新規IOTA申請局へのサポート
6月中に新規に11局ほどIOTA申請をされたことを報告いたしました。挙手されて反応を示される方はすぐにIOTAウエブのログイン登録、Club LogやLoTWの登録や整備を行われ、Club Log MatchingやLoTW QSO MatchingによりIOTA申請の可否を確認されます。今回は100未満や南極を含む7大陸のクレジットが必要との条件を満たさない局が6名おられました。
また、IOTA申請されました局の平均的な件数は200から350くらいが多いようです。そして、ここでは申請料が問題になるようです。すべて自己判断でお任せしております。110でひとまず申請される局と、200、300の10の位、1の位もすべて申請される局に分かれるようです。
IOTA申請を完了されました局へは個人的に①日本語版IOTA DIRECTORY2018のPDFファイル、②エクセルによるIOTA最新版リストをお祝いメールに添付して送付しております。とくにIOTA DIRECTORYはプリントアウトして、シャックに備えて欲しいとお願いしております。これをしっかりと読まれるか否かで「面白いIOTAチェイシング」を間違いなく実現できると確信しています。
「Club Logなどのマッチングシステム利用により、QSLカードは探さなくても良いですよ」とのニュアンスで説明していますが、これを乗り越えて、早速QSLカード探しを実行される局には安心感を覚えます。間違いなく「面白いIOTAチェイシング」へ舵を取られたと判断しています。そうなんです。IOTAウエブに掲載されているすべてのIOTA局がマッチングシステムで100%ヒットするわけではありません。
6月に新規にIOTA申請をされましたJA1のK-OMは毎日のように質問されてこられます。マッチングの結果が222件であり、これで申請された途端にQSLカードをひっくり返して格闘(?)を開始されました。私も20年ほど前に体験しましたが、これが実に面白いんです。私は学生時代のコールサインの分も5回ほど一定期間を開けて見直しました。2016年のClub Log Matching提供時には絶対に過去分はヒットしないと自信を持って言えるほど丁寧に確認しました。
K-OMは日本語版IOTA DIRECTORY 83ページを自宅でプリントされたそうです。私はコンビニで白黒印刷を勧めております。QSLカードによるエントリができないなどの質問をいただき、やり取りしていますが、間違いなくIOTAプログラムの階段を駆け上がっていかれる様が目に浮かびます。IOTAに対する慣れや知識が間違いなく日々向上されておられますので、こちらも徹底してわかりやすく対応しております。
すでにQSLカードのエントリをしなくなって数年が経過してしまいました。サポートをさせていただきますと、忘れていたことを次々と思い起こし、こちらも楽しくなっております。
100未満の皆さんへは、まとめてSkedを企画しご案内をしたいと思います。コンディションが上がって欲しいです。
« OC-144 YE4IJ on 6mFT8 QRVinformation | トップページ | LoTW QSO Matchingのチェックをお忘れなく »
« OC-144 YE4IJ on 6mFT8 QRVinformation | トップページ | LoTW QSO Matchingのチェックをお忘れなく »
コメント