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2012年3月31日 (土)

YB-IOTA QSL collection OC-269 Karimata Island

OC-269 YE7Pは2005年09月18日に交信しましたが、私のハムライフの中でも最も思い出深いペディションでありました。それは、JA有志にお手伝いいただき、私が集金し、ペディションのプランの議題にいれていただいた運用でした。

QSLは2005年10月9日に送りました。ドネーターの皆様分30名分をYB1TC Kardiさんはまとめて送ってくれました。10月24日に到着です。ドネーターの皆様からはvia JN6RZMで国内SASEを送っていただきました。しかし、Kardiさんが間違ってFor JA, QSL via JN6RZMと発信したため、数年にわたって混乱が続きました。私がドナー分QSLのみvia JN6RZMへというお願いを間違ってしまったものです。ドネーションされた方とドネーションされない方の分をまとめて一緒に取り扱うことの弊害を感じていたからJA全体のQSLmgrを引き受けなかった理由です。
40通くらい届きましたが、すべてお断りをいれてご返信したことは言うまでもありません。なかには切手なしや封筒すら入っていないSASEもありびっくりしてしまいました。

OC-269 YE7PはリーダーがYB1TC Kardiさんです。OC-268を実行したYB9BU Kadekさんより紹介を2005年5月に紹介しました。ぜひ協力して欲しいとのことでJA有志を募りましたところ、30名に一口3千円でご協力をいただくこととなりました。QSLカードを発行する10月までに3日に2日くらいの割合でメールのやり取りを行い、具体的にOC-269 Karimata Island YE7Pのプランに参加させていただきました。いただいたメールはドナーの皆さんへどしどし転送し、強い協力をいただきました。

終了後、しばらくしてKardiさんよりOC-269 YE7PのDVDをいただきました。Tシャツも送ってきました。

グループ名: Karimata Islands
クレジット率:申請者の15.7%
主なプリフィックス: YB7

YE7P


相当数のサービスをしたとり報告でしたが、ところがQSLカードに関して問題があったようです。3年後くらいに相談をいただきました。交信したJAの一部はIOTAに積極的な局でほとんどSASEで届いて返信したそうです。ところがIOTAにもDXCCにも興味のない多くの局へのQSLカードはYE1P、YE7P、そしてこの後に実施されるYE6PのJA向けビューローカードは段ボール箱に入ったまま置いているとのこと。3箱くらいと言っていました。YBのビューローはほぼ機能しておらず、ペディションに多額のコストをかけ、さらに印刷費をかけた後、ビューローへの輸送費まで負担できかねているとのことでした。

彼らはペディションの目的として、DXCCサービスも一部あるがIOTA OC-269を多くの局にサービスすることであります。多くのJAがバンド別モード別と点取り表のようにQSOして、カードはビューローとされると大きなギャップが出ているようです。OC-122 Tambelan Islandを次にやりたいと言っていた意欲も萎んでしまい、いまでは近場のIOTAサービスすらできなくなっているようです。
Oc2691


Oc2692


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Oc2694

二つ折りのカードです。内容の確認もさせていただきました。それはドナーの皆さんのコールサインをいれるのでチェックして欲しいとの依頼からです。別途ドネーションしましたSA-043 CE6TBN/7のQSLにMarcoさんよりご厚意でコールサインを入れていただけました。なんとJN6RZMがJR6RZMになっていたことをお話ししたからでした。

この企画参加をJA1QXY花崎さんのwebsiteで公開させていただきましたが、大家さんへの御礼としてドネーションをなさらなかったQXYさんへ、カードのvia JN6RZM経由による無償提供のみさせていただきました。また、次のドネーション支援がしづらいために花崎さんのwebを去ることを決め、JN6RZM IOTA chasingのタイトルでブログを立ち上げ独立して活動するようにしました。すでに6年が経過しました。早いものです。


Oc269map1


Oc269map2

KardiさんYB1TCよりDVDはグループが集まって、飛行場やら、お役所への挨拶、船の中などを紹介したものです。ペディションのオペレーションを地元の小学生が見学に来たり、またバイクに乗って島を一周した映像など、島の暮らしが見えてたいへん参考になるものでした。いまでもKardiさんとはメール等のやり取りをしています。現在はJawa等のスラバヤ地区の/3で運用中です。

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