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« VE3LYCへJA-IOTAリストを送りました | トップページ | K3EST Bobさん & Junkoさん来福 »

2018年5月16日 (水)

リモート運用への質問

昨日、クラスターにEU-076 LA7DHA Lofoten Island 50MHzと見覚えのあるコールサインを見つけました。2002年12月に知り合いSkedを組みましたPerさんです。当時は実家がLofoten Islandでノルウェーの首都Osloに住んでいました。年末に帰省されていました。

 
そのSkedはメールで連絡を取り合い、指定の周波数でコールを叩きあうという原始的なやりかたでした。数日後、Perさんの母親から叱られたというレポートがありました。メールのやりとりのため長時間の電話不通になったという笑い話で終わり結果的に交信できずでした。
 
その後、Osloに戻られ、再びLofoten Islandの実家から運用されることはありませんでした。私もいまだにLA-IOTAはこのEU-076のみ残しています。一昨日は6m運用のみだったようです。15年半も前のことですが懐かしくてメールを送りましたらすぐに返信がありました。
 
「6メータは昨晩とてもよかったです。私はリモートステーションでIC-7000を使っています。LofotenからQRVです。私のアンテナはPoorで垂直トラップのみです。うまくいけば後ほどよりよいHFアンテナで運用できると思います」と返事がもどりました。
 
「リモート運用(I have s Remote station)」という文字が入った途端、不安がよぎり始めました。私が存じ上げているIOTAプログラム上のリモート運用は「IOTA局と交信するリモート局の条件として、アンテナを設置した場所から100km以内であること」と規定されています。
 
数年前に50km以内から100km以内に拡大されたと思います。しかし、いつも50kmや100kmはどうやって証明するかが理解できていません。また、なぜ100kmなのかもわかりません。
 
DXCC上のエンティティが異なる場合は100km以内という距離の規定にかかわらず完全にアウトというのはわかります。しかし、お構いなしで運用されているという噂も届いています。
 
このPerさんの事例も実家のLofoten Islandからの6m運用なのか、1000kmほど離れたOsloからの運用なのか「リモート運用」という言葉が入った途端に迷ってしまいました。
 
私のためにLofoten Islandに戻ってHFのアンテナを整備してOsloからリモート運用されるようにするのかわかりませんが、IOTAチェイサー側のルールは規定されていたと思いますが、IOTA運用側のリモート運用の規定を至急に調べました。
 
JA9IFF中嶋さんのウエブの日本語版IOTA DirectoryのC.3.8にありました。
 
C.3.8 交信において、半径 500 メートルの円内の陸上に設置された
送信及び受信設備の遠隔操作運⽤は、⼀か所のみ認められ、その遠
隔操作設備は運⽤者が居る場所から 100Km 以内であり、操作の全
てが申請者個⼈の⽤途である事が必要です。 それは⼀時的に⾃宅を
離れた際に、⾃宅の設備を遠隔操作する場合も含まれます。 運⽤者
と遠隔操作設備の場所は同⼀の DXCC エンティティ内でなければなりま
せん。 2 ヶ所以上の遠隔操作設備やネットワークを⽤いた複数の運⽤
設備はクレジットが認められません。 双⽅もしくは⽚⼀⽅が完全⾃動
化された遠隔操作設備による交信は、同様にクレジットは認められませ
ん。 備考 3 (C.3.8)を参照の事。
 
IOTAチェイサー側もIOTAペディショナー側も「運用者が居る場所から100km以内」と規定されていました。100kmぎりぎりに移動した場合、どのように証明するのか、できるか不安です。
 
Perさんへはもちろん連絡するつもりです。ルールを理解せずに進んでしまうこともあるでしょう。あとでルール違反がわかりクレジット取り消しなんかもあるかもしれません。
 
IOTA Directory 2014年版ではそれまで50km以内だったルールが100kmに拡大されていました。この先、どこまで距離が延びるでしょう。また、その証明方法は自己管理とあやふやな気が当初からしてます。2014年何月何日までの交信が50km以内、プラス1日以降の交信は100km以内などと明記されず既にあやふやです。
 
