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2017年2月24日 (金)

AS-069 EK0AC Iony Island report 紹介

たくさんのロシアの情報が入ってきていますが、残念ながらロシア語に難儀しています。Googletranslateの力を借りて部分的にキーワードをチェックしています。この朝に1990年8月に実施されたAS-069 EK0AC by UA9OBAによるレポートをチェックし、キーワードを抽出してみました。

 
 
Image01
 
右上の翻訳ボタンを押して和訳します。そのままでは通用しない文章に変換されますが、参考となるキーワードを拾ってみました。写真やマップなどたいへん貴重な資料がすべて公開してあります。他のAS-044の情報なども入り込みやや混乱します。
 
25年ぶりのAS-069 Iony Island (1990年8月 EK0AC)、
島の研究チームとともに行動  調査船Anabar
島へのロマン、訪問意欲の高揚 ソ連時代の苦しさ G3KMAとの出会い
サハリンの北250km、島の高さ150m  アシカの繁殖地
 
IONY島の位置や属性 何州に属するか(マガダンとハバロフスク) 事前の準備
 
IONY Islandをアイオナ島と訳している 3回目の上陸試みで成功 唯一の南側海岸
半分腐った木造の小屋 機械や油 その小屋の近くにテントを張る
 
8月19日開始、UA0ZASが1st QSO  極東と日本が中心にQSO
 
8月21日 島の頂上へ 小さな木造建設 地下室はコンクリート製
HF運用 14CWでJA数十局と交信
記念プラークを設置  G3KMAと559で交信し、AS-069を得られた。
 
8月31日にMI-8ヘリコプターで離島
 
UA0IAS/0の証明ができなかったこと。US0IWが実行に至らなかったこと。
 
 
かなりの長文です。EK0ACのコールサインはAS-069とAS-044でも使用されています。そのため、今まで混乱していましたが1990年8月18日からのオンジエアで間違いないようです。事前の準備の説明がすごいですね。ソ連時代のたいへんさがあったようです。
 
G3KMAへも結構相談しているようでした。調査船で2回ほど島の周りを回ったようです。3回目でようやく上陸しています。「南側海岸」が唯一上陸できたとありますので、その尾根からQRVしたためJAには有利だったでしょう。その後8月21日に頂上へ移動しています。
 
G3KMAから14CWで「AS-069」を付番され感動したようですね。KL7RRCでもやっていましたが、記念プラークを残しています。UA0IAS/0とUS0IWは私はどちらも直接やりとりしましたので感慨深い思い出があります。
 
いずれにせよ、JAからはとても有利です。マナー良くコールしたいものです。一番の大敵は天候、特に台風です。7月24日ですから台風は少ない時期です。

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