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2013年11月

2013年11月30日 (土)

Indonesian Islands operation list 2013 Novの提供

YB IOTA祭り、YB IOTA Festivalと呼んでよいほど盛んにペディションが実施されたYB-IOTAの2013年でした。残念ながら2013年12月と2014年1-2月は予定はありません。

 
そこで、表題のリストを提供します。インドネシアのNusantara Awardを楽しむためにRSGB IOTA DirectoryからYB-IOTA分を移植して作成したものです。数日前にはYF1AR Budiさんから「私が実施したOC-237 YF1AR/3 Madura Islandが漏れている」と連絡がありました。
 
 
3枚のシートで構成されていますが、2枚目のシートは新規にNusantara Awardに取り掛かる場合に使っていただくいわば「白紙の記入用紙」です。左半分はIOTA Directoryそのものですが、右半分は過去に行われたYBからのアクティビィティを「コールサインと運用年月」を表示し、マウスポインタを当てると「QSL information」が表示するようにしています。
 
1枚目のシートは使用の仕方のサンプルです。私JN6RZMの生データをそのまま表示しています。Nusantara Awardを楽しんでみたいと思われる方は、その気になってみていただけますとその面白さを感じていただけること、間違いありません。
 
3枚目のシートは2013年1月1日以降に新規にQRVしたYBのアクティビティをほぼリスト化しています。2013年だけでも30を超えることになりました。素晴らしいYB-IOTAのアクティビィティです。
 
2枚目のシートの過去分のYB-IOTAアクティビティを確認したら紙ログで見つけたという相談や御礼をこの1年で随分いただきました。JAのみならず、DX局からもあります。
 
一昨日にYB5NOF Johnさんから相談のメールが届き、2014年5月のOC-109/OC-122の前に2月末から3月にかけて1カ月間Nusantara Awardのための移動をされる相談を受けました。Johnさんの実家のあるOC-209 Talaud IslandsとOC-210 Sangihe Islandsか、Sumatra IslandsのNorth groupであるOC-245の島々を考えているようです。
 
メッセージの中に、「Jemur,Bengkalis, Rangsang, Topang and Penyalai」と、「Rangsang or Tebing Tinggi」と、「Merbau, Topang and Penyalai」などなど聞いたことのない島名が次から次とでてきます。これらの島に行きたいがどうだろうと言う相談ですが、まずはこのエクセルファイルにより島名を探し出し、IOTAナンバーを把握してマップでとらえたうえで会話を続けると言う具合です。
 
YB IOTA祭り2014が再び活発に動くよう調整したいと思います。また、沢山の局にNusantara Awardを申請していただけるとアクティビティがまたあがると思います。Nusantara Awardの申請条件は、Jawa / Java (YB0,1,2,3) , Sumatera / Sumatra (YB4,5,6) , Kalimantan / Borneo (YB7), Sulawesi / Celebes (YB8) , Irian / Papua (YB9), and Bali (YB9)の6島のうちの5島を含む10島で申請できます。申請料は6USDをPaypal送金で可能です。IOTA100からIOTA200をお持ちの局はほぼ申請可能と思われます。ぜひ、ご協力ください。
 
http://www.nusantaraaward.com/

2013年11月29日 (金)

OC-160 VK4EI/P Hamilton Island over

この朝にVK4EI LynさんよりSkedのメールが届きました。JP3AYQ眞田さんとのSked支援依頼です。OC-160は昨年JA1NLX/VK4にて吉田さんがQRVされました。そのため、IOTA Marathonでも終了しておりましたので今回は眞田さんのNew IOTAの支援です。

 
本日が旅行の最終日で明日の朝にはご主人とともに引きあげるとのこと。日本時間11月29日午後2時に14053で始まりました。強い信号がいきなり入ってきたので「これならできる」と思いましたが、残念ながらVK4CC Co;さんでした。しかし、その後は出ているのか否か、とてもアパマンアンテナでは交信できる状態にはなりませんでした。
 
しばらくすると福島のJA7BWT時田さんが交信を初め、以下JA8RJE、JA1PVEと交信していたようですが、残念ながらほぼ聞こえませんでした。15時前にメールが届きました。
 
I hear u not strong, should we try 15m?
 
なんと、私の信号は14053で届いているようです。しかし、ほぼ聞こえません。続いて、
 
Calling JA now in 21.053
 
と、21053で呼んでくれましたが、まったく聞こえませんでした。17時まで探しましたが残念ながら交信には至らずでした。
 
夜21時過ぎに宿泊ホテルよりメールと写真1枚がとどきました。
 
I could hear Shu-san, many times i sent 559 (truly 519) but i heard you
Shu-san, and i know you have good ears, so i am sri we did not make the QSO,
i thought it would work! I also called for Mami-san but i did not hear any
sound like her callsign at all :-(
I heard and worked:
JA7BWT
JA8RJE
JA1PEV
also some UU stations, then later some EU and VK.
以下略
 
P1070416

 アンテナの写真をお願いしましたが、取りあえずの1枚。こういうスタイルでJAが開けた丘からオンエアして下さいましたが、アパマンアンテナでは取れませんでした。そのうち、LynさんはびっくりするようなIOTAから出てくるかもしれません。
 
もう一枚。Facebookに掲載されていました。
1469824_10202769038455365_594981011

2013年11月28日 (木)

OC-160 VK4EI/P Hamilton Island last operation

この朝にVK4EI Lynさんにメールをいただきました。先週より夏休みをとられてOC-224 Sweers IslandからOC-160 Hamilton Islandなどにクルーズで来られているようです。

 
Shu-san es Mami-san, pse listen for me tmw afternoon if you can - i will try
to operate from the hill on Hamilton Island which should work for JA. It is
my last chance, the wx is going to change so we must leave the area Saturday
morning! Pse let my JA friends know i will be trying for them on Friday!
 
I will try 14.183, 14.260 and if no good i will try 14.060 cw
73/88
lyn
VK4EI/P
 
私が昨年の6月に紹介しました大阪のYL局JP3AYQ局(Mami-san)へ同時発信の文章です。Lynさんは常時Hamilton Islandに滞在しているのではなく動き回っているようです。明日金曜日の午後がラストチャンスのようでHamilton Islandの丘からトライして下さるようです。
 
土曜日の朝にはSweers Islandに引き上げるようですが、JA向けに明日の午後頑張るようです。前週にワッチしましたが、EUからのパイルを捌いていました。0600-0730UTCくらいの時間がベストのようですが、アパマンアンテナではSSBは厳しいと思いました。CWならば多いにチャンスがあると思われます。
 

2013年11月27日 (水)

YB5NOF JohnさんからのOC-109/OC-122情報

この朝にYB5NOF JohnさんとFacebookでお話ししました。そのポイントを報告いたします。
 
8月末に急病で入院されました奥様のBenselinaさんは、ますます元気になられ、一人で歩けるまでに回復されているそうです。しかし、慌ててペディションをやる必要はないと常々伝えています。
 
OC-109とOC-122は2014年5月に実施します。2013年のOC-208 Banggai Islandと同じ要領で考えているようです。その前の3月に私のNusantara AwardポイントのためにOC-209とOC-210のいくつかの島からオンエアしたいそうです。年を明けたくらいに細かくプランを決めたいようです。万一、OC-209とOC-210が実行できなければ単発ですが、OC-245 Jemur Islandへ行くとのことです。
 
YB5NOF Johnさんに寄贈しましたHX52AアンテナをYB5QZ AntonさんによりOC-108 YE5R teamに貸し出ししました。かれらはWarcを含む7000QSOに達したそうです。
 
以上を報告します。
 

YF1AR BudiさんよりIndonesian Islands List 2013訂正の依頼

さきほどYF1AR Budiさんより「Missing Data」のタイトルでメールが届きました。

 
missing data
 
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2013/11/indonesian-isla.html
 
http://www.qrz.com/db/YF1AR
 
YF1AR/3
ARLHS IDO-079 Sembilangan LightHouse OC-237 Madura Island
July 25-29,2013 LAT: 07°04'S LON: 112°40'E Gridsquare OI62iw
 
73,
Budi
YF1AR
ARLHS#1796
www.yf1ar.com
 
多くは語らずですが、Nusantara Award利用のための表題のエクセルファイルに間違いがあるとのご指摘でした。YF1AR Budiさんが本年5月13日に実施したOC-237 YF1AR/3 Madura Islandが欠落しているとのご指摘でした。すぐに追加修正しました。11月30日にこの分の追加を含めた新ファイルを当ブログに掲載します。
 
でも嬉しいですね。YBからの訪問とエクセルによるファイルをしっかり見てくださっていることに嬉しさを感じました。当ファイルはIOTAとNusantara Awardを結びつけるツールとして昨年12月に作成しました。そして、OC-245のYB3MM/6、YF1AR/6 Breueh Islandを皮切りに前週までのOC-108 YE5R Siantan Islandまでしっかりとメンテナンスを続けています。
 
お陰さまでYBのIslandに関しましてはかなり詳しくなりました。IOTAはもちろんのこと、Nusantara Awardの価値も間違いなく高めていると思います。きっと、今後もYF1AR BudiさんがYBのいろいろな島からQRVしてくれるものと思います。大いに期待しましょう。Tnx Budi-san!!!

