南米IOTAの焦げ付き相談(SA-065 L65W) その2
2017年1月21日の当ブログに掲載しました2002年に実施されましたJA7のT-OMより依頼をいただきましたSA-065 L65WのQSL回収そのその後をレポートします。
それ以前は、http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2017/01/iota-0731.html を参照ください。
FacebookでClaudio Gabriel Fernandezを検索すると30名ほどヒットし該当者を見つけることができないと判断したところまでお伝えしましたが、思い切って名前の真ん中を省いて「Claudio Fernandez」にて検索しましたところ、Claudio Fernandez(LU7DW)がヒットしました。LU7DWでもヒットしました。
2月10日にいよいよ戦闘開始です。
「Hello Claudio, I am Shu JN6RZM Japanese IOTA chaser. I had received your SA-065 L65W QSL on 29th January 2003. Thanks for your QSLing for SA-065 L65W beautiful QSL card.云々」とこの後にJA7のT-OMの焦げ付きのお話しをダイレクトに送りました。
「Claudio Fernandezさんがあなたのリクエストを承認しました。2017年2月13日 21:13」とFacebookのシステムが先方が開封したとのメッセージを返信してくれました。初めての反応です。ここがFacebookのメッセンジャーの利点です。
すぐに私は「How are you?」と再返信しました。
2017年2月14日 10:48
Claudio Fernandez
Hi Shu... I`ve move from Canada in 2010... Lets me a couple of days to veify the logs
やりました。2010年からカナダにいるそうです。これは知っていました。数日後にログを確認しますとの返事でした。もちろん返信に対するお礼のメッセージを送りました。
ところがその後は返事が無く10日経過したところで、
2017年2月24日 16:48
Shuji Yamamoto
Past 10 days. Please help my friend *** JA7***. と差し障りのない程度で送りました。
またまた動きが無いので、
2017年3月9日 11:04
Shuji Yamamoto
Past 20 days. Oh my god. Claudio-san,help my friend JA7*** ***. de JN6RZM Shu
と、ちょっぴりしつこく送りました。JA7のT-OMもイラつきはじめられていました。
2017年3月10日 7:44
Claudio Fernandez
Hi SHu-san.. JA7*** is in the log.. Could you please confirm if his address in qrz.com is fine?.... soon I`ll be travelling to US and I`ll send the QSL from there...
やりました。USAへ出張のようです。もちろん、OKと返信しました。
LU時代の様には時間が無く、とにかく忙しいようです。QSLカードはすでに作成され、出張中のアメリカからQRZ.comの住所を写して投函してくれるようです。
2002年のQSLカードですから15年前です。T-OMが受領されましたならば、LU7DWへClub Log QSO Matchesの説明文書を送るつもりです。過去の運用をすべてClub Logへuploadすればいちいち過去のQSL回収メールに追われることが無くなりますと伝えます。
ただし、IOTA LtdへSA-065 L65Wをシステムへuploadする方法を知る必要があります。Club LogにL65Wを掲載すればIOTA Ltdが自動的にやってくれるものか否か現時点では私もわかりません。
T-OMが直接やらないのと思われる点がありますが、持たない方は「持たない、QSL下さい」の意のメールになりますが、私の照会は私のSA-065 L65Wをお送りして、素晴らしいQSLカードです。私の友人の云々と話を持っていったので受け入れられたように感じました。
また、このようなログアップの推進を多くの方に依頼したほうが、システム構築のための寄付ももっと集まると思います。あまりにもブラックボックスでは?
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