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2016年6月 9日 (木)

EU-191 EM5F Fericirii Island QRTを調べる

2016年6月6日から10日の予定でEU-191  EM5F Fericirii Islandのプランが6月5日に発表され、6日からワッチ体制に入りました。クラスターデータの開始と最後は次の通りです。

 
EM5F          16/06/06 1634Z  14044.3 eu-191                          UT9FJ
EM5F          16/06/07 1019Z  14260.0 EU 191 , LISTEN 5 UP !!!!       IZ5WTV
 
6月6日1634UTCに14CW or DigitalでQRVを開始し、6月7日1019UTCの14SSBが最後のレポートでした。トータル18時間の運用で終わったようです。
詳しく調べてみますと、
 
 
当ウエブの写真を見ても1日弱でQRTするような雰囲気はありません。そこでさらにEU-191を調べてみました。
 
まずRSGB IOTA websiteでは、
 
Information on EU-191
Group Name: Fericirii Island
Claimed by: 13.1% of participants.
Main prefix: YO;UR
Location: 45.15N - 45.22N / 29.75E - 29.78E
DXCC: ROMANIA - UKRAINE
Group Contains:
Fericirii
 
とあり、YOとUR、ルーマニアとウクライナに所属し、しかもFericirii島のみとありました。
Past Activationは、2014年7月にRSGB IOTAの50周年を記念して新しく誕生した11のIOTAのうちの一つです。すでにYP0F(2014)、YP0H(2015)と運用されています。
 
Eu191_1
RSGB IOTA webの中にあるEU-191 Fericirii Islandのマップです。島の西側がMusura Bay、東側は黒海です。北側がウクライナ本土、左下の突き出たところがルーマニア本土です。そこから白い線が2本、Fericirii Islandの南側を走っていることを確認できます。「なんだこれは?」
 
Eu191_2_2白線の西側がルーマニア、東側がウクライナです。しかもその白線は川伝いで川が国境になっていますが、Musura湾に入ったところで停止しています。湾から黒海への出口までは明確な国境がありません。さらにウクライナ側は島名が入っています。つまり、この辺りは黒海とMusura湾の干拓地と判断できます。岡山県児島湾や秋田県八郎潟と同じ感じです。
 
Eu191_3マップをGoogleのサテライト(航空写真)から一般のマップに切り替えると、なんとFericirii Islandは消えてしまいました。おそらくこの島は何年かの間に砂が蓄積して自然に出来上がった島であることが分かります。上のマップでルーマニア側からの「なんだこれは」は川を黒海にそそぐための堤防であることが分かります。これを人工的に作ったためにFericirii Islandが自然に堆積してできたものです。
 
Eu191_4これですね。つまりルーマニア側はFericirii Islandはルーマニアが作った島と主張している可能性があります。
 
さらに、残念ながらこのEU-191 Fericirii Islandは埋め立てられて数年後に消滅するのではないかと思いました。あくまでも私見です。
 
Eu191_5Google Earthで見ますと、赤枠の中は2016年作成と書いてあります。しかし、黄色枠には2006年撮影と記載されています。この10年前のマップではFericirii Islandは北側と南側に分かれているようにも見えます。
 
このGoogle Earthのマップでは川沿いの堰の写真が多数埋め込まれ、これを確認することができます。2066年くらいには完全に陸地と繋がっていることが予測できます。
 
EUは細かくIOTA番号を付けますが、日本などは物凄く大雑把に感じますね。15~20年くらい前には存在しなかった島であること、10~30年も経ては本土にくっ付いて消滅する島であることが理解できると思います。
 
【追記】
新しいメッセージが追加されました。
 
激しい雷雨により引き上げたようです。さらにQSLカードを見ると島名が異なります。
Em5f島名がCosa Novaja Zemlja(UR)とFericirii Island(YO)と分けて記載されています。クレジット率は13.1%です。6月1日以降の運用から20%未満の場合、このQSLカードならばRSGB IOTA CommitteeへCosa Novaja Zemljaの存在証明と上陸証明が必要と思われます。
 
この島には小屋があるようですが、ハリケーンの雷雨と大雨で機材が水没することを免れた云々とありました。
 
GoogleMapが不明瞭ですが、北側がCosa Novaja Zemlja(UR)、南側がFericirii Island(YO)に二分されているようです。
 

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コメント

意識していましたが、当局はQSOの機会は無かったですね。
調べると2014年YP0FとのQSOのカードがあったのでとりあえず安心。
QRVの条件等いろいろなことがあるので、なかなかうまくいきませんね。

今回も狙っていましたが残念でした。3連続タコに終わりました。ここはしばらくIOTAコンテスト前後にでてくると思います。かえってウクライナのEU-180が絶望的です。

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