2013年11月26日 (火)

OC-108 YE5Rの島名印刷について

2013年の7月に企画を発表されましたOC-108 YE5RのQSLカードの発行はペディション終了と同時にClubLogによるログサーチとOQRSによる提供が開始されました。

 
私がチームリーダのYB4IR Imamさんに提案し続けていました島名に関しましても結果として、Anambas Islandの表現から「Siantan Island Anambas Islands」で印刷をしてくれました。ペディション終了まではOC-108 YE5R Anambas Islandで表現し続けられ、それまでずっと隠れていましたSiantan Islandが最後に現れる結果となりました。
 
OC-108はこのYE5Rを含めて過去に4回のQRVがあります。①1989年11月にYB5NOC/P Anambas Islands、②1979年7月YC5XIP Jemaj Island、③2001年9月YB5NOF/P Siantan Islandと④YE5R Siantan Islandです。
 
残念ながら①のYB5NOC/PはAnambas Islands(アナンバス諸島)の表現のみで、実際の島名は把握できかねています。そのような背景もありRSGB IOTA Committeeは2001年1月1日以降の交信のQSLカードには「島名」を必須としました。そのため、現在でもそれ以前の交信分は島名が無くても良いと言えます。
 
正確、正式にはAnambas IslandはアウトでSiantan Island Anambas Islandsが正解であります。小さなことですが、QSLカードがAnambas Islandではアウトになる可能性でありました。
以下、FacebookでのYE5Rとのやりとりです。
 
YE5R Shuji Yamamoto, The QRV place of YE5R is in Siantan Island. The Siantan Island is one of the group of The Anambas Islands.. so in YE5R Card I put the name is SIANTAN ISLAND - Anambas Islands
いいね!を取り消す · 返信 · 2 · 11月23日 22:23
Shuji Yamamoto Yes, thanks for your putting on Siantan Island.
いいね! · 返信 · 1 · 11月23日 22:31

2013年11月25日 (月)

インドネシアのアワード、ヌサンタラ・アワード80Island申請

私は現在Facebookのマイページにインドネシアのヌサンタラ・アワードの取得進捗情報を掲載しております。ヌサンタラ・アワード70に続いて、71番目にYB7XO Borneo Island、72番YB3MM/6 Breueh Island、73番YB0D Damar Besar Island、74番YE3I Ketapang Island、75番YB3MM/7 Derawan Island、76番YB3MM/P Saobi Island、77番YD9RQX/P Kimaan Island、78番YD1NAA/5 Karimun Besar Islandまで写真付きで掲載しています。

 
IOTA-Chasers ForumにYB3MM AdhiさんがOC-197 YB3MM/P, OC-262 YB3MM/4 Sebesi Island, OC-186 YB3MM/2 Menjangan IslandのQSLカード発送開始のメッセージをいただきましたので、OC-262とOC-186を既にOQRSにて請求済でしたので、メールで申請しました。
 
Hi Adhi-san,
Thanks for your new information of QSL cards.
I make my endorsement for Nusantara Award 80 sticker.
Those are application for endorsement of Nusantara Award 80 sticker.
1. Indonesian Islands list 2013 Oct (attachment)
2. 71th to 78th QSL cards(Please see my Facebook)
    And 79th and 80th QSL cards are YB3MM/4 (Sebesi OC-262) and YB3MM/2
(Menjangan Besar OC-186).
If you are OK, please say to me. I will send you endorsement fee 2USD via Paypal.
I hope I receive those QSL cards with 80 sticker.
Thanks for your BIG help and supportings.
Shu JN6RZM 
と、まだ受領していない2枚のカードを含めて、YB3MM Adhiさん保有のログチェックにより、QSLカード自体はFacebookに掲載しています8枚をそのまま確認用として提出しました。2枚のQSLとともに80のStickerも一緒に送付して欲しいというやり方です。
 
さきほどAdhiさんより、
Dear Shu san, (CC: Steve W2FB)
 
We want to tell you that you have successfully achieved a new record for Nusantara Award,which is 80 islands.
 
Congratulation.
I hope your new achievement will give a new spirit to all Indonesian Islands Hunters.
 
TU, 73.
 
P/S: You NOT need to pay this endorsement since I will enclose the sticker together with QSL cards
 
エンドーズメントのための費用はQSLカード送付に含まれるので不要とのことでした。
すぐにW2FB Steveさんからもお祝いのメッセージが届きました。
 
Shu San
Papa Foxtrot!! congratulations and I applaud you for your achievements and continuous  support of the IoTA programs including Nusantara Indonesian Islands Award.
Steve
 
最近よく目にします。いまだにPFの意味が分からないままですが、間違いなく、インドネシアの島に関する活動力がアップしていることと思います。
なお、90のステッカーは5月くらいを予定しております。

2013年11月23日 (土)

AS-024 JA4GXS/6 activity

JAのSWLでご活躍のJA4-4665 杉原さんよりJA4GXS 山口さんがAS-024八重山諸島よりQRVされる情報をいただきました。下記の通りです。

12月5日から10日にかけて、沖縄県八重山諸島からのQRVを計画しましたのでお知らせします。今回は、波照間島と与那国島からIOTAサービスする予定です。
各島には2泊します。主に夜間CWでQRVします。日程等は以下のとおりです。
FB DX 73!
 
(1) 八重山諸島 IOTA AS-024(Yaeyama Islands)
波照間島 Hateruma jima(WLOTA 0497)
From :05 Dec.2013 12UTC
Until:06 Dec.2013 21UTC
Callsign:JA4GXS/6
Operators:JA4GXS
QSL Infomations:QSL Direct or bureau to JA4GXS
coments:40/30/20/17/15m CW,SSB
 
(2) 八重山諸島 IOTA AS-024(Yaeyama Islands)
与那国島 Yonaguni jima(WLOTA 1035)
From :08 Dec.2013 06UTC
Until:09 Dec.2013 22UTC
Callsign:JA4GXS/6
Operators:JA4GXS
QSL Infomations:QSL Direct or bureau to JA4GXS
coments:40/30/20/17/15m CW,SSB
 
**********************
753-0038
山口市石観音町2-15
佐々木研己 / JA4GXS
TEL&FAX 083-925-6102
**********************
Kenji Sasaki
2-15 Ishikannon-cho,
Yamaguchi-city,753-0038
JAPAN
TEL&FAX: 81+83+925+6102
***********************
---UNQUOTE
その前の来週末、11月29日~12月1日には、JI5RPT小柳さんのAS-032屋久島があります。
 
IOTA Marathonもいよいよ最終月になりました。まだ未交信の局はぜひお声掛けをお願いいたします。

OC-108 YE5R Siantan Island Anambas Islands QSL card

Facebookに表題のQSL cardの写真が掲載されました。

 
1463121_524855877609713_1176968142_YB4IR Imamさんの対応が早いですね。
私が心配していました島名「Siantan Island Anambas Islands」も間違いなく印刷されました。RSGB IOTAルールでは実際にはSiantan Islandを入れないとアウトになります。IIHG(Indonasian Islands Hunter Group)がスポンサーとなっているためにNusantara Awardに有効となるためにも必要でありました。万事OKです。
 
Joppyさんにも報告してOC-157 YB8Vも急いでもらうようお願いをしています。
 
また、「YE5R via OQRS in the first week of December will be send direct to your address..」とアナウンスの追加がありました。

YB3MM関連のQSLカード提供が早くなりました

昨日、午前10時過ぎにIOTA-Chaser Forumに下記の文章が投稿されました。
 
[IOTA-chasers] QSL start tomorrow
 
Dear All,
Just received QSL of YB3MM/P (Bawean OC-197), YB3MM/4 (Sebesi OC-262) and YB3MM/2 (Menjangan Besar OC-186) from printing company.
Will start reply tomorrow 23-Nov-2013.
Hopefully it will reach you before end of year 2013.
Best 73
Adhi YB3MM
 
YB3MM Adhiさんが10月から11月にかけて実施されたOC-197、OC-262、そしてOC-186の3つのQSLカードが届いたので土曜日から発送に取り掛かる。年内にお届けしたいとのメッセージです。OC-186は2週間前のペディションですから、すごい速さです。
 
そして、午後に入り、まもなく、QRZ.comのYB3MMに下記のメッセージが掲載されました。

--- enjoying Nusantara Award / Indonesian Island activity ---

 

QSL Card of YB3MM/P (Bawean OC-197), YB3MM/4 (Sebesi OC-262) and YB3MM/2 (Menjangan Besar OC-186) now OK. Will start reply from 23-Nov-2013

QSL via OQRS (Clublog), direct (only IRC valid until 2017), via IZ8CCW, LoTW and bureau.

 タイトルにもありますとおり、YB3MM Adhiさんの願いは「enjoying Nusantara Award」です。同時に下の方に3枚のQSLカードの写真(表面のみ)が追加されました。
 
そして、この朝にYB3MMのwebsiteに全てのQSLの裏表両面が掲載されました。

 

考えてみますと、2013年3月に実施されましたOC-245 YB3MM/6 Breueh IslandのQSLカードがvia IZ8CCWでの取り扱いとされ、4月5月にも実施されたYB3MMのQSLがすべてvia IZ8CCWとされたため、5月末にAdhiさんへ一言申し上げ、Adhiさんが主体性を持ってQSLカードを発行していただけるように替りました。ちょうど半年になりますが、素晴らしいQSLカードの発行状況だと思います。感謝

2013年11月22日 (金)

Nusantara Awardにおける嬉しいメール

昨年2012年8月にスタートしましたインドネシアのアワードNusantara AwardはYB3MM AddhiさんとW2FB Steveさんの主宰でインドネシア無線連盟のORARI公認の素晴らしいアワードであります。私も二人に薦められて昨年10月に取得しました。IOTAのインドネシア版、いやインドネシア版のIOTAと言ってよいと思います。その楽しさをこのブログで時々紹介をしておりました。

 
この朝にたいへん嬉しいメールをいただきましたのでご紹介します。
カナダのVE6VK Russさんは数年後に100歳になられようとする超OMさんです。IOTAのスコアは世界ベスト5に入られるほどの方です。私のこのブログをいつも見られているようです。この方からNusantara Awardを申請しますとのメールをいただきました。
 
「こんにちはシュウ、
あなたはインドネシアのヌサンタラ賞について話してくれました。そこで、私は島のリストを探し40のインドネシアの島を傑出し確認しました。さらにあと2枚のカードを待っています。私は忙しくカードのスキャンを行い、そしてアプリケーションで送信する必要があります。私は実際にOC275と276のカードを取得するまで、二枚のカードを待っています。
情報をありがとう。 幸運を祈ります - ラス」
 
DXCCの世界ならばこの様な超OMと接する機会はほぼありませんが、IOTAの世界になるとそこは変わってくるようです。アパマンハムの私とこの様な方と接点を持てるところがなんとも不思議な感じがしております。
 
