AS-104 R3CA/9 Kolchak Island クラスターデータからの予想
2016年3月31日にAS-104 Kolchak IslandからR3CA/9のコールでオンジエアすることがアナウンスされていますが、既に実施されたAS-005とAS-068のクラスターデータは次の通りです。
R3CA/9 16/03/20 1216Z 14260.0 CQ. ASIA-005 RD0B
R3CA/9 16/03/20 1258Z 14260.0 IOTA AS-005 up-5 RA6ATZ
R3CA/9 16/03/26 0518Z 14130.0 RV9CX
R3CA/9 16/03/26 0649Z 14260.0 as-068 RV9CX
R3CA/9 16/03/26 1307Z 14260.0 up 5 AS-068 qrt soon DK8MZ
3月20日のAS-005はわずか40~50分であったことが分かります。現地時間の夜8時台です。
3月26日のAS-068は面白い特徴を見つけることができます。ロシア本土では14130を使い、島に到着した途端に14260へQSYしています。しかもRV9CXとやりとりしながら本土からAS-068へ移動したことが分かります。当然、RV9CXが第一報をuploadしています。
そして、AS-068の滞在時間はわずか6時間強です。おそらく移動車に取り付けたWhip antennaからのオペレーションではないでしょうか。最終報告局のDK8MZのアンテナは次の通りです。
現地時間のお昼から夕食前までのオペレーションだったようです。命にかかわる危険性がありますので、別途アンテナをあげたり、下げたりは恐らくしないのでしょう。かなり厳しいチャンスです。日本時間午後3時から約6時間ほどの戦いでしょう。
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コメント
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R3CA/9 (AS-104)の信号強くなってましたね!
もう少し強くなるまで待つべきか?
投稿: 松本 | 2016年3月31日 (木) 18時06分