IOTAに限らずアマチュア無線全体の問題ですが、オーバーパワーの取り締まりもできず、代返のマナーも注意できず、リモート運用の距離管理などと少しずつ少しずつ妙に変なアマチュア無線に進んでいるような気もします。

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コメント

遠隔免許は3時間内に駆けつけられる事なので、IOTAの制限はそれよりは厳しいですね。私が昨年まで知らなかった様に、IOTAの場合100km以内を知らない人は多いのではないか?と思います。このように目に付く様な機会があれば、気づきがある人が増えると思います。

確かにPR不足、認識不足があります。先月もVK5GRがYJからリモート運用できるのでVE3LYCのSolomon Islandsと交信できるのでよろしくという会話がIOTA-chasers Forumで歴然と話をされていました。もちろん、VE3LYCからIOTAルールに則っていないと説明がありました。
 
意識的に黙っていれば、もしくは無意識でもしらなければルール外の運用がこれから実施されて、数年後に発覚し、クレジット取り消しなどが起きることもあります。
 
VE3LYCは話が進み100km以内のルールを超えて制限距離をどこまで望むかという話をしていました。冗談のようですが、そのうち無制限となり、リモート局を世界中に張り巡らせてしまうのではと思ったりしました。(笑い) ルールに対し意識的、無意識に実行する局はでてきそうです。
 
今回の件でIOTAからのリモート運用も100km以内の制限があることを知りました。お恥ずかしながら当方もその程度のレベルです。
 
例えば、3Y0など上陸が厳しい運用地には無人の設備をおいて、100km以内の船などからリモート運用するような運用形態が生まれるのではないでしょうか。新しいことを否定するのではなく、積極運用とルール順守を図らなければいけません。
 
高田さんと12月4日に食事をしました同じ店で本日、K3EST Bobさんご夫婦と食事をします。通訳がおられますので安心ですが、IOTA Validation Teamとしてのアドバイスをいただこうと思います。
 

リモート運用がIOTAに有効であることは今回のこの記事で初めて知りました(^^;
末尾に書かれていますが、100km以内まで大丈夫なら上陸困難な島等にはあらかじめヘリコプター等で設備一式を運び込んで設置しておきオペレーターは安全な環境で運用することも可能ですね。
趣味の世界ですから事故等が発生した場合呼ぶ側も呼ばれる側も楽しくないので、こうしたルールがもっと周知されると良いですね。

すでに10年ほど前にK6VVA Rickさんより、「なんでアンタの電波は飛ばないのせっかく珍しいIOTAへ運用に行っているのに」ということでRickが利用しているリモート運用の写真をたくさん送ってもらったことがあります。
郊外の山の上のシャックで物凄いタワーとアンテナ群でした。無線室のロッジも長期滞在が可能なものでした。
 
本日お会いするK3EST BobさんもQRZ.comにある住所にはアンテナタワーはないので普段はリモート運用で、コンテスト時はこのビッグガンと言われるシャックへ宿泊されるのでしょう。
 
これらの方にIOTAを細かくお話ししても世界中、簡単に飛んじゃいますので数の多いIOTAはむしろ楽しいよりも「面倒」の方が強いように感じます。しかし、本日はIOTAの世界をご紹介するつもりです。横綱に序の口がぶつかるような感じでしょうね。(笑い)

JAでも共同で購入されたり、リモート運用が結構増えています。私もこの記事を書くまでは運用側のリモート運用は考えたこともありませんでした。ほぼ関係なく将来もリモート運用をする可能性がないからですね。
 
視点を変えれば日本国内でリモート運用をされている局はすべてIOTAの運用です。AS-007/076/077/078などです。例えばリモート運用局のJN6RZM/6で移動をして福岡から久留米くらいだったらAS-077 OK、熊本県八代を過ぎたら100km超となりAS-077 NGとなります。どのように証明するのか、されるのか。
 
正しく使えばすごいシステムですが。いろいろと伝わってきますね。

ペディ側で遠隔を使うのは技術的には可能ですが、運用に制限が多くあり実用的ではないと私は経験上思ってます。呼ぶ側に限り一つの有効な手段です。鳥の水炊きのお店はビールが進む美味しいお店で満足されると思います。楽しんで下さい

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