OC-070 YB8XM Ambon IslandからのQSLカード回収を考える
2020年1月にIOTA-YB Needed List 2020を作成し、その中の初っ端でありますOC-070 YB8XMとSkedに取り掛かりました。数名の未交信の方がFT8にて交信されました。QSLカードの件を質問しましたらAmbonのPOBへ送りなさいとの指示のみでした。1週間後くらいにClub Log Matchingを提案してみました。YB8XMならびにYB8XM/PのClub Log登録状況は次の通りでした。
Log to search: YB8XM
1,476 QSOs logged between 2003-08-23 12:58Z and 2016-03-27 23:50Z
Log to search: YB8XM/P
3,880 QSOs logged between 2012-04-22 13:24Z and 2015-11-14 15:13Z のままで変化はありません。
実は2012年の1月からYB8XM Joppyさんへはたくさんの提案を行い、いろいろなことをやっていただけました。最も大きかったことはOC-271P Babar IslandへのベディションとOC-157 Banda Islandへのベディションでした。その中でPayPalアカウントの取得、OQRSによるQSLカード発行などを丁寧にご指導しました。
ところがそのような関係でしたので、私自身はYB8XMへは2012年以降いわゆるSASE請求をしたことはなく、すべてダイレクトで送ってもらいました。上記二つのベディションはドナー分交信者すべてのQSLカードをvis JN6RZMにて送ってもらいました。そのため、10年近くYB8XMへのSASEによる請求をしたことはありませんでした。
最近のOC-070 YB8XMのQSL回収状況を知りたく、OQRSの状況、Club Log Matchingの状況を調べてみました。
そこで、まずYB8XM(含むYE8XM、YB8V)のIOTA Credited ActivationとClub Log Matches operationを調べてみました。下記の通りでした。
YB8XMのCredited Activation
OC-070 YB8XM Ambon
OC-070 YB8XM/P Seram
OC-070 YB8XM/P Saparua
OC-070 YB8XM/P Haruku
OC-070 YB8XM/P Nusa Laut
OC-249 YB8XM/P Wamar
OC-249 YE8XM/P Wamar
OC-271 YB8XM/P Babar
OC-157 YB8V Banda Neira
OC-157 YB8XM/P Banda Neira
OC-221 YB8XM/P Kai Islands
OC-221 YB8XM/P Kai Kecil
OC-221 YE8XM/P Kai Kecil
OC-221 YE8XM/P Kai Islands
OC-246 YE8XM/P Sermata
OC-246 YE8XM/P Leti
OC-076 YB8XM/P Sulabesi
OC-224 YB8XM/P Yamdena
OC-224 YE8XM/P Yamdena
OC-224 YE8XM/P Tanimbar Islands
YB8XM Club Log Matches operation
YB8XM OC-070 Ambon YB8XM
YB8XM/P OC-070 Seram YB8XM/P
YB8XM/P OC-070 Saparua YB8XM/P
YB8XM/P OC-070 Saparua YB8XM/P
YB8XM/P OC-070 Haruku YB8XM/P
YB8XM/P OC-070 Nusa Laut YB8XM/P
YB8V OC-157 Banda Neira YB8V
YB8XM/P OC-157 Banda Neira YB8XM/P
YB8XM/P OC-221 Kai Islands YB8XM/P
YB8XM/P OC-076 Sulabesi YB8XM/P
YB8XM/P OC-224 Yamdena YB8XM/P
基本的にYB8XMはYB8のMoluccasエリア内の運用です。/9分は省略します。OC-070 Ambon Island内で運用する場合は基本的に/Pを付けずYB8XMで運用していることがわかります。Ambon島内での移動運用も/Pを付けていない結果でした。
私が支援した当ブログの記事3件を紹介します。
2014年7月26日の記事
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2014/07/oc-070-yb8xmp-2.html
2014年9月14日の記事
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2014/09/yb8xm-joppy-c68.html
ご自分でPCよりプリントしたラベルです。左半分に請求者の宛名住所ラベル、右半分にQSLカードに貼るQSOデータラベルを打ち出したようです。
IOTA contest 2014の分だそうです。
2015年2月2日の記事
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2015/02/oc-070-yb8xmp-n.html
コメントにJH1IAQさんがOQRSにて回収したとありました。
2018年から2020年にYB8XM分のQSL回収をされた方にぜひその方法をご一報ください。最終的にはClub Log Matchingまで利用できるようにしてあげたいです。
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