一昨日の10月16日にObi湾に入り、遡って南下しています。Somov号は長さ730km、幅50kmの湾の中間ほどに位置しています。

このマップには管区(Okrug)の境界を表すために粗いですが境界線を入れました。残念ですが、IOTAの宝庫といえますR0B(Sibirskiy Federalniy Okrug)は過去のものになったと判断できます。現在はR9K(Uralskiy Federalniy Okrug)にいます。
R9Kには3つのIOTA(AS-083,AS-109,AS-089)があります。現在のSomov号の位置は実はAS-109そのものであります。

RSGB IOTA websiteのAS-109から転記したマップですが、Somov号の位置とこのAS-109の中心ポイントが偶然にも一致しているので思わず笑ってしまいました。AS-109はオビ湾沿いのIOTAです。北極海のIOTAに比較して少し暖かく運用がしやすい環境下もしれません。AS-109からのQRVはわかりませんが可能性もあります。
ちなみにAS-083は、オビ湾の入り口付近です。

一昨日にはここにいましたが、寒いのでしょうね。
AS-089のマップは次の通りです。

オビ湾の西側の半島を超えた部分になります。
運用するか否かはわかりませんが、私はもう帰るのではないかと思い、このタイトルをRI1PVを追いかけるにしました。寄り道があるでしょうか?
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