World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 新規IOTA申請提案の再開と進捗状況 | トップページ | OC-049 A35JP Tongatapu Island by JA0RQV (2019 Mar 16-27) »

2019年3月 8日 (金)

IOTAの新規申請において学ぶこと

47都道府県からのIOTA申請を複数にする活動を行っています。IOTA申請局ゼロの県はなくなりましたが、そのままにしておくと1がゼロになる場合があります。

現在のIOTA申請局1件の県は、
14茨城  15栃木  23滋賀  29福井  32島根  34鳥取 
39高知  41佐賀  42長崎  44大分  45宮崎  47沖縄 の12県です。
 
長崎と宮崎は挙手された1局ずつがおられますが、手続きが進んでいません。
 
いろいろな角度から対象局を探しています。2017年夏にK3EST BobさんのJCC/JCGにてご支援をいただいた局を思い出し、可能性を吟味して思い切って3月5日にお礼とご相談のメールをお送りしました。
 
6日早朝にすぐにClub Log並びにClub Log Matchingの登録と実行をされ、200件ほどあったとのことで申請料の質問とぜひ協力したいとの表明をいただきました。すぐに申請料回答の素案を作成し間違いの無きようCP JAの中嶋さんに確認していただきました。
 
ポンド(GBP)建ての費用をネットで調べた142.00円で計算していましたが、PayPalが設定しています「1 GBP = 156.25円」である指摘をいただき、再計算しました。もちろん、この金額もレートの変動で動くことは言うまでもありません。PayPalは銀行レートより10~15円ほど高くなるということでしょう。
 
その日に回答をお送りしましたら、6日夜にネットの申請手続き中に出てくる「MY APPLICALTION」というリストを添付され再度の質問をいただきました。初めて見る、また体験する資料に驚きましたがなんとか2回メールをお送りし回答を終えることができました。(2回目は1回目の訂正でした。お恥ずかしい)
 
「MY APPLICATION」リストはClub Log MatchingやQSLカードの登録が終わり申請にはいる段階に金額確認のためのチェックリストとしてPDFとして提供されるようです。
 
①QSOついての質問、200件すべてを申請しますか、それとも「申請料の最も安い、110枚の未申請のQSOを提出する。申請提出後、システムが自動的に選択した110 QSOのリストを受取る事ができます」という見慣れない項目のいずれかを選択できます。
 
後者はIOTA Ltdが設けた「かんたんIOTA申請」の申請方法のようです。昔から「初めての申請は100枚を超える103枚から105枚ほど余分にカードをCPへ送ってください」と指導していました。それをシステム化し選択できる項目として設定したもののようです。
 
一般に1枚当たり0.12GBPの申請料金ですが、この設定は最大110まで12GBPで申請できるようです。10枚分おまけしてくれています。私もたくさんのIOTA申請支援をするなかで実態を初めて知ることができました。おそらく1990、2000年代の申請者はご存じないと思います。
 
上記のPayPalレート156.25円に12GBPを掛けますと、1,875円で最大110枚のみのIOTA申請ができることになります。もちろんレートは動くと思いますので金額は変動します。
 
続いて、リストは②Application fees、③Downlords、④Delivery by postとありますが、これはIOTA-World.netの中にあります料金表に準じています。
 
またもう一枚のAPPLICATIONリストがあります。これはアワードのためのコンチネンタル別リストです。IOTA Directoryのルールにその必要件数計算の説明があります。75件あるいは75%基準で計算された必要数と必要数と実数の差が掲載されていました。ちなみにIOTA-OCは到達されていましたので必要数が空欄になっていました。
 
これを参考にIOTA-OCをPDFをメールでいただくか、紙アワードを郵送でいただくかの確認をしていただくように設計されています。
 
実物を掲示できず申し訳ありません。
ぜひ、まだIOTAをご存じでないご友人にぜひ勧めていただき、ご一緒に体験していただくとわかると思います。
 
昨日の朝も長崎県五島列島のOMさんへ提案しました。中嶋さんが昨年の関西ハムで使用されました講義資料をもとにQSLカードからClub Log Matchingへ申請媒体が大きく変遷していることをお伝えし、Club Log MatchingリストへのAS-040登録をお勧めし、さらに可能ならばIOTA申請をご提案しました。
 
昼前には「やります」との回答をいただきました。嬉しくなって午後には日本全国の離島の固定局リストを整備していました。50局ほどおられました。長崎、鹿児島、そして沖縄は多いです。すべてIOTAをお勧めしたいと思います。
 
数日前にIOTA申請のご了解をいただきましたOMさんは「AS-017沖縄本土」のリクエストがたくさんきますと追記してありました。
 
最低でもClub Log Matchingリストに登録していただき、QSLカードのやりとりを無くしてお互いに楽になっていただくようお願いしたいと思います。Wまでの50件の差はなんとか行けそうな気分になってきました。皆様もご協力ください。知人を推薦いただければありがたいです。

« 新規IOTA申請提案の再開と進捗状況 | トップページ | OC-049 A35JP Tongatapu Island by JA0RQV (2019 Mar 16-27) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 新規IOTA申請提案の再開と進捗状況 | トップページ | OC-049 A35JP Tongatapu Island by JA0RQV (2019 Mar 16-27) »