AN-008 LU1ZA South Orkney Islands QSLカード回収支援
JR6CSYさんのブログに今回のVP8PJを交信し損なったとあり、1989年に交信のLU1ZAもやったがQSLカードを回収できないとありました。ちょうど他の回収支援がうまくいっていましたので色気を出してご支援することにしました。31年前ですから最も厳しい挑戦でした。
前回にご報告の通り多くの皆さんから情報をいただきとても役に立ちました。情報を集め整理すると1989年はvia LU2CN、ただしS.A.R.Aというクラブ局、2000年ころはvia LU4DXUがQSLマネジャでした。さらにネットでLU1ZAを調べて回収の苦労話もしっかり読まさせていただき注意点などもまとめることができました。まとまった時点でまずは空振りを覚悟で一応工夫してLU2CNへメールを送りました。
コロナウイルスの影響で国際郵便に支障がでるなど危惧しました。3月29日(日)14時15分に発信しましたところ、30日(月)6時30分に返信が戻りあまりにも簡単に戻りびっくりしました。LU2CNのクラブコールとともに個人コールとハンドルも併記されていました。あくまでもJR6CSYさんのデータを主に、私のQSLカード画像をサンプルとして付けましたところ、二つの添付ファイルがありました。早いうちにLoTWに登録しますとありました。
JR6CSY分とJN6RZM分のeQSL、2つの添付ファイルでした。画像はJN6RZM分です。
JR6CSYさんと31日(火)の午後に連絡が付き、すぐに返信しました。IOTAにはQSLカードもしくは簡単な方法で登録できるClub Log Matchingにより受付られることを説明し、その回収方法を教えてくださるようお願いし発信しました。「Received your email, thank you for contacting us, it will be answered shortly.」とスペイン語と英語で戻ってきました。よく考えると12時間違いで向こうは夜中でした。(笑い)
個人コールとコールサインがわかりましたのでお願いしやすいと考え進めてまいります。
【追記】
4月1日午前2時過ぎに返事が届き(スペイン語)、「紙のQSLカードを送ります。発送日時を後ほどメールにてお知らせします」と戻りました。CSYさんへ転送しました。まだ手探り状態で完璧ではありませんですが、成功事例になれば他の皆様の個別対応の支援へつなぎたいと思います。超難関と思いながらあっさりとシンプルに進捗中です。31年間は何だったのでしょうと思ったりしています。
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