を持っていますが、ときどき変調がおかしくなり年に1回ほど東京へ修理に出していましたので使えません。移動用のHFリグを安く譲っていいよと言う方を探すこと。賛同いただける方を探すこと。概ね一人千円程度50人。海外局にも支援を求める。JAからYBのAmbonへの送付料などを調べる。こんな活動を実施してみたいと思っています。

Joppyはきっと、毎年いくつかのYB-IOTAペディションを実施してくれるものと確信しております。過去にIOTAペディションへのドネーションによる支援を実施していますが、あくまでも運営費用の補助でした。しかしながら、YBの場合は、この方法の方が良いのではないかと以前から思っておりました。

細かい問題として、YB側での輸入課税などありますが、調べる、調整する、実現するを実行してみたいと思います。

2012年2月25日 (土)

YB-IOTA QSL collection OC-143 Sumatra Island

OC-143 Sumatra IslandはJava,Bali,Celebes,Kalimantan(Borneo)等はYBでは珍しくない方の部類に入ります。エリア的にはYB4/YB5/YB6の3エリアが属しています。マレー半島の西側に大きく沿って位置していますのでmapは省略します。IOTA Creditedは60.8です。ほぼ雑魚という部類でしょう。QSLカードは偶然ですが、YB5QZ分です。
Oc143_front

Oc143_back
DIRECT送付の記録がありませんのでJARL経由で入手しています。YBのビューローは首都のJakarta近辺しか機能していないと聞いたことがあります。このカードはYB5QZがJARLへ送ったと思われます。交信日は1996年10月27日、コンファームは1997年7月15日です。IOTAを開始して2カ月後に回収したタイミングとなりました。

ところが、YB5QZとその後いろいろと絡んでくるんですね。現在、AntonさんはYB第1号の5BAND DXCCホルダーであり、DXCCのHonor rollです。彼とはOC-269 YE7Pのペディション支援が縁を取り持ってくれることになりました。ペディション時点では知らなかったのですが、JAからのサポーターとしてJN6RZMを覚えてくれたようです。その後、JAのIOTA chaserのQSL回収支援で、YB5QZが浮上し、YBのDXCC No.1だと思いながら恐る恐るメールを送りました。なんと向こうから「Shu JN6RZMを知っている。YB-IOTA supportingをやってくれる人だ。私もペディションの一員です」とメールが返ってきました。

QSLカードなど調べるとAntonさんの写真が載っているではないですか。以来、IOTAを含めいろいろな情報交換やGreetingを送り合っております。ペディションの時はYB1TC Kardiさんの部下でオペレータだったそうです。


DU-IOTA activityへのSupporting for VE7DP

先般、丁度1週間前の土曜日にIOTA Marathonとして、NA-036 VE7DP FrankさんとSkedを実施し見事に21MHzCWと14MHzCWにて交信できました。彼はフィリピンのDU-IOTA activatorで有名な方ですが、御礼のメールを送りましたところ、再びメールが戻りました。

こんにちは Shu
あなたのIOTA Marathonのお手伝いができてたいへん嬉しいです。はい、18MHzか28MHzで別のSkedもできますよ。ところで、2001年2月以来、フィリピンから12IOTAの活動を実施しました。しかし、まだOC-108/119/174/188/225ができていません。

特にDU8への旅行は危険なんです。個人の安全にはとてもとても大きな問題を抱えています。私の友人DU8ARKが支援を続けてくれました。しかし彼は2005年に亡くなりました。私の次のフィリピン訪問は2013年になるでしょう。チャレンジは続けます。
73 and CUL
Frank / VE7DP, S57DP

との内容であります。DU8ARKは私も二つほどDU-IOTAをいただいております。すでに亡くなられたことは知っていますが、DU8のIOTAペディションに随分と尽力されたようです。私も4F2KWT Gilの協力をいただき、OC-175 Sarangani IslandとOC-207 Cagayan Islandを実施していただく支援をJAの有志の皆さんのご協力により実現しました。

Frankともこれを契機に密に情報交換していきたいと思います。なお、18/28MHzのSkedも依頼しました。

一緒にフィリピンへ行きたくなってきましたね。はい。

2012年2月24日 (金)

YB-IOTA QSL collection OC-109 Natuna Selatan Island

1997年10月4日の朝0036UTCに21MHzSSBにて交信していました。まず位置は次の通りです。
Oc109map
OC-106のRiau IslandとOC-088 Smatra Islandの丁度中間に位置しています。Google Earthで確認しましたが、寺院や村落が存在し、人の臭いがする島です。漁業が中心と思われます。

Oc109
OC-107と同じくYC5XIP Syafryさんの出番です。IOTA creditedはProvisional分を除いて最もrareな4.5%です。過去の運用もYB5NOC/PとこのYC5XIPの2局のみです。

QSLカードは1998年12月16日に送り、1999年2月17日に回収しています。I1WFF宛へ1IRCで送っていました。なぜか請求が1年以上遅れていますが、多分、交信した時にはOC-109と気づかず、後日CQ誌で分かったと思います。ここもたいへん珍しいIOTAに入っているようです。すでに15年ほどQRVがないのでしょう。


2012年2月23日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-108 Anambas Island

YB-IOTA 47件中35番目に交信したのがOC-108です。前述のOC-106は2002年7月28日ですが、こちらは2001年9月24日に交信したYB5NOF/Pです。カードは共通です。
Oc106oc108_front

Oc108_back
2001年9月24日0712UTCに交信し、その日のうちにポストインし3週間後の10月15日に回収しています。私のこの頃のQSL回収方法は国によっても異なりますがインドネシアの場合、必ず先方に1番に届けるということを守りました。合わせてメールを送ります。内容は交信できてたいへん嬉しいこと。1stOC-108でありYB-IOTAの何番目であること。貴局の信号はビューティフルモデュレーションであることなどを送ります。返信が結構あり、協力してくれることの確約を得ていました。

なによりも当時インドネシアは激しいインフレであり、ガソリン代や郵便料が高騰したいへん不安定でありました。そのため、GSは事故に遭う確率が高かったです。そのため、1番に絶対に届けるようにしました。少し遅れると必ずどさっと届くため盗まれる確率が高くなると想定しました。

JARLにしようかどうしようか、それともSASEにしようかと迷っていると盗まれるグループに入ってしまうためです。そのため、YB-IOTAのQSLを回収し損なうことを幾度となく耳にしました。私は2ndSASE、3rdSASEは1回も送った経験はありません。

Oc108_oc109
OC-108はこのような位置にあります。OC-106/OC-107/OC-108/OC-109と確認可能です。Anambas Islandsは風光明美なところのようです。漁業が中心と思えます。飛行場もあり、それなりの人工を抱えています。IOTAのCreditedは14.3%。RSGBwebsiteではYB5NOC/P、YB5NOF/P、YC5XIPの3局が受け付けられています。この3局は10年ほど前まではたいへんアクティブでした。

2012年2月22日 (水)

YB-IOTA QSL collection OC-107 Lingga Island

2000年4月6日の日本時間20時47分(1147UTC)に21MHzSSBにて交信しました。多分、私は夕食が終わりゆったりと21260にダイアルを合わせてくつろいでいたのではないかと思います。当時から21時になると必ずお風呂に入っていました。今も変わりませんが。IOTAを始めて丁度丸3年になろうとしていた頃です。293番目のIOTAです。オセアニアでは127番目、IOTA-YBでは24番目ということで、IOTAの宝庫インドネシアに相当の力が入ってきたようです。

Oc107
その位置は先日紹介しましたOC-075 Riau Islands/Batam Islandの南側にあります。赤道直下のしまがLingga Islandです。

Oc107_2

他のIOTAとの共用カードになっています。どこもまずまず美味しそうなIOTAですね。via I1WFFにて回収しています。
sentが4月11日、RCVDが5月30日です。1IRCです。

Creditedが18.9%、RSGB IOTA websiteでは、YB5NOF/P、YC5XIP、YE5Rの3局しか掲載されていません。

Online QSL Request Service (OQRS)の一考察

QSLカードの回収に関しまして面白い記事を見つけましたので紹介します。最近、IOTAペディションを実施されている局のQRZ.comに書かれていました。

Online QSL Request Service (OQRS)

This is an Online QSL Request Form that can be used to request QSL confirmation both via Direct and Bureau. You can request more than one QSL at one time. Your QSL card(s) are automatically mailed to you or automatically sent through the QSL bureau. You do not need to send your card!

