World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« RI1PVを追いかける(2015-10-21) | トップページ | CQ誌(2015年11月号)に当ブログのアドレスが紹介される »

2015年10月21日 (水)

RSGB IOTA websiteにおかしな点(?)を発見

1997年5月に日本語版IOTA Directoryを購入して、18,年余りIOTAチェイシングを楽しんでいます。その中でYBやDU局のペディションを支援する中で、IOTAルールの不明点などを直接RSGB IOTA CommitteeのG3KMA Rogerへメールを送り質問を繰り返していました。

 
3年ほど前からG3KMAへ直接メールを送ることを止め、RSGB IOTA CP JAを担当されますJA9IFF 中島さん経由で質問したほうがベストだと思いました。この9月にもRSGB IOTA websiteのR0KエリアのIOTA分でマップの表示がおかしいと連絡しました。
 
中島さんはすぐに、G3KMAとG3ZAYへ連絡と対応をしてくださいました。私の小学生レベルの英文ではなく、素敵な言い回しのメッセージでたいへん参考になりました。
 
RSGB IOTA Committeeからも翌日と2-3日後に中島さん返信のCc私で正確な回答が戻ってきました。G3KMAのみならずG3ZAYなども動かされていることがわかりました。素晴らしいです。
 
本日、JA7のOMさんよりメールをいただき、「IOTA-R0 Past Activation List」の質問をいただき調べていると偶然にRSGB IOTA websiteのおかしな点を見つけました。昨年追加されましたNew IOTA AS-203のグループ名です。
As203
AS-203のグループ名がAS-170と全く同じ「Shelikhova Bay Group」になっていました。いまからJA9IFF 中島さんへ連絡し対処します。同じShelikhova BayにWestとEastを付けて区分すべきではないかと思いました。
 
同様な質問がありましたら、どうぞJA9IFF 中島さんへご一報ください。

« RI1PVを追いかける(2015-10-21) | トップページ | CQ誌(2015年11月号)に当ブログのアドレスが紹介される »

コメント

山本さん、こんにちは。

本件は、このままで問題ないと考えます。IOTAのグループ名は、
その属する地域毎で管理し、同じ地域内に同じ名前がある場合に
West, East, Centreなどを振るようです。ご指摘のAS-170は、
R0I(マガダン州)、AS-203はR0Z(カムチャツカ州・後に説明)
ですので、同じ名前が振られていても、West, Eastにはならない
と思います。その証拠に、AS-203が分離されたAS-091の
分離前のグループ名は、Shelikhova Bay Groupでした(現在は
Sea of Okhotsk Coast group に変更)。

ちなみにロシアの行政区変更に伴い、R0Xコリヤック自治管区は、
2007年にカムチャツカ州に統合されていますので、厳密にはIOTA
委員会の対応は遅れています。現在はR0Xという独立した州はなく、
R0Z/Xのカムチャツカ州のみ存在します。

鈴木さん、お久しぶりです。
素晴らしいご回答ですね。ここまで調べられている方はそうはおられないと思います。さすがです。私も勉強になります。中嶋さんもグループ名の前のR0IとR0Xのご意見をお持ちでした。まずはRSGBへ投げてみるとのことでした。
 
多くのYB-IOTAを管理しはじめてから、島名やグループ名にこだわるようになりました。昨年実施されたOC-194はグループ名がSandy Islandですが、島名でSandy Islandと登録されているケースはたくさんあります。しかし、それぞれ離れています。今回のOC-170とOC-203は管理するテリトリーは異なりますが、同じ湾であり隣同士です。R0-IOTAのリストを作成していますが、グループ名の「Shelikhova Bay」で情報が入ってきた場合など、区分の判断が困難になるケースがでてきます。
細かいですが、このあたりの配慮をされるかRSGB IOTA Committeeの判断を待ちましょう。
貴重なご意見に感謝いたします。こういうのを調べることもIOTAの面白さと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« RI1PVを追いかける(2015-10-21) | トップページ | CQ誌(2015年11月号)に当ブログのアドレスが紹介される »