YB-IOTA QSL collection OC-268 Moresses Island
2003年度にはYB-IOTAペディションがOC-262 YE5Mのみになってしまったことと、OC-217 Kangean Islandを私がネクストに希望していたところ、KadekさんYB9BUとの折衝によりドネーションを協力することにしました。2004年6月29日に国際送金為替により100USD(当時11,934円)を送りました。それまでアマチュア無線にはQSL回収にはお金をかけず、ドネーションは絶対にしないというケチケチ運用から、一気に積極的にドネーションをしました。しかし、プランの発表までに半年かかった覚えがあります。ところが決まり始めるとこのOC-268 YB7M Moresses Islandと私が強く希望したOC-217 YE3K Kangean Islandの二つが決定しました。本当にたまげましたね。
OC-268 YB7Mとは2005年03月11日0751UTCに14MHzSSB,同日0911UTCに21MHzSSB。Kadekさんに挨拶のため12日2342UTCに21MHzSSBで交信しました。この1週間後の3月21日には別途にドネーションしましたMarcoさんのSA-043 CE6TBN/7も出てきて、3月24日のOC-217 YE3Kと私がドネーションした3局が一気にQRVし、ヒートアップしたことを覚えています。この時にある程度の支援が必要とと思いました。
QSLカードは2005年3月12日にIBRSでvia YB9BUへ送付し、8月13日に回収しました。これを契機にドネーションを活用したIOTA chasingに変わってきたことは言うまでもありません。この分にはJA1EY、JE2QYZ,JF4VZTの3局よりドネーションを一緒に送ってほしいとの依頼がありました。以後、その効果を聞きつけられたJA有志のかたからもドネーションのご支援をいただく方法に変わってきました。当時はPaypalの普及がなく、国際送金為替の送料が送金額に関係なく1,000円でした。後に2,500円にあがりますが、それぞれの負担を少なくするために私のところに集金するシステムとなりました。
また、終了後にKadekさんからはOC-268 Moresses Island YB7MのDVDをいただきました。
グループ名: Laut Kecil Islands
クレジット率:申請者の13.5%
主なプリフィックス: YB7
YB7M
YE7M Payongpayongan Is. (May 2009)
IT9EJW製のQSLカードです。IREFからも支援費が供給されています。
DonorのコールにはJA1EY,JE2QYZ,JN6RZMのコールが入っています。ごめんない、JF4VZTのコールが漏れています。
二つ折りのカラーです。
島の詳細図がボケてしまいます。埋め込まれた写真を確認するとほとんどが船からの写真でした。一部海岸に家が少しある写真もありました。完全に漁業が主の産業と思われます。
上記のDVDで最も印象に残るのは夜中の3時頃に全員寝ずのオペレーションで、それまでIOTA Oceania new Moresses Islandとアナウンスしていたものが、G3ZAYとお空でつながり、G3ZAYよりIOTA reference number OC-268を付与するとのメッセージが送られた途端に全員飛びあがって歓喜の輪を作って飛び跳ねていたことが強く残っています。
« YB-IOTA QSL collection OC-262 Pisang Island | トップページ | OC-221 YB8Y QRVed report 30 Mar 2012 »
« YB-IOTA QSL collection OC-262 Pisang Island | トップページ | OC-221 YB8Y QRVed report 30 Mar 2012 »
コメント