Direct QSL
For a minimum Paypal payment of 2 Euro, the QSL cards will be directly send to you within the next 2 months.

Bureau QSL
You can also request cards through the bureau. Your cards will automatically be sent within 1 year. No payment is necessary.

LOTW
LOTW is updated at least every month and after the end of each activity, as soon as possible. eQSL is not used and I do not send QSL by email.

When using the Online QSL Request Service, do not send any further cards via the bureau or direct!

You can request QSLs for the following stations.

いままでのSASEが使えるのか否かが分かりませんが、まずDirect QSLでは2 EuroをPaypalで送るだけで、あとは自動的に自動的に送金者へQSLカードが送られてきます。因みに2 Euroは2012年2月22日現在211円です。いままでのSASEでしたらEUならば郵送料110円+封筒代往復20円+IRC150円=280円です。返信料のIRCが2枚になったり、GS/Euroあるいはポンド、IBRS160円などに置き換わる場合がありますが単純比較してこのOQRSの方がお得感があるようです。

VE3LYC/Cezar,4W0VB/Vladは同様の方法のPaypalで5USDで同じことを推奨しています。因みに本日現在5USDは399円と逆に割高になりそうです。ただし、確実性と安心感は高いと思われます。また、FW0NAR/Laciも3USDで1USDは現地の子供たちへの土産代と書いてありました。

QSLカードの回収方法がPaypalが使いやすくなるに伴って変わろうとしています。しかし、時間とお金をたくさんかけたQSLカード集めですが、10年後、20年後、30年後とその価値はコレクター自身の中で継続しているのか少し疑問に感じたりしております。

2012年2月21日 (火)

YB-IOTA QSL collection OC-106 Natuna Besar Island

表題のQSLは1月に紹介しました。位置は次の通りです。
Oc106

東西マレーシアの丁度真中にあります。

Oc106oc108_front

Oc106_back
2002年7月28日0027UTCに21MHzSSBにて交信しました。ペディション局です。QSLカードは7月28日当日にポストインし、8月17日にコンファームしました。過去にはYB5NOC/P、YB5NOF/P、YC5XIPの3局がRSGBwebsiteに紹介されていますが、昨年5月21日にYE5Nが21260にてレポートされました。

My Postal fee for ham radio

1994年に開局して18年になります。18年間の総件数と郵便料金(郵便料+封筒代+返信料)をまとめました。
1994年から2011年の18年間です。a列はDirectの送付件数、b列はその内DXCCの請求分、c列はその内IOTAの請求分です。平均単価を郵便料110円、封筒代2枚20円、返信料IRC1枚150円の合計280円としました。

-----------a=b+c---b-----c----d----e=axd
-----Year---Direct---DX--IOTA--Av,---Total
--------------------CC-------@-----fee
1----1994---108---108----0---280--30,240
2----1995----56----56----0---280--15,680
3----1996----63----63----0---280--17,640
4----1997----77----64---13---280--21,560
5----1998----75----24---51---280--21,000

6----1999----88----12---76---280--24,640
7----2000----75-----5---70---280--21,000
8----2001----69-----5---64---280--19,320
9----2002----68-----3---65---280--19,040
10---2003----68-----0---68---280--19,040

11---2004----33-----0---33---280-- 9,240
12---2005----21-----0---21---280-- 5,880
13---2006----24-----0---24---280-- 6,720
14---2007----18-----0---18---280-- 5,040
15---2008-----6-----0----6---280-- 1,680

16---2009-----6-----0----6---280-- 1,680
17---2010----10-----0---10---280-- 2,800
18---2011-----3-----0----3---280--- 840
------------868---340--528-------243,040

開局した1994年は交信する局がほとんどnewのため、手当たり次第に送ったようです。もちろんJARLでも回収はしております。1997年にIOTAを開始しました。5年くらいでDXCC中心からIOTAへシフトしたことが読み取れます。2004年から件数が減っていますが、ここはIBRS(国際返信用着払い制度)の利用とSked QSOによる先方からの直接送付が増えたためです。

また、2004年以降はIOTA peditionへのドネーション支援を開始したため、ペディション局よりまとめて直接送付していただけるケースが多くなりました。

近年はIOTAの件数も減りました。一つは近場のオセアニアが底をつき始めたためです。IOTA800/900/1000を行かれる方も同じような状況ではないかと思います。ご参考ください。

2012年2月20日 (月)

YB-IOTA QSL collection OC-076 Sula Island

2000年3月17日の1301UTCに風呂あがり状態で21260でYC8XNEのCQがでたか、あるいはYBグループの中に飛び込んでコールしたものと思います。当時はOC-210 YC8TXWがマイクコントロールの役割を担っていたと思います。OC-076 YC8XNEが聞こえましたので素早くコールしたと思います。
Oc076
2000年3月19日に2IRCで当時のMGR YC8TXWへ送り、6月1日に受領しています。1IRCはRonnyさんへの御礼でありましたので、SASEは1IRCで十分です。現在のCreditedは9.2%とたいへんrareです。

Oc0761
場所はセレベス島の東側にあります。横長の矢じりのような形です。東西に245kmありますので結構大きな島です。
現在、YC8XNE,YC8XWJそして、QSLmgrのOC-210に住んでいたYC8TXW Ronnyも皆さんいなくなりました。

RSGB websiteで確認すると、
•YB0BJ/8
•YC8XNE
•YC8XWJ
•YC9VX/8 の4局がCredited局となっています。多分、/8の2局がかなり昔に移動でQRVし、OC-076が付番されたものと思われます。最近はまったくQRVの気配すらありません。なお、セレベス島とこのSula島の間にあるOC-208 Banggai Islandは私の未交信の一つです。

現在、OC-076 YC8XNEとYC8XWJのQSLカードはvia YB9BUが取り扱っています。


2012年2月19日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-075 Batam Island

OC-075 Riau IslandsはインドネシアのSumatra島とマレー半島の間に位置しています。その中心がBatam Islandです。YB5エリアでありたくさんの島で構成されています。5エリアのIOTAはOC-262,OC-245,OC-075,OC-107,OC-108,OC-106,OC-109,OC-122,OC-215の9つで構成されています。因みにJAでこの9つホルダーはまだおられません。OC-075のCreditedは29.3%ですが、取り損じの方も多いようです。RSGB IOTA webには19のコールサインが掲載されています。


