W-IOTA固定局リストを活かす(2015-12-12)
W-IOTA wanted list 2015を40数局のデータ提供によるご協力により作成し、昨日「交信済み」の黄色マーカーを初めて付けることができました。1月のメンテナンス時にWantedの「1」を消し込んで更新することになります。
そのリストの第2シートに目玉として「Resident」の名称でW-IOTAの固定局リストを1か月半ほどかけて作成しました。徹底的に調べ上げリストアップしました。
その起因となりましたのが私のIOTA700です。この夏に多くのIOTAとQSOができ、まだ数年かかると思っていました700到達が699まで見えました。UA4WHXの北極海ツアー分が1月中旬までに戻れば699は確実です。9月からずっとニューワンを仕掛けています。
そこで、フランスの固定局EU-048とWのNA-092固定局探しとNA-069 WA4DOSにチャレンジを開始しました。NA-069 WA4DOSは早々に固定局として見つけ、アポイントを取り、11月4日よりSkedを開始しました。しかし、私のアパマンアンテナでは「全く歯が立たず」状態でした。
特に11月29日のSked時にはWA4DOSのテキサスやルイジアナの友人たちも一緒に参加してくれました。見事に失敗し、それ以来メールの返信も滞りはじめました。明らかに無駄なSkedと判断されたようです。もともとはこのWA4DOSが原点でW-IOTAの固定局リストを作りました。
その過程でNA-092 WA5YKKが反応を示しました。無線を辞めていましたが、私のメールで再開するると返信してきました。しかしながら、まだ準備中で1月末クレジット申請には無理のようです。
昨日のNA-065 Skedによる交信成功はフロリダ州南西部のNA-069までの可能性を広げてくれました。ただし、私のアンテナでは聞こえませんでしたので、すぐにローカルのビーム局へ依頼し、NA-069 WA4DOSへ依頼することを決めました。
W-IOTA wanted listデータ提供者44名中、27名がNA-069を未交信です。JAから近いところ、ビッグアンテナを持っている固定局が存在するIOTAを中心にSkedを組んでもらうように進めたいと考えます。ローバンドを含めると一年中のSkedができるでしょう。
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