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2018年8月26日 (日)

北極海 IOTA DXpedition 流行の要因

1997年の21年前にIOTAを始めましたが、この北極海周りのIOTAの多さと、ロシアのR0地域からの運用の少なさを強く感じていました。2013年9月に福岡でIOTA Meetingを開催しIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんに基調講演をお願いしたことがあります。

その講演の中で次から次とR0-IOTAのQSLカードが出てきて驚いた経験があります。また、中嶋さんはロシア本土から近いIOTAは比較的交信できるが、本土からある程度離れたIOTAはまだまだ残していると言われた記憶が残っています。
 
後日調べましたが、1980-1990初頭の米ソ冷戦時代のソ連の基地からの運用局がかなりありました。QSLカードの回収もほとんどビューローで長年待って回収する時代でありました。冷戦後にIOTAを始めましたが運用はとても少ないと感じていました。
 
基地が撤収したためか、一気にアクティビィティが落ちたようです。DXCCの別エンティティであるR1FJノバヤゼムリエを除いてはほぼアクティビィティが落ちてしまったようです。
 
近年は毎年のようにR1-IOTA白海近辺、R9とR0-IOTA北極海側と太平洋・オホーツク海も多くなりました。その要因は北極海の氷の厚さであることが分かります。JAXAのシステムを見つけましたのでご紹介します。
 
R0_20030915このシステムは2003年から毎日の氷の状況を確認できます。グレー部分が土地の部分です。白色が北極海の氷です。まずは2003年9月15日の衛星写真です。R0Bエリアのタイムイル半島に北極海の氷が繋がっています。つまり、船での航行はできません。
 
R0_200409152004年9月15日です。R0Bのタイムイル半島と氷が繋がっています。これでは船は通過できません。
 
R0_20050915 2005年9月15日です。R0Bエリアのタイムイル半島と氷が離れています。
 
R0_20060915 2006年9月15日です。再び半島に氷が繋がっていました。
 
R0_20070915 2007年9月15日です。半島と氷はつながっていますが、氷の領域が徐々に縮小しています。
 
R0_20080915 2008年9月15日です。この年も氷が離れました。
 
R0_20090915 2009年9月15日です。半島と2年連続で繋がらなくなりました。
 
R0_20100915
2010年9月15日です。 9月には連年で半島に氷が届かなくなってきました。
 
R0_20110915 2011年9月15日です。タイムイル半島に氷は完全に届かなくなり、この時期に船を通すことが可能と判断できるようになります。
 
R0_20120915
2012年9月15日です。氷の領域がとても小さくなりました。ロシア本土からは遠く離れています。この年あたりから調査船が動き始め、3年後の2015年にUA4WHX等がIOTAサービスにチャレンジしてくれました。
 
R0_20130915 2013年9月15日です。少し氷の領域が巻き返していますが、ロシア本土には完全に届かなくなりました。ネット上では「北極海航路」のプランが増えてきました。
 
R0_20140915 2014年9月15日です。誤解のないように。9月15日はRI0B 2018グループが運用を開始する予定ということで9月15日を年度ごとに時系列に確認しています。
 
R0_201509152015年9月15日です。UA4WHXが大サービスをしてくれた年です。砕氷船の運行は確実に往復できたと思うほど氷が無くなっています。
 
R0_20160915 2016年9月15日です。UA9OBA等が車で移動サービスしました。14MHzSSBのWhipでしたので私は交信できませんでした。つまり、北極海の氷は本土と繋がっていないが、ロシア本土側の海岸とIOTA各島は氷で繋がっているということです。
 
R0_201709152017年9月15日です。この半年前にRI0B 2018チームはRT9K/9にて行動し、見事に失敗しました。
 
R0_20180823 2018年8月23日です。この分のみ8月23日です。別チームのRT65KIは昨日無事に運用を終了しました。ロシアの突端です。氷はほぼなかったようです。RI0Bチームが目指すAS-054等はタイムイル半島近辺です。本土側海岸に氷が残っている、あるいは張り始める可能性が9月下旬からありそうです。
 
ご参考
 

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