Oc075_front


Oc075_back

私は1999年5月27日1301UTC 21MHzSSBで交信しました。この頃は21260に毎晩のようにYB局が出てきてラグチューの傍らにサービスするというパターンで点けっ放しでワッチしておけばNew IOTAを得られることが多だありました。QSLは二日後の5月29日に本人へ1IRCで送付しましたところ、ちょうど1カ月後の6月30日にconfirmedしました。私のIOTA270番目のカードでIOTAの面白さに拍車がかかるころでした。

Oc0751

Riau Islandsの全体図です。左下にインドネシアのスマトラ島があります。小さな町はありますが、ほとんどが田畑と森林です。Batam Islandの真北はマレー半島があり大都市Singaporeが位置しています。むしろBatam IslandはSingapore寄りに位置しています。

Oc0752
Batam Islandから南に道路が伸びている部分を確認してください。橋が2か所にかかっています。


Oc0753
そうなんです。QSLカードに掲載されている橋はこの橋なんです。矢印の方向から写しています。JF1SEK高橋さんのwebに掲載されているカードもコールはYE5Xですが、同じ写真を使用しています。実は先日ご報告しましたとおり、Batam Islandをよくご存じで、まだ交信されていないOM氏の記事を掲載しました。ご一緒にBatam Islandの固定局を10局ほど見つけ出しました。メールにてアポイント中です。

可能ならばIOTA OC-075 Batam Islandとしてアクティブに出てきていただくようSupportingしたいです。

JR0DLU大堀さんより投稿がありました。別種類がありました。2001年4月8日 09.31Z 21MHz SSBだそうです。


Batam_island

お陰さまで18年、今日から19年目

平成5年2月にJN6RZMの免許を鹿児島市加治屋町のマンションでいただき、4月に福岡市へ転勤し、平成6年1月にFT840 100ワット機を購入し、2月にベランダアンテナAPA-4を購入し開局しました。ちょうどARRL contest CWがスタートした日にAPA-4をセットアップしました。丸18年です。今日から19年目にはいりました。

学生時代の免許はJH6DVLで2年間のSWL経験後の昭和47年7月に開局しました。しばらくしてDXにのめり込んでいき、13メーター自立タワーやビームアンテナあげてDXCCを追っかけたり、VK/ZLの友人と毎週金曜日にSkedを組んで楽しんだりしておりました。DXCCもすぐに完成しました。しかしながら就職・転勤・結婚などできれいさっぱり免許までなくしてしまった経験があります。

CWが無性にしたくて再開局に至りました。21MHzCWを中心にときどき14MHzCWにでるような楽しみ方でやはりDXCCに取り掛かりましたが、途中からIOTAにシフトしました。これが長く続ける要因になるとは思っていませんでした。

もともとQSLカードを集めることが本来の目的ではなく、海外の友人と交流することを大きな目的としていましたのでビームアンテナと比較して飛ばないAPA-4ではDXCCやIOTAでも数を追う限界を考えていました。私の設備では現在DXCCは271で10年ほど前から止まったままです。IOTA ref numberが付いたnew entityでないと追っかけおりません。IOTAも600代、IOTA700で打ち止めではないかと思っております。

これからは数を追うことなく、国際交流をベースとしたIOTA supportingを楽しむつもりです。また、従来よりsupportingしておりますIOTA普及に力を入れたいと思います。

ところで、最近はIOTAをやりたいがいろいろ教えてくださいという声がほとんどありません。数年前までかなりの数の希望者がいて、そのお手伝いをする事が楽しかったのですが。ただし、最近は海外の局のsupportingが増えています。ぜひIOTAをもっと楽しんで欲しいですね。

2012年2月18日 (土)

YB-IOTA QSL collection OC-070 Ambon Island

1998年3月22日の夕方、21MHzSSBでYC9BU Kadekと交信した後、少し上でYC8VIPを見つけました。Ambon Islandと言っていました。IOTAを始めて10カ月の頃で一生懸命IOTAchasingをやっていました。すぐにコールバックがあり、OC-070であることもわかりました。名前はOvyさんでした。POBがログに書いてありました。カード送付記録簿には1IRCで翌日23日に送りました。

なんとカードは4月1日受領となっています。現在はvia W2FBになっています。
Oc070

なお、数名の方のご支援によりvia W2FBより回収できております。

また、先日2012年2月3日4日にでてきましたOC-070 YB8XM/P Joppyさんの分はYB9BUがQSLを取り扱っています。


NA-036 Vancouver Island VE7DP

Franc VE7DPとのSkedはARRL contestが始まる直前の2345UTCに21040にて。2350UTCに14040にて実施することになりました。どういうわけか時間が近づくにつれ、電話があったりなんだかんだでシャックに着いたのが2343UTCの2分前でした。

2345UTCちょうどに見事に21040で呼んできました。なにもしないのに向こうから呼んでくるこの感覚はなんとも言えない気分です。すぐにコールすると559が返ってきました。私もalso559を送りましたら信号があがり579をいただきました。IOTA Marathonは1IOTA3QSOsですから14040agnを送り559/579にて4分で終わり14040へQSYしました。

14040でも同様です。21MHzより少し弱く感じました。569をFrancから頂きました。私からは559でした。14040では2350UTCから2352UTCにて終了しました。無事2bands QSOが完了しました。私の後はJR0DLU大堀さんが呼ばれていました。

この様にいつも一発でうまくいくとよいのですが、なかなか2bandsは難しいですので、たいへん清々しかったです。これでIOTA Marathon 2QSOをいただきました。
Franc VE7DPはDU-IOTAのペディショナーで有名です。OC-105やOC-188等を依頼したり過去に数回メールのやりとりをしていました。彼のQSL managingは次の通りです。

OC-091 DZ1P Mar 11-13 2011,
OC-120 DY1C,
OC-042 DX2DP,
OC-042 4F1VEM,
4G6A,
OC-244 4H1LC 1-3/May/2003, Mindoro Island,
OC-202 DX4CN Tinaga Island,2003
OC-244 4I1P FEB 17-19,2001,LuBANG ISLAND
OC-093 4H2B 24-28/Feb/2001, Batan Island,
Ve7dp_on_oc244_2001
写真はOC-244 4I1P のIOTA pedition時のWelcome party時の写真です。右から2番目がVE7DPです。


AS-012 Nokono-shima Island

最近は散歩兼散策へでることが多くなりました。1万歩を超えるよう努力しています。ここでもGoogle mapとGoogle Earthを利用します。内容は同じなのですが、Google Earthの方は距離計がありますのでこれを利用します。これまでの経験で自宅から概ね3kmの地点を往復すると1万歩を超えることができるようです。

私の自宅から北は博多湾にすぐに出てしまうので西に東に、そして南へと3kmを目指して散策しています。結構楽しくて、現在地に19年前に引っ越してきましたが、ほとんど車で走ることしかしていませんでしたので、歩くといろいろな発見をします。こんなところにこんなものがとその意外性に驚いております。体調も頗る良くなってきました。汗をかきますので晩酌が美味しいこと。

福岡市早良区の自宅の前によかとピア通りがあります。2000歩ほど西に進むと西区にはいります。ここからはマリナ通りに名称が変わります。マリナ大橋を渡って室見川を海側へ歩きます。山側は有名なシロウオ漁があります。西区豊浜は室見川沿いの住宅街ですが、なんと3月から5月までアサリ貝掘りで賑わいます。一般住宅街のすぐ横でアサリが獲れると言うすごいところです。