昨年のOC-271 YB8XM/P Babar Island時にドネーションをいただいてから情報交換をさせていただくようになりました。また、1カ月ほど前にOC-157 Banda Islandの案内では、「すでにクレジット済みです」との回答をいただいておりました。
 
実際には上記のYB3MM Adhiさん、W2FB Steveさん、さらにYB9BU Kadekさん等のいままでの努力の積み上げがこの様な方向に進み、IOTAもNusantara Awardもうまく絡んで発展する方向に進み始めたと思います。
 
この朝の嬉しいメールのご報告でした。
 
【追記】
朝のうちにRussさんへ御礼のメールを送りました。午前11時頃に再び返信がありました。
 
「こんにちはシュウサン、
あなたの励ましありがとうございます。私はインドネシアIOTAのさらなるチェックをしました。
今、ヌサンタラ賞に記載されているIOTA番号に従って、私は53を確認し、ちょうど2つのOC275とOC276カードを待っています。これら二つのカードを加え、それは私に55インドネシアの島の合計を与えます。楽しいですね。古いやつ、長くやっていて悪くないです。(笑い)
私は2枚が届いたその後にアワードを門せいするでしょう。私が働いていない島がOC272、
273,274を残すのみです。」
 
流石ですね。カナダ中央部のウィニペグからインドネシアのYB-IOTA全てと交信されているようです。世界にはYB-IOTAをProvisionalの3IOTAを除いて全て交信済みがゴロゴロいるかもしれませんね。刺激になりました。

2013年11月21日 (木)

YB3MM/4 Sebesi Island OC-262 for video

YB3MMのQRZ.comは毎日チェックする必要があるようです。

もう今年は終わりだろうと思いましたが、まだやるそうです。QRZ.comには次の二つの情報が掲載されていました。
 

Next activity :

Flores Island OC-151 as YB3MM/9 soon

Wakatobi Island (believed as OC-219) on March 2014

 
OC-151 Flores Islandは過去に何度もQRVがあり、また固定局もいました。Soonということは今週末でしょう。WW contest CWに合わせて出てこられるのでしょう。YB2TETのTetyさんとうまくやって欲しいですね。本当にSupermanですね。
 
OC-219 Wakatobi Islandは来年3月です。私が作成しましたIOTA-YB wanted list 2013ではOC-109/OC-122に続く高いニーズです。なお、この実行によりターくホースであるDL5ME Marioさんの方が先にYB-IOTAを完了する可能性が高くなってきます。
 
それはそれれとしまして、私はNusantara Awardの方に興味がシフトしてしまっていますので、クレジット済みのOC-219よりはNusantara Award newで交信したいという状況です。
そして、1行上に次の様な情報が加わりました。
 

IOTA-pedition YB3MM/4 to Sebesi Island OC-262 video uploaded

 
動くAdhiさんの登場です。同行の奥様のYB2TETが撮影したものと思われます。2013年10月19-21日に実施されましたペディションの映像です。ぜひ、ご参考ください。奥様のTetyさんの内助の功があってこそ、YB3MMのYB-IOTAペディションは続けられているものと思います。
 
Adhiさんは何故こんなにIOTAペディションを実施されるかという質問がありました。もちろん、Nusantara Award発行の責任者になられたからです。Nusantara Awardを楽しむ方が増えなければ自ずと減っていくと思います。ぜひご協力ください。
 
もう一つ、ビデオを見てきになるのがリグの古さです。なんとかしてあげたいですね。
 

IOTA-YB wanted list 2013の活用報告

IOTAを楽しまれております皆さんへ協力をお願いし、タイトルのwantedリストを2008年くらいから、YB DU P29 H4 KL7 W1-5, W6-7, VKなどの地域で作成しておりました。エクセルで縦に各国のIOTAリスト、横に協力者のコールサインを並べ、表のデータ欄に未交信セルに「1」をエントリしたリストです。

 
IOTA-YB、YB-IOTAとどちらの表現でもよいですが、2013年1月末に2013年版のIOTA-YB wanted listを当ブログで案内しましたところ、JA33名、DX4名の37名よりご協力をいただき、2月12日に完成し、協力者へ配布するとともにYB5NOF Johnさん、YB3MM Adhiさん、YB8XM Joppyさん、YB9BU Kadekさん、YB8BRI Ramさん等に配布を行い、YB-IOTAペディション実行の参考資料としていただきました。
 
集まった37名のwantedはProvisional を除く51件中、最小3から最大47件までの状況です。
その縦の項目は次の通りです。
 
 2013/2/12 2012 Credited %
1 OC-021 YB0-3 Java Island 83.6%
2 OC-022 YB9 Bali Island 44.1%
3 OC-070 YB8 Seram gr. 30.9%
4 OC-075 YB5 Riau Islands 28.9%
5 OC-076 YB8 Sula Island  9.0%
6 OC-106 YB5 Natuna Besar Island  15.0%
7 OC-107 YB5 Lingga Islands 18.4%
8 OC-108 YB5 Anambas Islands  13.9%
9 OC-109 YB5 Natuna Selatan Island  4.3%
10 OC-122 YB5 Tambelam Island  4.7%
11 OC-143 YB4-6 Sumatra Island  60.8%
12 OC-144 YB4 Bangka/Belitun  40.3%
13 OC-145 YB8 Halmahera  12.2%
14 OC-146 YB8 Sulawesi  44.8%
15 OC-147 YB9 Irian Jaya Coastal North  21.2%
16 OC-148 YB9 Timor  56.0%
17 OC-150 YB9 Tenggara Barat Islands 20.3%
18 OC-151 YB9 Tenggara Timur Islands 22.5%
19 OC-157 YB8 Banda Islands 7.5%
20 OC-161 YB6 Nias and Batu Islands 17.5%
21 OC-166 YB7 Kalimantan Coastal East  12.1%
22 OC-177 YB0 Seribu Islands 25.2%
23 OC-186 YB2 Karimunjawa Islands 15.3%
24 OC-197 YB3 Bewean Island  19.1%
25 OC-204 YB4 Enggano Island 8.8%
26 OC-208 YB8 Banggai Islands 8.7%
27 OC-209 YB8 Talaud Islands 13.8%
28 OC-210 YB8 Sangihe Islands 31.1%
29 OC-213 YB8 Togian Islands 16.2%
30 OC-215 YB5 Mentawai Islands 10.7%
31 OC-217 YB3 Kangean Islands 12.1%
32 OC-219 YB8 Tukangbesi Islands 5.9%
33 OC-221 YB8 Kai Islands 18.6%
34 OC-222 YB8 Obi Islands 11.9%
35 OC-224 YB8 Tanimbar Islands 12.1%
36 OC-236 YB8 Celebes's Coastal Islands  15.3%
37 OC-237 YB1-3 Java's Coastal Islands 25.3%
38 OC-239 YB9 Irian Jaya's coastal Islands West 16.4%
39 OC-241 YB9 Timor barat's coastal Islands 20.1%
40 OC-242 YB8 Bonerate and Taka' Bonerate Islands  18.8%
41 OC-245 YB6 Sumatra's Coastal Islands North 20.1%
42 OC-246 YB8 Leti and Sermata Islands 8.7%
43 OC-247 YB8 Sabalana and Tengah Islands 12.7%
44 OC-249 YB8 Aru Islands  13.8%
45 OC-250 YB3 Masalembu Islands 14.0%
46 OC-252 YB7 Kalimantan's Coastal Islands West 15.7%
47 OC-262 YB5 Sumatra's Coastal Islands South 17.9%
48 OC-268 YB7 Laut Kecil Islands 13.3%
49 OC-269 YB7 Karimata Islands 15.4%
50 OC-270 YB6 Simeulue and Banyak Islands 17.9%
51 OC-271 YB8 Babar Islands 0.0%
------------------------------------------------------------
52 OC-272 YB8 Barat Daya Islands 0.0%
53 OC-273 YB8 Gorong and Watubela Islands 0.0%
54 OC-274 YB8 Lucipara and Penyu Islands 0.0%
55 OC-275 YB9 Irian Jaya's Coastal Island South 0.0%
56 OC-276 YB9 Mapia Islands 0.0%
 excepted for OC-034, OC-088, OC-295
 
3月初めのOC-161 YB6NとOC-245 YB3MM/6から2013年はペディションが開始されました。その後もOC-236 YB8BRI/PやOC-186 YB3MM/2が続きましたので、当wanted listの消し込みを始めました。
 
その後、YB3MM Adhiさんのペディションが続々と実施されたため、予め情報を貰うと同時に横一列にマーカーをいれ、私の方からそのペディションにかかる情報を「1」の未交信該当者へ発信し続け啓蒙をはかりました。さらに、ワッチをしていて交信をされると「Congratulation mail」を海外局へは発信し喜んで貰えました。
 
YB3MMからの情報によりますと、今年中、多分今週末のWW contest時とおもいますが、OC-151を計画しているようです。しかし、OC-108 YE5Rも終了し、2013年のYB-IOTAのアクティビィティもほぼ終了したと思えます。
 
現時点では37名からの未交信wanted数が826件+(OC-275,OC-276)X37=900です。その内、307件(34.1%)の約1/3の未交信をWorkedへ達成することができました。おそらく、YB-IOTAがこれだけ交信されたのは初めてではないかと思いました。
 
仲間内では「今年はYB祭りの当たり年」「YB festival yearだ」と言い合っております。たくさんの方にご協力いただき、たくさんの方が楽しまれたものと思います。
 
なお、IOTA-YB wanted list 2014の作成にすでに着手しました。ご希望者はご一報ください。未交信データが集まりませんと次のペディションの決定ができません。どなたにも開放的に進めたいと思います。
 
Iotayb_wanted_list_2013_2 
YB IOTAのペディションが決まると青の濃いラインを横に引き、該当者へメールでお知らせし交信の啓もうを図ります。交信された局のセル「1」に黄色マーカーで着色します。

2013年11月20日 (水)

OC-209 YC8TZR QSLカードの不思議な感覚

OC-209 YC8TZR Talaud Islandは固定局で1997年頃に盛んに出てきた局です。私はIOTAを始める半年くらい前に交信し、IOTA OC-209であることがわかり慌てて98年1月4日に本人宛請求し、3週間後の1月23日に受領しました。

