RI1PVを追いかける(2015-10-20)
オビ湾のR9K AS-109とAS-083からのQRVはなく、この朝にSomov号は北極海に再び出てきました。
11月初旬に白海の基地があるArhangelskに戻るというある筋からの情報がありますが、このマップを見て、東進する可能性はどなたも感じないと思います。西に舵を取り、白海へ向かうと思われます。
天候よりもすでに10月下旬となり、船から降りて無線局を運用すること自体が相当困難であると思われます。残り10日余りをあっち寄り、こっち寄りで帰り着くと思われますが、RI1PVにてEU-IOTAから出てくる可能性はたいへん低いと判断できます。
ただし、アジア地区からヨーロッパ地区に入り、場所によっては暖房設備が整った構築物がある可能性もありますのでR1PエリアのIOTAを残されている局は最後まで確認されることをお勧めします。
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