正面には博多湾を通して志賀島や海の中道が位置して清々しい気分になります。泳いで行けそうな雰囲気もします。豊浜は埋め立て地ですが、500歩ほど歩きますと愛宕浜に着きます。ここは1995年にユニバーシアード福岡大会の選手村だったところです。大きなマンションがたくさん建っており、当初は選手村で使用し、その後売り出したものです。海岸に出ると松林や公園が整備されています。海岸沿いに1000歩ほど歩くと能古渡船場(のことせんば)が見えてきました。

正面に能古島(のこのしま)が大きく見えました。IOTA AS-012です。徒歩で私の自宅から5200歩、休憩を入れて55分でした。
Dsc09385_2000x1500

この能古島は6年前の5月に長崎県の平戸へ行きました時にIOTA directoryにおける平戸島がAS-077九州本土になっていましたので、正確な地図等をRSGBへ送りAS-012(Kyushu coastal Island)へ変更を受け付けていただけました。そのついでに能古島もAS-012であることをお伝えし変更していただけました。近くには玄海島などもまだあるのですが、能古島のみ正式なAS-012になったままです。

この能古島からIOTA peditionを行いたいと以前より思っています。能古渡船場より往復440円です。自宅からバスで同じく440円で880円で能古島を往復できます。島へは車の乗り入れは基本的にできませんが、旅館やペンションはたくさんあります。同じ福岡市内です。

昔から引っかかっているのは免許の問題です。当初より100watts免許固定局のため、移動の免許を取らなければならないことであります。移動の免許を同じ負担をして二つ持たなければならないことに疑問を持っております。3アマ、4アマ免許の方が50wattsまであげられ、移動も固定も一つの免許で可能でありますが、50wattsを超える1アマ、2アマの局が固定局免許の場合、移動局としてもう一つ免許をとらなければならないことがおかしいと思っています。

最近、東京の友人が免許を一緒にできたと言う報告がありましたので、詳細を調べております。


2012年2月17日 (金)

Google map とNA-036 Vancouver Island

本日の朝10時過ぎに9N1IIを14035で呼ぶVE7DPの信号をキャッチしました。彼、FrancはフィリピンのIOTA peditionerとして有名な局で何度かメールを送りやりとりをした記憶がありました。信号も強く、ひょっとしてVancouver Islandに住んでいるのではないかと考えました。もちろん、IOTA MarathonのポイントとしてNA-036を得ることが目的です。

QRZ.comでのVE7DPのアドレスを確認しました。Franc Toplak POSTE BOX 209 CEDAR, BC V9X 1W1 Canadaと表示されていましたが、ここからはVancouver Islandというのは判断できません。そこで、QRZ.comの表示のメールアドレスの直下にDetailというのがありますのでこれをクリックすると地図が出てきます。見事にVancouver Islandのようですが、この地図はときどき間違っていることがあり確信が持てませんでした。

そこで、以前はExpediaという旅行シミュレーションのソフトがありますが、住所から地図を探す部分が最近カットされたためにGoogle mapを使ってみました。普通のGoogleを読みこんで上の方の地図をクリックします。地図がでてきますので、そのテキストフィールドにFrancの住所の一部 CEDAR BCを入力すると自動的にCANADAがくっついてきてVancouver Islandの東側にCEDARという町が表示されました。間違いなくVE7DPはIOTA NA-036でした。

以前はVancouver IslandのPort AliceにVE7DXF Donという方とメールのやり取りをしていました。
すぐにFrancにメールを送りましたらしばらくしてメールが戻りました。私が住んでいるのはNA-075ではありません。2011年10月2-3日にNA-075からQRVしました。「私のQTHはNA-036です。良ければ明日のARRL contestの前に21MHzCWと14MHzCWで貴方を呼んでみます。」とのこと。私が焦ってしまいメールのタイトルをNA-036とNA-075を間違えてしまいました。

Google mapは日本国内の住所確認等で使っていましたが、この様に海外も簡単にピックアップすることができました。QRZ.comで住所がわかってもIOTAなのか否かを確認することに使えるなと確信しました。明日のSkedが楽しみです。IOTA Marathonでおおいに楽しみましょう。

YB-IOTA QSL collection OC-022 Bali Island

Bali島はインドネシアでも独特の文化を持っていることで知られています。首都ジャカルタのあるJava島とは異なり、パリ人が多く住んでいます。他にはジャワ人、華人がいるそうです。福岡からもパリへは直行便が飛んでいます。往復5万円くらいでよくPRされています。

ここもハムはたくさん住んでおりQRVも高いと思います。QSLカードはOC-022 YB9BVです。1996年10月23日に7MHzCWにて交信してvia K7BVでJARL経由で入手です。オペレータは本人であるMadeさんとDennis/K7BVにより運用されています。この交信はDennisがオペレートしていたようです。
Oc022_front

Oc022_back

インドネシア無線組織であるORARIのマークが印刷されていますが、日本人の感覚であるJARL経由のビューローの機能が弱く、普通のインドネシア局でもマネジャを持つ傾向が当時よりありました。たくさんYBと交信したけどもほとんどJARLから戻ってこない。これがインドネシアビューローの現実です。カードはダイレクトと考えた方が良いと思います。

なお、OC-022はたくさんの局が過去に運用していますが、最近は寂しいほど出てきませんね。


2012年2月16日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-021 Java Island

私は1994年2月にJN6RZMにて開局しました。実は1972年7月にJH6DVLにて開局していたため再開局になります。17年ぶりにCWを無性にしたくなり開局しましたがCWオンリーでDXCCを追っかけていました。1997年5月に日本語版IOTA Directoryを購入して以来、15年近くIOTAを楽しむこととなりました。

インドネシアはIOTAの宝庫といわれています。50のIOTAと6つのProvisional IOTAがありますが、私は47のクレジットを既にいただいておりますので1件ずつ紹介します。全部紹介終わるまでに4月の初めまでかかります。47枚のカードをコピーしましたのでぜひ確認ください。意外と交信済みでIOTAと思っていいなかった局もあるかもしれません。

Oc021_front

Oc021_back

YC3OSEはJava Islandで、全く珍しくありません。Java島はインドネシアの中心となる首都ジャカルタが位置します。このカードは1994年6月に21MHzCWにより交信しています。開局して4カ月目でした。カードはJARL経由でW7TSQより1996年4月にコンファームしています。すでにこの当時からYBのビューローはあまり機能していなかったようです。YBのCW局も珍しかったと思います。私はCWオンリーだったため、開局3年後にIOTAを始めた時にはこのカードしかYBはありませんでした。

手書きでIOTA OC-021と書いてあります。EAST JAVAと印刷されていましたのでJAVA Islandとしてクレジットを受けることができたようです。

2012年2月15日 (水)

YB-IOTA QSL collection

インドネシアからのIOTA peditionのプランが着々と進んでいるように風の便りが届いています。少し騒ぎたいと思いますので、私がIOTA creditをacceptedのQSLカードを毎日1つずつ紹介していきます。昨日の記事にも書きました通り、それを見て交信していたことが分かった事例もあります。紹介リストは1行から紹介していきます。

