ある新規IOTA申請者のClub Log Matching割合は2/3でした
昨日、JA1のN-OMからお礼のメールが届きました。東京ハムフェアのIOTAブースにおいて9月1日(土)にJA9IFF IOTA CP JAの中嶋さんのIOTAフィールドチェックを受けらたそうです。
お蔭でIOTA申請を初めてできましたとのことで307ポイントだったそうです。そのうちClub Log Matchingは191ポイント(全体の62.2%)だったそうです。紙のQSLカードは差引の116枚でしょう。中嶋さんのフィールドチェックも1/3の労力と時間で済んだことになります。
過去に全くIOTAをされていない方にIOTAを奨めますと、その回答は「何千枚ものQSLカードとの格闘」、「過去QSLカードの紛失や処分」、「過去ログからのQSL回収の困難性」などを進まない理由としてあげられていました。
2016年6月にClub Log Matchingが利用できるようになってからは、IOTA Validation Teamのご努力もあり、1000局、2000局、3000局とClub Log Matchingのデータベースが増え続けていきましたが、JA Friendsの皆様から、Club Log Matchingで「10件増えた、30件増えた」などのご報告をいただいていましたが、新規IOTA申請者からは初めてでした。
N-OMとはタイのHS-IOTAの関係でお付き合いを始め、今年の初め頃にClub Log Matchingのやり取りをしていました。数日前にも書きました通り、IOTAウエブからそのパスワードを直接入手して進められるように変わっていました。
ぜひ、IOTA未申請の皆様にClub Log Mathingを利用していただき、IOTAの件数であるご自身の立ち位置を確認されることをお勧めいたします。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/ja9iff/web/Web_Manual_r6.pdf これです。(r6.pdfが最新)
【追記】
N-OMより再度メールをいただきました。実際にはQSLカードはあと50枚ほどあったそうです。CPのチェック業務を楽にしていただくためにClub Log Matching分を増やされたとのことです。IOTAにご興味がある方はぜひClub Log Matchingをされてみてください。
また、IOTA申請済みの皆様にはご友人等にQSPしていただけましたらありがたいです。
« AS-071 R71RRC Arakamchechen Island QSLingについて | トップページ | Club Log Mathing登録待機期間が60日から30日へ »
« AS-071 R71RRC Arakamchechen Island QSLingについて | トップページ | Club Log Mathing登録待機期間が60日から30日へ »
コメント