OC-070 YB8XMのQSLカード
2020年1月に世界一のIOTA申請者を目指して、この悪コンディションに負けないよう6年前に卒業していましたYB-IOTAを活性化させるべく活動に入りました。YB-IOTA Needed List 2020を20名の方々にご協力をいただき、リストの一番上にあるOC-070からSked依頼を開始しました。同時に20名の中外から、過去ログ確認でvia YB9BUのKadekさんが取り扱うQSLも無償で送ってくださることになり、その募集も開始しました。
ここ数日間はOC-075 YE5XYとの交渉をやっていましたが、彼にというよりこのYB5 Riau地区に郵便を届けること自体がとても困難であることを体感しました。2010年代初頭の同じYB5NOF JohnさんからのQSL回収体験からもその困難性を学んでいました。
昨晩、JA3VPAさんが7MHzFT8でOC-070 YB8XMと交信できたとのメールが届きました。New oneの喜びに併せてYB8XMよりのQSLカード受領方法を質問してこられました。即時にYB8XMへFacebookのMessenger経由でその質問を送りましたところ、この朝に回答が届いていました。「Po box 151 Ambon 97001」この1行だけです。
Joppyさんのメールやメッセージはいつも1~2行で4行以上で戻ってくると「三行革命」とJA国内で冗談を言うほど短いです。「あれっ、OQRSは?、Club Log Matchingは?」と疑問が湧いてきました。
2013年11月にOC-157 YB8V Banda Islandを多くのJA+DX局の支援によりYB8XMをリーダーとして運用されました。QSLは慣例のようにvia YB9BUでした。ところがYB9BUが12月に入院され、さらに電子メールのシステムが使えなくなり情報が遮断状態になりました。14年5月にドナー分QSLカードが一括して私のところにYB9BUから届きました。しかし、50枚くらい届いたうち、2枚にコール間違いがありました。
YB9BUとは連絡がつかない状態、ドナー以外へのQSLカードも発行されないまま半年が経過する14年11月ころにYB8XMと直談判し、OC-157 YB8Vの新しいQSLカード作成、QSL via YB8XMへの変更を了承してもらいました。さらに、PayPalアカウントの取得、そのためのクレジットカード取得などを支援しました。Joppyさんの保有していたデビットカードで2USDを送り、また返信する実験までしました。
YB9BUからクレームがくるのではと心配しましたが、以後YB8XMが行う新規の移動運用はvia YB8XMに変わりました。YB4IR、YB8RW、そしてYF1AR、YB3MMへベディションの主体が移り、YB8XMとはFacebookでの写真交換のみの交流になってしまいました。
残念ながら、Club Logを確認するとYB8XM(2003-2016の1476QSOs)、YB8XM/P(2012-2015の3880QSO)と完全に利用がストップしていました。YBのログ帳はもともと大学ノートに記入する方法が多いようです。PCへ入力し直しが必要です。クレジットカードも年会費などが結構高いと聞いています。おそらくクレジットカードを必要とするPayPal/OQRSも停止した可能性があるようです。
私が支援した後、上記のログを登録してくれたようですが、1年くらいしか続かなかったようです。私個人もOC-070 YB8XMのQSLカード回収で2IRCを入れてJoppyさんへ送って回収するという確信は持てません。GSは可能性はたいへん低いと思います。
三行革命を再度起こすために、①Club Log Matchingの普及が第一、②YB8XMへQSLカードはポストカードまたはカードのみ封筒で送り、2USDをPayPal送金をできないか確認してみます。YB5エリアを含めてYB IslandsにClub Log Matchingを普及させないとYB-IOTAの活性化はとても厳しいと思いました。その国の郵便事情があまりにも酷過ぎます。国が発展しないと思います。
OC-070 YB8XMなどと交信されました方は半年くらいかけてトライしたいと思いますのでご理解ください。
« OC-075 YB5 Riau Islandsを調べてみました | トップページ | OC-075 Riau Islandsの局にClub Log Matching導入を進める方法を探る »
« OC-075 YB5 Riau Islandsを調べてみました | トップページ | OC-075 Riau Islandsの局にClub Log Matching導入を進める方法を探る »
コメント