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2020年7月15日 (水)

私のメールのコスト

1994年1月にJN6RZMにて再開局、APA-4に100ワットでCW QSOを楽しみました。翌1995年7月に会社が富士通のDESK-POWERの社員販売を開始し購入しました。30万円を少し割るくらいの金額でした。しかし、当時のパソコンは容量が小さく3年後に増設をしたり、ネットを使うために外付けのモデムを1万円くらいで購入した記憶があります。アナログで繋いだ時間に比例して電話代が必要となりネットを挫折しました。

しばらくしてJARLがアルファインターネットというプロバイダを斡旋するようになり、ようやくADSLによるネット通信が利用できるようになりました。年額1万円でした。もちろん、jarl.comを利用しました。そのころの同レベルのプロバイダー月額料金は5千円から1万円くらいだったと思います。ちょうど1997年から始めたIOTAチェイシングも2000年代に入り、私のアパマンアンテナでは過渡期に入り始めました。

ここからメールの活用です。IOTAチェイシングでは①移動局、②3か月から1年くらいの半固定局、③固定局の3つに分けられることに気づきました。この中で③の固定局を見つけ出す方法がありました。QRZ.comの「By Name/Addr検索」です。QRZ.comはコールサインを検索すると思いがちですが、そのものずばり島名などによる検索を行えるのです。下記の表がMy Sked Listです。

Sked

40件のIOTA局と成功しています。下の方には未成功IOTAが続いています。2002年11月11日にEU-172 OZ5MJが第一号です。早朝の10MHzCWで予定通り私のコールサインを呼んできたときには本当に感動しました。残念ながらOZ5MJはすでにSKとなられ現在ではQRZ.comに掲載されていません。これからSkedに火がついてしまいました。

すべて一発、一回では交信できませんが長いものは数年かけてSkedをやりました。素晴らしいことは2点あります。1回では終わらないので何度も依頼しますのでSkypeなどの双方向のチャットシステムに移ります。交信だけでは間が持ちませんのでCWで鍛えた天気の紹介、家族の紹介、お酒の話などしてとても仲良くなります。おそらく変わったJAだなと思われたことでしょう。今でもメール交換している局はたくさんいます。

そして、数回、十数回、数十回とSkedをやってようやく339などの交信に成功すると、こちらはSASEでIRCやGSを入れて請求しようとしますが断られます。「私のような普通の局にSASEは不要です。こちらから送ります」とほとんどの局がQSLカードを送ってくださいました。

仲良くお付き合いできること、QSLカードも先方からダイレクトで送ってくれることの2点でした。

JARL斡旋のアルファーインターネットは年額1万円でしたが、一般のプロバイダは月額5千円はかかっています。これを第2地帯の郵便料110円で割りますと、5000円÷110円=46件/月となります。20年ほど前に「毎月46件以上のメールを海外へ送ろう」と決めました。当時も下手な英文でしたが、ひな形を作成しコールサインやIOTA番号だけ差し替えて送りまくりました。国内も84円ですからこれも換算してもよいですね。

時代の流れで2007年5月に@niftyへ移行しました。英文も、下手も回数を重ねると少しずつですが上手になっていくようです。和英と英和辞典も近頃はまったく触れることはないです。IOTAに特化しているせいもありそうです。K3EST Bobさんが来福されて食事をしたときに強くそのように思いました。IOTA DIRECTORYを読み込んでいることも大きな要点と思います。

先日7月3日午後に我が家のNTTドコモネクストが停止してしまいました。ちょうど二日間停止しましたがVDSLの故障で個人で取り換えだけの無償で復活できました。いろいろ慌てましたが@niftyの月額料金が10数年わからなくなっていましたので家内のスマホで調べましたら毎月11千円くらいNTTドコモへ支払っているうちのプロバイダー料金は約5,300円くらいでした。

改めて海外へ毎月46メール以上を発信しようと再認識しました。頑張ってメールを使います。損益分岐点の46メールをクリアします。ご参考ください。

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