Club Log QSO Matches 2017-01-28の現状報告
2016年6月に開始されましたIOTAクレジット申請データ作成のためのClub Log QSO Matchesはどちらかと言いますと、行き当たりばったりで気が付いたらMatching作業をなさってみて、ヒットしたら「もうけ」の世界ではないかなと思っています。
私も定期的にチェックをやっていますが、最近のNew IOTA交信の低迷と、過去に過去分チェックを十二分過ぎるほどチェックをしておりましたので、1件のヒットもなく進行しております。中には一回やれば5~6件もヒットするようなご報告をいただいております。
現時点では節操もなくルール・マニュアル無しでチェックしている現状ですが少しでも状況を把握するべく毎月7大陸別のデータをとっております。増加分の個別チェックも数が多いため、個人ごとに覚えのあるコールには目が行きますがそうでなければ飛ばしてしまいます。
しかるに個別に拝見するよりはシステムにチェックしたほうが早くて便利と言うことになってしまいます。
11/6 12/26 増:減数 1/28 増減数
AF 136 149 13 157 8
AN 26 26 0 24 -2
AS 358 392 34 332 -60
EU 857 1,152 295 990 -162
NA 53 174 121 422 248
OC 86 131 45 647 516
SA 99 174 75 180 6
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ALL 1.615 2,198 583 2,752 554
11月、12月、そして1月の約3か月間の傾向を見てみます。
①約3か月で1615から2752と1,100データ増加。
②EUの12月から1月は減ったように感じますが、実際はまとめられた結果です。
③NAとOCは確かに増加しています。個人ごとに個別にご覧ください。
④IOTA Ltdは間違いなく新規にマッチングシステムを増加させています。
この場合、ペディショナーやQSLマネジャなどに了解を取る必要があると思います。IOTA News等で発表して、全体に協力を求める体制にして欲しいと思います。全体に知らせればQSLカードをOQRSで販売業としているようなイメージは少なくなると思います。
現時点ではまだ闇雲状態と思います。明確にするともっと多くの寄付金も集まるでしょう。まだまだブラックボックスに近いままでしょうか。
より明確になれば少なくともJA-IOTAの壱岐対馬、隠岐、種屋久、奄美などに住まれる固定局にも積極的にマッチングシステムに協力できるようにお願いしたいです。
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コメント
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その通りと思います。
今年度の申請中13枚をclublog マッチ、コンテストQSOで申請。
全てカードは入手済。送付カードの厚みが、スマートレターの上限2CMを超えそうなので
このシステム利用。損得勘定で
一般定形外郵便 220円、スマートレター180円 差40円
往復で80円でした。送付に関わる安全性は別にしても考えさせられます。
投稿: JJ0NCC 鈴木 | 2017年1月28日 (土) 11時21分
前回Club Log MatchesのShow accepted activationsでは、
自局がAS-078でリストアップされていましたが、
先ほど確認しましたら見事に消えておりました。
どういう基準で掲載したり削除となるのか、良く分かりませんね。
投稿: JG8IBY 鍋谷 | 2017年1月28日 (土) 18時09分
私のAS-077 JN6RZMは残っています。掲載ルールや基準などまったく不明です。
SA-018 CE7KF Mauさんの分も本人が消去されたことを知らないのではないでしょうか。旧コールのCE7FKGが残っていることもしらないかもしれませんね。おそらく。
でもこれでは追加QSOもなされないということになります。なんだかルールも無い状態で○件ヒットしたと喜ぶこと自体に虚しさを感じそうです。
Club Log QSO Matchesのルールや運用方法、特に掲載基準が不明のままに1月末締めのクレジットを迎え受け付けること自体がおかしいですね。
投稿: JN6RZM Shu | 2017年1月28日 (土) 19時08分