YB-IOTAのQSLカード整理と回収を!
昨日、JA1エリアのOMさんからメールをいただきました。年越しそばを食べながらメールを送ってくださいました。YB-IOTAの話題になっておりまして、私が「QSL回収の難しいYBに戻るかもしれません。」と申し上げましたところ、次のようにアドバイスされました。
「今はIOTAにあまり興味が無い方が、後日、(IOTAに)火がついても手遅れになります。YBシリーズの回収も難しくなりますよね。私のBYシリーズがそうでした。(中略)DXCC上はザコなので、SASEしませんので、そのまま未回収となります。IOTAにあまり興味が無いころは、BY、DU、YB、VKなどにSASEなど出そうと思わなかったですからね。」とのこと。
考えてみますと、ここ1、2年でYB-IOTAペディションのブーミングが起こり、多くの局がYB-IOTAを完了されました。或いは数件残すのみの局がたくさんおられます。
私も同感して気づく点があります。
第一に9月くらいからYB-IOTAのQSL回収支援をJA friendsからちょくちょくいただいております。OQRSで送った後の事故があるようです。月に2-3局くらいのペースです。そのため、YB4IRやYB8RWへはごめんごめんと言いながら支援を求めています。
第二に、YB局の過去の事例です。物を大切にされます。ログやQSLカードを処分することはほぼないのですが、保管や管理があやふやなケースが多いです。QSL発行者がSKや病気になるとほぼ回収は無理になるケースが多いです。
日本のように人生80年90年とはいかないようです。
第三にYB4IR Imamは3年後も5年後も続けて過去のQSL発行をする考えはないと思います。彼が一番最初のQSLカードを発行するときは捌けすぎて驚きました。QSLカードは3か月を経過したら停止するとQRZ.comに出しましたからびっくりしてなだめた記憶があります。
YB側から発送する場合、その封筒にコーナーカットを入れてもらうと事故が少なくなるようです。YB3MMとYB8RWは現在もコーナーカットを継続してくれているようです。Facebookで時々見かけます。
私はYBへの請求時に常にSASEの場合は返信封筒に「No money」と書きコーナーカットを施します。PayPal(OQRS)の場合はPayPalメモに「Please cut one corner for your envelope」などと必ずお願いをいれて100%の安全性を追求しております。
YF1AR分はvia N2OOとなります。ビューローでも回収したという事例もたくさんいただいています。OQRS画面で指示できます。
OC-252のみを残す局も多いようです。ここはYBの中で内輪もめが起きてしまいました。今すぐに運用される可能性は低いのではないかと思いますが。或いはYB8HZとYB8BRI等が突然実行されるかもしれません。
以上、YB-IOTAのQSLカードはお早めにご請求ください。
追伸、一人の同じマネジャから1IOTAを3USDずつかけて回収するのはもったいないという考えもあると思いますが、私たちのように先陣を切ってYB-IOTAを切り開いたものは、1YB-IOTAに当初3千円のドネーションをしたり、後半は10USDのドネーションなど、1件1件を楽しみながら請求しました。総合すると1IOTA3USDの数倍と遥かに超えます。
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