1 OC-021 YB3OSE 940617 CW 83.9%
2 OC-022 YB9BV 961023 CW 42.9%
3 OC-070 YC8VIP 980322 33.1%
4 OC-075 YC5YAS 990527 30.8%
5 OC-076 YC8XNE 000317 9.9%
6 OC-106 YB5NOF/P 020728 16.5%  pedition
7 OC-107 YC5XIP/P 000406 20.3%  pedition
8 OC-108 YB5NOF/P 010924 15.4%  pedition
9 OC-109 YC5XIP 971004 4.9%  pedition
10 OC-143 YB5QZ 961027 60.4%
11 OC-144 YB4FNN 961203 CW 42.5%
12 OC-145 YC8YZ 990402 13.6%  pedition
13 OC-146 YC8UYB 970219 CW 45.4%
14 OC-147 YC9YKI 961013 23.0%
15 OC-148 CR8AG 741027 55.7%
16 OC-150 YC9KV 970515 20.7%
17 OC-151 YC9LQA 980501 CW 24.3%
18 OC-161 YE6N  060420 CW 16.2% pedition
19 OC-166 YC7IPZ 000929 13.4%
20 OC-177 7A0K  991028 21.1% pedition
21 OC-186 YE2R  020828 16.8%  pedition
22 OC-197 YC3MM/P 020906 CW 20.5%  pedition
23 OC-204 8A4EI 950326 CW 10.1% pedition
24 OC-209 YC8TZR 970315 CW 14.9%
25 OC-210 YC8TXW 970831 33.5%
26 OC-213 YE8T  960428 CW 17.8%  pedition
27 OC-215 8A5ITU 960516 CW 11.5%  pedition
28 OC-217 YE3K     050324 12.8%  pedition
29 OC-219 YB8ZY 970309 CW 6.8%  pedition
30 OC-221 YE8XM/P 010408 15.9%  pedition
31 OC-222 YC8TXW/P990115 13.2%  pedition
32 OC-224 YC8SHQ/P971030 13.3%
33 OC-236 YC8TXW/P001020 CW 16.1%  pedition
34 OC-237 YB3ZMI 001021 26.4% pedition
35 OC-239 YC9WZJ/p 001118 14.8%  pedition
36 OC-241 YC9BU/P 001128 21.6% pedition
37 OC-242 YB8HZ/P 001216 20.2% pedition
39 OC-246 YE8XM/P 010417 9.8%  pedition
40 OC-247 YB8HZ/P 010612 14.1%  pedition
41 OC-249 YE8XM/p 020629 14.9%  pedition
42 OC-250 8A3M 020801 CW 15.2%  pedition
43 OC-252 YC9BU/7 021017 16.8%  pedition
44 OC-262 YE5A     030512 18.8% pedition
45 OC-268 YB7M 050311 13.0% pedition
46 OC-269 YE7P 050918 CW 15.6%  pedition
47 OC-270 YB1BOD/6 060309 CW 17.4%  pedition

No credited
OC-122 - 5.3%
OC-157 - 8.3%
OC-208 - 9.8%
OC-271p - 0.0%
OC-272p - 0.0%
OC-273p - 0.0%
OC-274p - 0.0%
OC-275p - 0.0%
OC-276p - 0.0%

インドネシアはご承知の通り島国です。50を超えるIOTAが存在するIOTAの宝庫です。一番東側から一番西側までアメリカ合衆国と同じ距離があるそうです。1997年から2002年くらいまでは本当によくQRVしていました。毎日1行ずつ紹介して「でてこい池の鯉」をやってみたいと思います。2006年3月のOC-270 Simeulue Island以来、6年間もnew oneがなくなってしまいました。残りの9つからのQRVを含め是非活発化して欲しいものです。

2012年2月14日 (火)

OC-075 Batam Island とQRZ.com

午後にいつもお世話になっていますIOTA friendよりSkypeコールがありました。すでにIOTAは750に達するところだそうですが、インドネシアのBatam Islandとまだ交信できていないので知っているならば紹介願いたいとのご希望をいただきました。

お話しを聞くとJAの企業勤務中にその会社の工場を設置する業務に携われたとのこと。Batam Islandにも対岸のシンガポールから何度も嫌と言うほど出張されて滞在もされた模様でした。人口も多く、島数も多いそうです。インドネシアのスマトラ島よりもシンガポールにより近い島であります。

私は2001年にOC-075 YC5YASにて交信し、IOTA creditを受けています。この局のメールがわかりましたのでOM氏はすぐにメールを送られました。ここで一旦お開きにしました。


夕方に再びOM氏からSkypeコールがありました。残念ながら、YC5YASのメールがエラーが戻ってきそうです。他のBatam Islandの局をしらないかとのこと。また、このブログの1月26日の記事でOC-246 YE8XM/PがYB9BUであることがわかりたいへん喜んでおられました。結構この様なケースというのはあるんですね。IOTAの世界では。

ここから私のノウハウを二つほど公開します。QRZ.comの初期画面の左下のところに「Search QRZ」があります。ここにBatam Islandと検索をかけました。YB5AQBがヒットしました。QRZ.comの写真では欧米人です。QSLmgrはOK1DOTと出てきました。待てよ記憶が甦り私もログを検索しましたところ、2005年7月に18CWと21CWがヒットしました。21CWはIOTA contestでした。条件が整ったのですが、残念ながらOM氏は交信されていませんでした。さらにクラスターのSearch昨日でYB5AQBの年ごとのspotデータを検索すると2005年から2009年まででした。本国に戻ったと判断しました。

さらに、QRZ.comのSearch QRZのテキストフィールドにOC-075とエントリしてみました。再びYE5Xというクラブ局とYE3XXという局を見つけました。クラブ局の分のQRZ.comには5局のOC-075在住のハムを見つけることができました。OM氏はすぐにSked依頼のメールを発信されました。

もちろん、メールが既に中止されエラーで戻ってくるものもありますが、中には協力するよと返信する局もあります。ここでのポイントは「交信したくて、カードが欲しくてメールを送った」というイメージでお願いをしないことだと思います。例えばBatam Islandのことをもっと知りたいとか、IOTA Marathonプログラムが1月から開始され、世界中のIOTA chaserがOC-075からのQRVを待っているなどとアプローチがベストと思います。

以上がご自分が欲しいIOTAを探す方法です。ご参考ください。なお、OM氏にBatam Islandから返事があれば全体的に紹介できるのではないかと思います。

2012年2月13日 (月)

My IOTA OC-118 QSL card

HA0NAR LaciさんがいよいよFutuna Islandへ移動しようとしていますが、ここに質問が届きました。JN6RZMがCreditを受けたOC-118 FW5ZL/PのQSL cardを紹介してほしいとの要望です。

Img151

Img152

2001年9月9日に交信しています。私のQSLカード請求ノートにはマネジャが書いてありませんでした。翌日9月10日に1IRCで発送し、2002年5月21日に回収しています。現在のFW5ZLはFR5ZLになっています。多分、Wallis島のFW5ZLへ請求しているようです。

しかも、このカードは裏面の右上に日本のオノウエ印刷のマークがプリントされていました。QSLmgrを調べるとJA3の方がこのコールで6mのみでQRVされていました。多分このJA3の方がFW5ZLのカードを譲られたのではないかと思います。表のGridとIOTA OCの番号がマジックインキで消されて、裏面にOC-118 FUTUNA ISLAND FW5ZL/Pの印が押されています。

10年前にはその理由がわかっていたのでしょうが、時間の経過は早いものです。なお、OC-118はクレジットが22.3%で過去のQRV局数は7局です。4~5年に1回くらいの割合でしょうか。ご参考ください。


2012年2月12日 (日)

