CQ誌10月号別冊に当ブログの紹介記事あり
2017年9月号CQ誌別冊にIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんのIOTAのオススメの記事が掲載されていました。昨年RSGB IOTA CommitteeからIOTA Ltd.へ移り、合わせてClub Log Matchingシステムが提供され、QSLカードの提出割合が減少し、電子申請であるマッチングシステムが大きく増えたようです。そのため、CP業務もQSLカードの判定より、新しいメンバーを増やすことに力点が変わった内容でした。
その記事の最期の最期に当ブログの紹介が記載されていました。ビックリポンでした。驚きましたがさらに役に立つIOTA情報を発信し続けたいと強く思いました。
その文章の中で「独自の手法でIOTA情報を入手云々」とありますが、特別なスキルがある、あったという訳ではありません。
IOTAは固定局(3か月以上の半固定局含む)が約3割、ペディションによる移動局が7割の構成ですが、この固定局割合が高いためかEUのIOTAに住む島民無線家はご自分を特別な存在とはほとんど思っておらず、QSLカードもSASEではなく、相互交換に応じてくれる割合が高いです。北米の東海岸からフロリダ半島周りも含まれます。
DX交信ではハンドル、QTH、リグ・アンテナ、WXなどを紹介するQSOパターンが多いですが、このままでいますと、2回目にあったときに交信する内容がなくなってしまいます。私はWXの紹介でもさまざまなパターンを書き留めたり試しに叩いてみたり、家族の紹介も一歩深く紹介するようにCWで叩きました。
丁度そのころにメールという素晴らしいツールが使われ始め、私も月5千円ほどのプロバイダー料金を支払って使用を開始しました。海外の第2地帯の郵便料110円で5千円を割って46回以上の海外へのメールを発信することでコスト回収をする努力をしました。
英語ができない、海外交流もへたくそでしたが、毎日目標を持ってIOTAをベースにして「海外との交流」を積極的に積み上げていきました。
どなたにもできることだと信じています。中嶋さんが独自の手法と書かれていましたが、毎日少しずつ積み上げただけのことだと思います。まだまだ発展途上であります。もっとIOTAをベースに海外交流を楽しんでいきたいと思います。
我が家の財務省許可のもと新しいパソコンが月曜日に届きます。ご報告まで。
Tnx JA9IFF Jim-san
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