OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 23) 無事到着
2017年3月23日の日本時間13時44分に田村さんよりOC-123 Niuafo'ou Islandに無事に到着したと衛星電話を介して私の自宅電話に連絡をいただきました。外出から戻って10分後のことです。今から島の歓迎会に参加されます。
電話回線も近くの電話局のインバーターノイズがあるとのことでサービスに影響しそうと言われていました。リグ設置場所とは異なる場所からの電話でした。
日本時間本日16時(現地時間20時)過ぎからオンジエアしたいとのことです。
Sapa ata村の北側には滑走路があります。南側には学校もありますのでここが中心地と思われます。ここからお電話をいただいたと思えます。
他のマップを調べますと島の湖を巻くように道が一周していますが、Googleマップでは赤い線の部分だけでした。
公共建物には電気が通じているようです。田村さんは発電機、ガソリン、飲料水、食品などなどすべてを運びこまれています。いよいよサービス開始です。
【追記】
日本時間の15時45分にOC-123から2回目のお電話がありました。リグのすぐ横から出てこられました。10105と14005でテストをしてくださいましたが無感状態でした。14005をワッチしたまま別の作業をしていまして一段落ついたので、10105を聞くとパイルになっていました。なんとかQRXしてくださって私の信号を拾い上げでいただけました。
今日は1時間ほどしか運用できないと言われていました。明日から10105等に毎晩でてこられると思います。
なお、ネットは使えそうにないと言われていました。運用中のログサーチなどはできないと思います。
【追追記】
3月23日の18時13分に3回目の電話を田村さんからいただきました。無事にJN6RZMをログインしたとのお電話をいただきました。パイルに被されたためにQRXを数回打ってくださり拾い上げて何とか0723UTCに完了しましたが、その後も物凄いパイルになってしまいました。
OC-049で購入した発電機の調子が不安定でバッテリーを使用して運用しているそうです。さらにソーラーパネルのノイズが発生しているために受信が不安定になるそうです。島に滞在される間にも調整できるか不明です。
3月24日(金)、25日(土)と27日(月)は0700UTC以降の運用となり、26日(日)のみFull Dayの運用です。恐らくOC-191は寄港せず、OC-123運用が29日(水)まで延びる可能性があります。残念ですが、風呂に入りがけの電話で聞き損いました。
最初のテスト運用で18MHzへQSYと言われましたが、私のアンテナが18MHzは調子が今一つのため、14/10MHzのみとなりましたが、7/10/14/18或いは21MHzでのQRVとなるでしょう。WPX SSB Contestと重なりますのでほとんどCW運用になります。
最後は家内が電話を受けてくれましたが、トンガ王国の王様からの電話と言ったらびっくりしていました。もちろん王様はジョークです。一日に3回もお電話をいただき恐縮しています。時代は変わったものです。(Tnx Tamura-san)
2007年3月にOC-123 A33Aをミスってしまいましたがちょうど10年後に無事ログインできました。皆様へのお願いですが、可能な限り1QSOで留めていただき、諸外国にも交信したい局がたくさんいますので、どうぞそちらへ回してくださいますようお願いいたします。
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