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« IOTA Plan 2020 | トップページ | 逃したIOTAオセアニア OC-055 KH6 French Frigae Shoals »

2020年4月18日 (土)

逃したIOTAオセアニア

2020年4月30日でIOTAを始めて23年になります。1997年の当日に「日本語版IOTA Directory 1997」がCQ出版社から到着しました。

開局時の1994年1月からはアパマンハムとしてCWでDX交信をすることを中心に楽しんでいました。DXCCは前のコールの時に取得していましたのでDXCCをやるよりはCW QSOを磨いて海外と交流することをメインにしていました。11階建てマンションの南側4階のベランダから振り出したAPA-4は南向きによく飛んでくれます。当時はコンディションも良く、結果としてDXCCとして整理し3年間で270エンティティほどまでいきました。

CQ誌にIOTAの情報が掲載されていましたが「DXCCの二番煎じ」のイメージがあり避けていました。1年ほど迷っていましたが思い切って1500円のIOTA Directoryを購入しました。その中でJAのIOTAが25件を知り、巻末に付属資料としてありましたIOTAリストにQSLカードを探し出し記入していきました。半年の間に全QSLカード(前のコールサイン分も含む)をチェックしましたが、あっという間にIOTA局を探す癖ができていました。

CWオンリーの運用でしたが、21260/14260ではYB/DU/VKのIOTAサービスが毎週末のように入ってきましたのでこのチャンネルのみSSBにでることを自分自身に許可しました。3年間ほど使わなかったマイクがどこに行ってしまったが一時不明になっていたことを思い出します。

あるわあるわ、YB/P29/VK/V6/V7などとDXCCならば1回で終わりのエンティティが例えばYBならば59IOTAもあります。逆にアワードがいただけるIOTA100ならばアパマンアンテナならなんとかなると考えました。逆に運用の少ないP29-IOTAの方がかなり難しいと理解出来たり、IOTA Directoryを何度も読み返しました。

IOTA Directoryを購入して読みこなすことはとても重要と思います。第一にIOTAプログラムの質を理解できす。第二にその質の担保としてIOTAルールが規定されています。読むたびに良く考えられたプログラムといつも気持ちを新たにすることができます。日本語版は無料でIOTA CP JAホームページから、英語版等もIOTAウエブから無料でPDF版を入手できます。

製本された英語版を2000年版から毎回購入しすでに10数冊になります。昨年に製本された2020年版から廃止にされるという噂をききました。確かに2020年も4月に入りましたがアナウンスが未だです。廃止になるととても残念です。

飛ばないアンテナで2017年5月のちょうど20年でIOTA700に到達できました。それ以上に世界中にIOTA friendsをたくさん持つことができたことが私自身の宝と思っています。

特に南向きに強いためIOTAオセアニアには力をいれていました。近年は立て続けに取り逃がすことが多くなってしまいました。

IOTAオセアニアは現在300まで附番されています。2件デリートで実質298件です。さらに10件のProvisional IOTAがあり、実質運用済みIOTAは288件です。私のIOTAオセアニアは277件のクレジットです。差し引きの11件を取り逃がしていることになります。

番号順に①OC-055 KH6 French Frigae Shoals, ②OC-056 VP6 Henderson Island, ③OC-068 ZL3 Snares Island, ④OC-074 ZL9  Auckland Island, ⑤OC-081 KH5 Jarvis Island, ⑥OC-113 FO Actaeon group, ⑦OC-190 KH8 Rose Atoll, ⑧OC-214 VK6 WA state East group, ⑨OC-248 T8 South Palau group, ⑩OC-278 V73 Ujerang Atoll, ⑪OC-286 ZL9 Antipodes Islands です。

明日の記事からそれぞれの状況報告をいたします。

【追記】

2006年に作成しましたIOTA Wanted Oceaniaのエクセルファイルを紹介します。当時IOTA-JAで第1位をJE1DXE三原さんと激しく競り合っておられましたJF1SEK高橋さんがウエブを開設され、交信された全QSLカードをオセアニアも含めて掲載されていました。そのトップ争いをされています高橋さんのデータと比較し密かにIOTAオセアニアの部門で追い抜く算段をしていたものです。

Iotaoc-1

2006年には未交信のIOTAオセアニアが44件ありました。高橋さんとは3~4件の差でした。残念ながらいろいろ仕掛けていくほど高橋さんのワンコールでの交信vs3~4日ワッチしてようやく交信できるという現実的な差に何度も遭遇しました。差は開く一方でしたね。(笑い) 画面の下の方のシートが赤になっている分が完了したIOTAオセアニアです。本当に楽しかった。頑張ったと思う証です。

Iotaoc-2

サンプルのOC-123です。得られた情報を徹底して調べてここに書き込み備蓄していきました。何度も逃がした切ない思い出が蘇ります。でも必死で追いかけて本当にいろいろと勉強になりました。楽しかったというのが本音ですね。A35JP/P also JA0RQV田村さんとは永遠の友達といえるでしょう。現地から直接何度も電話を掛けてくれました。貴重な体験でOC-123を楽しめました。

33件を交信できた結果となりました。現在も使用中のファイルです。

 

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コメント

おはようございます。
関東は豪雨です。 StayHomeですね。

⑤OC-081 E51 Jarvis Island は 「KH5」ですね。

ALL JA コンテストに合わせて、AS-206/気仙沼大島へともくろみましたが、「移動運用自粛通知」が出ましたし、StayHome にします。
楽しいこと、無いかな・・・。
あっ、EU-180 問題が、3歩前進しました! もう少し・・・。


ご指摘ありがとうございました。
加齢に伴う視力の低下に続いてOfficeのライセンスを失ったものですから無料のOfficeのOfficeを使用しエクセルを使っています。コピーができないために手打ちで打ち直しをしています。最近は誤字脱字、行違いなどミス多発のブログになってしまい、コンディションの低下とともにすっかり自信を失っております。引き際を考えているところです。(笑い)

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