AS-207 R207RRCのQSLカードはどうなるか
表題の件に関しまして7月16日にベディション前にドネーションをされた局(もちろん交信する必要があります)へLoTW QSO Matchibgに登録されヒットするようになりました。さらに7月30日はベディション後にOQRSと合わせてドネーションをされた局へLoTW QSO Matchingがヒットするようになりました。
当ブログでもご紹介しましたがリーダーでありQSLマネジャのUA3AKO Victorさんは近年のChukutiへ過去3回のIOTA DXベディションではすべてその年の10月頃にQSLが届いていること、さらにClub Log Matchingは12月頃に準備されたことをお伝えしました。
LoTW QSO Matchingにてクレジットを得られることになった局を除いて、ドナー分のみをLoTW QSO Matchingにuploadされたのかはわかりません。今後のQSLカードやClub Log Matching登録も1月の締めに間に合うかどうか。
UA3AKO Victorさんはとても紳士的で信頼のおける人物です。QSLカードの発行に関しましても確実と考えています。
いろいろな要素があるのかもしれません。Russian Robinson Club支援によるRRCシリーズのIOTA DXベディションは毎年大きな成果を上げ続けていました。ところが新型コロナの影響で多くのベディションが中止や延期に追い込まれていることはご存じの通りです。RRCグループの運用においても巨額(?)のコストを使いながら運用されていたと思います。特に大口ドナーが数局いたことはリストから判断できます。
コロナ禍はいろいろなところで影響を出しつつあります。大企業でも大幅な赤字を計上しようとしていますが、このあたりが少し影響しているのではないかと気になります。
RRCグループでもメンバーの中には例えば当年春から夏に運用、12月までにQSLカード発信、翌年1月にIOTA締めが終わってから3月にClub Log Matchingを登録するケースのグループも複数います。少しでも多くの費用回収の可能性のためと思います。
あくまでも予想ですが、新型コロナによる大口ドナーへの影響が出て、コスト回収のために小口ドナーからの支援の実験をしているような気がします。主体は「コスト支援」、副次的にLoTW QSO Matching登録を希望される方がおられましたらご一報ください。Victorさんへお願いしてみます。
【追記】
UA3AKO Victorさんとの過去のメールをチェックしてみました。
2011年5月にVictorさんからAS-139 BI7WのQSLカード回収の相談メールをいただいていました。9年前からのお付き合いです。ベディション企画時には必ずメールが届きます。とても紳士的、協力的な方です。
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