K7AやA33AのマネジャK6HFAの存在
K6HFA Hughは2006年から2009年までにKL7-IOTA K7Aや、2010年春にA33A 5W5A T2A FW5XなどのOceanian IOTA のサービスを実施しました。この度、IOTA-KL7 wanted list 2015を作成するなかで、未回収の声を複数いただきましたので調べてみました。
私も2008年から2010年にかけて5-6回のメール交換をしています。Hughの特徴は全て大文字の英文で送ってきます。シフトキーを使うのが面倒なのでしょう。
まずは2015年6月22日にIOTA-KL7 wanted list 2015のエクセルファイルを贈呈するメールを送り、内容を確認いただくように依頼しておりました。過去のメールの返信で行いましたが、まったく反応はありませんでした。
本日、本格的にチェックを開始しました。残念ながらUSAのK6HFAの免許が2005-01-28に発行され、2015-01-28に期限切れになっていました。彼の名前で他のコールを取得していないか調べましたが存在を確認できませんでした。
ネット検索に実名を入れて本人の誕生日などを得られましたが、あまりにも多くの情報でありましたので停止しました。同姓同名の場合などがあるためです。概ね70歳後半のご年齢のようです。K6HFAや他のコールサインの検索結果状況は次の通りです。
1. NA-087 K7A (Jun 08) via K6HFA Popof Island
2. NA-197 K7A (Aug 06) via K6HFA Fox Island
3. NA-222 K7A (Oct 09) via K6HFA Wosnesenski Island
4. NA-236 K7A (Sep/Oct 09)via K6HFA Sanak Island
5. NA-241 K7A (Jul 06) via K6HFA Neragon Island, Sand Islands
6. NA-241 K7A (Jun 08) via K6HFA Neragon Island, Sand Islands
①9H3XXはDJ2EHによるもの。K6HFAはQSLmgrです。しかし、「till 2011 : K6HFA」とあります。
②A33Aは本人による。QRZ.comは2011年1月21日が最終更新、2010年3月のオペレーション。OC-049, OC-123 and OC-064 to be activated.
③5W5Aも本人による。QRZ.comは2011年1月21日が最終更新、
④T2Aも本人による2010年4月のオペレーション。
⑤FW5Xも本人による。6 TO 10 APRIL 2010のオペレーション。同様にQRZ.comは2011年1月21日が最終更新。
以上から判断して、2011年1月21日まではしっかりとQSLを発行していた。その後、QSL発行ができなくなり、本年2015年1月28日の免許更新もできなくなったということでしょう。原因は不明ですが、QSLカード回収はほぼ無理と判断してよいと思います。
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