インドネシアの島、大・中・小分類 For Nusantara Award
先般、W2FB SteveよりYB3MM Adhiさんの推薦に基づき、IIHG(Indonesian Islands Hunter Group)の
理事会メンバーにOKを出したことはブログで報告しました。主な目的は、インドネシアからIsland事業を推奨し、
必要な時にそれらをサポートすることであります。
2012年8月17日に発表されましたNusantara Awardの発行はその第1号になります。
そのため、SteveはそのJAで第1号のAwardを私に取得するよう依頼してきました。
私はNusantara Awardのルールをしっかり読んで、「YB局10局以上と交信し、その10QSLカード以上10ポイントを取得し、GCRを提出すればよい」と理解しました。さらに同じIOTAナンバーでも別々の島は別ポイントとして加算
できると強く理解してしまいました。
そこで、YBのQSLカードを探し出す前に記入のためのリスト作成にはいりました。RSGB IOTA websiteのIOTA Directoryよりコピーし、エクセルに貼りつけました。インドネシアの県、IOTAナンバー、島名を大分類、中分類、小分類、そして細小分類と区分し、色づけしたうえ、コールサインなども記入できるチェックリスト化しました。
インドネシアのIOTAは全部で57です。そのDirectoryには559件の島名が計上されていました。なかなか立派に
出来上がりましたので、勇んでW2FBとYB3MMへ送りましたところ、W2FBより素晴らしいというコメントとともに
すでにYB3MMが作成しPDFでwebに掲載しているとの回答でした。吃驚してすぐにwebの中身を探しました。
確かにありました。PDFのシートにして219枚、島数はなんと13,120 Islandsでした。YBのIOTAは57件ですが、私がイメージした数は559島でしたが、実際のNusantara Awardの対象島数は13,120島でありました。すぐにSteveにメールを入れて現実的な観点から内容を絞るべきではないか緊急に提案をさせてもらいました。多分、データは
変更されないと思います。
チェックリストとして、その使い方などを実際にQSLカードから記入して体験してみます。しかしながら219ページ
をプリントアウトするには地団駄を踏んでしまいます。
www.nusantaraaward.com
YB IOTAの57島でさえ、15年のチェイシングをやってもまだ届かないのに、13,120島は再考の余地ありと思いました。まずはいろいろと体験してみたいと思います。
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