AS-204、AS-205が正式にIOTA Ltdに承認されました。(Pが外れました)
IOTA CP JAホームページのWhat's Newに下記の報告が掲載されました。
AS-204, AS-205
5月~6月に実施された R26RRC の AS-204P, R205NEW の AS-205P からの運用証明書類の提出が行われ、IOTA Validation Team にて精査の上、承認されました。 この結果、AS-204/AS-205 は正式な IOTA リファレンス番号となり、現時点で有効なクレジット数は 1131 となりました。(6/July/2019)
Club Log Matching でのクレジット追加はまだ出来ません。
2019年7月6日にIOTA LtdからIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さん宛に上記の連絡がまいりました。すぐにCP JAホームページでアナウンスされました。皆さん、確認されましたでしょうか。
実際のIOTA-WorldウエブでAS-204とAS-205を確認してみます。
左側がAS-204 R26RRC Paramushir Island、右側がAS-205 R205NEW Yoanna Bogoslova Islandの「Pが外れた」姿、つまり、IOTA Validation Teamにて検証され、IOTA Ltdとしてクレジット承認を受けた状態です。両方ともクレジット率は0.0%です。AS-204の方はAS-025から分割してシフトされるUE23RRC/P Paramushir,RA1ALA/0 Paramushir,UA0IA/0 Paramushir,UA0ZAL/0 ParamushirなどがAS-204へシフトします。CP JAホームページで案内されると思います。
そこで全体表は次の通りになります。
AS行のProvisionalが2つ減って18から16へ。Provisionalの計も49から47へ。そして、実働計は1,131になりました。
なお、NA-250 KL Yakutat County Group分がまだOKが出ていませんのでご留意ください。これがちょうど1月末と重なったりするとせっかくIOTA申請をQSLカードでもClub Log MatchingでもIOTA Ltdがペディションチームから申請を受取って審議OKとならないと申請データの作成ができませんので事前に追加できないことが分かります。
なお、AS-204、AS-205ともに「Club Log Matching でのクレジット追加はまだ出来ません。」とありますが、おそらく過去の経験上、2020年2月~3月にClub Log Matching登録がされると予想されます。
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コメント
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いつもながらに、承認されてからClub Log Matchingでクレジット追加できるまで日数が掛かりますね。これが、Club Log Matchingの普及(Done 含む)の妨げになってると思うのは私だけでしょうかね。タイミングがズレると2年かかります。そんなに長生きできません。(笑)
投稿: JF4VZT | 2019年7月10日 (水) 10時29分
Club Log Matching提供の本来の目的を全員が共有するべきでしょう。
ペディショナー側はIOTA追加申請を最優先にClub Log Matching登録を行う。QSLカードはすべてビューロー経由とする。もしくはペディショナー側はQSLカードは印刷しない。そのためSWLを含みQSLカードはサインだけしてもらうカードを請求側がSASEで送る方法に変える。ペディション終了後の事務処理から解放されると思います。そのため、DX情報にはClub Log Matching onlyと記載する。
請求側もOQRSや郵送のSASEを送らないように徹底する。すでにOQRSに慣れてしまいQSLカードを送ることは少なくなっていると思います。OQRSで請求することを辞めないと目標どおりにはならないと思います。数を求めてランキング数字をあげたい局には我慢が必要でしょう。
2~3年ほどお互い我慢すればQSLカード、PayPal送金、OQRS手続きは過去のものになると思います。私は今年からこの体制に入っています。きっと長生きできると思います。(笑い)
投稿: shu JN6RZM | 2019年7月10日 (水) 11時50分
山本さん、こんにちは私は少し違う局面があると思います。DXCCも最近ChallengeというAwardが出来て、LoTWでお互いのQSOデータがARRLのデータベース上で合えばOKというのが主流になりました。DXCCは上がり組が多く、ほとんどの局はQSLを必要としてないと思います。しかるにOQRS等で請求しないとデータを上げないPedhitionerが多いです。これも資金集めの為と想像します。私はIOTA、DXCC160m,6mは記念に紙のカ-ドも欲しいので請求しています。DXCCは請求すれば直ぐにLoTWに上げてくれる局が多いですが、IOTAは紙カードは比較的早く届きますが、CLMatchingはものすごく時間がかかっています。なので、QSLカードによる登録が優先されていてIOTA900以上の保持者はランキングに全く興味の無い局以外はCLMatchingを使う割合は極端に少ないと思います。自分で他人のQSLを作ってサインを貰っても贋作を手に入れたようでちっともうれしく思いません。
投稿: JF4VZT | 2019年7月10日 (水) 13時00分
ある意味では我慢比べですね。すべて中途半端になっているのかもしれません。アマチュア無線業界全体を全員で良い方向にしようという意気込みや動きがないですね。私は今年からClub Log Matching onlyで待ち続けることにしました。3年経過してまだ一度もヒットしたことがありません。(笑い)
投稿: shu JN6RZM | 2019年7月10日 (水) 15時05分