OC-100 H40FN Nendo Island

DJ9FN等によるOC-100 H40FNがQRVを2月11日より開始しました。彼らのペディションはH40がDXCCのnew entityになった1998年の翌年1999年に初めて実施され、今回が5回目となります。当初はIOTA OC-065 Reef Islandsからでしたが、途中からOC-100へ移りました。

本日昼過ぎに21010あたりをワッチしていましたら、偶然にCQを出しているところを見つけました。その後、21007で再度CQを出し、ついで21005で三度目のCQを出し始めました。ロシアの局がピックアップされたあと、JN6RZMでコールバックがありました。しかし、ロシア局と同じ339をいただきました。

是非交信なさりたい方は、オペレーション方法やQSL請求方法に関してQRZ.comのH40FNを確認ください。意外と向こうの希望が多いですね。IRCは駄目、3GSでお願いする。島の子供たちにお土産を持って行くからだそうです。詳細はぜひ確認ください。

IOTAに関しまして、SM6CVX/Hans等は今年もP29/H4へプランを作成しているとのことです。私からは毎回、JAのIOTAチェイサーよりドネーションを募集しご支援しておりますが、P29を私をはじめとして完了した局がおおくなったため、ぜひH4も視野に入れて実施してほしい旨を伝えて了解していただきました。

私の個人的なリクエストは基本的にP29のレアを1件+(OC-168 Russel Is. OC-179 Duff Is. OC-285P Stewart Isのうちいずれか)をプランニングしていただけるようお願いしました。そろそろ、計画が企画案くらいにまで進んでいるものと思います。

2012年2月11日 (土)

OC-118 FW0NAR/P FUTUNA Island

本日の425DXnews
FW - Laci, FW0NAR [425DXN 1082] now expects to go and operate as
FW0NAR/p from Futuna (OC-118) for three days starting on 13 or 14
February. He plans to operate mainly CW on 40-10 metres; owing to
limited space and weight restrictions on the aircraft, he will use
only 100 watts and a multiband wire antenna. Please refrain from
making multiple QSOs with FW0NAR/p! QSL via HA0NAR.

本日までのDX Worldでは
Laci will be QRV from Futuna on either February 13 or 14 for three days.

そして、本日までの本人のwebsiteでは
http://www.fw0nar.blogspot.com/ を確認してください。

 2月13日か14日から3日間ほどといずれも記載されています。前の記事で紹介しましたが、FWの二つのIOTAは273km離れていますが、飛行機で行くようです。ところでFWは日付変更線のJAに近い方にあるのか、それとも遠い方にあるのか、確認されましたでしょうか。

 実はぎりぎりJA側にあるんです。予想するに二つの島を飛ぶ飛行機は定期便と思われます。外から見ると日付変更線ぎりぎりに存在するのでたいへんわかりづらいために13日か14日と表現しているのではないかと推察します。ここは14日15日(16日)と見るのがベストと思います。16日は予備と考えるとよいと思います。

 OC-054 FW0NARのspotデータを調べてみましたが、1月28日1900UTCに出てきてからほとんど24時間に近いほどSpotがあがっています。ひょっとしたらPirateがかなり混じっているかもしれません。必要な方はwebにオンラインログのことが書いてありますので早めに確認ください。Laciの睡眠時間は0900UTCから1600UTCのようです。これ以外の時間にはほとんどSpotがあがっています。また、バンドごとに特定の周波数はないようです。空いている周波数からいつものように粘り強くサービスしているようです。

OC-118のクレジット率は22.3%です。Mgrはvia HA1NARです。平日運用で苦しいところですが、どうぞご参考ください。

http://www.clublog.org/charts/?c=FW0NAR ここがログチェックです。

2012年2月10日 (金)

How to paste a Flag Counter to the Biography on QRZ.com

このブログにもたくさんの方に訪問くださり感謝申し上げます。
訪問者はいろんな方がおられるようですが、12月1日からの統計ではJA国内が1100か所、400名が訪問されているようです。個所はご自宅、会社、携帯などの複数のインターネット環境から入ってこられています。

海外からはFlag Counterを参考に200か所150名が訪問されています。こちらは特に1月にIOTA-chasers Forumに参加してから急激に増えているようです。

ところが残念ながらお馴染みさんの入室コード(都道府県など)は管理できているのですが、コメントされる方がたいへん少ない状態です。ブログ運営側にとって悩むところの一つです。つまり、反応がない、反応がわからないと言うことです。メールでいただく方も国内外を問わず結構おられますので、たいへん助かっております。

その様な中で最近多いのがタイトルの内容でGoogleの検索により訪問されることです。正式なマニュアルがありませんので、QRZ.comのBiography欄にFlag Counterをセットされたい方は参考ください。簡単です。

いろんな国からアクセスしてきますので結構面白いです。しかしながら海外とやりとりがないとほとんど動かないことも事実です。JAのDXerと言う方があまり設置されていない傾向にあります。それははっきり申し上げて、JAは交信してQSLカードを回収することだけに一生懸命の方が多いからだと思われます。海外から個別情報を欲しいと思わせる活動をすることが必要です。


STEP1
まずはここからアクセスしてください。

http://flagcounter.com/

INSTANTLY CREATE YOUR FREE COUNTERにおいて下記の調整を行います。


STEP2
各設定項目は下記の通りです、お好みでお選び下さい。

・Maximum Flags to Show 表示する国の最大数
・Columns of Flags 横野に何列表示するか
・Label on Top of Counter タイトル(none=無し Visitors=そのまま「Visitors」 custom=任意の文字が挿入できます)
・Background Color # 枠内の背景色
・Text Color # テキストの色
・Border Color # 枠の外線の色
・Show Country Codes 国のコード表示の有無(例 JP=日本 US=アメリカ)
・Show Pageview Count プレビュー総数表示の有無

STEP3
各項目を設定しましたら、下にイメージ見本が表示されていますので確認してください。(設定に応じて随時内容が変わって表示されています。)

STEP4
右側のオレンジ色のボタン【>>GET YOUR FLAGCOUNTER】を押してください。次のページへ移動します。

STEP5
Code for websites: の中にあるHTMLのタグをコピーします。

STEP6
QRZ.comのサイトに貼り付けてください。
QRZ.comの画面2行目のシステム利用ラインの「Edit」を選択。
画面が変わりCallsign Update Managerへ。
2番目の「Add or edit your biography text,font,etc」を選択。
Biography画面に貼りつけ完了。 *取り消す場合はここを削除します。

 なお、私はブログにもFlag Counterを付けております。海外の各国からの訪問状況を常々確認したのしんでおります。

OC-026 JS6RRR/KH2, AB0IH/KH2

この朝、JI3DST舟木さんからSkypeにより連絡がありましたので掲載します。IOTA-chasers forumにも掲載しました。IOTAマラソンのカウントとして呼ばれる局も多いと思います。

My friends Take,KH2/JS6RRR and Aki,AB0IH/KH2 are now QRVing on 80m-6m.
Please look for them for IOTA Marathon.
Would you like to make a Sked with them?
Shu JN6RZM

Date :9 FEB 2011 22:00z - 14 FEB 2011 03:00z
Frq/Mode :80/75/40/30/20/17/15/12/10/6m
SSB/CW/FM/(RTTY/PSK31)

2012年2月 9日 (木)

OC-148 4W0VB & OC-232 4W0VB/Pの区分

ようやくVlad/UA4HWXのTimorからのサービスが終了したようです。ところが二つのIOTAからQRVしたため、/Pを付けたOC-232と付けないOC-148との区分が少し不明確になったようです。そこで、Cluster spotデータを確認してみました。下記の17データはあくまでも説明のための抜粋です。

