AF-023 S9YY QRVing 信号強し(10/8-10/23)
私のJN6RZMのコールサインは平成5年2月に当時在住の鹿児島市で免許を受けました。その年の4月1日付け移動で長年勤務しました鹿児島市から福岡市へ移りました。そして、その年の10月に福岡から大分出張帰りに寄った本屋で見たCQ誌11月号のアパマンハム特集の記事の影響で無線を本格的に再開することになりました。
マンションの5階ベランダから平成6年1月に100ワット機を購入し、ワイヤーを張ってSWLをしていました。その頃に強力に聞こえた局がS92SSでした。毎晩のように14MHzCWにて強力な信号を送り込んできました。早く開局して絶対に交信したいとS92SSの癖をメモっていました。
ところが2月に開局してからはなかなかめぐり合うことができませんでした。S92SSのコールサインは1992年(平成4年)から1997年(平成9年)まででした。Sao Tome IslandsのプリフィックスがS92からS9へ変更され、S92SSはS9SSへ生まれ変わりました。
2002年頃からは私のシャックからもメールを盛んに海外局へ送り始め、S9SS, also KY4P Charlesへ1993年からあなたの強い信号を聞いている。ぜひとも交信したいというメッセージを送り、CharlesからもS9SSと交信するノウハウを何度も送ってくれました。
「私はパイルアップの集まりの少し上を常に聞いています」というアドバイスが最も参考になり、数回トライしましたが交信できませんでした。数年間、そんなやりとりをメールでした記憶がありますが、ある日突然に「今回の滞在を最後に島を離れます」とのメッセージをいただきました。
それから23年前に初めてS9の信号を聞いて、久しぶりにこの朝にAF-023 S9YYの10120.7でSao Tome Islandからの強力な信号を聞くことができました。朝6時前からでしたが、これは交信できると思いましたが、JAパイルが強く交信にいたりませんでした。
盛んにCQ JAを連発していました。6時前から7時過ぎまで聞こえていました。10月23日(日)までのプランです。毎日、あの強さで10MHzCWに出てきてくれれば順番さえ来れば必ず交信できると思います。私も明日からは待機andコールの予定です。
AF-023 S9を未だの局はどうぞコールしてあげてください。簡単なダイポールでも来週の後半戦になれば交信できるでしょう。ベランダアンテナでS9へトライします。
【追記】
日本時間10月12日午前5時50分からワッチを開始しました。残念ながら24時間前の10MHzCWの強さには至らず、微かに聞こえていました。7020のCWの方が強そうでしたが私のところでは無感でした。10MHzCWでは6時45分くらいから呼べる程度に信号が上がりました。しかし、交信にはいたらず、7時30分過ぎくらいまで信号upを狙って聞いていました。
「明日があるさ」です。
JA8のS-OMより、当ブログを見て、すぐに参戦されて交信できたという嬉しいメッセージをいただきました。
【追記】
10月13日午前5時55分よりワッチを行いましたがこの朝は10MHzRTTYと14MHzRTTYのみに終わりました。毎朝6時前からワッチしたいという気持ちが起きるだけでも良いことです。
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