新規IOTA申請提案の再開と進捗状況
2019年6月21-23日にドイツで開催されますFriedrichshafen Ham Radio eventにおいて、正式に追加されるIOTA New 2019が発表されます。特例で2018年10月14日に既に6件が事前に発表されましたことはご存知の通りです。
ぜひJAからの提案を採用していただきたいと願っていますが、6月の発表待ちです。少しでもJAのパワーを伝えるために提案活動など1月末に向けて行いました。
結果はIOTA CP JAのウエブに掲載されましたとおり、1位のWが268件、2位のDLが218件、そしてJAが216件と、2位にあと2件まで迫る結果となりました。数年前まではイタリアと3~4位を競合し、2位のDLとの差は70件ほどあり、とても抜ける状況は考えられませんでした。
各ハムフェアでのPR活動や口コミによるPR活動がJAでは効果をあげていると思います。特に1位、2位が今回減少した中でJAやIが数字を伸ばしているのは2016年からClub Log MatchingによるIOTA申請の勢いが落ちずに進捗していることがポイントのようです。
しかし、2020年1月末が同じ状態で進捗することは全く保証されていません。それに近づけるにはやはり、IOTA申請をなさっておられる先達のIOTAチェイサーが新しい方へ正しくPRすることが大切ではないかと思います。
3月に入って1月末のメンテナンスで停止されていたIOTA申請の受付が再開されましたので再び新規のIOTA申請提案の活動を開始しました。昨日までに9局に提案しました。今回は確率を高めたくいろいろ考えました。
提案対象を少し変えまして、①IOTAのクラスターレポートを「正確に」実施されている局、②本州、北海道、四国、九州以外に住まれるIOTA固定局、③2017年のK3ESTのJCC/JCG協力局に絞って始めました。
なお、2018年10月から2019年1月の間にご提案をして、保留されている局には、お礼とともに上記URLの「エンティティ別上位6位の申請者数推移」などを結果報告としてご案内しました。
9局中、4局から挙手をいただきました。上記の②③は1回以上のメールによる接触があるために、覚えている、少しの信頼感がある感覚で返答率が高いようです。やはり、知り合いからのご紹介が交渉成立の大きな要素と感謝しています。
昨日は滋賀県の局から、「やります」と回答をいただき、併せてたくさんの質問をいただきました。現在の新規申請方法がわからずあたふたしてしまいました。沖縄県本土、島根県、そして三重県の局が半歩前進されました。
沖縄県南大東島のOMさんは中嶋さんのサポートでマッチングの登録に進まれましたがヒット件数が少なく、IOTA100到達には時間が必要のようです。
お知り合いをご紹介いただけたらありがたいです。3月中に2~3局の新規申請局を出したいです。
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