コールサインとログインネーム(YB4IR、YB8RW関連)
6月から始めましたIOTA申請者世界一に向けての提案活動も一段落しつつありますが、2か月弱で新規に18局が申請してくださり、2月22日からのIOTA CP JA受付件数も26局になりました。世界一位のWの257局(2020年1月31日現在)に残り1局まで迫ってきました。CP JAのJA9IFF中嶋さんも大忙しと思います。そんな状況の中、CP JAホームページの「トップ画面」の7番目が次のように追加修正されていたことにこの朝に気づきました。
RI0B, RI1F, YB4IR, YB8RW等
多くの方が RI0B / RI1F / YB4IR / YB8RW IOTA運用分のクレジットを QSL カードにて申請されています。
RI0B, RI1F は Club Log にアップロードする ADIF ファイルのコールをRI0B/AS-054 やRI0B/AS-68 やRI1F/EU-190 の様に変更してアップロードする事で Club Log Matching が可能になります。
又、YB4IRやYB8RWの運用分はLoTW QSO Matchingでコールサインを変更せずにクレジットを得られます。
是非、申請直前に上記の作業を行っていただき、カード提出が不要になる様にお願いいたします。
おそらく6月28日の当ブログを見られた中嶋さんがYB4IRとYB8RW分に関しまして、追加されたものと思います。アンダーラインの部分がポイントです。
http://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2020/06/post-09838d.html
特に新規にIOTAを始められます局はハムログ等からADIファイルを抽出し、Club Logを登録しADIファイルを読み込んでuploadされます。この状態ですと、Club Logのログインネームはコールサインそのものになります。
ところが、ベディショナー側ではパソコンや退避用の媒体に他の運用分も同居して保管する場合に運用コールサインに枝番を付けることがあります。Club LogのログサーチやOQRSのときにご記憶の方もおられると思います。これでClub Log Matchingを実行するとヒットせずアンマッチになってしまいます。特に新しくIOTA申請をされる局はこのケースが何局かでています。
一般的にはコールサインそのもの同士のマッチングがよいのですが、レアケースとしてこのようなことがありますのでご留意ください。
【追記】
YB3MMやYE1AR (also YF1AR)を確認しましたがほぼそのままのコールサインでマッチング可能でした。
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