IOTA新規申請提案に複数の100件未満
昨年のNew IOTA AS-206の誕生に伴う複数の運用をワッチしながらコールサインをピックアップし、その中からメールアドレス判明の260局へ「IOTA申請者世界一位にご協力ください」のタイトルでお願い文章を送付し今月6月19日に終わりました。3月初めにJA6/JA5/JA4へ送りましたがほぼ空振り状態でした。コロナ禍の緊急事態宣言などによりそこで継続を一旦中止したため、とても期間が長くなりました。
6月4日より再開し、残りのJA8からJA3までの約200局へ送付しました。1年以上前に提案させていただいた2局を含み、ちょうど10局が新規にIOTA申請をされました。JA9IFF中嶋さんが直接に受けられた分もありますし、ほとんどの局の手続きを助けていただきました。
さらに、他に7局が手続き中です。それとは別に挙手をされ実際にClub Log Matchingを実行され、IOTA申請の条件であります100件以上と南極を含む7大陸をそれぞれ1件以上含むの条件未達成の局が4局ほどおられます。あまりスポットライトを当てていなかった新しいグループと考え下記の対応をしています。
昨年3月に横浜のJA1CCJさんが「私はIOTA80件前後」とIOTA申請に挙手されました。メールをやりとりしながらCCJさんの100クリアをご支援しました。確か7大陸中、南米と北米が無かったと記憶していますが南米はご自分でクリアされました。北米はNA-065 W7の私の友人、NA-036 VE7のコンテスト局に交渉し、Skedをやってもらい2019年7月に見事に105件くらいだったと思います。IOTA申請に到達されました。
現在は150近くまでこられているとのこと。1月に始めましたIOTA-YB Needed Listに伴うSkedにもほとんど参加され、ますます勢いをつけておられます。
今回の4名の条件未達の局について、CCJさんと合同で開発しましたJA近辺の交信しやすいIOTAリスト「IOTA100への道」をご提供して、未交信のIOTAの連絡票として利用します。ファイルは次の通りです。
ダウンロード - iota100e381b8e381aee98193.txt
さらにYB-IOTAとJA-IOTAの固定局リスト(Club Log Matching可能)を作成し随時進捗中です。これによりSkedの依頼、Club Log Matchingの即時登録のご了解をいただきます。YB-IOTAは16件、JA-IOTAは15件とこの形態で1か月以内にクレジットを得ることができます。
昨晩に6月12日にご提案しましたJA1のK-OMよりメールが届き、IOTAウエブのパスワード等入手、Club Logの登録とデータのuploadを済ませ、マッチングの結果を13件でしたとのご報告をいただきました。コンディションも悪いし、仕事が多忙なので世界一には貢献は云々との申し出でした。QSLカードのチェックも行いたいそうです。私は1件でもIOTAウエブに登録して利用していくべきと思っています。
第一にIOTAウエブ、Club Logへのuploadはそのまま継続し、月に一回ほどマッチングのチェックをしてデータを成長させていただきたいことをお伝えしました。LoTWも利用されているならばもちろんLoTW QSO Matchingをやっていただくこと。これが基本であるでしょう。
第二にIOTA100への道を返信いただければ、他の方とのSked時にお声がけできること。YBとJA-IOTAの固定局リストに基づいて対応することをアドバイスさせていただきました。
世界一位のIOTA申請者数は2020年1月末のWの申請者数257です。3年連続で減少していますが、今回増減がどのようになるかわかりませんので+10くらいで考えなければならないと予測しています。皆様のご友人へのお声がけをお願いいたします。全員で達成したいものです。
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