OC-208 Banggai Islandの進捗 (15.May.2013)
YB5NOF Johnの現地からの報告によりますと彼らはナガラの5エレトライバンド八木ビームを使用し、14/21/28MHzにQRVします。他のバンドはバルンを付けたダイポールで対応します。基本的に2局+1と思われます。なお、1kwリニアも準備しています。
YB5QZ Antonさん等の先発隊は0900UTC前後にBanggai諸島のPeleng IslandのSalatanという町に到着します。到着してすぐにアンテナ、リグなどのセッティングを行いテスト運用を行います。Peleng IslandはIOTA DirectoryのOC-208 Banggai Islandsの中の島として掲載されています。
なお、後発隊のYB5NOF Johnさんはマカッサルから飛んでくるYB9WZJ JoniさんとLuwukで合流後にPeleng Islandへ向かい1300UTC頃に到着します。
テスト運用はJN6RZMと実施するとのことです。
問題がなければ明日の朝から大々的にサービスが開始される予定です。
多くの皆様にご協力をいただき、ようやくここまで辿りつけることができました。OC-271 YB8XM/P Babar Islandに続くプランから準備等含めてご支援できました。
JohnさんとはすでにOC-109 Natuna Saltan IslandとOC-122 Tambelan Islandのためのビームアンテナ調達の話しに入っております。今年6月から7月の間、続けて実施の予定です。
【追記】1kwに5エレトライバンダーで安心されないようにご注意ください。彼らは高さが4-5メータというのが多いです。
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