IOTA Marathonプログラム中間報告 on WPX contest
IOTA Marathonの中間報告をさせていただきます。
昨日、WPX contestの途中で150QSOsを超えました。3月末までの目標としていましたので予定より少し早いと思います。土曜日のWPXコンテストでは思いっきりできませんでしたので、日曜日は朝からと思いましたが10時くらいから28MHzを中心に頑張りました。
ご承知の通りIOTA Marathonは1IOTAあたり3bandsまでポイントとなります。一般的には距離の遠近がありますが、14MHzと21MHzでポイントを稼ぐ傾向が強いです。残りを7MHzか10MHzで3バンド目を終了するという流れになっています。ところがCWであまりでない地域はなかなか進みませんので28MHzや24MHzが日中に大魚を見つけることができます。
笑ってしまいますが、IOTA Marathonをやらずに通常のIOTA chasingのままでしたらとても大魚という言葉はでてきません。その大魚が28MHzでは結構でてきました。はじめにOC-130 4D9RGです。彼は21と14も可能性ありますのでクラスターsearchを一日中掛けていましたが、結果として28MHzのみでした。OC-006タスマニアのVK7GNも有名なコンテスターです。いとも簡単にコールバックがあります。あまり欲張ってはいけないのですが、21/14でも探しましたが、これのみに終わりました。
OC-021 Jawa IslandのYB3OXを40分くらい呼びましたが取れませんでした。OC-021は21/14MHzで簡単に何局も出ていましたが、他のバンドになかなか出てきませんでした。イライラ病がでて自信喪失になりそうでしたが、すぐにYB0NSIとワンコールで交信でき回復しました。
お昼には28500以上を重点的にチェックしました。OC-013 E51CGがたいへん強く入り簡単に交信できました。AS-051 9M6/OH2YYも見つかり3バンドQSOで完了しました。昼食後にはAS-004キプロスのH2Tが59で協力に入感。これもワンコールで簡単に終わりました。インドや中近東あたりを聞くのは何年ぶりでしょう。アパマンハムでもなんとかなるコンディションになってきたと思いました。
コンテストは以上で、OC-013 E51EWPと24MHzで、OC-028 V73NSと21MHzで交信し、156ポイントにて3月25日を終了しました。
参加賞の100pointは終了し、銅賞の150pointは来年末までにはなんとかなるでしょう。こうなると500pointの銀賞を狙いたくなりますね。でも厳しいです。しかし、500割る3で167IOTAsです。因みに私の156pは75IOTAsで賄っています。アベレージは2.08です。逆算すると240IOTAです。結構厳しいですね。
今からでも遅くありません。100QSOで参加賞をいただけますので、積極的にご参加ください。
また、私の場合は副産物としてJA-IOTAの固定局リスト作成を行っているとともに、K6VVAやNI6Tの海外の皆さんのIOTA new獲得支援も始めました。これまたたいへんに面白いです。
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