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2015年11月 5日 (木)

UA4WHX QSLing "IMPORTANT: IOTA QSOS."

昨日の朝に8月末から10月末までRI1やRI0の北極海IOTAペディションを実施終えたUA4WHXによる強烈(?)なメッセージが掲載され、IOTA-chasers Forumでも大騒ぎでした。

 
[IOTA-chasers] UA4WHX QSLing 
"IMPORTANT: IOTA QSOS.
If you worked me same band - same mode - same island more than once and
it was during the time when the pile-up was thick, it is almost 100%
certain you will see no QSL 5 years from the time of the last extra QSO
or not at all. No excuses considrered or accepted. You put your needs on
top of others' basic one time QSO expectations - fine - pay the fee for
being selfish. No joke. Any extra QSO (after QSO #1) puts you 5 years
later on the confirmation. Say. I got you 3 times AS 27 14 cw - great -
your QSL is coming October 2025." 
 
同じIOTAとの交信で同じバンドモードで複数の交信をするような局にはQSL提供を5年後にという意味です。
 
心配する局やら、この意見に賛成する局など多くの意見が書き込まれました。この朝に確認すると、ダブって複数回QSOしたDK1FW局のメッセージを転載します。
 
Worked Vlad twice from AS-027 on 20m CW.
1st time was almost ESP due to the poor conds and I was not sure at all.
2nd time 2 days later was solid.
 
I emailed Vlad and he replied
 
" You have no problem with any of your QSOs. It has to be in a pile-up
and needs to be marked at the time of the QSO. 73/VB"
 
Hope that saves some of you sleepless nights.
 
73 de Wolf, DK1FW
 
という、対応を取られていました。
 
実は私のアパマンアンテナではノイズに紛れた信号の受信は厳しく、3~5回コールバックをもらったような感じでしたがうまくコピーできず煩わした記憶があります。それもあり早めにドネーションと「Sorry for my bad ear and weak signal」のメッセージを送りました。
 
Vladからも大丈夫、受けたまりましたという返信メールをいただいております。短文で要を得たメッセージを心を込めて送れば大丈夫です。
 
故意に複数回コールする局はQSLカードも請求しないケースが多いと思われます。

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コメント

私も同じような心配で対応をして同じ結果でした。
故意か故意で無いかの判別は先方としては難しいのであの表現になっている
いるのではないかと思います。  私はこの2QSOは信号が弱く私の受信能力では
難しかったQSOであった。 として説明しました。事実そのとおりです。

この件は公にしにくい内容ですが、山本さんがあえて勇気持って触れられたのでコメントしました。

UA4WHXのアフリカンツアーの時には執拗に何度もコールするJAsに対してのペナルティとして、すべてのJAのQSLingを後回しにすると宣言してきました。そのあとの中南米ツアーはなかったようですが、今回は再びペナルティーの発表でした。概ね「何度も執拗にコールする局」に対しと思います。つまりいずれもコールサインはすでにわかっているものと思います。
 
しかし、こういう局はIOTAをやっていなかったり、QSLカード自体をもともと請求しない傾向の局が多いと思います。かえって良心的オペレーションをやっている局だけがペナルティの警告に強く反応していると考えられます。そこで、UA4WHXの3回目のベナルティはコールサインを掲載するかもしれませんね。

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