IOTA Oceania non QSL collection OC-068 Snares Island
私はアパマンハムで長年やっておりますが、なぜかOceaniaだけはよく飛んでくれます。そのため、IOTA-OCを積極的に交信したくなり、メールを利用し、インドネシアやフィリピンの現地局にお願いしペディションへ行ってもらう支援活動をやってまいりました。30名を超えるJA局のご協力とご支援により、すでに30を超えるIOTAペディションによるQRVを実現しています。
そのため、個人的にIOTA-OCで未交信の管理を長年にわたって実施しています。その一部を紹介しております。
グループ名: Snares Islands
クレジット率:申請者の0.9%
主なプリフィックス: ZL
ZM1BN/A
過去にはこの1回だけのQRVです。1969年12月にZL1BN Barryがキャプテン・クック BI-Centenary Celebrationsの記念事業として10月1日より12月31日の3ヶ月間限定のZM1プリフィックスを使用しでてきました。また、QSLカードの表面にはUniversity of Canterbury Expeditionと印刷されていますので、カンタベリー大学の一行として行動したと思われます。
2007年のクレジット率は0.5%(JAは0.4% 1名)でした。2012年クレジットは0.9%ですので、1,376名を乗じると12名のクレジット実数になります。この5年の間に4ないし5名の方が過去に遡り見つけ出されたんですね。
このカードを見つけ出したときの喜んでおられる様を想像してしまいます。
ZL1BNは現在はNORTHERN DX ASSOCIATION DX CLUSTERとなっています。また、QSLmanagerのZL2AFZはSilent Keyとなっていました。
Snares島自体はSouth Islandの200km南に位置しています。大きさは3.5平方kmの大きさでニュージーランドの保護局により一般は上陸禁止されています。
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