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2012年3月 4日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-161 Nias Island

兎にも角にも、このOC-161 YE6Nは思い出の多いIOTA peditionであります。
このペディションを実施する経緯は2004年12月26日におきましてスマトラ沖
大地震が発端であります。さらに、私はOC-161 Nias IslandがJAで0%Credited
であることを知っており、他のインドネシアのペディショナーへプランと実行を
依頼し続けていました。

最初の発端はペディションメンバーのなかのZulkarman/YB6PLGが震災直後のNias
へ医療救急として訪問したことからであります。翌年の2005年春くらいに私と
Zulkarmanさんがつながりました。最初はIOTAペディションを実施してNiasの
存在と現状を伝え、カード請求にあたって募金を加えて募ろうという趣旨でした。

リーダーはAgus/YC6JKVが担当しました。ところが寄付の回収とQSL発行をvia JN6RZM
ということになり、私はカード発行業務をお断りしておりましたので、結局、募金は
しない、QSLmgrはYB9BUに落ち着きました。

Oc161_front


Oc161_back

QSLカードの裏面に写真が掲載されていますが、Agus/YC6JKV、Zulkarman/YB6PLG、
Dayan/YC6LAY、Lily/YB6LYSの4人は2001年3月にOC-245 YC6LAY/Pを成功させた
メンバーです。その時にサポート役で参加したAgusの女性友人がその後に亡くなる
という事件もありました。さらに、写真の左から2番目がDonny/YB6LD exYB1BODです。
Donnyは英語も堪能、CWも上手な方で今でもメールのやり取りをしています。

2005年の11月より2006年2月までドネーションの募集を行い、JAの有志30名から
540USD約6万円を集めAgusへ送金しました。QSL cardはKadek/YB9BUからJA有志分を
まとめてvia JN6RZMへ送ってもらいました。2006年04月20日発信、2006年08月26日に
回収とあります。オセアニアの234番目、IOTAは594番目でした。

RSGB websiteでは、クレジット率:申請者の17.5%。リスト局は、YB5NC/6、YE6Nの
2局でありました。つまり17.5%の多くがYE6Nによるものとなりました。残念なことに
2006年8月にこのYE6NのQSLカードを回収して以来、YBからのカード回収はありません。
つまり、6年近く新しくYBと交信していないということです。

以来、未交信のOC-122 Tambelan、OC-157 Banda、OC-208 Banggai、そしてOC-271~
OC-276のprovisional IOTAへチャレンジしております。
Nias Islandの位置は次の通りです。

Oc161map1
これがNias Islandです。北西から南東へ約115km。幅は北東から南西へ約40kmの大きな島です。寺院や建物など一般的な文化があります。しかし、ハムは0局のようです。Zulkarmanさんがときどき仕事で行くそうですが、QRVすることがありません。
Oc161map2
その後、このチームでは残念ながらAgus/YC6JKVは2007年12月7日に交通事故で亡くなりました。ここにお悔やみ申し上げます。以来、IOTA peditionの勢いは無くなってしまいました。


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