IOTAを始めるための2点セットのご紹介
2016年12月4日の日曜日にOC-171 VK4EI/Pの追っかけをしている最中にJA6のN-OMという鹿児島の方から初めてメールが入りました。
このブログを見つけて質問をしてこられました。
英国のG3局よりSASEが届いた中に「Pse QSL for AS-077」と書いてあり、ご自身のQSLカードに表記が無く、どのようにすればよいかとのご質問でした。
回答はプリンタで「AS-077 Kyushu Island」とプリントしても良いが、最近は受け側でもプリンタを持っているので誤魔化すことも可能なため、プリントアウトをメモ程度の大きさにしてQSLカードの余白に貼り付け、そこにサインをすれば完璧であることをお伝えしました。
鹿児島に長く住んでおりましたので、とても親しみを感じました。初めてのメールにすぐに優先順位を変更してご返事をしました。その回答の方法やら、鹿児島でJN6RZMを取得したことなどお送りしましたところ、N-OMからも自己紹介から多くの情報を送ってくださいました。
DXCCを楽しんでおられました。すぐ近くにJA6のトップIOTAチェイサーであられるJF6WTY林OMが町内にお住まいであることなどたくさんの情報交換をさせていただきました。私もN-OMのご経歴を参考に1997年に日本語版IOTA Directoryを購入してIOTAにのめり込み、20年も楽しんでいることをお伝えしました。
IOTAもぜひやってみたいとのことで必要な2点セットをお知らせします。
①日本語版IOTA Directory(Web版)
ここからプリントアウトしていただけます。
②IOTA List (エクセル版 2016年10月現在)
日本語版IOTA Directoryを参考にして、パソコンに常駐させたIOTA Listにコールサインを登録していけばすぐにIOTA100くらいは達成できると思います。
このリストへの登録作業が楽しくなれば、必ずIOTAチェイシングも楽しくなります。
以上、IOTAを始める時の2点セットをご紹介します。
もう一つ裏技で最も簡易なリストの作成方法があります。2016年6月に稼働しましたClub Log QSO Matchesを利用する方法です。ただし、この利用はIOTA CP JAの中嶋さんにRSGB IOTA webの仮パスワードを発行してもらうこと、お持ちの過去ログからAIDFデータに変換できることでシステムでチェックしていただけます。
詳しくはメールでお問い合わせください。
【追記】
さっそくに、JA2のOMさんより、「とても使いやすく、整理の苦手な私には、非常に重宝しています。」とIOTA List使用の感想をいただきました。
また、新規にIOTAを始められる場合は最初は手書き、手打ちでリストを作成され、裏ワザは使用されない方が良いのではないかと思います。それは、手書き、手打ちの場合、そのIOTAをご自身が持っていることの確認ができるからです。時間が経過しても意外と記憶に残ります。裏技を使うと便利ではありますが、コンファームしている記憶が残りません。
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