 
2013年11月20日本日にIOTA-YB wanted list 2014作成のために多くのIOTA chaserの皆さんへ作成の依頼を出しましたところ、JA0のSさんから初めての参加をいただきました。その中にOC-209が回収できないとメールにありました。
 
さっそくIndonesian Islands list 2013をチェックしてみますと、OC-209 YC8TZRで間違いないであろうと判断しました。ぜひSさんのご協力をしたいと思いGoogleで検索してみますと、2010年8月5日の当ブログの記事がヒットしました。JA3のHさんの支援のためにOC-209 YC8TZRのQSLの回収支援をしていたものです。そう言えは、3年前に東京水道橋で開催しましたIOTA MeetingにHさんがOC-209 YC8TZRのQSLカードを嬉しそうに持参されて御礼をいただいたことを思い出しました。
 
ブログの文面を見ますと、なんと回収したのはあのYB5NOF Johnさんからでした。Hさんの支援の時は訳のわからないインドネシアのQSLマネジャというような感覚でありました。
 
JA0のSさんの支援のためにOC-209 YC8TZRの回収を準備しましたら、YB5NOF Johnさんと結びついたのです。確かにJohnさんとのお付き合いのスタートは2012年11月からです。Nusantara AwardにかかるQSLの回収でした。それが、2013年5月のOC-208 YB8B Banggai Islandへ繋がり、そして2014年5月のOC-122 YE5TとOC-109 YE5Sと繋がっていきました。
 
OC-209 YC8TZRのQSLカードご希望の方はメールをいただけますとご支援いたします。また、YB5NOF Johnさんは実家がOC-209だそうです。2014年2月にOC-209とOC-210をJAフレンドにより寄贈しましたHX52Aアンテナを持参してNusantara Awardサービスを目的に回るそうです。
 
12月にはいり、OC-209とOC-210の島めぐりのプランを作成予定です。OC-109/OC-122は2014年5月に確実に実行予定です。また、7年後の2020年4月にJohnさんにプカンパルでの結婚記念式典に参加するようお声掛けをいただきました。みんな元気で頑張りたいですね。

2013年11月19日 (火)

OC-157 YB8V Spiderbeam antenna setting

昨年2012年10月に多くの皆さんのご協力をいただきドイツのSpiderbeam antenna社より、インドネシアのAmbonのYB8XM Joppyさんの自宅へSpiderbeam antennaを贈呈しました。

いろんな体験とドネーションを使ってしまいました。ある意味では無理やり提供した感覚が残りました。
 
Joppyさんは現実にOC-271 Babar Islandへ持って行きましたが、箱から出すこともなく、そのまま持ち帰ったうえに、ジャカルタの税関で保管料を追加されてしまいました。
 
その後はJoppyさんの住むOC-070 Ambon Islandからオンエアして、ドナーの皆さんとSkedを持っていただくよう提案し続けました。しかし、1月にSpiderbeam antennaをセットアップして以来、お蔵入りしている状態になりました。
 
ところがJoppyさんに火を付けたのは、Nusantara Awardの発行とYB3MM Adhiさんの活発なIOTAペディションでした。私との情報交換における会話もこの二つがキーでありました。さらにJoppyさんが新しいハム育成の講師を担当したことも追い風になりました。
 
OC-070 Seram IslandとSaparua Islandを9月10月と実施し、Spiderbeam antennaもSaparua Islandで初めて使用されました。この時点でBanda Islandへ行く決心と準備を始めたようです。
 
それでは、Facebookにさきほど掲載されましたOC-157 Banda Besar IslandにおけるSpiderbeam antennaの設置を写した写真を紹介します。
 
Oc157_yb8v_spiderbeam1
 
Oc157_yb8v_spiderbeam2
 
Oc157_yb8v_spiderbeam3
 
Oc157_yb8v_spiderbeam4
 
Oc157_yb8v_spiderbeam5
 
Oc157_yb8v_spiderbeam6
 
Oc157_yb8v_spiderbeam7
 
Oc157_yb8v_spiderbeam8
 
結果として、Spiderbeam antennaの寄贈が今回のOC-157実行の契機になったことは間違いありません。特にNAの東海岸へ強い電波を送りこむことを目的としておりました。
ご協力をいただきましたドナーの皆様に本当に感謝申し上げます。
 
続きもありますよ。来年が楽しみです。

YB8XM JoppyさんのPaypal accountが準備完了

OC-157 YB8VのwebsiteのDonationのページにYB8XMのPaypal accountが掲載されました。

 
 
Facebookのメッセージで連絡がありました。
my pay pal account yb8xm2010@yahoo.com, tnx shu for all
 
YB8やYB9地区はジャカルタ近辺と比較して、このようなPaypalやキャッシュカードの利用が低く、物価も高いそうです。かなり遅れているとJoppyさんが言っていました。
 
これにより、YB9BU KadekさんもPaypal accountの取得、そしてOQRSやClubLogの利用へ進める可能性が出てきました。きっと飛躍的にYBからのQSL回収が高まると思います。
 
YB8XMのPaypal account準備により、OC-272/273/274などの実施に勢いがでる可能性も高くなると思います。

OC-157 YB8V QSLカード回収について

昨年のOC-271 YB8XM/P Babar Islandも2012年11月初旬に行われた後、IT9EJW製のQSLカードがYE9IOTAのQSLカードと一緒に12月17日にはYB9BUに届いていました。ところが、ご承知の通りYB9BUが急に入院となったために1月31日の2013年IOTAクレジットの締めには間に合わず、なんと2013年5月10日にドナー全員分が私のところに届きました。

 
2013年11月のOC-157 YB8Vは、すでにドナーの皆様のご協力をいただき、ドナーのQSO listをJoppyへ提供し、QSLカードの早期作成を促しています。今年もIT9EJWの協力を得ていますので、12月中旬にはQSLマネジャに届くものと予定しています。
 
この朝にカリフォルニアの局よりメールが届きました。アメリカの郵便局では長い間、IRCの販売を停止しているとのことで、OC-157のQSOデータの送付と私のPaypal accountにドネーションを送りたいとの内容でした。
 
しかし、残念ではありますがお断りしました。それは、「ドネーションの目的はYB8XMチームの活動を支援するもの」であるからです。そのために事前にギャザリングを実施し、事前にまとめて送金を終わり、事後にQSOデータの収集を行い、最後に1月上旬にQSLカードをお届けする段というステップを確実に実施するよう段取りしながら進めています。
 
QSLカードを得るためにするドネーションは経験上、長く続かないことが多いようです。ドネーションの目的はまずは彼らがそのIOTAへ行くことを支援することが最大値でなければいけないと思います。その考えで2004年から約10年の間ずっと組み上げてきました。
 
事後の追加をしますと、各ステップにおいて混乱とミスをもたらし、必ず二度手間を負うことを幾度となく経験しました。そう言う意味で追加をお断りしました。
 
カリフォルニアの局には、YB3MMのPaypal accountに貴方のドネーションまたは返信料2USDを送るとともに、YB9BUへQSLカードと返信用封筒を郵送で送ればIRCは不要であり、回収は可能ですと返信しました。
 
前にも書きましたが、YB9BUとは多くのやり取りをしておりました。しかし、最近はOC-236 YB8SとOC-070 YB8XM/P Seram IslandとSaparua Islandの3枚を請求していますが、メールが戻らないためにYB3MMやYB8XMに電話を入れて確認してもらっています。YB9BUの体調は今一つのようです。
 
一波乱、あるかもしれませんが、全力でOC-157 YB8VのQSLカード回収を行います。

2013年11月18日 (月)

OC-275 Kimaan Island interview 記事

W2FB StaveさんがYF1AR Budiさん等にインタビューした記事がQSTに掲載されたそうです。BudiさんよりFacebookに投稿されました。

W3UR on QST Dec 2013, How's DX
W2FB interviews the Kimaam Island IOTA DXpedition Team

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W2FB SteveさんはYB-IOTAにたいへん詳しく、IIHG(Indonesian Island Hunter Group)の理事もされています。

2013年11月17日 (日)

OC-157 YB8V Banda Besar Island QSL card

YB8XM JoppyさんとOC-157 Banda Besar Islandの出発一週間前くらいにドネーションの送金のためのPaypal accountの取得とQSLカードの流れについて打ち合わせを行いました。

 
彼は過去分すべてにおいてIOTAペディション終了後はYB9BU Kadekさんへログを送るのみで全く関知していなかったそうです。インドネシアのペディショナーは意外と主体性を持ってQSLカードを発行するという意識が少ないようです。しかし、この半年くらいで多くのペディショナーとQSLマネジャーにその意識を変えてもらうように交渉しました。
 
Joppyさんには昨年のOC-271 Babar IslandもYB9BUから1月初めには届けられるように調整したことを伝えました。YB9BU Kadekさんとは12月17にIT8EJWから届いたというところまでメールをやりとりしましたが、直後に肝炎で入院され、私のところにドナー全員のQSLカードが届きましたのが5月10日でありました。
 
一部マネジャーを変更と言う考えもありましたが、基本的にはYB9BUでやると言う意思決定をJoppyさんはしました。すでにウェブにもvia YB9BUとIT9EJWのサポートが掲載されています。
 
ところが、YB9BU Kadekさんは一般のQSL並びに9月から10月にかけて実施されました①OC-236 YB8S Gangga Island、②OC-070 YB8XM/P Seram Island、③OC-070 YB8XM/P Saparua Islandの返送の目途も着いていないようです。
 
JoppyさんにYB9BUへ電話をいれて聞いてもらいましたが、OC-157 Banda Islandペディション終了後くらいに届けられるという返事でありました。如何なものでしょうね。予想では遅れそうな感覚であります。
 
本日、OC-157 YB8V Banda Besar Islandのドナーの皆様からのQSOデータ受付を締めきります。現在55名中38名より回答をいただいております。さきほど、Joppyさんへ当QSOデータを格納したファイルとともに次のメッセージを送りました。
 
Good afternoon Joppy-san,
I am making the OC-157 donors QSO list till today.
I finish to make this attachment tomorrow.
If you can, please send me all donors QSL cards around till late December. I would like to resend them their QSL card from me.
You should return the favor and thanks.
 
