OC-075 YE5XY Batam Island Sked 開始
先日、当ブログにて表題のOC-075 YE5XY Didinさんとの交信希望者を募りましたところお一人おられました。早速、Skedの申し込みをすることにしました。
OC-075はそんなに珍しくはありませんが、目的はこれから5年、10年と経過する中でIOTAを新しく始められる局のために、OC-075をNew oneとして供給していただける環境を作ることです。QSLカードの保有、Batam Islandの島名表記、PayPalアカウントの保有などを確認します。
19日土曜日の朝の最初のメールは1時間後にご返事がありました。早速、夕方にSkedを組みました。また、交信希望のJA4のOMさんがQSLカード交換を望まれているがQSLカードは送ることができるかとの確認のメールを送りました。
これも1時間後くらいにメールが届き、なんと添付ファイルにJA4のOMさんのコールが入ったQSLカードのPDFファイルが添付で送ってきました。記載内容は十分でしたが、OC-075 Batam Islandの島名、IOTA番号はありませんでした。しかし、住所に「Batam」と印刷されており間違いなくIOTA申請に使えます。
QSOデータまで入っていたのでQSLカードの使い方や目的を勘違いされている可能性がありますので、これからアドバイスしていきます。残念ながら19日、20日ともに予定の時間、周波数には出てこられませんでした。昨晩は3時間遅れでメールが届き、携帯電話に電話を欲しいとメールがきました。
本日21日夕方に再チャレンジです。19日土曜日の1030UTCくらいに21275で出ていたYE5XYを聞きました。57くらいでしたので十分に交信できると思います。JA8のOMさんがCWを希望されましたが、YB局はあまりCWをしませんので、まずはSSBでトライして欲しいと思います。
PDFファイルで送られてきたファイルです。コールサインは一番最後に名前の後に小さくあります。住所の中にBatamとあります。IOTA NO: OC-075もあります。
ところがQRZ.comにはQSLはe-mail/Directとありますので、おそらくQSLの発行をメールの添付で可能と考えられているかもしれません。正しい運用をアドバイスしたいと思います。
【追記】
従来、YBのメール利用はプロバイダのシステムが脆弱でせっかくQRZ.comにメールアドレスがあっても連絡しづらい傾向がありました。2年ほど前から多くのYB局がFacebook利用に切り替え、Facebookのメッセージを利用するようになりました。
このYE5XY DidinさんはGoogleのgmailを利用しているせいかメール交換に関しましてはたいへんスムーズに利用できているようです。しばらく様子を見ますが、インドネシア国内のプロバイダ利用からgmailを使った利用が多くなると思われます。
もちろん、中国はGoogleの利用禁止の措置を取っていますのでgmailは使えないのでしょうね。
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