OC-161 YC6RMT Nias Island resident station
表題のOC-161 YC6RMT がNias Islandから固定局としてQRVしています。Nias Islandは2005年の大地震と津波で大きな被害を受けました。2006年4月にYC6JKV、YC6LAY、YB6PLG、YB6LYSとYB1BODのメンバーによりYE6Nにて運用していただけました。それまでは1992年のYB5NC/6の運用のみでした。YB1BOD DonnyさんとYC6JKV Agusさんに交渉し、30名のJA Friendsより支援を受けて実現しました。
その後はYB6PLG Zulkarmanさんが赤十字の業務でたびたびNiasへ行かれていましたので次の運用提案をしていましたが、YC6JKV Agusさんが事故死され実現できませんでした。
そして、3回目を実現したのがYB4IR Imamさんです。Niasへは2013年3月にYB6NのコールにてQRVされました。そのときのメンバーにYC6RMT Toniさんが参加されていました。その後ご自分でリグ、アンテナ、タワーなどを準備されたのでしょう。当ブログの2018年9月1日掲載記事に次のように紹介しています。
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2018/09/oc-161-yc6rmt-n.html
さらに昨年3月からIOTAを始められましたJA6WJL前田さんのウエブ2019年12月29日掲載記事でも紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/ja6wjl/search?q=OC-161
この記事でもわかりますとおり、SSB/CW/RTTY/FT8などすべて運用され、なおかつClub Log Matchingも完璧であることがわかります。
この朝に愛知県のJH2XQY後藤さんよりメールをいただきました。
YC6RMT_OC-161はコンテストによく出てきました。
2018のWPX CONTEST SSB 21
2018のALL ASIAN CONTEST SSB 21
2018のALL ASIAN CONTEST SSB 7
2018のCQ WW DX CONTEST SSB 21
2019のCQ WW DX CONTEST CW 21 でQSOしてます。
2018のWPXでCLUBLOG MATCHINGによりクレジットされました。
と、WPX/AA/WWなどのメジャーなContestも楽しんでいることがわかりました。
残念ながらIOTA-YB Needed List 2020では20名中、未交信は2名です。ぜひ頑張っていただきたいです。Club Log MatchingをYB-IOTAにおいてはぜひ習慣化させたいです。皆様のご協力をさらにお願いいたします。今月末よりIOTA申請の提案活動を再開します。
« YB9BU Kadekさんから2回目のQSLカードservise | トップページ | YB-IOTA進捗状況(2020/02/14) »
コメント
« YB9BU Kadekさんから2回目のQSLカードservise | トップページ | YB-IOTA進捗状況(2020/02/14) »
YC6RMT、今日は14MHz CWで、E44CC向けパイルの真ん中でCQを打っていました。
この局はアクティブに出られていると思います。
投稿: JA4-4665/1 | 2020年2月13日 (木) 19時42分
コメントにレポートをありがとうございます。
投稿: shu JN6RZM | 2020年2月13日 (木) 20時27分
山本さん
今晩は
YC6RMTは、7MHz FT8でもCQを出してましたよ。
私のpoorなdpでも+4dbで入感してました。
投稿: JE7JIS | 2020年2月13日 (木) 22時13分
狩野さん、ありがとうございます。
IOTA-YB Needed List 2020ではお二人おられます。いずれもFT8をやっておられません。
投稿: shu JN6RZM | 2020年2月14日 (金) 06時21分