今回は、YB9BUが早期にQSLingができるように提案してまいります。ドナー以外の一般の方の分もそれに合わせて早められるものと期待できます。

2013年11月16日 (土)

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(16th Nov 2013)

この朝にYB8XM Joppyさんにメッセージを送りました。しばらくして、9時過ぎにメッセージが戻りました。

 
現在は旅の疲れを癒している状況とのこと。11月10日から15日のスケジュールがうまくいかず残念であったと述べていました。輸送スケジュールにかなりがっかりしていました。
 
すべての皆さんに感謝すると言われました。
 
2012年4月から5月にOC-157 Banda Islandの企画を始めた時には、Joppyさんが住むAmbonからBanda Islandまでの船は出ているが、BandaからAmbonまで戻るには2週間後しか出発しないと言っていました。そのため、飛行機を片道使うことはできるが、チャーターとなりかなりの高額であると言っていました。そのためにOC-271 Babar Islandへ代わりに行ってもらったのです。
 
今回は10日Ambon出発、15日戻りという船が就航したようです。しかし、出発時間などはYB8エリアではかなり狂いやすい状況のようです。今回、交信できなかった局もきっと近いうちに再QRVが実施されると思ってください。
 
Joppyさんご一行も無事Ambonに帰りつきました。本当にありがとうございました。

2013年11月15日 (金)

OC-108 YE5R operation pictures

Facebookに現地より写真が掲載されました。

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左側の黒いシャツ男性がYB5QZ Antonさんです。
 
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そうです。JA有志により7月にYB5NOF JohnさんへOC-109/OC-122実行支援のために送られたミニマルチアンテナのHX52Aがしようされています。
 
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左側がHX52A、右側に21MHz4エレ八木があがっています。
 
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21MHzの八木です。
 
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バンドの回り込みを避けるためにリグの設置場所を数か所設けているようです。
 
1422542_520970651331569_1008814640_
この様なアンテナもあがっていました。
 
1472907_520970774664890_594430317_n以上、速報で転載させていただきました。18MHz/24MHzは間違いなくHX52Aから発信された電波だと考えられます。YB5NOF JohnさんがYB5QZ経由で貸し出していただけました。
 
Facebookを未利用の皆様へ。
ブログでは1写真のファイルの大きさの制限があったり、もっと多くの写真が掲載されているにも関わらず、その手間のためにすべて照会できません。ところが、Facebookは写真の投稿がたいへん簡単であります。ぜひ、Facebookを登録いただき、素早い情報を直接入手されることをお勧めします。私と友達登録をすればかなりの情報が入手可能です。

YB8XM CW運用提案

昨日2013年11月14日の早朝、日本時間7時48分にJoppyさんがOC-157 Banda Besar Island YB8Vの終了宣言をする前後にOC-108 Siantan Island Anambas Islands YE5Rの運用が開始されました。28MHzCWと21MHzCWで快調に捌き始めました。

 
OC-157の運用はNA局をワッチしていると確認のためのダブり交信がたいへん耳につきました。NAの有名局が次から次と2回目の交信による確認QSOをしていました。また、11月12日の1600JSTから1時間くらいの運用はCQとQRZが多く、時間で20数局しか交信できなかったことを記憶しています。
 
本日11月15日の昼過ぎに14MHzSSBでYE5Rと交信した後、YE5RのQRZ.comを確認するとログサーチが稼働していました。JN6RZMを確認すると28CW、21CWは当然のことながら14SSBも確認できました。すでに2300QSOが確認できました。
 
明らかにOC-108の方がスピーディに進んでいます。今回はOC-157チームへはFT-847中古とSpiderbeam antennaを寄贈し装備の中心となっています。OC-108チームはYB5NOFへ寄贈したHX52Aがメインのアンテナとして使用され、いずれも世界中のIOTAチェイサーへnew oneをプレゼントしています。
 
ここで、昨年4月にYB8XM JoppyさんへCW用のパドルをプレゼントしたことを思い出しました。FT-847の中古機を寄贈する際にJM2LEI長濱さんはドネーション1,000円の代わりに6,000円を超えるKM23を寄贈してくれました。
 
Km23sm
長濱さんのJoppyさんにぜひCW運用をして欲しいとの願いでFT-847と一緒にインドネシアへ送られました。
 
その後、数回CW運用をお願いしましたが、「使えます」という回答を貰っただけで終わってしまいました。
 
OC-157 YB8VとOC-108 YE5Rのオペレーションを比較すると歴然です。CWの運用を次回からはなんとか実行させたいです。Joppyさんが使いきらなければ私が取り上げるくらいのつもりでチャレンジしてみたいです。YB3MM Adhiさんも最近はCWと言わなくてもCWから運用するまでに急激に上手になられました。AdhiさんからもCWの効果効用をJoppyさんに伝えてもらうようお願いし、CW上手のJoppyさんになってもらうよう支援してみます。
 
Joppyさんは2014年はOC-272/273/274の企画を考えていると思います。

2013年11月14日 (木)

OC-108 YE5R Anambas IslandsのIsland nameについて

OC-108 Anambas Islandsというのは日本語にすると「OC-108 アナンバス諸島」となり、具体的な島名ではありません。そのため、Nusantara AwardではこのOC-108 Anambas IslandsがいくつかのIslandsに分かれます。

 
IOTA Directoryには、Airabu、Bajau、Jemaj、Matak、Mubur、Siantan各Islandが記載されています。10月にYB4IR Imamさんに問い合わせて、Siantan Islandと聞いていました。OC-108 Siantan Island Anambas Islandsは2001年9月にYB5NOF/PのコールでJohnさんが既にサービスされました。ところが、本日紹介されましたOC-108到着の写真です。
 
Oc108_ye5r_matak_airport
明らかに「MATAK AIRPORT」と書いてあります。DirectoryにあるMatak Islandに降り立ったのです。Facebookではこの続きの写真がたくさん掲載されていましたので丁寧に検証しました。波止場で大型バスの前でのスナップ、大きな建物の中でリラックスするメンバー、夜のオペレーションなどです。
 
Matak_island
Matak IslandとSiantan Islandは別の島です。空港のあるMatak Islandからわざわざ船でSiantan Islandへ渡ってQRVするか疑問がますます湧いてきましたので、Imamさんへの質問と回答を探してみました。
 
10月14日にFacebookでYB4IRとやり取りをしていました。
Shuji Yamamoto Hi Imam-san, I have a question. It's Island name. I think This IOTA DX-pedition is Siantan Island Anambas Islands OC-108. Is it OK?
いいね! · 返信 · 10月14日 11:44
 
YE5R QRV from Tarempa city of Siantan, Anambas Island OC-108, look on the below picture, there are 3 GSM BTS Tower. YE5R wil be QRV near of that towers.
 
そこで、GoogleでTarempa cityを調べてみました。見事にSiantan Islandに存在する町であることが理解できました。よって、OC-108 YE5RはSiantan Island Anambas Islandsということで一件落着です。
 
ところで、探している最中に彼らの装備を見つけました。
EQUIPMENTS:
ANTENNA: 2 elements Delta Loop 10M, 5 elements Yagi 17M, 5 elements Yagi 15M, 3 Elements Yagi 20M, 2 Elements MiniMulti Yagi tri Bander, G5RV 10-80M, Three wire folded dipole 40M, Three wire folded dipole 80M
TRANSCEIVER: TS850 (2 units) , TS450 (3 units), TS50 (1 unit), IC7600 (1 unit)
LINEAR AMPLIFIER: Kenwood TL-922 (1 units), Ameritron 82B (2 units), Ameritron AL-811 (1 unit)
 
朱色の部分は7月にJA有志でYB5NOF JohnさんへOC-109/OC-122ペディションのために寄贈しましたMinimulti-antennaのHX52Aでありました。Johnさんからも聞いていましたが、YB5QZ Antonさんが管理しているものと思います。
 
OC-157 YB8Vとバトンタッチして出てきたOC-108 YE5Rですが、いずれもJA有志により寄贈されたビームアンテナで運用されることになりました。ご支援いただきました有志の皆様に御礼申し上げるとともに来年5月のOC-109/OC-122のペディションを楽しみに待ちたいと思います。

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(14th Nov 2013)

13日は朝6時50分からNA向けに8時前までサービスした後日中は確認できませんでした。16時過ぎにJP3AYQさんより28MHzのPSKで交信できたとのご報告をいただきました。クラスターアップしてもらいました。その後は21MHzのPSKで一日を終わったようです。

 
この14日朝は6時30分に21260にレポートされましたが、T33Aとダブったために21255で開始しました。6時50分には「Last day transmission」とときどきアナウンスし、7時48分に「私はYB8XMです。また別の島からお会いしましょう」というアナウンスをしました。(全て日本時間)
 
まだ交信されていない方におかれましては、たいへん残念ですが、どうもこれで終わったようです。今回はネットが利用できず十分な島との情報交換はできませんでした。予定より1日遅く開始され、さらに予定より1日以上早くQRTしたようです。
 
昨年2012年5月時点での私の提案に対し、Joppyは「AmbonからBanda Islandへ渡っても戻れる船が2週間後にしか出港しない」と回答してきました。今回、実現できたのはBanda Islandへの新しいタイムテーブルができたと思います。しかし、その日程や時間も不安定で、今回の結果になったものとおもいます。
 
18年ぶりのOC-157 QRVでしたが、数年後にきっとリピートがあると思います。その時は島とのネットも繋がるのではないかと思われます。
 
ご協力くださいました皆様に感謝いたします。

2013年11月13日 (水)

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(13th Nov 2013)

11日からのQRVも足掛け3日目に入りました。残すは本日を入れて3日です。私が感じたYB8Vオペレーションを書いてみます。

 
今回のリーダーであるYB8XM Joppyさんは、9月下旬よりOC-070 Ambon Island以外の島へサービスに回ると言い始めました。そして、発電機を検討しはじめました。
 
