福岡市内のWW WPX Contestを知らせる名所のご紹介
毎年1月末になると福岡市内のある場所で3月に開催されるWW WPX Contest開催をしらせる名所があります。いつもウォーキングで通り抜けていますが、今日はデジカメ持参で撮影してきましたので紹介します。
福岡市は7つの区に分かれていますがその中の早良(さわら)区と西区の区界を流れる室見川という川があります。私の住まいは早良区です。一度西区に入り、ぐるっと回って筑肥(ちくひ)橋に近づいてきました。ここは30年くらい前までJR筑肥線が通っていました。福岡市営地下鉄の開通により一般の道路に変わりました。
橋のマークは機関車の車輪をかたどっています。室見川の水面が見えてきました。手前が西区、対岸が早良区です。川岸に臨時の小屋が立ち、川の中に杭が立っています。
橋を渡り始めると少し高くなり、杭が見えてきました。
橋の中央までぐんぐんと歩きます。VVVV VVVVの形に杭が打ってあります。その上に海鳥がとまっています。
この角度では見事な「WW」です。実は福岡の名物である「しろうお漁」の杭です。臨時の小屋は獲ったしろうおを処理する作業場です。左画面の奥に見える橋は室見橋で福岡市内を横断する明治通りになります。川の下には地下鉄が通っています。その1500m先は博多湾になります。ここからしろうおが上ってきます。なんとこんな街中の川は清流なんです。写真では川底は見えませんが実際には透き通っています。
橋を西区側から早良区側へ渡ると「WW」「WW」と見えます。毎年この時期になると3月のWW WPX Contestのお知らせをしてくれます。私は少し病気ですかね。(笑い)
橋を渡り切って早良区側から写しました。手前は公園になっています。この公園は明治通りの室見橋(地下鉄室見駅)から早良区金武まで6.5kmも続きます。とても素敵な公園です。
WW WPX Contestを知らせる福岡市のしろうお漁を紹介しました。
なお、しろうおを食べたい方は明治通りの室見橋西区側の「とり市」で体験できるそうです。
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