OC-157 YB8 Banda Naira Islandの映像を見つけました
この朝にインドネシアのOC-157 Banda Naira Islandの映像を見つけました。
タイトルは「𝗘𝘅𝗽𝗹𝗼𝗿𝗲 𝗕𝗮𝗻𝗱𝗮 𝗡𝗮𝗶𝗿𝗮 | 𝗽𝗮𝗿𝘁 2」で7分47秒のビデオ画像です。島の街並みやBanda城の城壁や内部、博物館、滑走路(?)などを紹介していました。
今から8年前には航空路はなかったはずと先入観がありましたのですぐにGoogle-Mapで調べました。間違いなく滑走路(900m)がありました。最近できたのか調べました。Banda Naira Airportでウィキペディアを見ますと1990年代からあったようです。ただし、インドネシアではもっとも小さな空港と書いてあり、事故が多いようでした。定期便もないようです。
2012年初めにYB8XM Joppyさんへ提案し、OC-157へ行ってもらうことになりました。ドネーションは受け取れないとのことでFT-847中古機をJA Friendsのサポートで送りました。海外へもサービスしたいとのことでSpider beamも寄贈しました。世界中からドネーションをいただきました。
ところが、YB8XMの住むOC-070 Ambon Islandから航路しかなく、Ambonを出発してOC-157 Bandaに到着し、次の船はBandaから別の島へ周るためにAmbonに戻るのが1か月を超える期間となり実行できないとの返事でした。その代わりOC-271P(当時) Babar Islandでは3週間くらいで戻れ実行出来るとのことで2012年11月に運用されました。いろいろな意思疎通の違いなどで小さな失敗もありましたが大成功のOC-271 YB8XM/P Babar Islandのfirst activation運用に終わりました。
結果としてNext QRVはOC-157 YB8Vにて2013年11月の1年遅れでYB8XMのグループにより実行していただけました。このときは航路が改善され、AmbonとBanda Islandsの間がうまく往復できたようです。
スラウェシ島に住むYB8BRI Ramさんが来福されたときにインドネシアの航空運賃を質問してみました。一飛びが日本円にして3~4千円の感覚だそうです。往復すれば6~8千円。乗り換えがある場合はそれぞれの2倍と考えて良いとのことでした。インドネシアは国内航空運賃の低減政策とLCCの発達で思うほど高くないと言われていました。また、多くのベディションはテントを利用していました。船便は安いコースで半分くらいとのことでした。
当時は私もNew IOTAでありましたので釈迦力にお願いし、JA Friends+DX局からドネーションを募ってやっておりました。YB-IOTAへの支援は10件のNew IOTAを実行できました。OC-268 YB7M、OC*217 YE3K、OC-269 YE7P、OC-161 YE6N、OC-270 YE6P、OC-271 YB8XM/P、OC-208 YB8P、OC-157 YB8V、OC-076 YB8XM/P、OC-274 YB4IR/8 & YB8RW/Pです。
YB-IOTAのベディションは思ったほどコストはかからないと体験の中でわかってきました。今は交信してしまいますと意欲は上がりませんし、いろいろな環境が変化してしまいました。OC-157 Banda Naira Islandのビデオを見て楽しむ立場に代わってしまいました。どなたか、YB局に依頼してNew IOTAへ行ってもらうよう頑張ってみませんか。
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