1381521_727683850592026_2139170626_
これがJoppyさんが欲しがっていました発電機です。多分、11月4日ころに購入しているはずです。ドネーションをこの発電機購入として使わせて欲しいとの要望でした。OC-157 Banda Islandに出かける直前です。それ以前のOC-070 Seram IslandとSaparua Islandでは使っていないです。
 
11月11日並びに12日のオペレーションで感じましたのはどうも耳が悪いと思いました。JA6エリアはよく拾ってくけますが、東日本やUA0はなかなかコピーできない状況でした。多分、この発電機をうまく使いこなせていないようですね。昨日12日の1600JSTから1時間ほど21260でサービスしましたが、QRZとCQの連発で20から30局くらいしかコピーされませんでした。この発電機が発生するノイズで弱い信号を取り損ねているように感じます。
 
この13日の朝は6時50分くらいから21260でJoppyさんがQRVを開始しました。NA向けです。かなり爽やかに好調に交信が進みます。7時30分くらいまで、東海岸のビッグガンも交信していました。ところが、それからは信号が落ちて、CQとQRZの合間にNAの西海岸とJAを数局拾っていました。つまり、この朝は火力発電所から送られてくる商用電源を7時30分まで使い、あとは発電機に切り替えたものと思います。
 
Banda Islandでは日中は商業電源の使用が規制され、夜間のみの給電と思われます。何度も呼んで交信できない方は夜に入ってから朝の7時30分の間にトライすることをお勧めします。
 
一方、日中にあまりQRVしないのはガソリンの供給の関係とも考えられます。高いと言うよりも手に入らないために節約して運用しているのではないかと推察します。しかしながら、持って帰る訳はいけませんので、14-15日はガソリン節約をしないQRV時間が予想されます。ただし、15日は朝7時30分くらいまでと考えた方がよいと思われます。
 
せっかくの18年ぶりのQRVですので、多くの局に交信されることを願って書かせていただきました。

2013年11月12日 (火)

OC-160 VK4EI/P Hamilton Island activation

VK4EI Lynさんがご主人と一緒に休暇でHamilton Islandに来られています。

 
1379671_10202590811199795_198625451
Facebookに掲載されましたHamilton Islandの写真です。
Hamilton island quick stop for fuel es fresh bread, then to Whitehaven for the day!
 
今日、寄港されたようでSkedのメールを入れたところ、「Hello shu San, I am just getting ready to set up now , I will send info soon! I will use callsign VK4EI」と昼過ぎに返信がありましたが、15時25分に再び、Sri Shu San, problem with antenna, no good today!」と返事をいただきました。JA friendsで未交信がおられましたので、再度Skedをお願いしてみます。Holiday styleの旅行で気ままに運用するようです。

 

OC-186 Menjangan Besar Island YB3MM/2の終了報告

IOTA-Chaser ForumにさきほどYB3MM Adhiさんからの今回のOC-186終了報告が書き込まれましたので転載します。

 
Dear All,Thanks for QSO when I was in Menjangan Besar Island OC-186.And very sorry since I could not make a bigger service to you.Beside 15m and 20m yagi, this time I did bring also long fishing rod for 40m.
But the propagation is the most problem.
On the first night I could only contact with very few NA stations during a short-time window on 20m band.JA and EU was still very strong coming up.
The second bad luck was on electric generator which was suddenly stopped during a short window to NA on 15m on the next morning. I don't know the real problem on this generator. Without any "touch" generator started to run again 4 hours later.Generator resumed on 03Z, but the window for NA on 15m was over :(The second night is the most of bad luck.Very bad propagation gave me only strong noise, could not hear clearly all EU, JA and NA on any bands.On second morning, the propagation improved a lot.
I could contact many NA in 15m CW. Thanks for JA stations who patiently waited when I called NA and SA stations only.The 15m band was still open, but I must stop and close the station since pick-up boat was coming and also no more gasoline for electric generator.QSO number was only 888 on 15, 20 and 40m bands, SSB and CW modes.
I know this is not a good results, but thats all what I could do from OC-186.Thanks to IREF, MDXC, Toba DX Group and also member of this mailing list for all your support.
Best 73.
 
思うような交信がNA方面とできなかったようですね。やはり電源の問題があったようです。次から次とYB-IOTAペディションが実施されるためAdhiさんとのQSOを忘れそうです。YB8XM Joppyさんもそうですが、最大の努力をしていることが文面からとれます。YBはJAから近いですから、NA/EUオープン時は可能な限りJAからのコールを控えるなど協力してあげたいものですね。
 
IOTAはバンド別、モード別はありませんので、基本的には1QSOでOKです。安全のために2-3QSOに控えて、可能な限りWorld-wideにサービスの可能性を広げてあげたいものです。

最近のYB9BU QSL発行状況について

2013年11月12日現在におけるYB9BU KadekさんのQSL発行状況について、OC-236 YB8S Gangga Island, OC-070 YB8XM/P Seram Island, OC-070 YB8XM/P Saparua IslandのQSLカードに関しまして情報がありますのでここにお伝えします。

 
残念ながら9月から11月にかけてYB9BUへメールを送っても全く返事をいただけません。YB3MM AdhiさんやYB8XM Joppyさんへお願いして電話連絡を入れてもらっている状況です。
 
Shuji Yamamoto
Good morning Joppy-san,
Thanks. Yes, I know well. I already sent him(YB9BU) OC-236 YB8S Gangga and OC-070 YB8XM/P Seram and OC-070 YB8XM/P Saparua QSL cards.
When does he start for those QSL managing.
And if you can, please remake this information(Paypal via YB3MM) for your OC-157 website.
Do you understand?
11月3日
Sihasale Jacob
2013/11/3 21:51
Sihasale Jacob
I say to kadek please reply soon on Seram and Saparua QSL cards should not be too long.
Many friends Wait, I felt uncomfortable for it.
Kadek said in the near future will be sent.
if it is too long it may last banda, and the next will change.
I will add on the web too, I understand.
 
「Kadekは近いうちに送れるでしょうと言っています。しかし、もしあまりにも長いならばOC-157 Banda Islandはマネジャーを変更するでしょう。」と11月3日時点でありましたが、YB9BUですでにOC-157のウェブに掲載されましたので、まもなく到着すると判断してよいでしょう。ただし、体調が不安定であるところが心配ですね。

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(12th Nov 2013)

OC-157 YB8Vは11日1300JST前に21260で出てきました。前日日曜日の夕方から、また月曜日の朝から21260を聞いていました。最初はJoppyさんがtestを始めました。数回呼びましたが届きませんでした。

 
CQを出し始めてJA6BLX副島さんとJF6XQJ坂本さんと私の3局が呼び始めました。JoppyがLima Xrayとリターンしましたので、見事にJA6BLX局が第一号の交信に成功されました。福岡市の3局だけと思いましたら、JF6XQJに続き、JH8の局が3番目に交信されたあと、ようやくアパマンの私にリターンがありました。
 
ところがダブってしまい尻切れの様な交信で終わってしまいました。その後はマイクの調子が悪そうで回り込みがありました。JF6XQJ局のクラスターアップで多くの局が参戦してきました。
 
所用でリグを離れ、夕方に再度ワッチしましたが、オペレータがJoppyさんの弟分のYB8VMや4-5名で分担していました。さらに14260でもQRVが始まりました。途中でPT7WA Lucianoが交信に成功しました。彼からも100USDのドネーションをいただいていました。
 
事前にJoppyさんへドナーリストをお送りし、リストを意識するようにお願いしました。JoppyさんはLucianoへ御礼を言っていました。LucianoはQRMでうまく取れなかったようです。しかし、私はCongratulationメールを送りました。
 
PT7WA Lucianoはたいへん喜んでくれました。確実な交信を確認できたからです。さらにドネーションしたことをJoppyが覚えてくれていることでした。Lucianoからは2014年1月末のIOTA申請までにQSLが届くこと、RSGB IOTA Committeeへの申請を忘れないようにとのアドバイスをいただきました。
 
夕食後にはJA8COE高橋さんからドナーのためのQSL回収用のQSOデータが早々と送ってこられました。そこでペディションが終わってから全てのドナーへ案内をしようと思っていましたが、QSL回収のためのメールを送ることにしました。今回は日本語はやめて英文だけにさせてもらいました。
 
この朝には5B4AHJ Alanさん、PA3EXX Johanさん、R0AZ Slavaさんから早々とQSOデータを送ってこられました。さっそくCongratulationメールを送りました。
 
さあ、2日目のサービスに入りました。21260で快調にNAへサービスが続きます。
 
2013年11月12日午前10時(0100UTC)現在、Facebook等のネットはまだ繋がっていません。YC0VIP Andyが昨年のOC-271に続き、ジャカルタからネットの支援をやっているようです。

2013年11月10日 (日)

August 2014: Andy going to Pukapuka OC-098

IOTA chasers Forumに下記の文章が掲載されました。Nick VK2DX, also VK1AAよりの投稿です。
 
 [IOTA-chasers] August 2014: Andy going to  Pukapuka OC-098
Here is one to look for: Andy E51AND is planning to visit OC-098 in August 2014.
Pukapuka island is claimed by just 8.9% chasers.
 
