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2020年7月12日 (日)

今期(2020年2月から2021年1月)のIOTA申請におけるQSL利用は10数%へ

IOTA CP JAホームページには初期画面に「アニュアルリスティング」と「2020申請進捗」というボタンがありますが、この二つの画面でIOTA申請の動向を確認することができます。特にQSLカードによる申請 vs Club Log Matching等による電子申請の利用量、利用率を確認するとQSLカードの利用率が確実に減少しています。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/ja9iff/iota.html

まず「アニュアルリスティング」から、エンティティ別上位6位の申請者数推移をご覧ください。

Hp20200711-0

2018年度(2017年2月~2018年1月)、2019年度(2018年2月~2019年1月)、2020年度(2019年2月~2020年1月)のベスト6が掲載されています。実は1997年版IOTA DIRECTORYでは1位W 202、2位G 120、3位I 119、4位DL 79、5位EA 44、そして6位JA 35と記載されています。1位のWとは167件と5.8倍です。

JAは23年をかけて2020年度の2020年1月31日に世界2位まで上り詰めてきました。実際には2016~2017年くらいまではほぼ6位のままだったんです。その順位を上げるきっかけとなったのは間違いなくClub Log Matchingの影響です。JA-IOTAにClub Log Matchingがフィットしたためか上記3期間は毎年20局以上を増やす結果になっています。2020年1月31日現在一位のWまで残り26件までになりました。

 

続いて 「2020申請進捗」です。この表は2020年2月以降を表現しています。

Hp20200711

一位のWまであと26局に迫った後、2月22日から7月までの活動状況です。本日7月12日現在で20件を達成し、累計で251まで、Wの動きが把握できていませんが、目標を257とすると残り6局までに来ました。多くの皆様のご協力です。それを束ねてCP JAのJA9IFF中嶋さんが着実にIOTA Ltdとの対応をしていただき、CP JAホームページにフィードバックしていただいております。

本題は次の「クレジット方法の推移」です。同様に1期前倒しに2020年2月から2021年1月までの2021年、および2020年、2019年のQSL vs Club Log Matching等の利用推移比較です。2021年度の申請者38件の半分近くは新規申請者です。QSLカードはほとんど使われずClub Log Matchingなどの電子申請を使われていますので比率が高くなり9割近くになっています。3期比較しても圧倒的に電子申請に代わりました。

Hp20200711-2 

私事ですが、2017年10月にQSOしてQSLカードを受領し、IOTAウエブに登録しておきましたAS-127 S21ZASとAS-140 S21ZDCは申請時にQSLカードをおくるのが面倒でそのままにしておきました。IOTAウエブの自分のIOTAの「未申請のQSO」を確認しますと処理欄に二段で「編集・削除」と入っていました。一度削除してClub Log Matchingへ差し替えることができました。

これでQSLカードを中嶋さんへ送る必要はなくなりました。CPがいない韓国や中国、東南アジアのIOTAチェイサーは英国や近隣の外国のCPへ返信手続きを加えて送らなければいけません。できればQSLカードゼロの状態に近づけた方が有利と思います。しかし、SWLへは必ず発行しましょう。

Wの257へ着実に追いつきつつありますが、あくまでも2020年1月31日の数字であります。可能ならばあと10局くらいぜひIOTA申請をお願いしたいところです。将来、また抜き返されるかもしれませんが一度で良いですから世界一位の称号を得たいものです。ご協力をお願いいたします。

 

 

 

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