1994年に開局して18年になります。18年間の総件数と郵便料金(郵便料+封筒代+返信料)をまとめました。
1994年から2011年の18年間です。a列はDirectの送付件数、b列はその内DXCCの請求分、c列はその内IOTAの請求分です。平均単価を郵便料110円、封筒代2枚20円、返信料IRC1枚150円の合計280円としました。
-----------a=b+c---b-----c----d----e=axd
-----Year---Direct---DX--IOTA--Av,---Total
--------------------CC-------@-----fee
1----1994---108---108----0---280--30,240
2----1995----56----56----0---280--15,680
3----1996----63----63----0---280--17,640
4----1997----77----64---13---280--21,560
5----1998----75----24---51---280--21,000
6----1999----88----12---76---280--24,640
7----2000----75-----5---70---280--21,000
8----2001----69-----5---64---280--19,320
9----2002----68-----3---65---280--19,040
10---2003----68-----0---68---280--19,040
11---2004----33-----0---33---280-- 9,240
12---2005----21-----0---21---280-- 5,880
13---2006----24-----0---24---280-- 6,720
14---2007----18-----0---18---280-- 5,040
15---2008-----6-----0----6---280-- 1,680
16---2009-----6-----0----6---280-- 1,680
17---2010----10-----0---10---280-- 2,800
18---2011-----3-----0----3---280--- 840
------------868---340--528-------243,040
開局した1994年は交信する局がほとんどnewのため、手当たり次第に送ったようです。もちろんJARLでも回収はしております。1997年にIOTAを開始しました。5年くらいでDXCC中心からIOTAへシフトしたことが読み取れます。2004年から件数が減っていますが、ここはIBRS(国際返信用着払い制度)の利用とSked QSOによる先方からの直接送付が増えたためです。
また、2004年以降はIOTA peditionへのドネーション支援を開始したため、ペディション局よりまとめて直接送付していただけるケースが多くなりました。
近年はIOTAの件数も減りました。一つは近場のオセアニアが底をつき始めたためです。IOTA800/900/1000を行かれる方も同じような状況ではないかと思います。ご参考ください。
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