73 Nick VK2DX
 
E51ENDは2012年にOC-159からQRVし、多くのnew IOTAを提供しました。OC-098はたいへん珍しいです。
 
1994年よりベランダアンテナAPA-4と100ワットでIOTA chasingを楽しんでおりますが、IOTAオセアニアはたいへん少なくなってきました。
 
① OC-055 KH6 French Frigate Shoals  
② OC-056 VP6 Henderson Island  
③ OC-068 ZL The Snares  
④ OC-074 ZL9 Auckland Island  
⑤ OC-081 KH5 Jarvis Island  
⑥ OC-098 ZK1 Pukapuka Atoll (Danger Island)  
⑦ OC-105 DU Cagayan Sulu (includes Muligi Island)  
⑧ OC-113 FO Acteon Group (includes Marutea)  
⑨ OC-122 YB Tambelam Island (2014 MayにYE5TにてQRV予定) 
⑩ OC-123 A35 Niuafo'ou Island  
⑪ OC-157 YB8 Banda  (2013 NovにYB8VにてQRV予定) 
⑫ OC-168 H4 Russell  (2013 Jun Worked, but no credited) 
⑬ OC-179 H44 Duff  
⑭ OC-188 DU8 Pangutaran  
⑮ OC-190 KH8 Rose Atoll  
⑯ OC-194 VK2 NEW SOUTH WALES STATE NORTH grp (include SOLITARY IS)  
⑰ OC-214 VK6 letter e., VK6ISL, (5/96) (Craig VK5CEが2014に企画。現在投票中) 
⑱ OC-216 VK letter i., NORTHERN TERRITORY OUTLIERS (Australian islands, issued following VK4ALF/VK9's operations from Ashmore Reef., (8/96)  
⑲ OC-218 FK letter e., Matthew & Hunter Islands, New Caledonia (operation by FK5M in 12.96), Island Spot in Funktelegramm Jan.97,  
⑳ OC-278 V73 Ujelang Atoll 
 
残り少なくなりますと、年に1-2件のIOTA-OCとなっています。太平洋の残りの島は上陸許可の厳しさや上陸禁止の島が残っているようです。
 
なお、IOTA-chasers Forumには多くのIOTA chaserが登録されて日々情報交換がなされています。JAからは私とJI3DST舟木さん、JA1BPA鈴木さんの3人が登録されています。

2013年11月 9日 (土)

YB3MM Adhiさんのペディションを分析してみましょう

2012年初めにW2FB SteveとAdhiさんはインドネシアのアワードを発行する計画を立てました。そして、2012年8月にIIHG(Indonesian Islands Hunter Group)を立ち上げて、その第1号となる企画をNusantara Awardの発行に漕ぎつけました。QRZ.comのW2FBのページにその思いがつづられています。

 
2月にAdhiさんよりインドネシアのアワード発行に関してアンケートを取ってもらうように協力依頼がありました。回収の結果はは思った通りYBビューローの正常化が多かったです。
 
Adhiさんの一番の協力者であるYB9BU KadekさんとMDXのIZ8CCW AntがYB国内、DX局の第一号Nusantara Award発行を受領され、その促進に入りました。
 
昨年9月にW2FBから私へメールが届き、IIHGのディレクターになって欲しいと照会がありました。なんのこっちゃ、私で協力できるなら受けても良いとの返事をさせていただきました。
 
昨年の10月初めにAdhiさんよりJA第1号のNusantara Awardを申請して欲しいとの依頼をいただきました。IOTAで申請しているQSLカードのコピーを43枚ありましたので、申請書とともにメールで送ることができました。(GCR方式があります)
 
Adhiさんの名古屋出張時にJPへ投函し10月初めにアワードが届きましたが、かた紙が入っていないために少しよれていたため、クリアファイルに入れてそのまま忘れてしまいました。
 
ところが、W2FBやYB3MMからのメールが届きはじめ、その協力のためにIOTA DirectoryよりコピーしてNusantara Award管理のためのIndonesian Islands operation listを作成しているうちに意識が変わりました。特に、過去QRVを徹底して調べてリストに盛り込むことと、各IOTAの2番目QSOをかなり交信していることに気づきました。ここから、一気に面白くなってきました。開局時の1993年まで遡りYB局をすべて調べ上げました。
 
その気になられると本当に役に立つと確信したファイル、Indonesian Island list 2013はIOTA自体のインドネシア分の管理にも大いに役立つと確信しました。Nusantara AwardはペースがIOTAですから、Nusantara Awardを楽しめば自ずとIOTA-YBも進むことになります。
 
2013年3月にAdhiさんがOC-245 YB3MM/6 Breueh IslandからQRVを開始しました。目的はNusantara AwardとIOTAの促進です。4月にはOC-186 YB3MM/2、5月にはOC-237 YB3MM/Pと激しくペディションを始めました。しかし、全てがvia IZ8CCWでした。
 
私は、2012年12月に見つけ出したOC-088 YC7SKM via IZ8CCWを過去ログより見つけ出し請求を開始しましたが、Antとは決別、そしてAdhiさんにもvia IZ8CCWを次から次と続けるならばNusantara Awardは回収が無理であるためにここで中止しますと提案しました。
 
6月に入ってからのOC-237 YB3MM/P Karanjamuang Island分よりYB3MMがQSL発行の主体となり、IZ8CCWはMDXメンバー向けと遡って変更してもらえました。そして、YB3MMのwebも開設してもらえました。 http://www.yb3mm.com/
 
3月のOC-245 YB3MM/6のときにパソコン持参とネット利用、4月のOC-186時には21MHzモノバンド3エレ八木、それに加え、CW運用、14MHzモノバンド八木、40mバーチカル、発電機と次から次とNAやEUの要望に応えられ、荷物の増量が続いています。この朝に港から送られた写真です。
 
Oc186_menjangan_besar1
後ろの袋は別物のようです。Adhiさんの手前にあるものが今回の持参物のようです。真ん中の中央はアンテナの筒をまとめたもののようだす。21MHz、14MHz、そして今回はバーチカル。段ボール箱の下に2kwの発電機、左端はアンテナのポールのようですね。全部で8個あるようです。間違いなく、荷物料金or超過料金は必要でしょう。ただし、今回はYB2TET/P 奥様のTetyさんも一緒のようです。
 
6月には携帯用のHFリグTS-100クラスの中古を求められました。10月末に再び、当ブログで携帯用無線機をとお願いしましたら、四国のOMさんからIC-756Proを無償でとありました。たいへん有難いお申し出でしたが、目的が携帯用HFリグにこだわり、お断りさせていただきました。本当にありがたかったです。Adhiさんにもそのお気持ちを伝えました。
 
多分、今回が今年最後のペディションになると思われます。ただし、11月末のコンテストにOC-237の近場の島からの可能性はあります。
 
もう一つの懸念はNusantara Awardの申請者が止まっていることです。8月末のJE2VFX音部さんの申請から2カ月半ありません。私が申し上げていますのはNusantara Awardをしっかりやって欲しいと言うより、まずはお付き合いでYBの10島で6USDをかけて申請のみしていただきたいと思います。
 
それがYB3MM Adhiさんのペディション実行の源泉ですから。また、弟分のYF1AR BudiさんもAdhiさんの強い影響を受けて毎月のように続けています。さらに、YB8XM Joppyさんも少なからずとも影響を受けています。先週お話しした中で、いままで、ペディションをやったら、YB9BU Kadekさんへログを送るだけだった。今後はQSLカードの発行ももっと意識したいと言っていました。
 
もう一人、おまけではありませんが、YB5NOF Johnさんもペディションへ行きたくてうずうずしているようです。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2013年11月 7日 (木)

再び、3つのYB-IOTAペディション activation

今週末も3つのYB-IOTAが実施されます。以下の通りです。

①OC-186 YB3MM/2 Menjangan Island Karimunjawa Islands   9-10th Nov
   詳細は、http://www.yb3mm.com/
 
Oc186_menjangan_besar
    2013年4月14-15日にOC-186 YB3MM/2 Karimunjawa Islandから21MHzSSBのみのQRVがありましたが、多くの要望に応えて今回14MHzビームを加え、再トライするそうです。ただし、Nusantara Awardファンのために新しくMenjangan IslandよりQRVされます。RSGB IOTA committeeにも報告済みとのことです。CWのオンエアが楽しみです。
 
②OC-108 YE5R Siantan Island Anambas Islands  10-20th Nov 2013
 QRZ.comのYE5Rに詳細が掲載されています。OC-108は過去3回のQRVがありました。Nusantara Awadでいう島名が不明なため直接YB4IR Imamさんに聞きましたら、Siantan IslandからのQRVとのことでした。意識されていないのか、まだどこにも島名は掲載されていませんね。IOTA Directory上ではどちらでも良いようです。
 
Oc108_ye5r当初より、ORARIよりYB5NOF JohnさんへOC-109/OC-122のついでに依頼されたものでしたが、その延期のためにYB4IR Imamさんが引き継いだものです。YB5QZ Antonさんも参加します関係で、JAからOC-109/OC-122のために寄贈しましたビームアンテナHX52Aを持参するそうです。本島側から14名、現地から5名の大所帯ですが、現地ハムの育成も兼ねているようです。オールバンドオールモードで10日間でますので簡単に交信できると思います。
 
③OC-157 YB8V Banda Besar Island Banda Islands  10-15th Nov 2013
Banda0c157
 1991年11月と1995年11月に実施されましたYE8V以来、18年ぶりのQRVです。ここ数年間はYB8XM Joppyさんへ何度も実行を提案していました。昨年、JA有志により中古のFT-847を寄贈し検討してもらいました。その時は往復の船が2週間単位のためスケジュールが合わず断念し、OC-249とOC-271を実行してくれました。今回、多くの方のご支援をいただき、実行されます。今回、船による交通事情が変わったと思えます。
OC-271実行のために寄贈しましたSpiderbeam antennaを使用してのペディションです。今回も発電機寄贈のためのドネーションを実施しました。2014年もOC-272/273/274のプランを検討中です。
 
OC-070 Seram IslandとSaparua IslandにYD8コールのメンバーばかりでしたが、websiteを確認するとその内二人がYC8に変わっていました。次代を担う新しいオペレーター育成が合わせて進んでいるようです。

2013年11月 5日 (火)

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(5th Nov 2013)

10月22日に表題のペディションへのドネーション支援をお願いし、11月4日に締め本日銀行確認してYB8XM Joppyさんへ報告後、YB3MM経由で送金を完了しました。

 
今回は金額並びに支援者ともに私が2004年以降に実施開始して最高になりました。金額は1,000USDを軽く超えました。支援者は55名と過去最多です。JAが39名、DXが16名です。その中で100USDのドナーが6名もおられました。ここが大きく底上げになりました。
 