 1. DF9ZN-@----10105.0 4W0VB-----cq...-----------------1301 11 Jan
 2. JH1OJY-----10105.0 4W0VB-----UP via UA4WHX------1400 11 Jan
 3. JN6RZM-@---18088.3 4W0VB-----IOTA OC-148--------0613 12 Jan
 4. K7PI--------21080.6 4W0VB-----clg cq cq------------0114 02 Feb
 5. W6ENZ------21080.7 4W0VB-----Vlad----------------0131 02 Feb

 6. VK2GWK-----21250.0 4W0VB-----CQ Europe OC-232---0911 03 Feb
 7. VK2HBG-@---21250.0 4W0VB/P---57 Into VK2 Tnx------0922 03 Feb
 8. VK7ZE-------21250.0 4W0VB-----Atouro Island OC-232-0928 03 Feb
 9. AE5E--------18075.0 4W0VB/P---QSX 18076.00-------2306 05 Feb
10. K7GSE------18075.0 4W0VB------------------------2310 05 Feb
11. VK3HJ------18075.0 4W0VB/P----up 1. Wkd QRP-------2318 05 Feb
12. UA0IT-@----18075.0 4W0VB/P----up 1 tnx------------2320 05 Feb
13. W6KY------18075.0 4W0VB------CQ CQ Up 1---------2333 05 Feb
14. AK8A------18074.9 4W0VB------up 1 thanks----------0031 06 Feb

15. SP2EXE----21004.9 4W0VB------CQ-----------------1226 06 Feb
16. EW1KP-@---21004.9 4W0VB------21006.6-------------1237 06 Feb
17. K1HTV-----21005.0 4W0VB------corr. simplex----------0107 08 Feb

1月11日1301zのDF9ZNのspotデータが皮切りで、そして2月8日0107zまで約1カ月近くQRVしたことになります。当初は4W6のプリフィックスと異なる4W0のために少し混乱が起きたために3行目に私がIOTA OC-148をお知らせしました。そこから5行目のW6ENZ投稿のデータまでがOC-148となるようです。つまり2月2日0131zまででていました。

6行目にあるVK2GWKのspotデータの2月3日0911zまで1日以上の間があきました。そして、このデータによりOC-232とspotされました。この5行6行の間に移動したものと伺えます。

IOTAをされない局やopのVlad自身が区分することを失念し/Pを付けた付けないspotとなりましたが、14行目15行目の境に3時間ほど間ができましたので、この間にOC-232 Atauro IslandからOC-148へ戻ったものと思われます。2月6日0031zjまでがOC-232、同日1226z以降がOC-148と思われます。

そして、2月8日のK1HTVのspotデータまで、これを最後に離島したようです。

2012年2月 8日 (水)

OC-227 VK4EI Lynさんの動向

OC-227 Sweers IslandからオンエアしているLynさんは夏休みをとって先週からOMとご一緒にCairnsへ行っています。OMの年一回の定期検診が終了したらLynさんの実家であるIrelandへ戻るそうです。2月下旬にはSweers Islandへ戻るとのことです。

IOTA Marathonのために3band QSOに協力したいとJA2AYP/1 山口OM経由で1月下旬に情報が入ってきました。そこでLynさんへメールを送りCairnsへ1979年12月に1泊したことを伝えました。また、私が名付け親になったのですが、彼女はLynをもじって「鈴」というハンドルネームをメールにて使っています。2年前に交信してからたくさんの情報をいただいておりますが、神社参りをして鈴を探していることも伝えました。

本日、突然にオーストラリアから集めの封筒が届きました。Lynさんからでした。なんとImpressions of Cairnsという写真集55ページ物が封入されていました。Beautiful Cairnsが掲載された1冊でした。

さあ、本腰をいれて鈴を探すとしましょう。
月末にはTh3jrを上げてQRVしてくると思います。

2012年2月 7日 (火)

How long does it take about from OC-054 to OC118?

HA1NAR LaciがFW0NARのコールにてOC-054よりQRVしています。ある方より昨晩OC-054からOC-118まではどれくらいの距離があるんですか? との質問をいただきました。さらにどの様な方法で行くんですか? などの質問をいただきました。

もちろん、即答はできませんが、すぐに調べて回答いたしました。
ここに、その調べる方法を記載させていただきます。

Step 1
 Google検索で「Google Earth」を探し出し、Google Earth 6.2のプログラムダウンロード画面を見つけ出す。
 ダウンロードを実施する。

Step 2
RSGB IOTA websiteを開く。
  http://www.rsgbiota.org/index.php?countthis=1

 初期画面の上段にある「プログラム情報」をクリックする。
 最下段の「Google Earth」グループの中の「KMZファイル によるグループ情報のダウンロード」を実施する。
 「開く」をクリックすると自動的にGoogle Earthの地球儀にIOTA reference numberとその範囲をマーキング
 してくれます。

 よって太平洋を適度にズームイン、ズームアウトし、OC-054とOC-118を探してください。上部アイコンの右から
 4番目のスケールを使い、両島の距離を測定します。

 さらにそれぞれの島をズームインし、
 1. エアポートの有無
 2. 港の有無
 3. 人家の有無 
 などを実際に見ていただくと、島の状況がよくわかります。場所によりまちまちですが、私は自宅の近辺の散策 に使っていますが、休憩する公園のベンチまで見つけて行動しています。かなりの精度で見ることができます。

 また、写真がたくさん埋め込んでありますので、珍しい島では大変貴重な情報です。

 最後に「サイドバー」のアイコンをクリックし、サイドバーを表示すると操作性がぐんとあがります。サイドバーに表示されるIOTA ref numberをクリックすると、そのIOTA Islandへ自動的に飛んでくれます。
 IOTA chasingがたいへん楽しくなること請け合いです。

 珍しいIOTAが出ていると、交信してQSLを集めるだけでなく、その島の存在を確認して楽しんでください。

【追記】OC-054とOC-118の距離は273kmでした。いずれも飛行場が確認できました。週1回、チャーター便などが考えられますが、船だと半日はかかると思います。

2012年2月 6日 (月)

DJ8QP's IOTA activities

今、SA-008 Tierra Del Fuego LU/DJ8QPにてQRVしているDJ8QPとはひょんなことからちょうど10年前に知り合いました。海のさざ波が聞こえるIOTAを紹介したwebで知られていますJQ1CJF千島さんのweb立ち上げの支援を2001年に依頼され、お手伝いすることになりました。

ちょうどその頃にDJ8QPのIOTA websiteを見つけ、メールでJQ1CJF websiteとリンクさせてほしいと申し込みしましたところ、気軽にリンクをはってくれました。千島さんと私は飛びあがって喜んだのを昨日のように思い出しました。

なかなか見ごたえのあるIOTA webです。

http://www.dj8qp.de/IOTA/iota.htm

10年経った今でも一番下に「JQ1CJF nice QSL-galery」とリンクをはっていてくれます。感謝

2012年2月 5日 (日)