DXは全てPaypalですが、JAも39名中17名がPaypal利用と一気に増えました。ご承知の通りPaypalの手数料は受信者が支払うためにJA国内では(総額の3.4%+40円)が受領金額から差し引かれます。そのため、再度YBへPaypalで送るとさらに同様の手数料(総額の3.4%+40円)の2回目差し引きにあいます。
 
アンテナ、リグを送付する場合はそのPaypal手数料をひとつの支出科目として処理しました。しかし、ドネーションとして転送する場合、Paypalの受領リストより抜きだして差し引くことの説明をJoppyさんに説明し了解を得ました。また、YB9BUから私宛へ送られるQSL cardの転送料を55名X100円分も預かるようにしました。
 
Joppyさんへリストを渡しましたが、「全ドナーとの交信」を目標に上げてくれました。また、スケジュール表やドナーとのSkedなどなど詳細情報をいただけることになりました。YB3MM Adhiさんもたいへん協力的です。
 
10年以上もたくさんのYB局にOC-157ペディションの実行提案をしてまいりましたが、いよいよあと5日後に迫ってまいりました。たいへん楽しみです。

2013年11月 4日 (月)

OC-157 YB8V Banda Besar Island activation(3rd Nov 2013)

YB8XM JoppyさんよりYB8Vのライセンスを無事に受領したとの報告をいただきました。前回のブログにも書きました通りですが、私とのチャットが終わってすぐ連絡があったそうです。

 
1991年に実施されました初回のOC-157 YE8Vに続いて、2013年はYB8Vとなりました。多くの方はすでにご存じと思いますが、YE8やYB8の1サフィックスは俗に言う短期間のイベント用のクラブコールです。しかもAからZまでYB0からYB9まで全てエリアの地区ごとに割り当てられています。よって、Banda IslandはYE8VやYB8Vしか割り当てられないと理解して良いと思います。22年ぶりのQRVです。たいへん嬉しいです。ようやく辿りつけそうです。
 
QSLマネジャの件でJoppyさんと調整しています。YB9BU Kadekさんの体調が心配なのですが、Joppyさんより次の様に回答をいただきました。
 
「Kadekへ言いました。SeramとSaparua(OC-070)のQSLカードは発行まであまり長くないと思いますとのことでした。多くの友人達が待っています。それを満足させなければと感じています。もしそれがBanda Islandの後になれば、次は(マネジャ)を変えるでしょう。私はwebにそれを加えなければならないと理解しています。」
 
「もしOC-157のQSLが遅れることになれば、他のQSLMgrを探すことになるかもしれない。または私が一人で処理するかもしれません。」
と、流動的ですがKadekの体調を気遣ってくれています。
 
実は私のところには世界中からちらほらと、「まだOC-271のQSLカードが届かない」との声が届いています。また、他のKadekさん発行のQSLが遅れがちであることを認識していましたので相談した次第です。
 
また、OC-157 YB8Vのドネーション募集も本日11月4日で締めきりさせていただきます。今回は海外からの大口のドネーションが複数あり、トータルで1,000USDを超えた状況です。そのお陰もあり、JoppyさんはOC-157を超えてOC-272/273/274のプランの検証を始めています。ご協力くださいました皆様のお陰であります。
 
今回もドネーションご協力の有志の皆様には、via JN6RZM経由で無償でカードをお送りいたします。ペディション終了後にQSOデータの提出に関しましてメールをお送りします。ご協力ください。

2013年11月 3日 (日)

What VK IOTA's do you need?

すでにご承知の方も多いと思いますが、「What VK IOTA's do you need?」のタイトルでVK5CE Craigのwebにリクエスト投票の支援が求められました。

 
http://vkiota.blogspot.com.au/
 
このwebsiteに「I'm planning on doing 2 IOTA DXpeditions in 2014. Help me to decide which ones are wanted by the active IOTA chasers by voting on any of these island groups that you need. Remember you can vote for more than one island group.」
 
2014年に次のVK-IOTAの内から、二つのIOTAペディションを実施したいので投票して下さいとのことです。
 
I need OC-173 (claimed by 20.5%, last activated in 1999)    3 (75%)
 
I need OC-198 (claimed by 14.1%, last activated in 2004)    2 (50%)
 
I need OC-214 (claimed by 12.5%, last activated in 1996)    3 (75%)
 
I need OC-220 (claimed by 28.4%, last activated in 2005)    2 (50%)
 
I need OC-228 (claimed by 28.4%, last activated in 2004)    1 (25%)
 
I need OC-229 (claimed by 22.6%, last activated in 1999)    2 (50%)
 
I need OC-234 (claimed by 15.9%, last activated in 2000)    2 (50%)
 
I need OC-267 (claimed by 13.5%, last activated in 2004)   2 (50%)
 
と、11月3日現在、まだ3~4名の投票の状況です。2ヶ月間の12月31日まで投票期間とするようですので、みなさんの積極的な投票参加をお願いします。
 
CraigはVK4LDX VK8PDX VK5CEというコールを使って2年くらい前から積極的にIOTAペディションを実施してくれています。資金不足のために効率的にIOTAペディションを実施したいようです。
 
因みに私は100ワットとアパマンアンテナでOC-194, OC-214, OC-216を残すのみです。この状況を見ながら、OC-214 VK6 Lacepede Islandへ働きかけたいと思います。

2013年11月 2日 (土)

Indonesian Islands operation list 2013 Octの提供

Nusantara Awardのための表題の「Indonesian Islands operation list 2013 Oct」を提供します。YB-IOTAのQRVごとにメンテナンスをかけなければいけません。そのため、Nusantara Awardを楽しまれているOM諸氏より毎月末の最新版提供を求められています。

 
まだ数名ですが、Nusantara Award 50や60のStickerにチャレンジされています。多くの方には新規申請をお願いしておりますが、中には面白みを感じて40、50、60とエンドーズメントの手続きにはいられております。
 
これらの活動がYB3MM Adhiさんを動かし、YF1AR Budiさんを動かし、YB8XM Joppyさんを動かし、さらにはYB5NOF Johnさんも動かし、YB4IR Imamさんも動かしています。その中にNew IOTAが含まれていることでしょう。
 
次のグループである、YB9WZJ Joniさん、YD9RQX Luckyさん、YD1NAA Inaさん、YB8HZ Hajarさんなどとゾロゾロと言うか続々というかYB-IOTAの活性が進んでいます。本日届きましたYE4IJ IrfanさんのQSLカードにはOC-144の回りの島を回りたいのでご支援くださいと書いてありました。
 
なお、10月だけで7件のYB-IOTAペディションが行われました。たいへん素晴らしいです。この勢いがきっと、次のステップであるYB Bureauの正常化にじわりじわりと近づくと信じています。

2013年11月 1日 (金)

Menjangan Besar island OC-186 on 09-11 November 2013 as YB3MM/2

QRZ.comのYB3MMのページにおいて、そのNext activityに表題のOC-186が掲載されました。すでにDX-World.netでも発表されました。

一昨日10月30日にもAdhiさんより、

「Dear Shu san,

Very sorry. Due to many peditions I could not resend the Nusantara Award for replacement.

And now my Japanese computer is broken. And I could not retrieve many emails.Please tell me (again) which callsigns on JA, which I must to send replacement of Nusantara Award?After your reply, I will print and send it immediately, before next week I go to OC-186.

For endorsement of JR0DLU, I have sent the sticker of "50" to him.The total confirmation of island is 54 (not 53 as he wrote on application)Please also QSP to him.

Thank you, and very sorry to bother you again. 73(reply in Japanese OK desu.)Adhi YB3MM」

と、メールをいただいた中にOC-186へ行く意思を表示していました。

このOC-186 Karimunjawa Islandsはこの4月にAdhiさんが奥様のYB2TET/Pと一緒にペディションを実施されました。21MHzSSBのみの運用で、今一つ信号も弱かったようです。

そこで、今回はNusantara Award newにも対応し、再びOC-186のMenjangan Besar islandからオンエアするプランを企画したそうです。さっそく、Menjangan Besar islandを調べてみました。

Oc186_menjangan_besar_island_1

OC-186 Karimunjawa Islandsはジャワ島の北部に位置します。Adhiさんが住むスラバヤからは車で港まで移動するようです。

Oc186_menjangan_besar_island_2

OC-186 Karimunhawa Islandsの全島です。中央の大きな島がKarimunjawa本島です。4月にYB3MM/2でQRVされました。

Oc186_menjangan_besar_island_3

これがMenjangan Besar Islandの前景です。Karimunjawa本島より300メータくらいの距離です。RSGB IOTAの200メータルールを満たしておりますので別扱いが有効となります。

本島から船で10分程度で、ムンジャンガンベサール島と発音するようです。Shark Farmというサメの養殖をやっているようです。電源の状況は悪いと思われます。発電機、ガソリンを持参されると思われます。どうぞ、多くの成果と無事な帰着をお願いします。


OC-276 YB9Y ClubLog稼働

10月23日から28日まで実施されました表題のOC-276 Bras Island YB9YのログサーチとOQRSが昨晩遅くにスタートしました。

 
残念ながら、私が提唱したH44S & H44AJを参考にした5USD一律ではなく、一番最低額の2USDでOQRSが利用できる案内でありました。また、BureauもOKとあります。たいへん良心的です。昨年3月に実施されましたOC-221 YB8Y並びに7月に実施されましたOC-177 YE7MはYB1GJSにより8月にJARL Bureauに国内から持ち込まれました。
 
OC-276 YB9YのQSLカードもビューローで来年末くらいには届くのではないかと思われます。IOTAやNusantara Awardをされていない方でもぜひvia YB1GJSで請求していただきたいです。
 
このチームはORARIの本部に最も近いというより、本部そのものかもしれません。Jakartaにあるビューローも彼らが管理していると思われます。YB1GJSがその責任者のようです。
 
JA1PBV伊藤さんのご協力もありましたので、私はOQRS請求2USDに合わせてドネーションを同時に送金しました。私の役割が世界中からリニアアンプ寄贈のためのドネーション集めになってしまったために本日ドネーションを送りました。これを切り口にYB Bureauの運営へ入り込みたいと思います。はてさてどうなるか。門前払いか入れてくれるか、頑張ってみます。

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