OC-232 4W0VB/P Atauro Island

一昨日の2月3日にUA4WHX Vladは4W0VBのコールの後ろに/Pを付けるようになりました。VK7の局によるとOC-232 Atouro IslandとSpotされていました。(Atauro の間違い)
その日のうちにすぐに10MHzで交信しましたが、もちろんIsland name?と問いかけましたが、サービス中心で取りつく島もありませんでした。その後も数回、QTH?と問いかけましたがコールバックはなく、コールとレポート交換とときどきCQを繰り返していました。あまり、ちょっかいをかけると「アフリカの苛立ち」を再発させてはならないと考えやめました。

昨日もIOTA Marathonの3QSOがありましたので、21/7MHzと交信し、もちろんQTH?と問い合わせましたが、返事はもらえませんでした。IOTA?も駄目でした。現在、彼からOC-232やAtauro Isの返信コピーはできていません。

Atauro Islandは山羊という意味です。山羊がたくさんいるそうですね。首都のDaliから毎週1便のフェリーが出ているそうです。Vladがこの島へ渡ったならば2月9日くらいまで/pを付けてサービスするでしょう。

昨年10月に9M6DXX等が4W6Aにて大サービスを行いました。YouTubeを確認するとAtauro Islandからの画像が20件掲載されていました。8名くらいのメンバーでかなり大がかりでありました。

2012年2月 4日 (土)

NA-065 N3QQ/P operation

NA-240p KL7 Bethel county groupを悪天候のため一時撤退のYuriさんN3QQからメールが届きました。

Hi Shu-san,

I will go to NA-065 today for 1-2 nights, some camping, may be 100W operation too.
Weather is great, need to get operating skills back. Hi Hi.
73,

Yuri
N3QQ

NA-240pはもちろん再スケジュールすると思いますが、その前にNA-065より本日から2泊3日(土日月)のQRVを実施してくれるようです。NA-211/NA-187も企画してほしいですね。

2012年2月 3日 (金)

OC-106 YE5N QSL回収方法

EUの局より表題のQSLカード回収状況に関して調べてほしいとのメールをいただきました。

この局は昨年2011年5月21日(土)の日本時間午後10時過ぎ(1300UTC)に21260においていきなりQRVしてきました。20~30分のQRVで消えてしまいましたが、OC-106はまずまず珍しいところでありましたので、ずっとワッチしているとEUを中心にサービスをしていました。JAからは呼ぶ局は無かったようでした。島名はOC-106 Natuna Islandとアナウンスしていました。

QSLmgrはYE5UIです。Spotデータを調べると21260でEUから。7100でYBからあがっていました。島の位置は次の通りです。
Oc1061
マレー半島とボルネオ島のちょうど真ん中に位置しています。西マレーシアと東マレーシアの間を割ってちょうど突き出たところにあります。

Google Earthで調べるとマネジャのYE5UIが住むBatang島はたいへん小さなしまで南北4kmほどの小島です。確認すると島の周りに道があり、50件ほどの家々が見受けられます。本当にこんなところに無線家が住んでいるのだろうかと不安になります。

ところが、ペディションを実行したNatuna Islandは南北66km東西48kmと大きな島であり、上空写真ではかなり文化性を感じる建物がたくさんありました。

Oc1062

EU局からはQSL受領したとの情報はないかとの問い合わせでした。どちらか、回収情報をお持ちならばご一報ください。Google EarthにIOTA ref numberが書き込まれていますのでたいへん便利に使用できています。

OC-070 YB8XM Sked 2012 #4

昨晩2月2日の午後10時15分過ぎにJoppyさんよりメールをいただきました。「いま14260にいる。コールください」との内容でした。コールするとともにJAの希望者へメールするとともに、IOTA-chasers forumに情報を流しました。残念ながらモゴモゴとしか聞こえませんでした。JAの希望者1名も同じ状態でした。

この朝に再びメールが入っていました。
My contacts with many stations tonight at 14.260.0 MHz, but I did not hear you.
Maybe can try again tomorrow morning.
Joppy regards YB8XM
From Ambon Island OC-070
再び、今日の朝に出てくるようです。

同様にIOTA-chasersグループの皆さんの中で5B4AHJ Alanが見事に交信できたとのレポートをいただき、数名が聞こえない、、仕事中などのレポートをいただきました。再度、上記の内容をForumへ投稿しました。AlanからはQSL情報の確認も参りました。

IOTA-cjasers forumのメンバーはIOTA200から400くらいの局が多いようで、反応が早いですね。世界中に新しい情報交換の場ができてまたたいへんです。

2012年2月 2日 (木)

OC-070 YB8XM Sked 2012 #3

昨晩遅くにJoppyさんよりメールが入っていましたが、新しいe-mail addressによりテストデータを送ったのみのものでした。昨年や一昨年もOC-070とのSkedを行いましたが、Ambonに自宅があるのに普通に出てくればと思っていましたが、Joppyはどうもペディション等の移動が好きで、固定局をもっていないようでした。そこで彼は同じAmbonに住む友人のシャックを借りて運用するようです。

同じ市内のような近場ではなく、ご友人の好意でシャックや宿泊を伴っているようです。

彼は1990年代後半から2000年代前半にはYBの珍しいIOTAから結構QRVしているIOTA peditionerです。
昨日13時よりAmbonの無線家が集まり、OC-070サービスのための会議を行うと報告いただきました。

一昨日のリクエストに対しまして、13名から挙手をいただきました。当ブログからはメールで1局のみです。ちょっぴり残念です。IOTA-chasers forumからは12名かの挙手です。USA 8局、VK 1局、5B4 1局、SP 1局、OH 1局の内訳でした。その中のOH2BF(ex OH2BBF) Erkkiさんは旧コール時代の1995年と2001年に交信済でQSL未回収のままであり、この分の回収も協力することになりました。

ところが、USAからYBはとてつもなく交信するのにたいへんなようです。西海岸、東海岸でもかなりことなるようですが、ペディション局が指定の時はぜひ守りたいものです。

先日のORARIの報告のように近日中にYBのあちらこちらからIOTA QRVingが始まれそうな予感です。

 なお、IOTA-chasers forumへ推薦いただいたJim AA0MZとこの朝にメールのやりとりをしました。是非、HK0NAと交信してくださいと言ってきました。これも残念なのですが、私のアンテナでは全く聞こえません。ハイ

2012年2月 1日 (水)

OC-070 YB8XM Sked 2012 #2

昨日午前中にYB8XM JoppyさんよりOC-070 Ambon Islandより1週間くらいのQRVに関してメールをいただきました。OC-070との交信希望者の有無を確認する内容です。当ブログと1月に参加しましたIOTA-CHASERS forumへ掲載しましたところ、JAは1名、海外からは12名のリクエストが届きました。びっくりですね。

この朝にJoppyさんへそのメッセージコピーと、希望者のQSLをすべてvia JN6RZMにていかがだろうとのメッセージを送りました。すぐに下記メールが戻りました。

Ok
Thanks for all the information.
This afternoon at 1:00 pm I have a meeting with his fellow Amateur Radio in Ambon.
I will discuss possible radiate from Ambon for the next few days.

hopefully everything is no problem.
greetings from the island of Ambon. OC O70
de
YB8XM

 以前から感じていたのですが、Joppyさん自身きAmbonに住んでいるのにわざわざ1週間とか2~3日QRVと言っていましたが、多分Ambonの友人やクラブ局のリグを使用してオンエアしてくるものと判断しました。来週末にでもトライしそうです。

そのため、私がJAのみならず全世界からのメッセージを送りましたので、Ambonのアマチュア無線家が本日集まり、その対応方法をディスカッションするようです。面白くなりそうですね。その討議結果はメールが届くでしょう。

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